2010年09月23日

8/22 益荒男を見ました。その8。

2010年8月22日にディファ有明で行われた
「益荒男-初陣」の観戦メモの続きです。


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■第22試合 団体戦 一回戦 先鋒戦 60kg-65kgリミット 総合ルール3分2R
田村修一(道場叫び) vs 大橋誠(CARAS)


青コーナー、大橋誠選手は
山田史博選手の主宰するCARAS(カラス)のメンバーで、
SHOOTO GYM K'z FACTORYで練習を積んだアマ選手です。

【総合格闘技 戦績】
07.11/23 八景フリーファイト10 クラスDライト級
      ○北河拓也(roots) 2R 判定52-33
      ○沼澤弘和(パラエストラ葛西) 1R 1分30秒 TKO(2ノックダウン)
08. 1/27 ビギナー修斗チャレンジ02 クラスDライト級
      ×高橋泰裕(K'z FACTORY厚木) 旗判定1-2(判定 43-43)
08. 5/ 6 第7回関東アマチュア修斗フレッシュマントーナメント ライト級
 一回戦  ○大塩幸伸(パラエストラ千葉) 判定17-15
 二回戦  ×矢地祐介(KRAZY BEE) 4分00秒 一本(腕十字)
08.10/25 第6回アマチュア修斗中部フレッシュマントーナメント
 一回戦  ×春日井健士(GSB名古屋) 1分06秒 一本(腕十字)
09. 5/ 4 第8回関東アマチュア修斗フレッシュマントーナメント ライト級
 一回戦  ×高木亮(PUREBRED川口REDIPS) 不戦敗
       ※負傷欠場
09. 8/23 第1回南関東アマチュア修斗選手権
 一回戦  ×齊藤曜(パラエストラ仙台) 3分29秒 一本(フロントチョーク)
09. 9/13 大宮フリーファイト62
      ○戸来圭太(パラエストラ八王子) 2R 2分16秒 一本(チョークスリーパー)
09.12/20 第6回東日本アマチュア修斗オープントーナメント
 一回戦  ×竹内稔(パラエストラ東京) 不戦敗
       ※出場選手義務違反(選手登録時の血液検査未提出)による失格
        90日間の出場停止(3/19まで)


一方の赤コーナーの田村修一選手は
TEAM SCREAMに所属をする選手であり、
八王子のFIGHTING MASTERでキックの練習を積んでいる選手です。

【総合格闘技 戦績】
08. 8/ 2 強者vol.2 大阪夏の陣
      ×咲本隆(Team TAIGA)
10. 5/ 1 SCRAPPERZ
      ×泰平亮輔(渋谷飛車角道場) 2R 判定1-2
【キックボクシング 戦績】
10. 4/10 GRACHAN vol.4 フェザー級(63kg)キックトーナメント 3分3R
 一回戦  ×MAKOTO(東京下町格闘結社 王子総本部) 2R 終了 判定(1-2)
        ※田村の肩の脱臼により試合は2Rで終了。
10. 8/ 1 MUAY2010 グランドステージ 62kg契約
      ○小波裕太(尚武会・GAREX立川) 1R TKO



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試合がはじまり、まずはスタンドでの打撃の両者。
総合の打撃の大橋選手に対して、田村選手もベースがキックだけに
お互いにローやミドルを使った綺麗な打撃戦となります。

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グランドにもつれ込むと
大橋選手が上を奪ってそのままマウントポジションを奪取。
田村選手はブリッジで返しに行くも大橋選手がマウントをキープします。

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スタンドの打撃戦となるも、グランドに持ち込まれて
最後はパウンドを浴びせて大橋選手が勝利。

【試合結果】田村修一 vs ○大橋誠


田村選手も面構えのいい選手で打撃の良い選手でしたが、
さすがに名門ジムで総合の練習を積んできたアマ選手の大橋選手相手では
総合格闘技では分が悪いのは止むを得ないと言えるでしょう。
結果は順当だったと思います。



■第23試合 団体戦 一回戦 中堅戦 65kg-70kgリミット 総合ルール3分2R
田村健太(道場叫び) vs 坂田大志(CARAS)


青コーナーの坂田大志選手は19歳と若い選手ながら
身体能力に優れ総合デビュー以来連勝を重ねている選手。
KRUNCHの軽量級トーナメントでは優勝をしています。

【総合格闘技 戦績】
10. 3/23 KRUNCH北海道大会
      ○FUKUMITSU(チームカリオカジャパン) 判定
10. 4/25 第4回KRUNCHチャレンジ 軽量級トーナメント
 一回戦  ○黒岩清久(TEAM TANAKA) TKO(レフェリーストップ)
 準決勝  ○神田健一(ケルベロス) 一本(腕十字)
10. 5/ 1 SCRAPPERZ vol.1
      ○毘寿(飛車角道場) 一本(腕十字)
10. 8/ 1 KRUNCH 軽量級トーナメント 優勝
 決勝戦  ○スカトロキング翼(三河幕府)



対する田村健太選手は1981年11月19日生まれで東京都出身。
前の試合に出場をした田村修一選手の兄にあたります。

【総合格闘技 戦績】
10. 5/ 1 SCRAPPERZ vol.1
      ○福田貞哉(CARAS) 1R 判定3-0
10. 6/  SFC.1
      ○大田遼介
10. 7/ 3 M-1 SELECTION ASIA FINAL 2010〜EPISODE 1〜 オープニングファイト
      ○高橋洋介(D2群馬) 判定3-0



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試合開始前に向き合う両選手。

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試合はスタンドではやや坂田選手が優位なものの
田村選手も得意の打撃ステージでは打ち合いに挑み拮抗した戦いに。
しかし組み以降では坂田選手が完全に主導権を奪って優位に試合を進めます。

田村選手も上を取られたものの
下からフックガードに戻して揺さぶるなど反撃。
坂田選手は三角絞めを繰り出すなど
寝技で主導権を渡さないものの極めには至りません。

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2Rでも基本的には坂田選手が主導権。
KRUNCHトーナメント優勝の実力を見せ付けます。
しかし田村選手も反撃を見せて極めには至らせず。
判定となり、坂田選手の勝利となっています。

【試合結果】田村健太 vs ○坂田大志
 2R 判定


勝利のマイクで坂田選手は
「打撃のみで決めたかったんですけど、相手が強くて・・・」とコメント。

坂田選手の試合を初めて見ました。
登場時の普通のお兄ちゃん的風貌と、なんだか分からないダンスを見て
「この選手大丈夫なのかな?」と正直思いましたが、
試合が始まると圧倒的な存在感とスキル、安定感を見せてくれました。
若いながら正直なかなか強い選手だったと思います。
このまま地下の舞台で活躍するだけではなく、
上のステージを是非とも狙って欲しい選手だと思いました。


■第24試合 団体戦 一回戦 大将戦 70kg-75kgリミット 総合ルール3分2R
田柳真樹(道場叫び) vs 山田史博(CARAS)


さて、TEAM SCREAM(道場叫び)vs CARASの対抗戦、大将戦となります。

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まずはCARASの総大将、山田選手の入場。
山田選手は地下格闘技で活躍をしている選手であり、
KRUNCHではエース級選手として実績を挙げています。
THE OUTSIDERでは第4戦で初登場。
第6戦第11戦第12戦に出場をしています。


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一方の田柳選手。
TEAM SCREAM(道場叫び)の「柔道王」として
THE OUTSIDER第12戦のトーナメントに登場。
柔道三段の実力を持つ八王子勢の秘密兵器的存在です。


正直、山田選手としては、
もう少し弱い相手を選ぶ選択肢はあったのでは?と思いました。
田柳選手は試合数こそまだまだですが、
八王子が満を持して送り込む選手だけに
良くこの試合を受けたな、というのが私の印象でした。



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試合が始まると、スタンドの対峙から
山田選手は十八番のタックルへ。
田柳選手はタックルを受け止め切りに行くも、
山田選手が押し込んでテイクダウンを奪います。
グランドで下となった田柳選手は、柔道家らしくオープンガードで
左で小手を巻いてコムロックの体勢に。

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サイドへとパスを仕掛ける山田選手に対して
田柳選手は下からコムロックのまま下から横四方の様に股を取ってパスを防ぐ形に。

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裏十字を仕掛ける山田選手。

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田柳選手は十字を防いで逃れるも、山田選手が上をキープして
サブミッションの仕掛けを上から狙います。
下から田柳選手がホールドし膠着の為ブレイク。

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スタンドでの対峙から、山田選手が距離感良くタックルに。
田柳選手は切りに行くも、山田選手が押し込みテイクダウンを取ります。
フックガードを取る田柳選手。

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田柳選手は小手を巻いて下から崩しに行き
サブミッションの仕掛けを狙うも、
山田選手が上から押さえ込んでトップをキープ。
そのまま1R終了のゴングとなります。

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2Rが始まるも、山田選手のタックルにテイクダウンされて
下から再び小手を巻く田柳選手。
そのまま田柳選手が頭を取ってホールド状態となりブレイクとなります。

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スタンドで向き合い打撃を打ち合う両選手。
距離を取っての牽制状態からローを蹴り込んで行きます。

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タックルでテイクダウンを奪った山田選手に
田柳選手が下から相変わらず小手を巻いて行くも、
上から山田選手がパスガードをしてマウントを奪取します。
パウンドで圧力の後、マウントからの腕十字を極めて
レフェリーが試合をストップ。

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見事山田選手の一本勝ちとなっています。


【試合結果】田柳真樹 vs ○山田史博
 2R 一本(マウント腕十字)



山田選手、先日のTHE OUTSIDER第12戦を見た時には
正直もう少し強くて拮抗した戦いをすると思っていましたが、成す術無く敗れました。

しかし、今回は逆に、ここまで一方的に勝利をするとは思いませんでした。
すいません、山田選手、ちょっと見くびっていました
やはり強かったです。


そして、田柳選手には逆に、
もう少し色々とやる選手なのかと期待をしていたのですが、
特にグランドではまだまだ柔道の範疇からは抜け出していない印象がありました。

山田選手が強かった、というのはあると思いますが、
それを抜いても、柔道のみでは強い総合選手には勝てません。
ベースの実力は申し分無いだけに、
今後の更なる総合への対応を期待したい所です。




残りのセミとメインはその9へ。


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