エベレスト街道(ゴーキョピーク/カラパタール/EBC等)方面
2006年04月12日
タンボチェ方面トレッキング8日目
【タンボチェ方面トレッキング8日目】2006年4月12日(水)
【この日のルート】ルクラ(2800m)→カトマンズ(1400m)
【記録】
06:00 朝食。
07:15 ルクラ発カトマンズ行きの国内線搭乗。
07:35 カトマンズ着。トレッキング終了。
〜終〜
今回のトレッキング情報
期間:2006年4月5日(水)〜12日(水) 7泊8日
ゲスト:日本人20代女性2名
ガイド兼記録:Prakash Magar(プラカス・マガル)
他・ポーター2名
2006年04月11日
タンボチェ方面トレッキング7日目
【タンボチェ方面トレッキング7日目】2006年4月11日(火)
【この日のルート】ナムチェバザール(3440m)→ルクラ(2800m)
【記録】
08:00 ナムチェバザール発。今日の道のりはルクラまでと長い。
11:30 パクディン着 昼食。
12:30 パクディン発
15:30 ルクラ着。みんな疲れ気味。ポーターは今日でお別れ。
19:00 夕食後、就寝。
今回のトレッキング情報
期間:2006年4月5日(水)〜12日(水) 7泊8日
ゲスト:日本人20代女性2名
ガイド兼記録:Prakash Magar(プラカス・マガル)
他・ポーター2名
(訳者追記)この日も、カトマンズでは日中外出禁止令が出されていた。4日目。
2006年04月10日
タンボチェ方面トレッキング6日目
【タンボチェ方面トレッキング6日目】2006年4月10日(月)
【この日のルート】タンボチェ(3867m)→ナムチェバザール(3440m)
【記録】
09:20 寺院でのプジャを見て、写真撮影後、タンボチェ出発。ゲストは風邪気味で、ゆっくり戻る。
11:30 サナサ着。昼食。
12:30 サナサ発。ナムチェバザールへ
14:30 ナムチェバザール着。
19:30 夕食
20:30 就寝
今回のトレッキング情報
期間:2006年4月5日(水)〜12日(水) 7泊8日
ゲスト:日本人20代女性2名
ガイド兼記録:Prakash Magar(プラカス・マガル)
他・ポーター2名
(訳者追記)この日も、カトマンズでは日中外出禁止令が出されていた。3日目。
2006年04月09日
タンボチェ方面トレッキング5日目
【タンボチェ方面トレッキング5日目】2006年4月9日(日)
【この日のルート】ナムチェバザール(3440m)→タンボチェ(3867m)
【記録】
08:00 ナムチェバザール発。タンボチェへ。早朝、少し天気も良くなっていた。写真を撮ったり、休憩したりしながら、ゆっくり進む。
11:00 テシンガ着。昼食。先日から今日まで、ゲストの1人はずっと頭痛を感じているとのこと。高度障害だろうか?
昼食後の道は、とてもきつい上り坂。ゆっくりゆっくリ進む。
15:10 タンボチェ着。ちょうど、タンボチェにある大きな寺院のプジャ(祈りの儀式)の時間だったので、寺院まで行く。
19:30 就寝。
今日も1日曇り空だった。気温も低い。
今回のトレッキング情報
期間:2006年4月5日(水)〜12日(水) 7泊8日
ゲスト:日本人20代女性2名
ガイド兼記録:Prakash Magar(プラカス・マガル)
他・ポーター2名
(訳者追記)この日も、カトマンズでは日中外出禁止令が出されていた。2日目。
2006年04月08日
タンボチェ方面トレッキング4日目
【タンボチェ方面トレッキング4日目】2006年4月8日(土)
【この日のルート】クムジュン(3800m)→ナムチェ(3440m)
【記録】
08:00 クムジュン発。
09:40 ナムチェバザール着。
12:30 このぐらいの時間まで、ナムチェにたつ土曜市をぶらぶら見て歩いた。
13:00 昼食。その後、自由時間。ゲストはシャワーを浴びていた。
19:30 夕食。
20:20 就寝。
今日も1日、天気はよくなかった。
今回のトレッキング情報
期間:2006年4月5日(水)〜12日(水) 7泊8日
ゲスト:日本人20代女性2名
ガイド兼記録:Prakash Magar(プラカス・マガル)
他・ポーター2名
(訳者追記)この日、カトマンズでは日中外出禁止令が出され、情勢は混乱していたが、そんな状況は山の上では全く関係なかった。
2006年04月07日
タンボチェ方面トレッキング3日目
【タンボチェ方面トレッキング3日目】2006年4月7日(金)
【この日のルート】ナムチェバザール(3440m)→シャンボチェ(3900m)→クムジュン(3800m)
【記録】
08:00 ナムチェバザール発。
10:30 シャンボチェのエベレストビューホテル着。お茶休憩。
11:00 エベレストビューホテル発、クムジュンへ。
11:20 クムジュン着。昼食。
その後、村やチベット寺院を周る。午後になると、気温がとても下がってきて、寒かった。一日中天気もそれほど良くなかった。ゲストはホットシャワーを浴びていた。
19:30 就寝。
(追記)午後10〜11時頃から雪が降り始めたようで、朝起きると、村も家々も、すべて雪で白くなっていた。
今回のトレッキング情報
期間:2006年4月5日(水)〜12日(水) 7泊8日
ゲスト:日本人20代女性2名
ガイド兼記録:Prakash Magar(プラカス・マガル)
他・ポーター2名
2006年04月06日
タンボチェ方面トレッキング2日目
【タンボチェ方面トレッキング2日目】2006年4月6日(木)
【この日のルート】パクディン(2600m)→ナムチェバザール(3440m)
【記録】
08:20 パクディン出発。ゲストの1人が、少し頭が痛いというので、ゆっくり歩く。普段より遅いペースで進んだので、約3時間かけてジョルサレに到着。
11:30 ジョルサレにて昼食。今日も朝から曇り空。ヒマラヤの山々も、全く見えていない。道中、たくさんの外国人トレッカーとすれ違う。これから上っていく人も、下ってくる人も同じぐらい。ジョプキョ(荷物を運ぶ馬のような動物)が、ルート上を列になって歩いていて、歩く道を探すのも大変なぐらい。話を聞くと、大体みんな、エベレストを目指す登山隊のようだ。
今年のこのシーズンには、エベレスト登山をする外国人は例年に比べてとても多いらしい。このため多くのロッジが満室状態。ポーター、ツーリスト、ヤク(高山動物。標高の高い場所で荷物を運ぶために活躍する)の列が、2kmぐらいは続いているかもしれない。
12:20 昼食後、しとしと雨が降ってきたが、止まることなく進む。でも、ゲストの1人はかなり歩くのが大変そう。5m歩いては止まり、また5m歩いては止まり、という感じで、ゆっくり進んでいく。
15:30 ナムチェバザール着。しとしと雨は降り続いている。気温も下がって寒いぐらい。僕も、今回カトマンズを出発するときから風邪気味だったので、今回の雨と寒さはけっこうこたえる。
ゲストのカメラを全部僕が持っていたので、いつもよりは疲れを感じた気もする。でも、だいじょうぶです。(訳者注釈:『だいじょうぶです』は、プラカスの直筆でのひらがな表記)
17:00頃から、だんだん天気も良くなってきた。クンデやタムセルクのてっぺんは見えてきも、またすぐに下のほうは雲で覆われてしまう状態。そうこうしているうちに、すぐてっぺんも隠れてしまった。
今日はゲストも僕も疲れたので、早めの夕食をとって早めに寝るつもりだったのが、おしゃべりをしているうちに21:00頃になっていた。
今回のトレッキング情報
期間:2006年4月5日(水)〜12日(水) 7泊8日
ゲスト:日本人20代女性2名
ガイド兼記録:Prakash Magar(プラカス・マガル)
他・ポーター2名
2006年04月05日
タンボチェ方面トレッキング1日目
【タンボチェ方面トレッキング1日目】2006年4月5日(水)
【この日のルート】カトマンズ(1400m)→(空路移動)→ルクラ(2800m)→パクディン(2600m)
【記録】
05:45 カトマンズのホテル出発。
06:00 空港到着。
07:50 カトマンズ発ルクラへ。
08:15 ルクラ着。ルクラでポーターの調整など。
09:35 トレッキング開始。
11:30 ガート着。お茶休憩。
12:20 パクディン着。昼食。
17:00 このぐらいの時間まで、周辺を散策していた。今日はずっと曇りの1日だった。
18:30 夕食。僕たちのオフィスからトレッキングに行って、カラパタールから戻ってきたガイドのTulaとゲスト2人も同じロッジ泊だったので、けっこう夜遅くまで踊ったり歌ったりと、楽しんだ。
21:30 就寝。
今回のトレッキング情報
期間:2006年4月5日(水)〜12日(水) 7泊8日
ゲスト:日本人20代女性2名
ガイド兼記録:Prakash Magar(プラカス・マガル)
他・ポーター2名
2006年04月01日
カラパタール+EBC方面トレッキング11日目
【カラパタール+EBC方面トレッキング11日目】2006年4月1日(土)
【この日のルート】ロブチェ(4930m)→カラパタール(5545m)→ゴラクシェプ(5150m)
【記録】
07:00 ロブチェ発ゴラクシェプへ。昨日まで、ゲストは病気だったので、ゆっくり歩いて進む。天気はとてもよい。ここから見えるべき山々やすべて見えている。外国人トレッカーやネパール人ガイドも、たくさんいた。
今日は、カラパタール登頂後、マリッジリングを交換する予定があるので、ゲストたちもカラパタールには何が何でも行かなくては、という意気込みに感じられる。
こんなに日ふさわしく天気に恵まれている。ロブチェから約7時間かけてカラパタール登頂。ゲストの指輪交換。とても嬉しそうだった。指輪交換しているシーンを僕が写真で撮ってあげた。約1時間滞在。ゲストが日本から持ってきたコーヒーを飲む。その後ゴラクシェプへ戻り1泊。
ゲストたちはとても嬉しそう。
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月22日(水)〜4月7日(金) 16泊17日
ゲスト:日本人30代夫婦2名
ガイド兼記録:Tula Magar(トゥラ・マガル)
他・ポーター1名
2006年03月31日
カラパタール方面トレッキング16泊17日
【カラパタール+EBC方面トレッキング16泊17日】2006年3月22日(水)〜4月7日(金)
記録が一日分【11日目】しかないので、ルートのみ公開。
【1日目】3月22日(水)
カトマンズ(1400m)→(国内線移動)→ルクラ(2800m)→(トレッキング)→パグディン(2600m)
【2日目】3月23日(木)
パグディン(2600m)→ナムチェバザール(3440m)
【3日目】3月24日(金)
ナムチェバザール(3440m)→シャンボチェ(3900m)→ナムチェバザール(3440m)
【4日目】3月25日(土)
ナムチェバザール(3440m)→タンボチェ(3867m)
【5日目】3月26日(日)
タンボチェ(3867m)→ディンボチェ(4350m)
【6日目】3月27日(月)
ディンボチェ(4350m)→チュクン(4743m)→ディンボチェ(4350m)
【7日目】3月28日(火)
ディンボチェ(4350m)→ロブチェ(4390m)
【8日目】3月29日(水)
ロブチェ(4390m)滞在
【9日目】3月30日(木)
ロブチェ(4390m)滞在
【10日目】3月31日(金)
ロブチェ(4930m)滞在
ゲストの体調不良により、ロブチェにて4泊する。
【11日目】4月1日(土)
ロブチェ(4930m)→カラパタール(5545m)→ゴラクシェプ(5150m)
【12日目】4月2日(日)
ゴラクシェプ(5150m)→ディンボチェ(4350m)
【13日目】4月3日(月)
ディンボチェ(4350m)→サナサ(m)
【14日目】4月4日(火)
サナサ→クムジュン(3800m)→シャンボチェ(3900m)→ナムチェバザール(3440m)
【15日目】4月5日(水)
ナムチェバザール(3440m)→パグディン(2600m)
【16日目】4月6日(木)
パグディン(2600m)→ルクラ(2800m)
(注)カトマンズはこの日からゼネスト開始。1日目。
【17日目】4月7日(金)
ルクラ(2800m)→(国内線移動)→カトマンズ(1400m)
(注)ゼネスト2日目。空港から市内に戻るタクシーがなかなか見つからず、法外な乗車運賃実費を、ゲストに負担してもらう。
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月22日(水)〜4月7日(金) 16泊17日
ゲスト:日本人30代夫婦2名
ガイド兼記録:Tula Magar(トゥラ・マガル)
他・ポーター1名
2006年03月29日
ディンボチェ方面トレッキング9〜11日目
【ディンボチェ方面トレッキング9〜11日目】2006年3月29日(水)〜31日(金)
【9日目のルート】キャンヅマ→ナムチェバザール
【10日目のルート】ナムチェバザール→ルクラ
【11日目のルート】ルクラ→(国内線移動)→カトマンズ
【記録】
あとはずっと引き返すだけの行程。カラパタールまで行くにはゲストの日数が足りなかったが、目的地であるロブチェまで問題なく行くことができた。天気にも恵まれたし、僕たちのトレッキングは成功したといえる。
〜終〜
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月21日(火)〜31日(金) 10泊11日
ゲスト:日本人30代女性1名
ガイド兼記録:Purna Magar(プルナ・マガル)
他・ポーター1名
2006年03月28日
ディンボチェ方面トレッキング8日目
【ディンボチェ方面トレッキング8日目】2006年3月28日(火)
【この日のルート】ロブチェ(4930m)→キャンヅマ(3500m)
【記録】
とても寒い朝だったが、今日も景色はきれいに見える。目の前にはヌプチェが僕たちのためにそびえたっている気になってくる。キッチンでお湯をもらい、顔を洗う。
06:45 朝食。
07:30 ロブチェ発。昨日まで来た道を、引き返す行程を進む。トゥクラ、ペリチェを通り、ソマレで昼食。その後、パンボチェ、タンボチェへと進む。一気にかなり下ったのでゲストに疲れていないか尋ねたが、大丈夫、という返事をもらったので、更に進むことにする。
16:30 キャンヅマ着。今日はここに滞在する。部屋からもアマダブラムやタマセルクが見える。とてもたくさんのトレッカーがいて、ダイニングルームにも入りきらないぐらい。
18:30 夕食。
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月21日(火)〜31日(金) 10泊11日
ゲスト:日本人30代女性1名
ガイド兼記録:Purna Magar(プルナ・マガル)
他・ポーター1名
2006年03月27日
ディンボチェ方面トレッキング7日目
【ディンボチェ方面トレッキング7日目】2006年3月27日(月)
【この日のルート】ディンボチェ(4350m)→ロブチェ(4930m))
【記録】
05:45 起床。カーテンを開けると、アイランドピーク、アマダブラム、チュプルなどが輝いていた。イムジャコラ(川)が流れている音も聞こえる。顔を洗って、キッチンにミルクティーを飲みに行く。しばらく外に出て、ゲストが起きてくるまで過ごす。
06:45 ゲスト起床。今日は、トゥクラまで行く予定なのだが、もし行ければ、もっと上まで行こう、ということになり、ロブチェを目標とする。ヒマラヤのピークを眺めながら、トゥクラ目指して歩く。
11:00 トゥクラ着。昼食。さらにロブチェを目指して歩く。バブチェリン・シェルパの慰霊碑があった。彼は、3回世界記録を作ったネパール人。2週間内に2回エベレストに登ったこと、1回はエベレスト山頂に21時間滞在したこと、等の記録。
14:30 ロブチェ着。休憩をしたあと、更に上を目指す。道なき道を進み、丘の上まで到達したときには、違う世界に到着したかのような気分になった。たくさんのヒマラヤを近くで見ることができる場所。すべてを雪が覆っている丘にのぼって、ゲストはとても嬉しそう。しばらくここにいる。
16:30 ロッジに戻る。こうやって、僕たちの今回の最終目的地に到着することができた。
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月21日(火)〜31日(金) 10泊11日
ゲスト:日本人30代女性1名
ガイド兼記録:Purna Magar(プルナ・マガル)
他・ポーター1名
2006年03月26日
ディンボチェ方面トレッキング6日目
【ディンボチェ方面トレッキング6日目】2006年3月26日(日)
【この日のルート】ディンボチェ(4350m)→チュクン(4743m)→ディンボチェ(4350m)
【記録】
今日はチュクンを往復する予定。
07:15 朝食。チュクン目指して出発。朝の気持ちのいい風が吹いていて、今日も天気がいい。この辺まで来ると、大きな木は育たず、小さな木しかない。
僕たちは約2時間かけてチュクン到着。ここからは、とてもきれいなヒマラヤの景色が見えることができる。タウチェ、ローチェ、アイランドピーク、チュプル、マカル、アマダブラムなどなど。
ゲストは、山々を見ながらニコニコ嬉しそう。アマダブラムをずっと眺めている。ロッジの女将にミルクティーをもらい、飲みながら山を眺める。ずっと天気が良く強い日差しが降り注いでいる。しかし風は冷たく、山々は輝きながら僕たちをからかっているようにも感じられる。サングラスをかけなければ、目がつぶれてしそうなほどまぶしい。
ここに30分ほど滞在し、ディンボチェに戻る。
ディンボチェの少し上には、小さな家々がいくつかある。この家は何なのだろう?と思っていたのだが、それは、6〜7月頃だけの期間限定で人が住む家とのことだった。年間のうち決められた45日〜60日の間、ディンボチェにある家では火を焚くことが許されない。このため、この期間はディンボチェの少し上にある小さな家に住むとのことだった。この期間に火を焚くと、周りの森や土地に悪い影響が出るのだそうだ。
この期間は、ディンボチェはとても楽しいのだそうだ。緑色の植物が増え、花も咲き、山々は緑色に変わるのだ。
このような話をしながら、ディンボチェに13時頃到着し、昼食。その後は、ゲストはダイニングで日記をつけている。僕はキッチンに入って、おしゃべりしながら過ごす。
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月21日(火)〜31日(金) 10泊11日
ゲスト:日本人30代女性1名
ガイド兼記録:Purna Magar(プルナ・マガル)
他・ポーター1名
2006年03月25日
ディンボチェ方面トレッキング5日目
【ディンボチェ方面トレッキング5日目】2006年3月25日(土)
【この日のルート】タンボチェ(3867m)→ディンボチェ(4350m)
【記録】
06:00 起床。ゲストはまだ起きてきていない。今日もとても天気が良い。ミルクティーを飲みながら、外に出てみる。外からの景色はとてもよく、アマダブラム、タマセルク、ローチェ、エベレストなどがとてもよく見える。
7時過ぎ、ゲストも起床。朝食。加藤保男の慰霊碑を訪れる。加藤保男は3シーズンのエベレストを体験したことが、慰霊碑にも書かれているようだ。
一度ロッジに戻り、荷造りをして、ディンボチェ目指して出発。途中、野生の鹿に出くわす。このルートで野生の鹿を見るのは僕も初めてなので、思わず見入ってしまう。小ぶりの鹿だった。ゲストが写真を撮ろうと試したのだが、逃げてしまった。
ラリグラス(石楠花:ネパールの国花)が咲く道を進み、ドゥドゥコシを渡り、進んでく。
ソマレ着。昼食。ここからはあまり山々は見えないが、川のそばに座っていると気持ちがよい。
15:00 ディンボチェ着。アイランドピーク・ビューロッジを利用する。ここは、僕の親戚(姉夫婦)が経営するロッジ。ミルクティーやコーヒーを飲んで一息つく。
夕食後は、ダイニングホールにある暖炉(焚き火のように火を焚いている)のそばに座り、長い間おしゃべりを楽しむ。気づいたらだいぶ時間が過ぎていた。
22:30 就寝。
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月21日(火)〜31日(金) 10泊11日ゲスト:日本人30代女性1名
ガイド兼記録:Purna Magar(プルナ・マガル)
他・ポーター1名
2006年03月24日
ディンボチェ方面トレッキング4日目
【ディンボチェ方面トレッキング4日目】2006年3月24日(金)
【この日のルート】ナムチェバザール(3440m)→タンボチェ(3867m)
【記録】
今日も7時頃朝食をとり、7時45分頃、タンボチェに向けて出発する。道中、たくさんの外国トレッカーがいて、楽しい気分。
道中にチョウタリ(菩提樹が植えられている休憩所)があり、どのトレッカーも荷物を降ろして休憩している。僕たちもそこで一息入れ、再び歩き出す。近くにダフェ(和名ニジキジ:ネパールの国鳥)や野生の山羊?(Mountain Goat)がいるのを見つけ、ゲストに教える。ダフェはネパールの国鳥で、9色に輝く羽を持っている。写真を撮りながら、先に進む。
キャンヅマを通り過ぎ、フンギ・テンガに到着。昼食。ここも、とても気持ちのいい場所。近くから川のせせらぎが聞こえている。辺りの木々は緑色。近くに、大きなマニ車があって、川の流れによって常に回されている。ここで1時間半くらいを過ごす。
休憩を終えて出発。登り道なので、ゆっくりゆっくり進む。ドゥピや松の木などが生えている登り道を、およそ2時間ぐらいかけて登る。
15:30 タンボチェ到着。ロッジにてミルクティーを飲んだ後、僕とポーターのビームは、加藤保男の慰霊碑がある場所を探しにいく。今回のゲストの希望に、この慰霊碑を見たい、というのがあったのだが、僕は英語ガイドのため、日本人ゲストのガイドをすることがあまりなく、今までこの慰霊碑には訪れたことがなかったのだ。カトマンズのオフィスで、慰霊碑がある場所を聞いていたので、あらかじめ探しておこうと思い、出かけた。
すでに霧が出ていて、視界が悪い。何も見えない中、探しに行く。場所はすぐにわかったので、一度ロッジに戻る。その後、ゲストと一緒にゴンパに立ち寄り、お参りしてまたロッジに戻る。
夕食後、20:20頃就寝。
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月21日(火)〜31日(金) 10泊11日
ゲスト:日本人30代女性1名
ガイド兼記録:Purna Magar(プルナ・マガル)
他・ポーター1名
2006年03月23日
ディンボチェ方面トレッキング3日目その2
【ディンボチェ方面トレッキング3日目その2】2006年3月23日(木)
【この日のルート】ナムチェバザール(3440m)→シャンボチェ(3900m)→クムジュン(3800m)→ナムチェバザール(3440m)
【記録】
(つづき)
エベレストビューホテル着。
外の景色を見るために作られたベランダに出て、外の景色を楽しむ。ここから見えるヒマラヤは、光って銀のように見える。オーダーした飲み物を飲みながら、景色を見ているうちに、2時間ぐらいはそこに滞在してしまった。そうそう、ここに到着したとき室内にあった温度計を見たところ、1度だった。
次に、ドゥピや松、小さな草が生えている道を歩きながら、クムジュンを目指す。クムジュンは、植村直己がエベレスト登頂を目指す前に越冬訓練をした場所だ。植村直己が滞在していた家があると聞いていたが、村人に聞いても結局見つけることはできなかった。残念だ。(訳者注釈:運がよければ、植村直己が滞在した家を知っている人に出会え、所在地を教えてもらえることもある。しかし、観光地になっているわけではないので、見つからない場合もある)
その後、ゴンパ(チベット寺院)をお参りし、イエティの頭蓋骨を見、12:30頃昼食をとることにする。
昼食後は、クンデ・ホスピタルへ。ちょうど、カラパタールで病気になったという1人のアジア人トレッカーが馬で運ばれてきたところだった。見た目日本人そっくりだったので、ゲストが『日本人ですか?』と声をかけてみたが、『I'am Korean』という答えが返ってきた。そこにしばらく滞在後、クムジュンスクールを通り、ナムチェバザール目指して引き返した。
その途中、ナムチェバザールの少し上にあるアーミーポストと並んで建っている美術館に立ち寄った。地元に住むシェルパ族たちが作った美術館で、シェルパ族の文化、山々のこと、山に住む生き物のこと、気候の事などがわかる。ここには、有名な世界の登山家の写真も飾ってある。ヒラリー、植村直己、田部井淳子、加藤保男、テンジン・ノルゲ、バブチュリなど。
今日もとても充実した一日だった。ナムチェにつく頃には、深い霧が立ち込め、気温も下がっていた。ロッジに到着し、ミルクティーを注文し温まる。
18:30 夕食。明日の簡単な打ち合わせ。
21:00 就寝。
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月21日(火)〜31日(金) 10泊11日
ゲスト:日本人30代女性1名
ガイド兼記録:Purna Magar(プルナ・マガル)
他・ポーター1名
ディンボチェ方面トレッキング3日目その1
【ディンボチェ方面トレッキング3日目その1】2006年3月23日(木)
【この日のルート】ナムチェバザール(3440m)→シャンボチェ(3900m)→クムジュン(3800m)→ナムチェバザール(3440m)
【記録】
今日は休息日でもあるのだが、充実しそうな一日でもある。というのは、今日は、すばらしいヒマラヤの景色を拝むためにシャンボチェへ行き、世界で一番標高の高い場所にあるホテル、Hotel Everest Viewを訪れる予定だからだ。
そして、その後クムジュンへ行く予定。そこには、世界で一番最初にエベレスト登頂を果たしたヒラリーが建てた学校がある。そして、日本人で初めてエベレスト登頂を果たした植村直己が、登頂前に3ヵ月間越冬訓練をした場所でもある。そのほか、クンデにある病院も訪れる予定だ。
朝から天気はとてもよい。
06:30 起床。外に出てみると、Kwangde、Kusum、Khanguru、Thamserkuなどの山々がとてもきれいに見えていた。まるで、僕のほうを見て微笑んでいるようだった。慌ててゲストの部屋に行き、すぐに出発できるように伝える。すでに7時を過ぎていたからだ。できるだけ早くエベレストビューホテルに行かないと。ゲストに朝食を食べさせて、急いで出発する。
ナムチェから約1時間、岩場のような場所を登って、シャンボチェエアポートへ。そこからも、ナムチェからとはまた違ったすばらしい景色が見えていた。Khumbila山は、クンブ(Khumbu)地方の神として、崇められているそうだ。
シャンボチェエアポートから登り進め、シャンボチェ・パノラマホテル周辺にたどり着く。ここには、ドゥピの(Dhupi:松の木の一種で、葉を乾燥させたものはお香のようにして使われる)の木が植えられている。葉っぱを摘んで、ゲストに見せながら、これは、僕たちのプジャ(祈りの儀式)に欠かせないものであること、また、毎朝この葉を焚いて、家の中に香りを行き渡せるのだ、ということを教えた。つまり、ドゥピは神聖なものとして扱われているのだ。
この辺りには、仏教徒たちのたくさんの石碑などがある。いろいろな石を、ストゥーパのように積み上げている。僕たちヒンドゥ教徒が死ぬと川岸で火葬をするが、仏教徒たちは野原で焼く場合が多い、ということなどを、ゲストに教えながら、進んでいく。パノラマホテル周辺から、エベレストが見えている。そのほかにも、たくさんの山々が見えている。
天気はこの上なくいい。エベレストビューホテルまではあと少し。それほどきつくない道のりを進んでいく。
(つづく)
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月21日(火)〜31日(金) 10泊11日
ゲスト:日本人30代女性1名
ガイド兼記録:Purna Magar(プルナ・マガル)
他・ポーター1名
2006年03月22日
ディンボチェ方面トレッキング2日目
【ディンボチェ方面トレッキング2日目】2006年3月22日(水)
【この日のルート】パクディン(2600m)〜ナムチェバザール(3440m)
【記録】
昨日の打ち合わせどおり、ゲストは7時に部屋から出てきた。僕はといえば、6時には起きて、ミルクティーを飲み、簡単な食事も終わらせてしまっていた。
日本語での朝の挨拶『おはようございます』と声をかけ、食堂へ。ゲストのオーダーを済ませ、朝食。
07:45 出発。2日目のトレッキングだ。Phakdingを出発後、ドゥドゥコシ(川の名前)にかかる橋をいくつも渡りながら、Benkar→Monjoと進む。
11:00 Jorsale着。昼食休憩をとることにする。
やわらかい日差し、美しい緑の森、ドゥドゥコシ川が流れる音、気持ちのいい風。ああ、なんて気持ちがいいんだろう!
僕たちは、外に設けられたテーブルに座り、おしゃべりをしながら昼食をとる。そして、ゲストに日本語を教えてもらいながら、僕がゲストにトレッキングのことを教えながら、約1時間半近く休憩をする。
12:30 Namche Bazarに向けて出発。たくさんの場所にかけられている鉄でできた長い長い橋を渡って、僕たちはドゥドゥコシ川とボテコシ川の合流地点までたどり着く。そこから、キツイ登り道が始まる。平坦な道よりも、登り道はキツい。
ナムチェ到着少し前に作られたチョウタリ(菩提樹が植えられている休憩場所)で、荷物を降ろして休憩をすることに。そこからは、エベレストも見えた。今までずっと登り道だったので、おでこには大量の汗。その汗を拭き、冷たい風に吹かれながら、エベレストを眺める。
ナムチェまではもう少し。緑の森で覆われた登り道を再び進む。僕たちの前には、重い荷物を運んでいるヤクが歩いている。
14:45 Mislung着。ここでゲストの許可証を見せて、ナムチェのロッジ目指して進む。
Everest Lodge & Restaurant着。113号室にゲストを案内する。ベッドのチェックをして、ゲストの荷物を持っているポーターに、荷物を部屋まで持ってきてもらう。
その後、しばらくしてからお茶を飲んで、ナムチェバザール散策に出かける。霧が出ていたせいで、景色はあまり見えなかった。
17:30 夕食注文。
18:15 夕食。食後、明日の簡単な打ち合わせ。
21:00 就寝。
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月21日(火)〜31日(金) 10泊11日
ゲスト:日本人30代女性1名
ガイド兼記録:Purna Magar(プルナ・マガル)
他・ポーター1名
2006年03月21日
ディンボチェ方面トレッキング1日目
【ディンボチェ方面トレッキング1日目】2006年3月21日(火)
【この日のルート】カトマンズ(約1300m)〜国内線移動〜ルクラ(2800m)〜トレッキング〜パクディン(2600m)
【記録】
04:30 もっとゆっくりできるはずだったのだが、緊張して起きてしまった。頭を洗い、チヤ(ミルクティー)を飲み、今回のトレッキングが成功することを祈る。
05:10 トレッキングバッグを持って、ゲストが宿泊しているHotel Norbulinkaへ向かうために家を出発。その後、ゲストをピックアプして空港へ。
06:00 空港着。チェックインのためにゴルカエアのカウンターへ行き、荷物の重さを量る。僕とゲストの2人分で、21kgだった。僕たちが乗る飛行機は、7時に出発するというので、待合室で待機する。この間、ブラックティーを飲みながら、ゲストとおしゃべりをして時間をつぶす。
07:00 搭乗が始まるというので、飛行機に向かう。搭乗客は、僕たちのほかにフランス人1人、ネパール人3人、日本人1人がいた。
そうこうしているうちに、離陸。山や丘、家々、田畑、川の上を飛ぶ。雲の中に入ったり出たりしながら、どんどんルクラに近づいていく。いつもに比べると霧(雲)が立ち込めていたが、もうすぐルクラに到着するだろうと信じていた。でも、しばらくして客室乗務員が「視界が悪いため、ルクラに着陸することができません。これからカトマンズに引き返します」と言って、引き返すことになってしまったのだ。周りの乗客はみんな、とても不安そうにしていた。
08:15 カトマンズ着。パイロットが、「しばらくしてから、もう一度ルクラに向けてトライします」というので、またしばらくは、待合室にて待機することになってしまった。オフィスと家族に連絡を入れておこうと電話をしたが、空港の電話が壊れていたようで、連絡はできなかった。
09:00 ルクラに向けて再び離陸。今回は、別のルートを通って目指すらしい。今回は、朝ほど霧(雲)も出ていなかったため、楽にルクラに到着。ほっとした。
ルクラ空港に降り立ったとたんに、ヒマラヤからの冷たい空気を感じる。シルバーのように光っているKwangdeなどのヒマラヤが、僕たちを歓迎してくれているようだ。
Namaste Hotel & Logdeに寄り、お茶と軽食をとり、女将に帰路便チケットのリコンファームを頼む。
11:40 トレッキング開始。やっと、第1日目が始まる。Lukla→Chheplung→Ghat→Thadokoshi と進んでいく。
14:00 Phakding着。道中、ラリグラス(石楠花:ネパールの国花)のつぼみがついた木、いつも緑色をしている松の木、ゴンパ(チベット仏教の寺院)とそこに必ずあるマニ車を見かけた。これらについて、僕が知っている限りの情報を、ゲストに伝えた。マニ車をまわすときは、必ず時計回りにまわさなくてはいけないこと、寺院の周りを歩くときも、右回りでなければいけないことも。
Phakdingでは、Green Village Lodgeに泊まることにする。
17:30 夕食。その後、明日の行程について少し打ち合わせをする。7時に起きて、朝食を食べ、8時頃には出発しましょうと告げる。そして明日の行程は、今回のトレッキングの中では一番重要な日になるということ、なぜなら、ナムチェに到着する少し前に、初めてエベレストを拝むことができるルートだから、ということも付け加える。今日より登りが多いので、少しキツイ道を歩くことになることも告げる。
21:00 就寝。Good Night。
今回のトレッキング情報
期間:2006年3月21日(火)〜31日(金) 10泊11日
ゲスト:日本人30代女性1名
ガイド兼記録:Purna Magar(プルナ・マガル)
他・ポーター1名

