総合格闘技

2011年02月11日

11/27 VOLTAGE vol.1。紛れ込んで書いてみた その11。

さて、2010年11月27日にディファ有明で行われた
「VOLTAGE vol.1」の続きです。

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その10はこちら。


voltage01_薩摩竜仁薩摩竜仁(Satauma Tatsuhito)選手は
1983年8月19日生まれで山形県出身。
(左写真・薩摩竜仁選手)
幼少の頃よし山形県能代市の青雲柔道スポーツ少年団で柔道をはじめ
柔道三段を取得するなどその格闘技ベースは柔道で、
和術慧舟會東京本部に入門をして総合格闘技の経験を積み、
池袋のBLUE DOG GYMの開設に伴い移籍をしています。


【総合格闘技 戦績】
04. 6/13 パンクラスゲート×2
      ○松風匡哉(P'sLAB東京) 1R 2分42秒(腕十字)
04. 7/19 第4回東日本アマ修斗選手権 フェザー級 3位
04. 9/20 第11回全日本アマ修斗選手権 フェザー級(16名参加)
 一回戦  ×柳澤雅樹(パレストラ東京) 1R 終了 P21-22
04.12/23 大宮フリーファイト47 アマ修斗公式戦フェザー級
      ○安永有希(東京イエローマンズ) 1R 終了 P49-43
05. 7/ 3 第3回プロ・アマオープンキャッチレスリングトーナメント
 一回戦  ○太田純一(P's LAB東京) 5分 判定3-0
 ニ回戦  ×久田賢二(和術慧舟會東京本部) 3分09秒 一本(腕十字)
05.11/29 八景フリーファイト5 アマ修斗公式戦
      ○岩山裕一(シューティングジム八景) 1R 1分52秒 一本(チョークスリーパー)
06. 5/28 東京フリーファイト4
      ○安永有希(東京イエローマンズ) 0分59秒 一本(腕十字)
06.12/ 9 club DEEP新宿
      ○寺田功(ALIANCE) 2R 終了 判定(2-0)
07. 2/16 DEEP 28 IMPACT
      ×北田俊亮(パラエストラ千葉) 1R 1分27秒 一本(フロントチョ-ク)
07. 6/16 club DEEP東京
      ━松井良太(HARD COMBAT) 中止(薩摩の練習中の怪我による)
07. 9/15 club DEEP東京
      ×宮下トモヤ(POWER OF DREAM) 2R 3分03秒 一本(フロントチョ-ク)
09.10/  DEEP 44 IMPACT フューチャーファイト
      ○小林博幸(T-BLOOD) 判定3-0
10. 5/23 club DEEP東京 バンタム級
      ×和田竜光(吉田道場) 2R 終了 判定(0-3)
10. 7/11 DEEP CAGE IMPACT in NAGOYA 公武堂ファイト
      ×赤尾セイジ(NEX) 2R 終了 判定(0-3)
10.10/12 新・琉王vs天下一最強軍団 61.3kgバンタム級対抗戦
      ○安谷屋智弘(闘心) 2R 終了 判定3-0



慧舟會時代には主にアマ修斗で活動を行い
東日本アマチュア修斗3位の実績を始め、
アマで高い勝率を挙げています。

BLUE DOG GYMが池袋に開設されると、
ジム主のBULL選手の「一番弟子」としてジムを移籍。
以後はDEEPを主戦場に戦う事となります。


柔道三段のベースとそのフィジカルで
アマでは一本勝ちを量産するなど
グラップリング能力を持つ薩摩選手ですが、
その気性からくるのか
フルスイングの打撃、特に躊躇をしないで打つパウンドは強力で、
「豪打」とは彼の為にあるんだ、と思わせるほどの威力を感じさせます。
和術慧舟會時代の先輩に話を聞くと「昔からあいつはそうだった(パウンドをフルスイング)」
とのことでしたので、あの豪打は元からの様です。
オールラウンダーながら、
基本はイケイケのパウンダーと思って良いと思います。



voltage01_宮川武明対する宮川武明(Miyakawa Takeaki)選手は
1981年2月11日生まれで神奈川出身。
(左写真・宮川武明選手)
03年11月にパンクラスの入門テストと併せて行われた
P'sLAB特待生テストで、
その身体能力の高さを見せ付けてテストメニューを軽々とクリア
P'sLAB特待生第一号となっています。

その、テストでの能力の高さが買われて
翌月には早速、パンクラスゲート×2の第1回大会に抜擢。
後のパンクラス王者となる井上学選手と対戦をしています。


【総合格闘技 戦績】
03.12/14 第1回パンクラスゲート×2
      ×井上学(子へびクラブ) 1R 1分51秒 一本(チョークスリーパー)
04. 4/11 第3回パンクラスゲート×2
      ○竹内宏典(B-CLUB) 1R 4分52秒 一本(膝十字固め)
04. 6/13 第4回パンクラスゲート×2
      ×西哲也(B-CLUB) 1R 4分36秒 一本(チョークスリーパー)
04.11/ 3 ZST-GP2
 一回戦  ○矢島雄一郎(禅道会世田谷道場) 1R 5分 終了 判定(3-0)
05. 1/23 ZST-GP2
 二回戦  ×稲津航 1R 1分02秒 一本(腕十字)
05. 4/17 SWAT! 01
      △川名蘭輝(ロデオスタイル) 2R 時間切れドロー
05. 5/ 3 ZST.7
      ×矢島雄一郎(禅道会世田谷道場) 1R 3分29秒 一本(チョークスリーパー)
06. 7/28 パンクラス
      △山澤勇紀(STAND) 2R 終了 時間切れ
06. 9/10 ZST.10 ジェネシスバウト
      △井田悟(ストライプル行徳) 1R 時間切れドロー
07. 2/ 4 SWAT! 09
      ○大村朗(PZT) 2R 3分57秒 KO(スタンド打撃連打)
07. 4/ 1 SWAT! 10
 一回戦  ○岸貴之(X-ONEジム湘南) 2R 判定
07. 8/26 SWAT! 13
      ×吾妻エメルソン(秋本道場Revo龍tion) 1R 2分39秒 KO(右フック)
07.11/23 ZST.15 〜5周年記念大会〜
      ×山田哲也(しんわトータルコンバット) 1R 0分44秒 KO(右ストレート)
08. 7/20 SWAT! 19 ジェネシスフェザー級トーナメント
 一回戦  ○中杉誠司(パラエストラ松戸) 1R 3分55秒 KO(膝蹴り) 
 ニ回戦  ○平田真徳(U-FILE CAMP 町田) 1R 1分35秒 KO(右ストレート) 
08. 8/24 SWAT! in FACE vol.1 ジェネシスフェザー級トーナメント
 準決勝  ○久本慶三(総合格闘技道場武門會) 2R 終了 判定
 決勝   ○佐藤恵(骨法烏合会矢野卓見道場) 1R 1分38秒 一本(ヒールホルド)
09. 1/25 ZST.19
      ×清水俊一(総合格闘技宇留野道場) 1R 一本(腕十字)
09. 9/21 SWAT! in FACE vol.3
      △新堀総司(U-FILE CAMP赤羽) 2R 5分 時間切れドロー
10. 7/ 3 SWAT! in FACE vol.5
      △稲田豊(総合格闘技宇留野道場) 2R 5分 時間切れドロー



宮川選手はP's LABの選手という事で
デビューはパンクラスゲート×2でしたが
程なくして主戦場を新しく立ち上がったZSTに移しSWAT!を中心に活動。
08年にはジェネシストーナメントで優勝するなど
以後SWAT!の古参選手として活躍をしています。

宮川選手も基本は正統派ストライカーながら、
パンクラスの選手らしく足関節をも得意としており
スタンド、グランド共にオールラウンドに戦える選手と言えます。


同じ何でもできるストライカーながら
正統派の切れ味と、豪打フジカル圧力という
タイプの違った同士の一戦。
基本タイプは同じだけに、試合では噛み合う事が期待できそうです。



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さて、場内が暗転して選手の入場が始まります。

試合の内容はその12以降で。

2011年01月27日

11/27 VOLTAGE vol.1。紛れ込んで書いてみた その10。

さて、2010年11月27日にディファ有明で行われた
「VOLTAGE vol.1」の続きです。

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本戦二試合目が終わったところで一旦休憩。
ロビーに出ると・・・・
うーん広々・・・


まあ、気を取り直して休憩明けの会場へと戻ります。



ここでラウンドガールの紹介。
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voltage01_渡辺萌依子まずは渡辺萌依子(Watanabe Meiko)さん。








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voltage01_桜井ちえそして桜井ちえ(Sakurai Chie)さん。







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まあ、実際に生で見た皆さんが口を揃えて
「レベル高い」
って言ってましたよ。


ラウンドガールの紹介の後は
本戦第3試合が始まります。


■本戦 第3試合 フェザー級 5分2R
 ワッサン相原(TEAM SNAP) vs 石橋幸太(横須賀総合格闘技道場DOBUITA)



voltage01_ワッサン相原ワッサン相原(Issant Aihara)選手は
1989年6月3日生まれで鹿児島出身。
本名を相原典央(Aihara Norio)と言い
学生時代は千葉で過ごし、柔道では高校時代に
千葉県大会ベスト4の実績を挙げるなどしていた選手です。
(左写真・ワッサン相原選手)
しかし柔道で活躍しながらも、総合志向があって
しかも少々やんちゃであったワッサン選手は
紆余曲折の末高校を中退。放浪的な生活に入ります。

サーフィンや格闘技で実績を挙げていた榎本光永氏に
地元ビーチで闘いを挑むも完敗を喫した事から弟子入り
TEAM SNAPの一員として総合格闘技の、独特の修行を積むこととなります。


【総合格闘技 戦績】
09. 6/21 第34回パンクラス・ゲート×2 フェザー級
      ○田中成周(ストライプル行徳) 1R 1分10秒 一本(オモプラッタ)
09. 8/16 第35回パンクラス・ゲート×2 フェザー級
      △伊丹明男(RJW/G2) 2R 判定(1-0)
09.11/15 第11回アマチュアパンクラスオープントーナメント 70kg未満級 準優勝
 決勝   ×須貝幸市(パンクラスism練習生)
10. 2/ 7 PANCRASE 2010 PASSION TOUR フェザー級ネオブラッド予選トーナメント二次予選 優勝
 一回戦  ○野口岳人(TRIAL) 不戦勝(野口の計量オーバーによる失格)
 準決勝  ○スネークあつし(TEAM ICE) 1R 1分41秒 一本(アームロック)
 決勝   ○春斗(U-FILECAMP町田) 1R 2分26秒 一本(腕十字)
10. 4/ 4 PANCRASE 2010 PASSION TOUR フェザー級ネオブラッドトーナメント
 一回戦  ×宮路智之(和術慧舟會TLIVE) 2R 4分57秒 TKO(レフェリーストップ・腕十字)
10. 8/ 8 PANCRASE 2010 PASSION TOUR フェザー級
      ×中村謙作(吉田道場) 2R 終了 判定(0-3)
10. 9/19 PANCRASE 2010 PASSION TOUR フェザー級
      ×伊藤尚志(CORE) 2R 4分00秒 TKO(レフェリーストップ・パウンド連打)



10年8月にはパンクラスの本戦に昇格して試合をしているワッサン選手。
プロ試合ではまだ初日が出ていないものの
そのアグレッシブな試合は魅力的であり
次世代を担う期待される選手であるのは間違いありません。


voltage01_榎本光永そして放浪の末、ワッサン選手は
ちなみに余談ですが、
ワッサン選手の師匠の榎本氏は柔術では
イーゲン井上(Egan Inoue)の門下ということで、
05年6月には
パンクラス・ゲートゲートに40歳代半ばという年齢で出場
若い総合選手を相手に2R 判定で1ポイントを得て
優勢な引き分けという実績を残しています。
(上写真・榎本光永氏)

05. 6/19 第10回パンクラス・ゲート×2 フェザー級(64kg未満)
      △田沢泰宏(和術慧舟會東京本部) 2R 判定(1-0)


普通ならばもう現役では闘わない年齢になっても
実際に試合をして力を証明してしまう所が、
ワッサン選手の師匠がなかなか並大抵ではない人物だと言う事の証拠である思います。


voltage01_クロワッサンそして余談ですが、リングネームのワッサンとは、
師匠がワッサン相原選手を見て
「クロワッサンに似ている」と言ったことから命名されました・・・





voltage01_石橋幸太対する石橋幸太(Ishibashi Kota)選手は
1989年6月17日生まれで神奈川県横須賀市出身。
横須賀総合格闘技道場DOBUITAに所属する選手です。
(左写真・石橋幸太選手)



石橋選手はZSTの「スーパー高校生」山田哲也(Yamada Tetsuya)選手の
1歳年上であり、
高校時代から一緒に練習を行っています。

【総合格闘技 戦績】
06. 6/16 club DEEP東京
      ×内山重行(GRABAKAジム) 2R 終了 判定(0-3)
06.11/23 八景フリーファイト7
      ○菊池正和(SHOOTING GYM K'z FACTORY) 1R 1分21秒 一本(腕十字)
07. 2/11 八景フリーファイト8 ライト級
      ×冨田利彦(RBアカデミー) 1R 2分15秒 一本(チキンウイングアームロック)
07. 9/15 club DEEP東京 フューチャーキングトーナメント関東地区予選 準優勝
 二回戦  ○日吉伸尊(KILLER BEE) 1R 判定(3-0)
 準決勝  ○長谷川雅彬(KILLER BEE) 2R 3分22秒 一本(腕十字)
 決勝   ×和田竜光(吉田道場) 不戦敗(怪我で棄権)
08. 1/14 club DEEP東京&フューチャーキングトーナメント全国大会 決勝トーナメント65kg以下級
 一回戦  ×赤澤誠(総合格闘技BURST) 
08. 6/15 DEEP GLOVE 2 65kg契約
      ×田村和也(マッハ道場) 2R 終了 判定
09. 5/ 2 戦極 第八陣 オープニングファイト
      ×大澤茂樹(戦極育成選手) 2R 5分00秒 判定(0-3)
09.12/27 DEEPフューチャーキングトーナメント2009 フェザー級
 二回戦  ×中村好史(マッハ道場) 1R 終了 判定(0-3)
10. 8/ 1 club DEEP八王子2
      ×田島直樹(CORE蒲田) 2R 終了 判定(0-3)



石橋選手の経歴でやはり一番目を引くのは
戦極 第八陣でオープニングファイトに出場した事でしょう。
当時戦極育成選手であった大澤茂樹(Osawa Shigeki)選手と対戦した石橋選手。
レスリングエリートの大澤選手にテイクダウンで上を取られるも
下でがっちり防御をして攻め込ませず。
しかし大澤選手の押さえ込みに展開を作れず
判定0-3で敗れています。

また、その前の07年にはDEEPのフューチャーキングトーナメントの
関東予選で決勝に進出。準決勝で負傷してしまった為
決勝は棄権となり準優勝となっています。

石橋選手は若い選手ながらすでに幾つかの実績を残しており、
将来がかなり有望な若手選手と言えます。
年齢とキャリアを考えれば、すでにこれだけの活躍をしているのは脅威であり、
化けてメジャー級の選手となる可能性も決して低くはないでしょう。



次世代のパンクラス選手であるワッサン選手が、
メジャーのリングを経験している石橋選手へと挑む一戦。
お互いに21歳同士という若いプロ選手同士の試合は
アグレッシブな内容が期待できそうです。


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まずはワッサン選手の入場。
ファンキーさとやんちゃさの良く出た
なかなかキャラクターを感じる登場です。

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対する石橋選手はオーソドックスに入場。

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両選手のコールとなり、まずはワッサン相原選手。
投げキッスのポーズを取っています。

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対する石橋選手は、両手でピースサイン。

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この試合を裁く、千葉よしのりレフェリーの注意となります。


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開始と同時にワッサン選手が飛び膝蹴りの奇襲。

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着地をするや否やワッサン選手は組み付きに行くも、

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石橋選手が逆に差して胴に組み付き押し込みます。

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ワッサン選手はコーナーで体を入れ替えるも
石橋選手が差したまま押し返し。

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ワッサン選手は下がりながら
首投げを繰り出して石橋選手を投げます。

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しかし投げられた石橋選手はそのままグランドで
ワッサン選手のバックを奪って背後からバックグラブ。

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そしてバックからワッサン選手をコントロールすると
チョークスリーパーを極めてワッサン選手がタップ。
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1R 1分13秒で石橋選手が一本勝ちを修めています。


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梅木レフェリーに勝ち名乗りを受ける石橋選手。

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試合が終わって握手をする両選手。

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勝利者の撮影。


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「今日は試合を観に来ていただき、ありがとうございました。」

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「次も面白い試合するんで・・・。」

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「ラウンドガールがすごい美人なんで、次回も来ると思うんですけど・・・。」

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「そうですよね!」

いやあ、ラウンドガールは本当評判いいです。
かつてのZSTやアウトサイダーに迫るくらいなんじゃないかな
こちらのレベルも。



不良としての一面も持ち、
東大阪のおじさんとアウトサイダーの会場で知り合ったワッサン選手は
試合開始直後からイケイケの内容でアグレッシブに攻撃。
柔道のベースからか首投げを繰り出して積極的に攻撃を仕掛けていました。
これまではワッサン選手は
この積極性でアマチュアで勝ち星を重ねてきたのです。

しかしながら今回の相手は
メジャーのリングも経験しているプロの石橋選手。
石橋選手はワッサン選手の飛び膝を捌き、
四つに組んでくるワッサン選手を
逆に差して押し込んで主導権。
そしてバックを取られやすい技である首投げには
きっちりとバックを奪って、
これまたきっちりとバックからの定番である
チョークスリーパーで一本を奪いました。

両選手ともに同じ年齢ながら、
選手活動のキャリアで勝る石橋選手が
格上の力をきっちりと見せ付け

ワッサン選手を返り討ちにしました。
もう、お見事としかいい様の無い試合内容でした。


次の試合はその11で。


2011年01月22日

11/27 VOLTAGE vol.1。紛れ込んで書いてみた その9。

さて、2010年11月27日にディファ有明で行われた
「VOLTAGE vol.1」の続きです。

その1はこちら
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森素道(W-BLOOD) vs 近藤哲也(RED SHARK)戦の
続きです。2Rからどうぞ。


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ゴングが鳴るとすぐに、
前に出た森選手が小さくジャンプをしながら
右のスーパーマンパンチを一発。
見事に近藤選手にヒットをします。

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スタンドのステージでは、まだ1R終盤からの流れを保って
森選手がパンチを当てて優位に展開。

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そして打撃からタックルに行き近藤選手の両足を抱えます。
近藤選手はタックルを堪えて倒されはせず、
両者シッティングの状態で向き合います。

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森選手を返して上を取る近藤選手。
下になった森選手はハーフガードで二重絡みとなり
スイープを狙って煽ります。
展開が進まず、レフェリーがブレイク。

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再開されると森選手が右のハイキック。
ガードを上げた近藤選手をかすって
森選手はスリップで後ろに転倒。
近藤選手は得意のグランドへと詰めます。

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サイドポジションを取り、ニーオンザベリーで
反対側の腕を抱えて引き寄せる近藤選手。

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そのまま腕を極めには行かず、一旦マウントポジションを取ります。

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パウンドで圧力を掛けてハイマウントとなり
森選手の腕を殺す近藤選手。

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森選手がマウントの打開を図って体を返し、
近藤選手はそのままバックマウントをキープ。
森選手が脱出を狙って仰向けに返るも
近藤選手はバックポジションを保ってコントロールをします。

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再びマウントとなり、上からマウントパンチを落として行く近藤選手。
スタンドの展開では消耗した表情でしたが、
さすがに黒帯柔術家だけにグランドになると生き生きと水を得た魚の表情です。

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マウントパンチで消耗させた近藤選手は
森選手の胸の上に座ってプレスを掛けると
隙のできた左腕をとって一気に腕十字を仕掛けます。

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完全に形に入られて腕を伸ばされた森選手は、
腕の角度を調整して可能な限り必死に脱出を試みます。
しかし近藤選手も黒帯柔術家だけに腕十字に関してはプロ。
逃れる隙は与えません。

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そして近藤選手が腰を突き上げ一気に極めに。
腕十字は腕を伸ばされ足で挟まれた状態だけでもかなり厳しい技ですが、
腰を突き上げられると完全に腕が逆方向に曲がり、下手をすれば折れます。
森選手もタップをせずに逃れようと試みていましたが、
さすがにこの状態となってはレフェリーも試合をストップ。
2R 2分36秒で近藤選手が一本勝ちを修め
総合デビュー戦を白星で飾りました。


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勝ち名乗りを受ける近藤選手。

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近藤選手、かなり消耗した様子ですが
勝利者の写真撮影。


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そして勝者のマイクを握ります。
「こんばんわ。パンチをもらってしまって。」

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「さっきも煽り映像を見ていたんですが、
にわの先生が応援に似ているんですが・・(とセコンドを見る)」


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近藤陣営の赤コーナーセコンド陣。

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「これは宣伝なんですが(場内笑い)、『真島くん(すっとばす)』の単行本が
12月に発売になります。」

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マイクを終えて退場する近藤選手。


ブラジリアン柔術黒帯の近藤選手。
総合格闘技の試合はこれが初めてながら、
そのグラップリング能力は圧倒的で他を寄せ付けないのは言うまでもありません。

ですが、打撃のある試合には慣れてはおらず
ここが総合の試合ではどう出るのか、がポイントでした。

対する森選手は、元々は若くしてサンボで実績を挙げ、
コンバットレスリングでは当時のトップグラップラーを相手に
一本勝ちの山を量産して活躍をした選手です。
そして総合格闘技ではプロでデビューをして3戦を経験。
7年のブランクの後、昨年に復帰してからは
精力的に総合や寝技の試合に出場をして
急速にその試合間を取り戻しつつあります。
総合の経験値では森選手の方が上でしょう。


蓋を開けてみれば、この対戦カードはかなり絶妙でした。
煽りビデオを見て異種格闘技戦テイストで高揚し、
実際の試合では、それぞれの持ち味のステージでは
相手選手を圧倒しつつ、逆転につぐ逆転で攻守が交代。
グラップリング選手同士の試合ながら、
最後まで飽きさせない展開で、非常に面白い試合でした。

アマレベルの試合ですと、
一旦展開が片方の選手に傾くと
そのまま決まってしまうことが多いと言えます。
しかし、プロレベルの選手の試合になると、
劣勢からも盛り返して逆転をすることが可能なだけの
練習と技術を持っています。


第一試合で見事なKO勝ちが見られ、
第二試合ではシーソーゲームの白熱した試合。
なかなかおもしろい展開で大会は進んでいます。


あぁ。お客さんが入っていれば尋常じゃないくらい盛り上がってるはずなのに。


まあ、これを生でみた数少ない私らは勝ち組ってことにします・・・


続きはその10へ。

11/27 VOLTAGE vol.1。紛れ込んで書いてみた その8。

さて、2010年11月27日にディファ有明で行われた
「VOLTAGE vol.1」の続きです。

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■本戦 第2試合 74kg契約 OPFルール 5分2R
 森素道(W-BLOOD) vs 近藤哲也(RED SHARK)



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まずは森選手の入場。グレーのパーカーを羽織り、
リングインをするとまるでコピイロフのように左拳を突き上げます。


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対する近藤選手は、黒帯柔術家らしく真っ白な柔術衣を着ての入場です。
ギの胸には、都内練習先の一つである「頂柔術」の文字が。
後ろからは、近藤選手がインストラクターを務める
「ネイキッドマン柔術」の徹肌ィ郎選手が銀の宇宙人バージョンで伴います。
入場曲は、ハロウィンの「FIRST TIME」。
voltage01_近藤哲也_入場曲参考(曲)
Youtube「Helloween - First Time」







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リングコールを受ける両選手。
まずは森選手がコールされます。

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続いて近藤選手のコール。
ギを脱いだスパッツ姿は、どこかで見たことのある姿です。

・・・どこだっけ。


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これだ。

近藤選手、本日一緒にセコンドについている
漫画家にわのまこと先生の「真島、爆ぜる」の主人公、
真島零が作中の総合復帰戦で着ていた
「ふんどしスパッツ」を現実に作って着用してきました。

スパッツに左には「陣内流柔術」の文字が。

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リングコールでも近藤選手は、
真島零と同じアクションを取っています。
そういえば、入場曲の「FIRST TIME」も
作中で真島零の入場曲として出てきたものです。


















今回の"陣内流柔術"の相手はコマンドサンボ。
「東陽町一の足関職人」と名前の付けられた
サンビスト森選手に
真島零にちなんで「近藤流柔術武闘伝」とつけられた
近藤選手が、
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と思ったのかは不明。


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リング中央で野口レフェリーの注意を受ける両選手。

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グローブを合わせて試合が始まると、
森選手がすぐに右ローキックを蹴り込みます。

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そして間髪入れずに両足タックルへ。
綺麗に両足を抱えるも、近藤選手もさすが黒帯らしく、
タックルを堪え、差されながらも森選手をロープへ押し込んで
テイクダウンを防ぎます。

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引き込んで下となった近藤選手は
上からパウンドを狙う森選手の小手を巻いてバタフライガード。
そして両腕で森選手の胸を押して空間を作ります。

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そして潜った近藤選手。スイープを狙いに行くのか、と思いきや。

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なんとサンビスト森選手に対して、
近藤選手が掟破りのヒールホールド
足関職人に足関を仕掛けて秒殺一本勝ちを狙います。

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しかし柔術黒帯の足関といえども
森選手もさすがに自分の土俵であるヒールホールドは極めさせず。
体を回転させて足を抜き脱出します。

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向き直る近藤選手をがぶる森選手。
近藤選手は押し上げてフックガード戻すと

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鮮やかなファビオスイープで森選手を跳ね上げて一回転させ
上のポジションを奪い取ります。
足関は森選手の土俵ですが、下からのスイープは
下攻めの得意な柔術家である近藤選手のフィールド。
さすがです。

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今度は近藤選手が上攻めで、森選手がフックガード。
お互いに仕掛けの作りを狙い合います。

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しかしここは、パスガードがポイントとなる柔術の近藤選手が
森選手の足を超えてパスガードに成功。
マウントポジションを奪います。

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上からマウントパンチを狙う近藤選手に、
森選手はブリッジで下で動いて隙間を作りに。

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足を入れてハーフガードも戻すことに成功します。

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一旦立った近藤選手の、下から右足を抱えて足関を狙うそぶりの森選手に
近藤選手は足を外して防御。

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それを見つめる日本トップクラスのグラップラー、
セコンドの宇宙人徹肌ィ郎選手。

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ハーフガードの状態で両選手の動きが止まり、
レフェリーがブレイクを掛けます。
1Rは残り30秒。

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スタンドで再開され、前に出てパンチを放つ森選手。
右に回りこみながらパンチを叩き込んでヒットする森選手に対して
近藤選手も突き放して防御し応戦をします。
スタンド打撃では森選手に一日の長があり優勢に。

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森選手はローキックを入れて近藤選手にダメージを与えます。
パンチで詰める森選手。

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打撃でややダメージを追った近藤選手を
森選手が片足タックルからテイクダウン。
近藤選手も下からフックガードを取るも、
打撃のダメージに加えて森選手にコーナーへと押し込まれて動きが取れず、
上から森選手にパウンドを畳み掛けられます。
パウンド連打の森選手に、なんとか堪える状態の近藤選手。
レフェリーストップになってもおかしく無い状態だったものの
時間が無くここでラウンド終了のゴングが鳴ります。

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森選手のパウンドを鼻にもらい、赤くした状態で
自コーナーへと戻る近藤選手。
1R前半のグランドゲームでは黒帯の実力で優位に攻めた近藤選手。
しかし終盤のスタンドでは、最近メキメキと打撃のスキルを上げている森選手が
力関係を逆転させて一転攻勢に。
上からのパウンドであわや試合終了といいう所まで持ち込みました。

サンボ vs 柔術の異種格闘技戦。
一進一退のシーソーゲームとなり、
観客には非常に面白い好ゲームとなりました。
セコンドは生きた心地がしないと思いますが。


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インターバルのラウンドガール。
やはり無駄にレベルが高いです・・・


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2R開始直前の近藤選手。
黒帯柔術家も、打撃有りの試合になかなか消耗した様子が伺えます。


続きの2Rはその9へ。


11/27 VOLTAGE vol.1。紛れ込んで書いてみた その7。

さて、2010年11月27日にディファ有明で行われた
「VOLTAGE vol.1」の続きです。

その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら
その6はこちら


voltage01_近藤哲也近藤哲也選手は1973年8月1日生まれで和歌山県出身。
ブラジリアン柔術黒帯の柔術家です。
(左写真・近藤哲也選手)
PUREBRED京都の代表を経て、07年には静岡県で
レッドシャーク柔術アカデミーを開設。
現在はネイキッドマン柔術でインストラクターを務めています。
05年8月にエンセン井上より茶帯を授与

近藤選手で一番有名なのは、
なんと言っても04年に女子総合格闘家の久保田有希選手と結婚をしたことでしょう。

ちなみに近藤選手は昔、プロレスラーを目指した事があり、
ユニバーサルプロレス、W☆INGに入団するも団体が崩壊したという過去も持っています。


【ブラジリアン柔術 主な戦績】
00. 2/  エリオ・ホリオンセミナー
  白帯メジオ級
      ○大場直明(国際格闘武道協会截空道総本部) P3-0
00. /  全日本ブラジリアン柔術選手権
  アダルト青帯メジオ級
 一回戦  ○福井良一
 二回戦  ○牧野孝秀
 準決勝  ×渋谷光幸(パレストラ)
02. 5/ 7 コパ・パラエストラ・ウェスト
  アダルト青帯メイオペサード級 準優勝
 決勝   ×桂剛(Wings)

02.10/20 コパ・アライブ・オープントーナメント
  アダルト青帯メジオ級 優勝
03.10/ 2 全日本ブラジリアン柔術選手権
  アダルト紫帯メジオ級 3位
04. 9/19 プロ柔術GroundoImpact 〜Gi-05〜
  アダルト紫帯メジオ級 7分1本勝負
      ×ルシアーノ山崎(INFIGHT) P0-0 A1-2
04.10/ 3 全日本ブラジリアン柔術選手権
  アダルト紫帯メジオ級 3位
 二回戦  ○田村健輔(YMC)
 準決勝  ×中澤大輔(パラエストラ東京)
  アダルト紫帯アブソルート級
 二回戦  ○田川剛志(東海BJJ)
 三回戦  ×斉藤武(パレストラ千葉) P0-5
05. 8/  全日本ブラジリアン柔術選手権
  アダルト紫帯アブソルート級 3位
06. 7/ 2 コパ・ブルテリア・オープントーナメント
  アダルト茶帯アブソルート級 3位
07. 7/22 全日本ブラジリアン柔術選手権
  アダルト茶帯メイオペサード級(-88.3kg) 優勝
 決勝   ○佐藤恒明(吹田柔術) 一本(ストレートアームバー)
  アダルト茶帯アブソルート級
 二回戦  ×佐藤恒明(吹田柔術)
08. 5/24 全日本新人選手権2008 
  アダルト茶帯メジオ級
 決勝   ×丹裕(トライフォース) P0-11
  アダルト茶帯アブソルート級 優勝
08. 8/ 9 第2回全日本マスター&シニア選手権
  マスター茶帯メジオ級(2名参加)
 決勝   ×光岡祥之(藤田柔術平田道場)
  マスター茶帯アブソルート級
 決勝   ×山本健一郎(グラスコ柔術アカデミー) P2-2レフェリー判定
09. 6/28 ヒクソングレイシーカップ2009
  黒帯メジオ級 準優勝
 一回戦  ○クロン・グレイシー(ヒクソングレイシー柔術アカデミー) 不戦勝
 決勝   ×アブナー・バルボーザ(ドライスデール柔術) 一本(アームバー)
09. 8/  第3回全日本マスター&シニア選手権
マスター黒帯メジオ級
 一回戦  ×林俊介(GRABAKA柔術クラブ) P0-3
09.11/29 東京国際オープン2009
  黒帯アブソルート級
 準決勝  ×マイク・ファウラー(PUREBRED Lloyd Irvin) 1分52秒 一本(送り襟絞め)

10. 8/ 8 第4回全日本マスター&シニア選手権
  マスター黒帯メジオ級
 一回戦  ○村上直(PUREBRED京都) P6-0
 決勝   ×時任拓磨(PUREBRED大宮) 1分03秒 一本(腕十字)
10.10/10 DEEP X 06 柔術スーパートーナメント-75kg級アジア最強決定戦
 一回戦  ○中塚靖人(グレイシーバッハ東京) P9-0
 準決勝  ×ホベルト・ソウザ(ボンサイ柔術) 1R 0分33秒 一本(アームロック)

【グラップリング 戦績】
05. 3/17 ADCC日本予選 -88kg級
 一回戦  ×鹿糠智樹(パレストラ久慈) ポイント優勢
05.10/ 9 Gi ADCCオープントーナメント 88kg以下級
 決勝   ×甲斐俊光(Twist) 3分34秒 一本(アームロック)
07. 4/29 グラップリングオープントーナメント2007関西大会
 アダルトメイオペサード級 優勝
09. 9/27 DEEP HAMAMATSU IMPACT DEEP Xルール
      ×佐藤信宏(NBJC) 2R 1分10秒 一本(ヒールホールド)

【プロレス 戦績】
07. 7/13 UWAI STATION 7.13IMP大会
      ○石倉正徳(石倉道場) 6分16秒 飛びつき三角絞め



voltage01_森素道対する森素道選手は1980年4月13日生まれで東京都江東区出身。
柔道二段、サンボ初段で、
SK ABSOLUTEの初期に若手の中心選手として活躍をしていた選手です。
現在はフリー選手として様々な場所で出稽古を中心に練習を積んでいます。
(左写真・森素道選手)


学生時代に総合を志したものの、
親に競技の説明をした際に、平直行 vs ヤン・ロムルダー戦を見せてしまった為
あえなく「ダメ!」と言われた過去を持っています。
(辛うじてサンボはOKだったのでSKアブソリュートに入門できた)

【総合格闘技 戦績】
99. 6/ 6 第6回アマチュアリングストーナメント 80kg級 優勝
 決勝   ○仁尾和紀(無名塾)
01. 3/20 RINGS "BATTLE GENESIS Vol.7"
      ×大久保一樹(U-FILE CAMP) 2R 判定0-2
02. 5/ 6 PREMIUM CHALLENGE
      ×佐々木恭介(U-FILE CAMP) 10分終了 判定0-3
02. 6/16 ORG 3rd 80kg契約
      ×小島正也(和術慧舟會千葉支部) 2R 判定38-39
09/12/13 THE OUTSIDER 第9戦
      ○能仁 1R 2分44秒 TKO(レフェリーストップ・パウンド)
10. 3/26 BLOOD-J
      ○神風雷丸(TEAM GACHI) 1R 1分19秒 TKO(パウンド連打)
10/ 6/20 THE OUTSIDER 第12戦
 一回戦  ×剛田武(ボスジムジャパン) 2R 判定(0-3)
10.10/17 第42回パンクラスゲート×2 ウェルター級(77.1kg以下)
      ×吉田健二(和術慧舟會TIGERPLACE)
【グラップリング 戦績】
00.11/26 第4回全日本コンバットレスリングオープン選手権 76kg級(20名参加) 準優勝
      ○村浜天晴(WILD PHOENIX) 一本(アキレス腱固め)
      ○花井岳文(養正館)
 決勝   ×菊池昭(K's FACTORY) ポイント0-10

【ブラジリアン柔術 戦績】
10. 8/ 8 第4回全日本マスター&シニア選手権
  マスター青帯レーヴィ級
 一回戦  ○砂山裕(ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜)
 二回戦  ○大田淳一(クラブバーバリアン)
 準決勝  ×塚原隆志(パラエストラ吉祥寺)
  マスター青帯アブソルート級
 一回戦  ×山本浩介(SPOK) 一本



さて、本戦2試合目。
この試合も試合前に煽りビデオが流れます。

まずは森選手の煽り。
サンビストとしての姿が紹介されます。

元々はSKアブソリュート所属としてプロ格闘技選手として活動を行った過去、
そしてプロで勝ち星が上がらず、一旦挫折。
そして09年に7年のブランクを経て格闘技に復帰
という森選手の経歴を説明する映像が流れます。

最後には「コマンドサンボの技で極めます!」とのコメントが。



voltage01_真島、爆ぜる対する近藤選手の煽り映像。
ブラジリアン柔術黒帯としての近藤選手の紹介の後、
近藤選手が代表を務めていた
レッドシャーク柔術のロゴマークが、
漫画家にわのまこと先生のデザインであることが
紹介されます。

そして「真島、爆ぜる」を絡めた紹介映像が。






この煽りビデオ、実は私は事前に見ていたので
内容についてはおおよそ知っていました。

ですが、改めて二つの煽りビデオを並べられて見て、
非常に高揚感を感じました


元々総合格闘技の試合は、開祖と言って良いUFC初期の時代から90年代あたりは
こんな異種格闘技的なカードがたくさんあって
「異種格闘技戦」の色あいが非常に濃いものでした。

「あの格闘技とこの競技、果たして戦ったらどちらが強いのか」といった興味を
非常にかき立ててくれたのが初期の総合格闘技の魅力の一つでした。
これは競技化がかなり進んだ現代MMAでは忘れかけている魅力だと思います。

そんなレトロとも言うべき高揚感を
VOLTAGEの煽りビデオを流すことによって、
この近藤哲也 vs 森素道戦、
そうです、「ブラジリアン柔術 vs コマンドサンボ」という
異種格闘技戦という興味を見事に煽ってくれる内容となったのです。
近藤選手は総合初挑戦なだけに尚更です。


字で書いてあるカード発表を見たときは
正直それほどでもなかったのですが、
煽りビデオを見る事によって、まさかこんなにワクワク感が煽られるとは。
こんなところで初期UFCテイストのカードを見られるとは思いませんでした



おもしろい。
早く見たい。
早く試合をしてくれ!



待ちきれないのでその8へと続きます。

2011年01月17日

11/27 VOLTAGE vol.1。紛れ込んで書いてみた その6。

さて、2010年11月27日にディファ有明で行われた
「VOLTAGE vol.1」の続きです。

その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら
その5はこちら


いよいよ工藤一郎(フリー) vs 土田達也(横須賀総合格闘技道場DOBUITA)戦の
試合が始まります。


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まずは青コーナーより工藤選手の入場。
かなり気合の入った表情で花道からリングイン。
アマで長いキャリアと実力を持つ、彼のような選手にスポットを当てたい
というのがVOLTAGEのコンセプトのひとつであるだけに
スタッフは感慨深い事でしょう。

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対する土田選手の登場。
こちらはすでに何戦も、観客のいるリングで試合の経験あるだけに
「伊達男」の名前そのままに、クールに淡々とリングインをしていきます。
セコンドには師匠の長岡選手。


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そして選手の名前がコールされます。
両腕を上げてガッツポーズというか、マッスルポーズの工藤選手。

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対する土田選手は淡々と小さく右腕を上げてコールに応えます。

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和田良覚レフェリーの注意。


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試合が始まり、サウスポーの工藤選手にオーソドックスの土田選手。
工藤選手がパンチで前に出てパンチの打ち合いに。
やや正面からの仕掛けが目立つ工藤選手に
土田選手が下がりながらパンチを当てていきます。

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ミドルを蹴る土田選手に対して工藤選手が胴タックル。
土田選手が切るとコーナーでの差し合いとなります。

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そしてコーナーを背にした工藤選手が体を入れ替え
飛びつきのクロスガードで引き込みながら
伝家の宝刀ギロチンチョークを狙う構えに。

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しかし土田選手も工藤選手の剛力ギロチンを警戒していたか
腕を一本入れて空間を作り、首を抜いて極めさせず。

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工藤選手は尚も土田選手の首に腕を回したままも、
極まらないと見るやクロスガードを解いてスタンドへと立ち上がります。

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工藤選手がパンチを打ちながら前に出て組み付きに。
土田選手は突き放してパンチの距離を保ちます。

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そして前に出てきた工藤選手に
土田選手の左パンチが見事にヒット。
工藤選手は尻からマットへダウンを喫します。

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グランドに詰めて鉄槌を落としに行く土田選手を見て
和田レフェリーが後ろから土田選手を引き離してストップ。
1R 1分55秒で土田選手が見事レフェリーストップのTKO勝ちとなりました。


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クールな伊達男、土田選手もさすがに見事なKO勝ちでは
リングの上で喜びを爆発。

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試合が終わりリング中央で称え合う両選手。

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リングガールがリングインする中、
敗れた工藤選手は敵陣へと挨拶に出向きます。

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勝ち名乗りを受ける土田選手。

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リングガールに勝利者メダルを掛けてもらい
カメラマンの撮影を受けます。

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マイクを渡された土田選手は、
「今日、旗揚げ興行の一発目ということで
KO勝ちできて嬉しいです!」

とコメント。


工藤選手は格闘技のキャリアでは土田選手を上回り、
アマでは多くの一本勝ちを修めているベテラングラップラーです。

対する土田選手は年齢で8歳、工藤選手よりも若いストライカー。
直近では強い相手との対戦が続いて負けが続いていました。
しかしさすがにプロですでに10戦のキャリアを積んでいるだけあって、
格闘技暦では先輩の工藤選手に見事にプロの洗礼を浴びせました

多くを語らないスタイルの土田選手。
リングの上で見事に伊達に決めてくれました。
旗揚げ興行の本戦第一試合の役目を見事に果たしてくれました。


つづきはその7へ。


11/27 VOLTAGE vol.1。紛れ込んで書いてみた その5。

さて、2010年11月27日にディファ有明で行われた
「VOLTAGE vol.1」の続きです。

その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら




さて、ここからが本戦となります。


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本戦に備えて準備をするレフェリー陣。


場内が暗転して、場内に2基設置されたモニターに
大会のオープニング映像が流れます。

こちらはイメージ的な内容の、いわば爽やかな内容の映像。
実は大会前に、各選手の煽りビデオを幾つか見ていた私は
案外爽やかなオープニングを作ったな、という印象でした。

ちなみに映像を作った人は、
普段はおもしろくてロクでもない映像を主に作っています


そしてビデオが終わると、
場内が再び暗くなって、二階席にスポットが。



あ!



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東大阪のカレー屋のおじさんがあんなところに!

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「VOLTAGE、始まるよ!」


・・・・斬新すぎる。




■本戦 第1試合 バンタム級(61.2kg) 5分2R
 工藤一郎(フリー) vs 土田達也(横須賀総合格闘技道場DOBUITA)


voltage01_工藤一郎工藤一郎(Kudo Ichiro)選手は
1978年6月19日生まれで東京都出身。
これまでアマチュアで総合経験7年というキャリアを持つ選手です。
元々は和術慧舟會東京本部に所属をして
アマ修斗やパンクラスゲート×2などを中心に活躍。
強力なフィジカルを生かした極め力を持つグラップラータイプ
の選手です。


また、近年では、
足立区綾瀬にあるキックボクシングジム TEAM.KOKで打撃の練習を積み
BOXFIGHT 第1回トライアウトに合格するなど
打撃スキルもメキメキと上げているという選手です。


【総合格闘技 戦績】
04. 6/13 第4回パンクラス・ゲート×2 フェザー級
      △大山秀作(超人クラブ) 判定(1-0)
04.10/24 第6回パンクラス・ゲート×2 フェザー級
      ○渡邊政樹(GRABAKAジム) 2R 1分39秒 一本(チョークスリーパー)
05. 2/13 第8回パンクラス・ゲート×2 フェザー級
      ○増澤廣征(グレイシーバッハ東京) 2R 1分54秒 一本(フロントチョーク)
05. 3/ 6 第2回中部アマチュア修斗選手権 フェザー級
 二回戦  ×森章俊(トランクケイラス) ポイント23-35
05. 4/24 第9回パンクラス・ゲート×2 フェザー級
      ○中山俊行(P's LAB横浜) 2R 2分49秒 一本(フェースロック)
05. 6/ 5 PANCRASE 2005 SPIRAL TOUR パンクラスゲートルール フェザー級
      △片山伸(T-Pleasure) 2R 5分 終了 時間切れ
05. 7/27 第4回東北アマチュア修斗オープン
 一回戦  ×高瀬雄一郎(マッハ道場) 1R 終了 判定(20-23)
05. 8/21 第11回パンクラス・ゲート×2 フェザー級
      ×西村広和(和術慧舟會A-3男塾) 2R 1分26秒 一本(腕十字)
06. 2/12 第14回パンクラス・ゲート×2 フェザー級
      △川元啓吾(U-FILECAMP) 2R 終了 判定(0-0)
06. 8/13 第17回パンクラスゲート×2 フェザー級
      ×廣瀬勲(ストライプル) 2R 終了 判定(0-2)
06.10/29 第18回パンクラスゲート×2 フェザー級
      △竹中慎(P's LAB東京) 2R 終了 判定(0-1)
06.12/ 9 club DEEP東京 フューチャーキングトーナメント2006
      ×高藤正和(高田道場) 1R 終了 判定
07. 2/25 第20回パンクラス・ゲート×2 フェザー級
      ○久保田潤郎(GOKITAGYM) 2R 1分38秒 一本(肩固め)
07. 6/17 第22回パンクラス・ゲート×2 フェザー級
      ○日吉伸尊(KILLERBEE) 1R 2分25秒 一本(チョークスリーパー)
07. 5/ 6 PANCRASE 2007 RISING TOUR パンクラスゲートルール 5分2R
      △内山重行(GRABAKAジム) 2R 5分 終了 時間切れドロー
07.10/14 PANCRASE 2007 RISING TOUR パンクラスゲート フェザー級プロ昇格トーナメント
 一回戦  ×佐々木亮太(B-CLUB) 2R 終了 判定(0-3)
08. 6/15 第28回パンクラス・ゲート×2 バンタム級
      ×石井拓麻(ALLIANCE) 2R 0分26秒 一本(腕十字)
08.10/19 第30回パンクラス・ゲート×2 バンタム級
      ○木山和慶(ALLIANCE) 1R 2分57秒 一本(フロントチョーク)
09. 2/ 1 PANCRASE 2009 CHANGING TOUR ネオブラッドトーナメント バンタム級
 一回戦  ×板谷一樹(GRABAKAジム) 1R 終了 判定(0-2)

【グラップリング 戦績】
05. 9/25 第1回北関東格闘技サミット HYBRID BOUT in 宇都宮
      ×黒古一裕(ハイブリッドレスリング山田道場) 4分 終了 ポイント判定
     ※山田学 技能賞受賞
05.12/11 第3回東日本修斗グラップリングオープントーナメント ライト級(16名参加)
      ×早坂俊明(パラエストラ仙台) 判定1-2
07.11/17 ポゴナ・グラップリング2007 アダルトクラスAペナ級 準優勝
 決勝   ×西林浩平(GRABAKAジム)
08. 2/17 第6回プロ・アマオープン キャッチレンスリングトーナメント 60kg未満級
 二回戦  ×松本義彦(パラエストラ川越) 判定(0-3)
08. /  ポゴナ・グラップリング2008A アダルトクラスAプルーマ級 優勝
10. 6/26 アマチュアDEEP グラップリングルール バンタム級
      △猪俣紀彦(ハイブリッドレスリング山田道場) 時間切れドロー

【キックボクシング 戦績】
10. 6/26 アマチュアDEEP キックルール
      ○大嵩一光 判定
    ※小路晃プロデューサー賞獲得

【シュートボクシング 戦績】
10. 4/18 第18回全日本アマチュアシュートボクシング選手権 4位
 準決勝  ×菅原正(シーザー力道場)



voltage01_土田達也対する土田達也(Tsuchida Tatsuya)選手は
1986年9月17日生まれで神奈川県横須賀市出身。
横須賀にある総合格闘技DOBUITAに所属をする選手です。。

元々は土田選手は横須賀・三崎の暴走族
当然のごとくストリートファイトに明け暮れていたという過去を持っています。

TRIBELATEを中心にすでにプロのリングで活動をしており、
鋭い右ストレートが強力なストライカータイプの選手です。


【総合格闘技 戦績】
07. 2/11 八景フリーファイト7
      ○加藤一義(roots) 2R 終了 ポイント46-31
07. 9/30 TRIBELATE vol.14 総合ルール65kg契約
      ×飯塚鎮 判定(0-3)
07.12/13 TRIBELATE vol.14 総合ルール63kg契約
      ○増倉敦(フリー) 1R 0分20秒 TKO(ドクターストップ)
08. 2/22 TRIBELATE vol.16 総合ルール62kg契約
      ○Exit正蔵(スタジオ2000) 1R 3分43秒 TKO(レフェリーストップ)
08. 6/28 TRIBELATE vol.18 総合ルール62.5kg契約
      ×佐藤将光(坂口道場) 1R 1分46秒 一本(腕十字)
08.10/13 TRIBELATE vol.20 総合ルール64kg契約
      ×MIKEY(坂口道場横浜) 不戦敗
08.12/20 TRIBELATE vol.21 総合ルール64kg契約
      ○MIKEY(坂口道場横浜) 1R 3分27秒 一本(チョークスリーパー)
09. 6/30 DEEP 42 IMPACT
      ×和田竜光(吉田道場) 1R 2分14秒 一本(チョークスリーパー)
09. 8/23 DEEP 43 IMPACT
      ○KZ(渋谷飛車角道場) 1R 3分11秒 一本(チョークスリーパー)
10. 3/28 club DEEP in 歌舞伎町 バンタム級
      ×若菜千明(RANGER 品川) 1R 0分14秒 KO
10. 5/24 club DEEP東京
      ×小林博幸(T-BLOOD) 1R 2分17秒 一本(チョークスリーパー)
10. 9/ 5 SWAT!-VTX2 バンタム級
      △羽鳥洋輔(総合格闘技宇留野道場) 2R 終了 時間切れ




試合に先駆け、まずは両選手の煽り映像がモニターに。
この「VOLTAGE」では、本戦全選手の煽り映像を
かなり力を入れた内容で作って流すというのをひとつの売り
としています。


まずは工藤選手の煽り映像。
工藤選手につけられたニックネームは「綾瀬の思想テロ爆弾」という
なんとも物騒な名前です。


映像が始まると、いきなり廃墟の画像が流れて
「足立区綾瀬」とテロップとナレーションが。

voltage01_軍艦島01
こんな感じで。

・・・これ綾瀬じゃなくて軍艦島だろ!(註2)
 ※(註2)長崎県西彼杵郡にある端島(はしま)の通称名。
      かつて炭鉱で栄え、現在は無人島となり廃墟が軍艦のように残る島。



・・・もうね、煽り映像はひどい、じゃ無くてすばらしい出来で。

「キチガイや無法者が蠢くこの街で、悪に立ち向かえなくて何のための格闘技か」
みたいな内容を堂々と工藤選手がコメントしている訳ですよ。
いかつい癖に、コメントの端々にインテリジェンスが感じられる工藤選手は
正に「思想テロ爆弾」。うまい事名前をつけたな、という感じでした。

ネットとかで流したら、間違いなく祭りになるレベルの衝撃煽りビデオ
ヤバイ。ヤバすぎる。

これネットで流しちゃえば、VOLTAGEの知名度が飛躍的にあがるのにな・・・・


対する土田選手のニックネームは「横須賀の暴走伊達男」。
端正な顔立ちで寡黙でクールなイメージの土田選手。
黙っていれば元暴走族だなんて分からない事でしょう。
そして寡黙なんで、やっぱり暴走族だったとは良く分からないという・・・


ストライカーvsグラップラー。
しかしながら、両選手ともにその過去戦績を見れば分かる通り
真面目に格闘技の練習を積み重ねてきた選手同士です。
決して軍鶏の喧嘩のような試合にはなりません。

プロ昇格前後から、プロとしてこれからの選手を中心に集めた
「VOLTAGE」の本戦とは、はたしてどのような内容となるのか。
その一発目の試合がこれから始まります。


試合内容はその6へ。

2011年01月15日

11/27 VOLTAGE vol.1。紛れ込んで書いてみた その4。

さて、2010年11月27日にディファ有明で行われた
「VOLTAGE vol.1」の続きです。

その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら


オープニングファイト第2試合、
杉田匠(トライフォース スタイルズ・インフィニティ) vs 磯浩樹(横須賀総合格闘技道場DOBUITA)戦の
第2ラウンドの様子です。


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2Rが始まると、1R同様にパンチ主体で攻め込む磯選手に対して
杉田選手はK-2やシュートボクシングなどで培った技術を生かし
右ミドルを蹴り込み蹴り技中心での攻めにシフトします。

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得意のミドルキックを中心に、離れた距離から有効に蹴りを使って
磯選手のパンチのお射程外から攻撃を加える杉田選手。
1Rとは代わって杉田選手がやや主導権の展開です。

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しかし磯選手もプロのプライドがあり
杉田選手に右フックを叩き込んで杉田選手を朦朧とさせるシーンも。

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ローキックを織り交ぜる事で打撃で押し始めた杉田選手。
磯選手にはすでにやや疲れも見え、
これまでは下がってカウンターのパンチを入れていたのが
ただ下がるだけのシーンがだんだんと増えて行きます。
結果杉田選手は蹴りだけでなく、パンチを当てはじめる事に。

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打撃で杉田選手が前に出て
だんだんと磯選手をロープへと圧力で押し込んで行きます。

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杉田選手が両足タックルに行くも、磯選手は切って潰して
上からサイドポジションを奪います。

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しかし杉田選手は下から左膝をねじ込んでオープンガードに戻す事に成功。

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そしてクロスガードから、下からの腕十字を仕掛けてキャッチを奪います。

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杉田選手が渾身で腕を極めに行くも、
磯選手は極まりかけた腕を堪えて上から強引に潰し、
危なかったもののなんとか極めから逃れてサイドポジションへとつきます。

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そして磯選手が上からパウンドを狙ったところでゴング。

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判定が読み上げられ、2Rで逆転攻勢に転じた杉田選手が
グランドでキャッチを奪ったこともあって判定で支持を得て勝利を修めました。


通常、100kg超のメガトンなカードは、
デブが二人、リングの中央で足を止めて殴りあうという
いわゆるメガトンファイトになりがちです。

しかしながら、まず磯選手はさすがプロで、
軽快にステップを使い技術を使ったパンチを見せてくれました。
対する杉田選手も、アマでの打撃ルールの経験が豊富なだけに
その巨体には似合わない、高い蹴りを駆使してくれました。

磯選手はアマから総合ルールでは無敗の選手で、
1年少々でプロまで昇格したという選手です。
殴り合いの下地はありそうですが、ジムの練習で見事に技術を見に着けています。

対する杉田選手は格闘技キャリア自体は磯選手よりも杉田選手の方が長く、
アマチュアで様々な格闘技を経験している選手です。
今回の試合では、パンチではプロの磯選手に押されたものの
キックを主体に戦法チェンジをして主導権を奪い返し、
寝技でキャッチを奪って見事に勝利をもぎ取りました。

キャリアの浅いプロを、長いアマチュアが倒すのは
どの格闘技でもたまにあるシーンですが
相手はプロなだけに、言うほど楽な事ではありません
チャンスを見事に生かした杉田選手はお見事でした。


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試合が終わり、リングインするラウンドガールのサービスショット(笑)

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敗れて OTZ の状態の磯選手。

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勝利者の撮影で、経験のあるボディービルのポージングを取る杉田選手。
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そして勝利者のマイクを取る杉田選手。

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「今まで、アウトサイダーとか、アマの大会でやってきて、

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「VOLTAGEはプロの興行ということで、
 今までプロは女性としか肌を合わせた事が無くって・・・


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「今回プロと肌を合わせてみて、やっぱりプロはすげえなと。
 ありがとうございました。」



ここまででオープニングファイトの2試合が終わります。
次の試合からは本戦試合となります。


つづきはその4へ。

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