ネプスルブログ

ブログでプロレスできる日々が続くことを願う、あきれたプロレス野郎たちに捧ぐ!超劇空間的プロレス&格闘技ブログ!

2012年12月

12・31 IGF 両国大会!藤田、小川に勝利も不完全燃焼!IGF撤退か?!

12/31【IGF】両国大会

『HEIWA FieLDS Presents INOKI BOM-BA-YE 2012』
東京・両国国技館
[観衆]8778人(超満員)


◇第1試合◇
▼定アキラ闘魂十番勝負・第7弾/10分1本
○定アキラ
(6分47秒)
×那須晃太郎
※逆片エビ固め


◇第2試合◇
▼20分1本
○マスクド・ゲノムJr.
(4分47秒)
×紅白仮面
※卍固め


◇第3試合◇
▼IGFキックボクシングルールマッチ/ヘビー級(95.5kg〜104.5kg未満)/3分3R
○プリンス・アリ
(1R、1分43秒)
×角谷正義
※TKO


◇第4試合◇
▼30分1本
将軍岡本
○ケンドー・カシン
(4分28秒)
×ボブ・サップ
エリック・ハマー
※エビ固め


◇第5試合◇
▼IGF MMAルールマッチ/ヘビー級(93.0kg〜120.2kg未満)/5分3R
○ホーレス・グレイシー
(1R、2分00秒)
×川口雄介
※肩固め


◇第6試合◇
▼IGF MMAルールマッチ(77.1kg〜83.9kg未満)/5分3R
○ミノワマン
(1R、3分18秒)
×ボア・ブラトブズ
※ヒールホールド


◇第7試合◇
▼IGF MMAルールマッチ/オープンウェイト/5分3R
○石井慧
(3R終了)
×ティム・シルビア
※判定3-0


◇第8試合◇
▼IGF MMAルールマッチ/ヘビー級(93.0kg〜120.2kg未満)/5分3R
○ミルコ・クロコップ
(1R、1分18秒)
×鈴川真一
※腕ひしぎ逆十字固め


◇第9試合◇
▼IGFスペシャルタッグマッチ/45分1本
澤田敦士
○鈴木秀樹
(15分20秒)
×天田ヒロミ
レイ・セフォー
※ダブルアームスープレックス→片エビ固め


◇第10試合◇
▼時間無制限1本
○藤田和之
(8分27秒)
×小川直也
※レフェリーストップ

 メインイベントは注目のシングル初対決が実現。IGF王者・藤田と柔道王・小川の闘魂継承者決定戦だ。

 試合に先立ち、宮根誠司さんによる両者の控室レポートが上映された。藤田はインタビューを拒み、ピリピリ状態。小川も宮根さんから何を問われてもウォームアップに集中していたが、最後は「うるせぇんだよ、ゴチャゴチャ!」とブチギレ。宮根さんの首根っこをつかむと、控室から追い出した。

 小川、藤田の順で入場し、いよいよ両者がリングにそろい踏み。田中ケロリングアナのコールが終わると、両者が近距離でにらみ合う。レフェリーを突き飛ばした小川が殴りかかり、ミドルキックを連発。藤田の顔色がいっそう険しくなった。

 サブレフェリーも入って事態を収拾。ようやく開始のゴングが鳴った。まずは小川がローキックで探りを入れたが、藤田も距離を詰めてロープに押し込む。制止するレフェリーを突き飛ばした小川はミドルキックを連打し、倒れ込んだ藤田をサッカーボールキック連打で場外に蹴落とした。

 追いかけた小川は場外でもミドルキックをお見舞い。「もう終わりかよ!?」と叫ぶ。リングに戻ると、場内を煽る。藤田が遅れて戻ってくると、ヘッドロックで小川を捕獲。突き放した小川がサッカーボールキックを繰り出したが、藤田もすぐさま立ち上がる。一気に距離を詰めてコーナーに押し込み、頭突きを打ち込む。藤田がブレークを無視すると、レフェリー総出で引き離した。

 ならばと藤田は再びコーナーに押し込んだが、小川もフロントキックで突き放しにかかる。構わず藤田が組みついたが、小川は払い腰をさく裂。馬乗りになって殴りつけ、スリーパーで絡みついた。

 藤田も必死にもがいて逃れたが、小川はサッカーボールキックを連発して追撃。藤田は再び場外に転げ落ちてしまう。その間、小川はオープンフィンガーグローブを外して素手に。エプロンに戻った藤田もオープンフィンガーグローブを脱ぎ、徹底抗戦の構えだ。ロープ越しに殴りかかった小川を突き放してリングに戻った。

 右フックを連発した藤田はヒザ蹴りも連発し、小川をコーナーに追い込む。軽々と抱え上げ、スパインバスターで小川を叩きつける。雄叫びを上げて右のパンチを振り下ろしたが、小川が回避。ならばと藤田はサッカーボールキックで蹴り飛ばし、左右のパンチを連打。レフェリーが試合を止め、藤田のレフェリーストップ勝ちが告げられた。

 場内から不満の声が漏れ、ブーイング。猪木がリングに上がると、藤田は「会長、何これ。あんたがこうしたわけ?」と迫る。「小川! IGFはてめぇら二人でやってろ!」と怒声を上げるとマイクを投げ捨て去っていった。

 残った小川は「俺は納得いってないよ。何だ、これは。いつから弱腰になったんだ、IGFは!? ふざけんじゃねぇ!」と小川もマイクを投げ捨てて引き揚げた。

 リングに残った猪木は「てめぇらが怒るのが遅すぎんだ! 10年前にこれぐらい怒ってみろ! そしたら天下獲れたんだ!!」と怒髪天。「チンタラ生きて(プロレス)人生無駄にしやがって。それぐらい怒れば天下獲れたんだ。まぁ今からでも遅くない。怒ってくれ。これから世界から強豪がやってくる。それらを迎え撃たなきゃいけない。選手をケガさせることが俺の目的じゃない。それぐらいの根性で試合してくれ!」と自論を説いた。

 だが、場内の罵声はやまない。構わず猪木は「ということで2012年も紅白が始まりました」と続けたが、場内はまたもブーイング。構わず猪木は「選手たちも殺し合う理由はない」とキッパリ。かき消すように場内は「もう一回」コールの大合唱だ。鬼の形相となった猪木は「お客も怒れ! それぐらい怒ったら日本も変わるんだ! いいかい! 誰も本当に怒ってない。こんな政治でいいのかよ!? それぐらいの怒りがあったら俺が全部受け止めてやるよ」と声を荒らげた。

 最後に猪木は「今年もあと何時間もありません。本当はみんな一緒になって、去年はさいたまアリーナでやりました。それぞれの方向性が違う。今回も大事なスポンサーが応援してくれました。最後に…」と続けたが、場内からはまたも「もう一回!」コールが発生。激怒した猪木は「このヤロー! かかってこい! 俺が受けてやる! こいこい、コノヤロー!」と観客をも挑発。無理やり締めるように「いくぞー! 1、2、3、ダァー!」を叫んで両国大会の幕が下りた。


【藤田の話】
「なんだ、これ? なんだ、これ? なに、これ? どうせ絵を描いているのは会長だろ。なんだよ、あれ? そもそもレスリングができねえじゃねえかよ。やる気なんかねえじゃん、アイツ。なんだよ、お前。くだらねえ。いつまでお前、くだらねえことやってるんだよ。『平和だ、平和だ』ってぬかしてよ。あっちにもこっちにも火を点けてよ、戦争始まったら平和だって、お前、都合よくねえか? 一番の戦争って言えばアントニオ猪木、あんたじゃねえかよ。ふざけんじゃねえよ。人をバカにしやがって、この野郎。知るかIGFなんか。くだらねえ。こんなことやってよ。だから成長がねえんだよ。悔しくて涙が出てくる。くだらねえ、何がIGFだ、バカ。小川と2人で一生やってろ。(控え室に入る手前で)もう2度とやらねえよ。終わりだ」

【小川の話】
「(今の率直な心境は?)

何なんだ、IGFは。なんで終わったのか、さっぱり分からねえ。そもそも俺は呼ばれて来たんだよ。何かを求められて来たんだ。黒幕が誰か分かるだろ、そんなもん。なのになんだ。仕掛ける側なのに裏切られた気分だよ。納得いかねえな、本当に。

(藤田もかなり感情が高ぶっていたが?)

アイツが一番苦しんでんだろ。ざまあみろ。俺が普通に来て、試合をするわけねえだろ。ふざけんじゃねえ。

(リングサイドに猪木の姿はなかったが、思うところはある?)

いや、全然。俺は言われたことをやるだけ。猪木さんに手伝ってもらうわけじゃないし。やる時は俺はやるよ。この手でやるよ。まあ、とりあえず藤田をぶっ殺すのは失敗したけど、レフェリーはなんだ、あれは。試合を邪魔しやがって。レフェリーは1人で十分だよ。プロレスだぞ? 5、6人もわんさか来やがって。恥ずかしいよ。初めてだよ、そんなレフェリーがぞろぞろぞろぞろ…。何のためにいるんだよ。いらねえ、いらねえ。ノーレフェリーでいいって言っているぐらいなのに、なんだあれは。ふざけんじゃねえよ。ああ、思い出したらむかついてくるな。で、気がつけばなんか終わってるしよ。何しに来たんだ、一体。

(もう一度藤田と試合をしたいという気持ちは?)

もう一度? 藤田? ふざけんじゃねえよ。なんでアイツが俺と同等になんなきゃいけねえんだよ。今日の試合で分かったろ。どっちが迫力が上か。確かにやられたよ。レフェリーに止められたよ。いいのかよ? プロレスはこんなもんで。総合格闘技とかわけの分からねえヤツと一緒にやってるから、ゴチャゴチャしちゃうんだよ。プロレスがありきなんだよ。メインがプロレスなんだよ。全部プロレスルールにすりゃいいんだよ。プロレスのリングに総合格闘技のヤツが来たんだから、みんなプロレスのルールに従ってやれ。なんだアイツらは。総合格闘技をやる時は『プロレスのルールとは』とか言いつつ、お前らが上がってんじゃねえか。おかしい話だよ。俺はずっと言ってきたぞ。プロレスラーとして出て、プロレスラーとしてやっているって。アイツらが合わせるべきなんだよ。なんで俺らが合わせなきゃいけねえんだよ。おかしいよ。他になんかねえか。くだらねえ質問をするんじゃねえぞ。

(その後、テレビの取材で来ていた宮根アナが質問を始める)
(途中でグローブを外したのはどういうことなんですか?)

アイツがやって来ないんだよ。あくまでもプロレスやろう、プロレスやろうとするから。見てて分かるだろ? 構えねえじゃねえか。構えないヤツとどうやってやるんだよ。俺だってプライドはあるよ。ノーガードのヤツを打てるわけねえだろ。俺の方が上だと思ってるからだよ。そんな同等のルールでいいんだよ。だから脱いだんだよ。

(打ってこいと言った藤田さんは打ってきました?)

打ってきたよ、最後はな。最後だけだよ。甘いよ、アイツは。

(今回は小川さんが負けたという判定なんですが、まったく納得がいってない?)

当たり前だろ。初めてだよ、こんなの。いきなりレフェリーストップなんて。何度も言ってるけど、総合格闘技と一緒にしてるからおかしくなるんだって言うんだよ。あんなレフェリーがいっぱいいたのは初めてだろ。

(猪木会長に言いたいことは?)

呼んでおいて、仕掛けさせておいて、最後は止めさせる。なんだ俺は一体。分かるか? 呼ばれたんだよ、俺は。求められてるんだよ。やりました。なんで止められるの?

(なんで藤田選手は来なかったんですか?)

知るか、そんなもん。くだらねえ質問をするなって言ってるだろ。(宮根アナの首を掴んで詰め寄り、押し問答をすると)チョコチョコチョコチョコチョコと。何しに来たんだよ! くだらねえ質問をするんじゃねえぞ。

(再戦は無いんですか?)

望まれればやるよ。客に望まれればやるよ。当たり前だ。客が望まなかったらやらねえよ。

(僕らは望んでます)

やるしかねえよ、望んでるなら。帰るぞ」


【猪木の話】
「(大会を総括すると?)

総括はリングで喋ったとおり。アイツらがそれだけの怒りを燃やすんなら、5年前、10年前に燃やしとけよ。今回は俺が言ったんじゃない。アイツらが言い出したんだ。俺が仕掛けたわけでもねえよって俺は感じるんですよ。本来、最初から反対してるじゃん、俺は。でも俺からすると、やる側も本当にやっと『怒りって何だ?』と。俺らは本当に人を殺しているいろんな場面にも行ってきて、首も斬られていて。今、何が本気で、何が真剣であるか。こんな甘っちょろい話には乗らねえよ。俺1人で勝負してやるよ。ただ、結果は結果でしょうがないじゃん。コイツらに殺し合いさせるわけにはいかないんだ。さっきもパキスタンの映像が出たけど、未だにペールワンの歯形が(腕に)あって。その思いがあったから今回も墓参りに行って。まあでも、彼らにとってそういう『この野郎』というのは全てに通じることで、リングの上だけの問題じゃなくて。人生観にも、あるいはみんなに対するメッセージでもあったり。こんな中途半端なあれは、俺は昔、何遍もやってきてるから。来るなら勝負に上がってこい。俺が受けてやらあって。リングの上に。不満ならば
よ。そこ
まで懸ける価値も…逆に言えば、選手たちを守ってやらないといけないという。俺は本当に矛盾しているかもしれないけど、そういう戦いをしながらも、守らなきゃいけない。

(客席の雰囲気も異様だったが?)

そうですね。だから、『怒ってみろよ、おめえら』って。そういうことを…別にケンカしろとかじゃなく、本当に若い人たちが知らないことを俺たちが身をもって見せるしかないし。今日来た観客はラッキーですよ。前から言っているように、『見たくないヤツは来るな』って言ってるだけで。そのぐらいのリングと観客席の力関係というかね。そういう意味では、今みたいな怒りがお客にも出てくれば。来年は本当に格闘ブームが、プロレスブームが起こる兆しかなと。皆さんがどう判断するか知りませんけどね。今一番、世の中で沈殿している…なんだか分からないけど、それを爆発させる。じゃあ、何に爆発したらいいんだって。だから、後になって冷静になれば。彼らもリングの上で興奮状態でいるし。彼らは俺にぶつけるしかねえじゃん、だって」


(プロレス/格闘技DXより)

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何かすげぇーーえらいことになっちゃってない?(笑)


結局、猪木・・・・藤田・・・・小川の三角関係ってのは、点の集まりで、線にならなかったのかな?


どうなんだろう・・・・見に行ったお客さんは納得させれなかった、不満タラタラ・・・・いや、そんなもんついて来るやつはついて来くればいい・・・・という強気なアントニオ猪木(笑)


しかし、あそこでブーイングしたファンは期待して会場に来ていたわけだからね・・・・微妙だな。


しかし、アントニオ猪木はどういう仕切直し方をするのでしょうか?


やっぱり、残念ながら、藤田も小川も闘魂伝承者ではなかったということかな(笑)

プロレス格闘技界10大ニュース!

【プロレス格闘技界10大ニュース】

2012年12月30日 16時30分
 2012年も残すところあとわずか。今年も様々な話題を呼んだプロレス格闘技界を、本紙取材班が総括して10大ニュースを決定。あらためて激動続きだった12年度のマット界を振り返る。

10位=DDTが旗揚げ15年目で日本武道館初進出(8月)


9位=ALL TOGETHER第2弾大会が被災地・仙台で開催(2月)


8位=全日本プロレス・船木誠勝が3冠ヘビー級王者に(8月)


7位=UFCが12年ぶりの日本大会開催(2月)


6位=IGF総帥のアントニオ猪木が28年ぶりのパキスタン遠征(12月)


5位=エメリヤーエンコ・ヒョードルが引退

“皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードルが6月21日に行われたM―1グローバル・ロシア大会で現役引退。ラストマッチではペドロ・ヒーゾ相手に1R1分24秒KO勝利を収めた。
 ヒョードルはPRIDE時代にヘビー級王座獲得(03年)をはじめ無敗を誇り、人類最強の名をほしいままにした。通算戦績は40戦35勝4敗1無効試合。


4位=健介一家が24時間マラソン激走

 毎夏恒例の日本テレビ「24時間テレビ 愛は地球を救う」のチャリティーマラソンのランナーを、佐々木健介、北斗晶一家が務めた。健介一家4人は25時間52分で120キロを完走した。最終ランナーの北斗がゴールした場面は瞬間最高視聴率39・1%を記録し、日本中に感動を与えた。


3位=超新星オカダ・カズチカが大躍進

 彗星のごとく現れた“レインメーカー”オカダが一気にスターダムにのし上がった。

 2月に棚橋弘至を撃破しIWGPヘビー級王座を奪取。24歳3か月(当時)での戴冠は、中邑真輔の持つ23歳10か月に次ぐ歴代2位のスピード記録だった。さらにG1クライマックスでも史上最年少優勝を果たし、超新星が「カネの雨を降らせる」の言葉通り新日プロ躍進の立役者となった。

 東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞ではMVPとベストバウトの2冠を達成。1982年のタイガーマスクに並ぶ史上最年少タイ記録となるMVP受賞となった。


2位=新日プロが新体制で再スタート

 1月31日、新日プロのオーナーが株式会社ユークスからカードゲーム大手の株式会社ブシロード(木谷高明社長)に代わることが発表された。創立40周年の節目に、2005年から6年2か月続いたユークスから新体制に移行。ブシロード・木谷社長は同団体の会長に就任し「プロレスリングカンパニーの世界一を目指していきたい」と所信表明した。

 以後の新日プロは真夏の祭典「G1クライマックス」に約5000万円ともいわれる宣伝広告費を投入するなど、積極的なプロモーションを行い露出面を強化。業界内で快進撃が続いている。


1位=小橋建太が引退表明、秋山準ら5選手もノア退団へ】  師走のノアに激震が走った。12月9日の両国国技館大会に来場した小橋が現役引退することを表明した。  小橋は2月に左脛(けい)骨を骨折し長期欠場に突入。7月には古傷・首の手術を受けるなど満身創痍の状態が続いていた。「完全復活することが無理と判断し引退を決意しました」と語った小橋は、来年からフリーとなるが、プロレス人生を完全燃焼するべく引退試合を行う。  また秋山、潮・豪ら主力5選手も今年限りでノアを退団しフリー選手となることも決定。旗揚げ12年目を迎えたノアは、一大変革期を迎えることになった。


(東スポWebより)

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まぁ、いいところ突いていると思いますね(笑)

今年は、新体制になった『新日本、強し!』な一年だった、その象徴がオカダカズチカのブレイクだったように思います。


オカダはレインメーカーに変身してIWGPヘビー級王座、G1クライマックス優勝、プロレス大賞MVP受賞と全てをこの一年で取ってしまった。


それも25歳という若さで。内藤や高橋にとっては悔しいオカダ台頭劇だったでしょうね(笑)


新日本凄いね!で一年終わるはずだったところにノアの小橋が来年引退!秋山たち5選手が退団!というニュースがぶっ飛んできたから、さあ大変!となりました。


これは残った方も、出ていった方も来年は大変でしょうね。まだ、来年は小橋の引退試合がありますからね・・・・どういう風に進んでいくかはなんとも・・・・。


個人的には10位のDDT武道館大会。終了後に高木大社長が『他のインディー団体くやしくないのか!』とコメントしたのが印象的でした!


あと、うちのブログでよく取り上げたんですが・・・・大仁田、初代タイガー劇場がランクインしなかったことが残念ですね(笑)

12・31 DREAM&GLORY、さいたまスーパーアリーナ大会!前日公開会見!

12/30【DREAM/GLORY】全27試合! 大みそ日目前、出場選手が公開会見


 あす(31日)にさいたまスーパーアリーナで開かれる格闘技イベント『GSI presents DREAM.18&GLORY4〜大晦日 SPECIAL 2012〜』に向けた公開会見が30日、都内ホテルで開かれ、出場選手が勢ぞろい。決戦に向けてそれぞれが意気込みを述べた。また、2部制となる全27試合の試合順も発表された。

 大みそ日の格闘技イベントの前日会見は、東京・新宿駅前のステーションスクエアで行われるのが通例だったが、今年はあいにくの雨模様。急きょ場所を新宿区内のホテルに移して公開会見が行われたものの、熱心な数多くのファンが駆けつけた。

 今年は全27試合のロングラン。第1部が総合格闘技のDREAM(8試合)、第2部が立ち技のGLORY(19試合)として行われる。

 公開会見でまず先陣を切ったのは元戦極ライト級王者の北岡悟だ。ウィル・ブルックスとの一戦は、自身の希望通りに第1試合に据えられた。「あしたは日本の格闘技のリスタートになると思います。そのスタートを僕が切らして頂きます。僕にしかできない情熱的な試合をしたいと思います」と意気込んで、会見場を沸かせた。

 ちょうど1年ぶりとなるDREAMマットでアントニオ・マッキーとのライト級ワンマッチに臨む青木真也も出席。DREAMを“顔役"として支えてきた青木だが、現在はシンガポール・ONE FCとの契約下にある。「1年ぶりに日本で試合ができて光栄です。主戦場を日本から移したんですけど、ONE FCのファイターは強いんだぞ、ってところを見せたいと思います」とドライに語った。

 DREAMの“メインイベント"である第8試合には、川尻達也と小見川道大のフェザー級ワンマッチが据えられた。ピリピリムードの小見川は「爆発寸前の火薬のような感じです。あした導火線に火をつけて、日本を熱くさせようと思います」と“爆発"を予告。対する川尻も「DREAMも1年ぶりで、僕自身も日本で戦うのは1年ぶり。半年前はまさか、今年も大みそ日にこうして皆さんに会えるとは思ってなかったんで、本当にGLORYインターナショナルのピエールさんに感謝です。久しぶりの日本での試合なんで、誰が日本のフェザー級で一番強いかっていうのを、対戦相手、ファンの皆さん、日本にいるフェザー級のファイター達に見せ付けるような試合をしたいと思います。爆発するのは僕です」と言い切り、こちらも“爆発"を宣言した。

 第2部となるGLORYサイドには、日本に馴染みの深い元K-1ヘビー級ファイターが勢ぞろい。強豪16選手が1夜にして王者を決める『GLORY GRAND SLAM』トーナメントが行われる。かつてK-1ヘビー級に“絶対王者"として君臨したシュルトは「日本に戻ってこられて嬉しい。明日は素晴らしい試合をします」と語り、圧倒的スピードでおなじみのグーカン・サキは「グレートな16選手が出場して1日でチャンピオンを決める。ひじょうに厳しい戦いになるだろうが、新しいステージで全力でやりたい」と意気込んだ。

 レミー・ボンヤスキーも久々に来日。「日本に戻ってこられて嬉しい。世界有数の16人のファイターとともに、誰が世界一かを決めるトーナメントに出られて興奮してます。ベストを尽くします。ベストを尽くさないと罰金とられちゃうからね」とやって会場の笑いを誘った。そして会場でも一番人気だったのは、やはりピーター・アーツで「GLORYが本当に有名な選手達を揃えてくれた。ビッグショーになるね。良い試合、そしてたくさんのKOが生まれることを願っているよ」と大ベテランらしく余裕たっぷりに語った。

 ヘビー級トーナメント以外でどよめきを誘ったのは長島☆自演乙☆雄一郎。ロビン・ファン・ロスマーレンとセミファイナルに当たる第17試合で対決する。今回は初音ミクと“王道コスプレ"をセレクトして会見場に現れた自演乙は「こんな格好してるんですけれども、あしたは入場から試合まで、一番面白かった試合だと言われるようにやりたい。ヨーロッパのオタクの方々にもアピールして、アニメコンテンツエキスポあたりにも出たいと思います」と意気込んだ。

 とにもかくにも、今年も守られた“大みそ日・格闘技の祭典"へいよいよ待ったなし。当日の模様は各種スカパーやケーブルテレビ(J:COMなど)でペイパービュー(PPV)生中継されるほか、インターネットでもニコニコ生放送で生配信される。価格はPPVが3150円、ニコ生が1800円。なお、当日券は14時より会場当日券売り場で発売される。


【DREAM/GLORY】12/31(月)さいたまスーパーアリーナ『GSI presents DREAM.18&GLORY4〜大晦日 SPECIAL 2012〜』[全カード、試合順決定]
15:00開場/16:00開始

【第1部 DREAM】
※全試合DREAMルール

◇第1試合◇
▼DREAMライト級ワンマッチ
ウィル・ブルックス
(5分3R)
北岡悟

◇第2試合◇
▼DREAM女子ワンマッチ
フィオナ・マスクロー
(5分2R)
マールス・クーネン

◇第3試合◇
▼DREAMウェルター級ワンマッチ
フィル・バローニ
(5分3R)
桜井“マッハ"速人

◇第4試合◇
▼DREAMミドル級ワンマッチ
メルヴィン・マヌーフ
(5分3R)
デニス・カーン

◇第5試合◇
▼DREAMバンタム級ワンマッチ
ビビアーノ・フェルナンデス
(5分3R)
前田吉朗

◇第6試合◇
▼DREAMライト級ワンマッチ
アントニオ・マッキー
(5分3R)
青木真也

◇第7試合◇
▼DREAMフェザー級ワンマッチ
ジョージ・カラカニヤン
(5分3R)
高谷裕之

◇第8試合◇
▼DREAMフェザー級ワンマッチ
小見川道大
(5分3R)
川尻達也

▼GLORY スーパーファイト
KOICHI
(3分3R)
ジェロム・レ・バンナ

--休 憩--

【第2部 GLORY】
※全試合GLORYキックボクシングルール

◇第1試合◇
▼GLORY GRAND SLAM1回戦
ブライス・ギドン
(2分3R)
セーム・シュルト

◇第2試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 1回戦
リコ・ベホーベン
(2分3R)
セルゲイ・ハリトーノフ

◇第3試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 1回戦
羅王丸
(2分3R)
グーカン・サキ

◇第4試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 1回戦
イゴール・ユルコビッチ
(2分3R)
アンデウソン“ブラドック"シウバ

◇第5試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 1回戦
フィリップ・ヴェルリンデン
(2分3R)
レミー・ボンヤスキー

◇第6試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 1回戦
ジャマール・ベン・サディック
(2分3R)
エロール・ジマーマン

◇第7試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 1回戦
ムラッド・ボウジディ
(2分3R)
ピーター・アーツ

◇第8試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 1回戦
ジョナタ・ディニス
(2分3R)
ダニエル・ギタ

◇第9試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 2回戦
第1試合の勝者
(2分3R)
第2試合の勝者

◇第10試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 2回戦
第3試合の勝者
(2分3R)
第4試合の勝者

◇第11試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 2回戦
第5試合の勝者
(2分3R)
第6試合の勝者

◇第12試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 2回戦
第7試合の勝者
(2分3R)
第8試合の勝者

◇第13試合◇
▼GLORY 85kg級スーパーファイト
ジェイソン・ウィルニス
(3分3R)
松本哉朗

◇第14試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 準決勝戦
第9試合の勝者
(3分3R)
第10試合の勝者

◇第15試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 準決勝戦
第11試合の勝者
(3分3R)
第12試合の勝者

◇第16試合◇
▼GLORY 53kg級スーパーファイト
キム・サンチェ
(3分3R)
江幡睦

◇第17試合◇
▼GLORY 70kg級スーパーファイト
ロビン・ファン・ロスマーレン
(3分3R)
長島☆自演乙☆雄一郎

◇第18試合◇
▼GLORY GRAND SLAM 決勝戦
第14試合の勝者
(3分3R延長2R)
第15試合の勝者


(プロレス/格闘技DXより)

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凄いボリュームだ!東京ドームでやった女子プロレスのオールスター戦並だな(笑)


しかし、大晦日の大会を維持することは出来ましたが、DREAM&GLORYとして来年も開催するのだろうか?


27試合のボリューム、今の総合格闘技界の最高メンバーを結集させているわけでしょうが・・・・・なんかイマイチ胸ときめくカードがない。


バブル崩壊前のようなプロレス心がないというか、はちゃめちゃ感はないですね!


来年は、また別々で開催になるのか・・・・どうなんでしょうね?

12・29 天龍プロジェクト、後楽園大会!天龍復帰戦!

12/29【天龍プロジェクト】後楽園大会


『天龍源一郎復帰戦〜革命〜』
東京・後楽園ホール
[観衆]1741人(超満員)

◇第1試合◇
▼蛟龍〜MIZUCHI〜次期IJベルト挑戦権獲得トーナメント1回戦/各5分1本
○拳剛
(3分27秒)
×14K
※ダイビングボディプレス→体固め
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○那須晃太郎
(3分17秒)
×ドラゴンJOKER
※右ハイキック→片エビ固め


◇第2試合◇
▼30分1本
ザ・グレート・カブキ
○百田光雄
(7分48秒)
×長瀬正和
ジ・ウインガー
※バックドロップ→体固め


◇第3試合◇
▼蛟龍〜MIZUCHI〜次期IJベルト挑戦権獲得トーナメント決勝戦/時間無制限1本
○那須晃太郎
(9分21秒)
×拳剛
※右ハイキック→片エビ固め


◇第4試合◇
▼IJタッグ選手権試合/時間無制限1本
[第17代王者組]
中島勝彦
○梶原慧
(24分54秒)
×THE KABUKI
土方隆司
[挑戦者組]
※ムーンサルトプレス→体固め


◇第5試合◇
▼30分1本
石井智宏
○嵐
(9分18秒)
×NOSAWA論外
村上和成
※パワーボム→エビ固め


◇第6試合◇
▼IJ選手権試合/時間無制限1本
[挑戦者]
○折原昌夫
(13分57秒)
×冨宅飛駈
[第18代王者]
※横入り式エビ固め
☆冨宅が初防衛に失敗。折原が第19代王者となる


◇第7試合◇
▼30分1本
本間朋晃
○宮本和志
(11分51秒)
×中之上靖文
真田聖也
※ターメリックボンバー→片エビ固め


◇第8試合◇
▼天龍源一郎復帰戦/60分1本
小島聡
天山広吉
中西学
○永田裕志
(19分54秒)
×天龍源一郎
森嶋猛
鈴木みのる
高山善廣
※腕固め


【天龍の話】「プロレスを堪能しましたよ。とはいえ、俺うんぬんじゃなく、新日本の選手がプロレス界を代表する選手になってた。(晴れ晴れした表情だが?)結果うんぬんとして、いみじくもおとといの会見で『パドックを回らされてる競走馬の心境』って言いましたけど、無事にG1競争を終えた馬ですよ。これから結果がついてくるように自分を励まさないと。じゃないと『もういいだろう天龍』って言われるからね。馬体もいいし、根性もあるつもりだよ。(腰はどうだった?)忘れてたけど、大丈夫ですね。歩いて帰ってきたから。正直、自分で歩いてこれるか心配だった。だから今日は主治医の先生、リハビリの先生に来てもらった。そう考えると俺も気が弱いな(苦笑) (グーパンチを繰り出した際、負傷したように見えたが?)前に骨折したとこが折れるかと思った。でも煮干食ってるから大丈夫ですよ。でも一撃一撃が本当に心の芯までいったね。別の意味で心に響いた。心臓まで揺れたよ。(超満員となったが?)感謝ですよ。帰省客が多いこの時期に、これだけ集まっていただいて。どうなってもいいとは言わないけど、やれ
ることをやり
ました。(ダイビングエルボーも出たが?)遠かったね。(高山、鈴木、森嶋に)おだてられましたね。森嶋選手は(相手の永田を)しっかり持ってるし。ただ、トップロープに上がれなかったのが根性なしでした。帰ったら嫁と娘に怒られるんだろうな(苦笑) (紋奈代表をリングに上げたが?)日々の言動をみて、いつか上げてやろうと思ってた。俺が辞める時かなと思ってたけど、よかったんじゃないですか。マスコミの皆さんもありがとうございました。また会いましょう」


(プロレス/格闘技DXより)
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ミスタープロレスが帰って来ました!


新日本プロレス第三世代とのしばきあいは見応えあったのでしょうか?


みのる&高山、健介の代役となったGHC王者の森嶋と、天龍バックアップ体制も完璧でした。


初代タイガー、長州、藤波といった同世代レジェンドとは共闘せず、独自の路線を行くのが、また天龍らしい。


天龍とまだ闘ったことない選手・・・・・オカダカズチカか(笑)


いつまで、馬場&猪木とは違う方法で現役を続けていく天龍!70歳ぐらいまでやっちゃうのかな?(笑)

ノア1月シリーズ!5大会に新日本・永田、小島、渡辺が参戦!

12/29【NOAH】1月5大会に新日本・永田、小島、渡辺が参戦 1・27大阪にはライガー&タイガー、1・19松山には大日本・石川が出場


 ノアは29日、1月各大会の他団体、フリー参加選手を発表し、6大会に新日本の永田裕志、小島聡、渡辺高章が参戦することが決まった。3選手が出場するのは1・19松山、1・20博多、1・22伊佐、1・23薩摩川内、1・25宮崎の5大会。永田と渡辺はビッグマッチとなる1・27大阪大会にも参戦し、同大会には獣神サンダー・ライガー、タイガーマスクも登場する。このほか大日本の石川晋也が1・19松山大会でノア初参戦を果たすほか、コルト・カバナ、ブラバド兄弟らも来日する。また、アメリカに一時帰国していたエリック兄弟も1・12上尾大会から戦列に復帰する。発表された1月各大会の参加他団体、フリー、外国人選手一覧は以下の通り。


☆ノア1月各大会参加他団体、フリー、外国人選手
▼高山善廣
1月6日(日)後楽園、20日(日)博多、27日(日)大阪大会=3大会

▼永田裕志
1月19日(土)松山、20日(日)博多、22日(火)伊佐、23日(水)薩摩川内、25日(金)宮崎、27日(日)大阪大会=6大会

▼小島聡
1月19日(土)松山、20日(日)博多、22日(火)伊佐、23日(水)薩摩川内、25日(金)宮崎大会=5大会

▼獣神サンダー・ライガー
1月27日(日)大阪大会=1大会

▼タイガーマスク
※1月27日(日)大阪大会=1大会

▼渡辺高章
1月19日(土)松山、20日(日)博多、22日(火)伊佐、23日(水)薩摩川内、25日(金)宮崎、27日(日)大阪大会=6大会

▼齋藤彰俊
1月17日(木)名古屋大会=1大会

▼井上雅央
1月6日(日)後楽園、14日(月・祝)上尾大会=2大会

▼志賀賢太郎
※1月14日(月・祝)上尾大会=1大会

▼青柳政司
1月17日(木)名古屋大会=1大会

▼土方隆司
1月27日(日)大阪大会=1大会

▼中嶋勝彦
1月6日(日)後楽園大会=1大会

▼北宮光洋
1月6日(日)後楽園大会=1大会

▼南条隼人
1月27日(日)大阪大会=1大会

▼冨宅飛駈
1月27日(日)大阪大会=1大会

▼石川晋也
1月19日(土)松山大会=1大会

▼白波佑助
1月22日(火)伊佐大会=1大会

▼コルト“BoomBoom"カバナ
1月14日(月・祝)上尾〜27日(日)大阪大会まで

▼ジェイソン・ジョーンズ
1月14日(月・祝)上尾〜27日(日)大阪大会まで

▼ランス・ブラバド
1月14日(月・祝)上尾大会から

▼ハーレム・ブラバド
1月14日(月・祝)上尾大会から

※アメリカに帰国中のロス・フォン・エリック&マーシャル・フォン・エリックの2選手が来日し、1月14日(月・祝)上尾大会から出場いたします


(プロレス/格闘技DXより)

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5人抜けた分の穴埋めですかね。

これから毎シリーズ、こういうのを続けて行くのかな?

新日本の永田、小島、渡辺、タイガー、ライガー・・・・皆、新日本本編のストーリーからは外れているからか?

改めて、新日本って選手層が厚いよなぁ。

大日本の石川も参戦か・・・・石川もいい選手です。日テレG+で顔を売って欲しい(笑)

日テレとノアの関係は継続されていくのかな?

永田なり小島なりがGHCチャンピオンになって外敵としてノアに圧力を掛けていくような展開になるのかな?


この発表はいろいろなことを考えさせられますね!

IGF 猪木、恒例の新宿炊き出し!今年の書は『行』!

12/29【IGF】今年の書は「行」 猪木が恒例・炊き出しに登場、大みそ日決戦・藤田勝利予想? 小川に「幕引きはかっこよくした方がいい」


 アントニオ猪木が29日、東京・新宿中央公園で毎年恒例の炊き出しを行った。集まった約千人のホームレスにラーメンなどを振る舞った猪木は、「行」の文字をしたため、改めて一歩踏み出す勇気を訴える一方で、12・31両国で藤田和之と対決する小川直也に「自分の幕引きはかっこよくした方がいい」と意味深長な助言を送った。

 猪木の炊き出しは年末の恒例行事で、今年で12回目を迎えた。新宿中央公園に約千人のホームレスが長蛇の列を成す中、猪木は「1、2、3、ダァー!」の叫びとともに登場。澤田敦士、鈴川真一、鈴木秀樹らIGF勢、タレントの春一番、アントニオ小猪木、アントキノ猪木も参加し、2千食用意したラーメンなどを振る舞ったほか衣類も提供した。

 炊き出し恒例の書では「行」の文字をしたためた。今年、猪木らIGF勢は情勢が不安定な中、パキスタン遠征を敢行。ラホール、ペシャワールで2大会を開催し、平和を訴えた。「厳しい状況の中で戦うしかないからね。もっと幸せになりたいとかテーマはいっぱいあるけど、日本が元気になってもらわないと」との思いを込めた文字で、猪木は改めて「道の最後に、行けばわかるさとあるけど、とにかく行動を起こして、一歩踏み出す勇気を」と説いた。

 12・31両国大会『INOKI BOM-BA-YE 2012』もいよいよ2日後と迫った。「いい状況で動いてます」と集客面は順調のようで、「あとは選手たち。よくいい試合という表現をするけど、凄い試合をしてもらえれば」と注文をつけた。

 中でもメインで実現する「藤田vs小川」は“リアル猪木イズム継承者決定戦"として注目を集める。「猪木イズムをみんなそれぞれに言ってくれてるけど、闘魂の中にある深いとこを理解してない」と指摘しつつ小川について言及した猪木は、「これからは世界発信。それを小川がどう感じてるか」とかつての愛弟子に疑問符。「自分の幕引きはかっこよくした方がいいと思うけどね。引くのかわからないけど、幕引きはかっこよくやってもらいたい」と意味ありげに話した。

 まるで小川敗北を予想するかのような言葉だが、その裏に小川へのゲキも込められているのは明らか。猪木の言葉を小川はどう受け止めるか。2日後に答えが出る。

【猪木の話】「(12回目の炊き出しとなったが?)これで終われればいいけどね。恒例になっちゃった。いつもボンバイエがあって、何かお役に立てればと思ってね。去年は800人だったけど、今年は増えたんじゃない? でも思ったより元気そうだね。元気がないと、この寒さは耐えられないよね。来年はない方がいいと思うけどね。(『行』としたためたが意味は?)さっき思いついた。パキスタンに行って平和のメッセージを送らせてもらって、何のテロもなかった。我々のメッセージがアルカイダ、タリバンに届いたのかなと。1文字ですけど、いろんな意味が込められてる。よく前からいろんな人が使ってる言葉ですけど、今年はお母さんの年にしましょうと。何でかというと、ここ何年か倒産(父さん)が多すぎて(苦笑) 国全体も元気になっていけばね。中にはホームレスを趣味でやってる人もいるらしいけど、厳しい状況の中で戦うしかないからね。もっと幸せになりたいとかテーマはいっぱいあるけど、日本が元気になってもらわないと。12年前、ここで初めてやった時は狂牛病があって、肉の業者が元気なくなった
けど、ここで肉を出させてもらってびっくり
されたね。肉は焼くのに時間かかるけど、ラーメンは一番温かくて回転がいいね。3回ぐらいおかわりする人もいるみたいだしね。“行"はいろんな読み方があるけど、『道』の最後に、行けばわかるさとあるけど、とにかく行動を起こして、一歩踏み出す勇気をということでね。(12・31両国が2日後に迫ったが集客は?)いい状況で動いてますので、あとは選手たち。よくいい試合という表現をするけど、凄い試合をしてもらえれば。パキスタンもアルジャジーラで放送してもらったし、今、中国の選手を育成してるところ。正月明けにいろんな選手が出てきて、スポーツを通じて世界平和。こういう安定しない状況に我々がメッセージを送らないと。(小川は10・16TDCホール以降、公の場に姿をみせていないが?)どうなんでしょうね。自分の幕引きはかっこよくした方がいいと思うけどね。引くのかわからないけど、幕引きはかっこよくやってもらいたい。(小川は進退をかける?)わからないけど、要するに猪木イズムをみんなそれぞれに言ってくれてるけど、闘魂の中にある深いとこを理解してないよね。パキスタンでも
プロレスを知らない何万人を魅了するのは大変
だけど、私がアドバイスしただけで変わったからね。これからは世界発信。それを小川がどう感じてるか。ダメなら罵声、帰れコールでもいいし、よければ拍手、歓声でいいんじゃないですか」

(プロレス/格闘技DXより)

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IGFのニュースばっかでごめんなさいね(笑)


まぁ、小川が何考えてるかは解りませんが・・・・負けて引退みたいなのはないと思いますね!


しかし『猪木』と書いて『太っ腹』と読む、毎年恒例の炊き出し(笑)


『行』の字が今年の字なの?確かに南極大陸にはたどり着きませんでしたが・・・・政府がダメって言ってもパキスタンに行った!『行』だわな(笑)


やたら、インタビューやコメントを求められたときにパキスタンの話をする猪木!


偉業をもっと取り上げて欲しいんでしょうね新しいピザパイを作ったことを(笑)

IGF イノキボンバイエ公開会見を欠席した小川に藤田が激怒!

【会見速報】雨の中屋外で行われたイノキボンバイエ公開会見を欠席した小川に藤田が激怒!猪木はDREAM側を牽制=IGF
2012.12.28

 28日、IGFプロレスリングが新宿ステーションスクエアで『INOKI BOM-BA-YE2012』の公開記者会見を行った。
 雨が降り、気温は4度という悪環境の中、600人もの人が足を止めて見つめる中、選手たちがカード順に次々に登場。第2試合に出場するマスクド・ゲノムJr.と紅白仮面、さらに第4試合に出場するケンドー・カシンは欠席だったが、ボブ・サップが登場してお馴染みの高笑いを響かせると、見物客からは歓声があがった。
 久しぶりの日本での試合となる石井慧は「年末は自分の力を出し切って頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」とビッグマウスを封印し、真摯に意気込みを語った。対するティム・シルビアは「石井選手は柔道のゴールドメダリスト。そんな選手と闘えることを光栄に思う。いい試合をしたい」と語った。

 IGF MMAルールでミルコ・クロコップと対戦する鈴川真一は、早くも戦闘モードで「イノキボンバイエまであと数日。今回はミルコ・クロコップと当たることになってっけど、年末、締めの一番として、IGFのエールとして、ミルコ・クロコップを倒すことをここに誓う!」と意気込んだ。対するミルコは「コンバンワ。こういう形で試合が出来るのを嬉しく思います。試合は非常に面白いものになるし、彼にとってはいい経験になると思う」と力士出身の鈴川との“異種格闘技戦”的な試合を「面白くなる」と予言した。
 セミファイナルで天田ヒロミ&レイ・セフォーというK−1創世記を支えたコンビと対戦する澤田敦士&鈴木秀樹のIGF日本人コンビだが、澤田は「皆さん、こんばんは。寒い中、お疲れ様です。このロートル軍団を早く倒して、僕らの政権に持ってこれたらいいと思いますので、応援よろしくお願いします」というと、天田とセフォーにガンを飛ばしまくる。鈴木も「素晴らしい舞台で試合が出来るのを誇りに思っています。いま澤田選手が言ったように、対戦相手の2人が出ているようじゃ、格闘技界、プロレス界ダメになると思うので、僕たちがトップ走っていける、そういう舞台にしたいと思います」と世代交代を宣言。天田とセフォーは“口”では勝負せず、鋭い目つきで睨み合うに止めた。

 そして、メインの藤田和之vs.小川直也の注目の一戦だが、小川が所用により会見を欠席することがアナウンスされると、藤田は憮然とした表情で登壇し、司会者からマイクを奪い取って「オイ、小川どうしたんだよ! オイ! 今日は来るんじゃねぇのか? (担当者は)誰だよ! どうなってんだよ。寒い中、来てんだよ、みんな!」とIGFスタッフに詰め寄るが、スタッフは平謝りするばかり。
 すると藤田は「バカじゃねぇかよ、本当よぉ。どうなってんだよ。そうやって(小川を)甘やかすからつけあがるんだよ。そう思うだろ? そうだろ? だから俺、今日帰るよ」と一方的に言い放ち、足早に会見場から姿を消してしまった。

 最後にアントニオ猪木会長が登場し、「元気ですかー! 元気があれば……何でもできる。元気があれば……雨も降る(笑)」と、まずは一発カマしたが、何と猪木が登場する前後から降っていた雨が止むというミラクルが起きる。
 これには猪木も「不思議なことにいつも何かが降ってても、俺が行くとやんだりするね」とご満悦の表情。そして「31日は何かあるんですか? なんでしょう! バカヤロー! というくらい、知らない奴は……(ニヤリ)。元気がなくなった日本に元気を、ということで、メッセージを送りますので。選手たちも勢揃いして、みんな勝負をかけてくれると思います。この間、パキスタンに行ってすっごいことになりましてね。本当にタリバンの巣窟というペシャワールってところで興行をやって、何万人も入りました。ワシントンポストの一面でね、その記事を書いてくれています。今日、NHKが10時からBS1でその状況を放送してくれます。今回(大晦日大会は)フジのBSでやりますんで。生中継なので、猪木劇場はなくなることになりました」と、得意のアントンジョーク。
 しかし、やや分かりにくかったか、見物客の反応がイマイチだと「何はともあれ雨も降っていますので、あんまり長くしゃべっていると……まだ降ってる?」と話を切り替える。お客さんから「大丈夫」「やみました」という声が飛ぶと、「じゃあこれから1時間しゃべりましょうか」とジョークの第2弾で笑いを誘った。
 さらに猪木が「また今年も元気を発信します。来年は中国。今、中国の選手を養成しています。パキスタンからも選手がやってまいります。パキスタンにはイノキ・スポーツ大学というのが出来ます」と語っていると、お客さんから「猪木さんは参議院選に出ないんですか?」という声が。すると猪木は「参議院選? 考えておきましょう(笑)。ということで、ひとつ盛り上げてください。格闘技を元気に。さいたまアリーナでやるのは名前なんだろうなぁ? 彼たちもここに来て挨拶しろよって言ったんだよ。いいじゃん、みんなが仲良くして、ここで暴れまくってもいいしね」と、大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催する『DREAM.18 & GLORY4〜大晦日 SPECIAL 2012〜』に合同公開会見を呼び掛けたことを明かした。
 報道陣から「どんな試合を期待されますか?」という質問が飛ぶと、猪木は「ザマアミローっていうような試合をしてくれれば。さっきも1つ団体が出ましたね。俺が救った団体だけど(笑)。彼らも頑張って。でもIGFはこんなもんだーっていうのを見せてもらいたいと思います」と、さいたま側を牽制しつつ、最後は「元気がある人? 元気もそうだし、運も自分で呼び込まないとやっていけませんからね。運のいい人?(※お客さん「はーい」)少ないなぁ。もう1回言うよ。運のいい人?(※お客さん「はーい」)もう1回、運のいい人?(※お客さん「はーい」)元気を発信して腹の底から思い切りいくぞ! 1、2、3,ダァー!」で会見を締めくくった。


(バトルニュースより)


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昨日は全国的に極寒でしたが、屋外で会見ってきついよなぁ。


まぁ、小川が欠席したのは・・・・寒いの嫌だからかな?(笑)


ほとんど小川の藤田戦へのコメントが聞こえてこない・・・・何かあるのか?


今回の欠席はお約束みたいなものかな?


まぁ、最後は猪木が締めれば納まるわけだから、もっと皆、派手にやったらいいんだ(笑)

12・31 IGF 両国大会!藤田 大みそか小川戦前にダウン!

藤田 大みそか小川戦前にダウン
2012年12月27日 16時00分


 IGF王者・藤田和之(42)が25日、深刻な体調不良に陥っていたことを告白。大みそか「INOKI BOM―BA―YE 2012」(東京・両国国技館=東京スポーツ新聞社後援)での小川直也(44)戦に向け、暗雲が垂れ込めた。
「コンディションは悪いです。体調を崩しちゃってしばらく寝込んでました。だいぶ戻ってきたけど、まだちゃんと練習できていないですね」。この日、千葉・一宮町の焼き肉店「花月苑」で取材に応じた藤田は表情を曇らせた。
 王者の体に異変が襲ったのは8日間に及ぶパキスタン遠征から帰国した7日直後だった。39度を超える高熱と下痢が続いてダウンし、病院で診察を受けた。体力を消耗していたため抗生物質を飲むだけでなく、点滴を打って回復に努めたものの、高熱はなかなか下がらなかったという。
「リングの上も下も緊張感があったんで疲れたのかな。何があるか分からなかったですから」。藤田はパキスタンでの極度の緊張から解放されたことが原因と捉えているが、詳しいことは不明。症状は落ち着いてきているものの、いまだにエンジン全開とはいかないのが現状だ。

「気持ちは試合に向けてちょっとずつ集中している。そこはやってきた貯金もあるし、経験もありますから。大みそかのこと考え過ぎて、熱くなり過ぎたのかもしれないですね」。最後は強気に締めくくった藤田だが、世紀の一戦に急ブレーキがかかったことは間違いなく、試合への影響が懸念される。


(東スポWebより)

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これで小川が勝っちゃったら、防衛戦でIGFに顔を出すようになるんだろうか?


プレイボーイ誌の猪木vs棚橋対談で猪木は「俺の知らないストーリーがあるから・・・・」と新日本プロレスでの99年1・4東京ドームでの橋本vs小川戦にまで遡る因縁があると語っていました。


藤田に勝って欲しい気もするが、小川がバリバリのコンディション作ってきたら面白いかもね。

猪木vs棚橋!スペシャル対談!

b673bed8.jpg昭和プロレスの象徴と平成プロレスのエースが、世代を超えて緊迫の一騎打ち!

アントニオ猪木vs棚橋弘至 「週刊プレイボーイ」
スペシャル対談が「週刊プレイボーイ 1&2合併号」で実現!!

12月25日(火)発売!!


・・・・・ということで、やっとこさ購入して見ることができました・・・・壇蜜のDVD(笑)


じゃなくて、猪木vs棚橋!スペシャル対談!


言ってしまえば当たり障りのない対談だったわけですが、やっぱり棚橋はプロレス界のスーパースターなんですが、アントンはプロレスというカテゴリーには収まりきれない、国民的スーパースターですね。


しかし、猪木vs中邑ではなく、なぜ今、猪木vs棚橋なのかですよね!


これは、プロレスの味方!週刊プレイボーイのマッチメイカーのセンスでしょうね(笑)


プレイボーイには絶対に作り手側にプロレス・ファンがいるんでしょうね!


トークの内容に鉄板を求めるならば・・・猪木vs中邑でいい。全く予測できない展開を求めるならば、猪木vs棚橋でしょう(笑)


「レスラーは強くなくてはいけない!プロレスに闘いが必要!プロレスは格闘(総合格闘技やK-1)を無視するわけにはいかない」という猪木!

「勝敗が見えないからプロレスは面白い!どちらが勝つんだろうという、ファンの感情移入がプロレスを面白くする」と棚橋!

「(プロレス界を)ピザパイに例えるなら、俺達の時代には大きなピザパイがあった、次に続く世代がピザパイの具を食べて、端を食べて、誰も新しいピザパイをもってこれなかった・・・」と猪木!


「僕が新しいピザパイを持ってきます!」と棚橋(笑)


まぁ、いろんな話がでーの、新日本とIGFは道が違うなかで交わるには時期早尚という感じの二人のコメント・・・・しかし、武藤と同じく、自分の反対側を進み、今の時代のプロレス界をリードする存在・・・逸材か(笑)


猪木も今の時点では棚橋だって思ってるのかもね。


でも、私は思う、今のシステムでは新しいピザパイを作れる選手はいないんじゃないかな?


新しいピザパイを作るのは選手よりフロントであり団体。猪木=新日本っていう時代とは違ってきてるからなぁ・・・・・


でも選手の発信することに団体が振り回される・・・・・これが猪木=新日本の時代だから、プレイヤーとして脚光を浴びている、棚橋がそこまでいくかは疑問です(笑)

それはさておき、この企画を考えたプロレス変態心のある「週刊プレイボーイ」誌を絶賛してあけだたい!


壇蜜のDVDを付録に付ける!

これも絶賛してあけたい(笑)

1・4 新日本、東京ドーム大会!橋本大地、左腕骨折により欠場、大谷が代打出場!

12/27【新日本】大地が左腕骨折により欠場、大谷が代打出場 1・4ドーム変更カード発表

 新日本は27日、都内事務所で会見し、橋本大地の左橈骨(とうこつ)骨折(全治2ヶ月)による1・4東京ドーム大会欠場と、大谷晋二郎の代打出場を発表した。大地はZERO1の12・24新潟大会での佐藤耕平戦で負傷。26日夜、病院で診察を受けたところ骨折していたことがわかった。無念の緊急欠場となった大地は謝罪したうえで「ケガを一日でも早く治して、今まで以上の肉体を作っていって、必ずこの新日本さんのリングに立てるようになりたい」と誓った。

 1・4ドームで父・橋本真也の原点である新日本のリングに初登場する予定だった大地。しかも武藤敬司と組んで天山広吉&小島聡と対戦する豪華カードが用意されていた。

 だが、ZERO1の12・24新潟大会での佐藤耕平戦で左腕を負傷。「試合中は常に痛みはありましたけど、その時は折れてると思わなかった」(大地)ものの、26日夜、急に腫れと激痛が走り、病院で診察を受けたところ、左橈骨(とうこつ)骨折と判明した。

 それでも大地は強行出場を望んだものの、ドクターストップがかかり、大谷も「ここははっきり言った方がいいと思います。僕が出しません」と待った。「誰を大地の代わりに出せばいいのか、いろいろ考えた挙句、偉そうかもしれませんが、どうしても僕しか浮かばない」と自ら代打出場に名乗りを挙げた。

 左腕を吊って会見場に現れた大地はさすがに沈痛の表情だった。会見直前にも「何とか僕が出ることはできないんでしょうか」と大谷に訴えていたといい、「ギプスをしてでも何をしてでも正直、出ようと思ってました。今でも本当に出たいんですけど、すいませんでした。申し訳ないです」とうなだれながら謝罪。「僕自身の体作りであったり、そういうものが劣っていたのかなと」と課題を挙げたうえで、「ケガを一日でも早く治して、今まで以上の肉体を作っていって、必ずこの新日本さんのリングに立てるようになりたい」と早期復帰と仕切り直しの新日マット参戦を誓った。

 一方、緊急参戦が決まった大谷も「正直、客観的に考えても今、橋本大地が新日本のリングに上がる姿を見てみたかったのが正直な気持ち」と無念さを隠せない。それでも「今回の1・4に関しては新日本さんが何を橋本大地に求めていたか、この試合に何を求めていたか、僕なりに理解してるつもり」とキッパリ。武藤は付き人も務めたこともある大先輩で、2001年1・4ドームでの凱旋マッチではタッグを組んだこともある。相手の天山&小島も若手時代からしのぎを削った同世代だ。「パートナー、対戦相手、何の不満もない」と拳に力を込めた大谷は「橋本大地の思いも背負って戦わなきゃいけないのかなと。と言うよりも背負って戦いたい」と言い切った。

 欠場となった大地だが、1・4ドームに来場する予定。変更後の全カードは以下の通り。

☆1/4(金)東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 7〜EVOLUTION〜in 東京ドーム』17:00開始

◇第0試合1◇
邪道
YOSHI-HASHI
石井智宏
(1/15)
キャプテン・ニュージャパン
タマ・トンガ
井上亘

◇第0試合2◇
BUSHI
KUSHIDA
田口隆祐
(1/15)
高橋広夢
タイガーマスク
獣神サンダー・ライガー

◇第1試合◇
▼スペシャル8人タッグマッチ
ボブ・サップ
高橋裕二郎
飯塚高史
矢野通
(1/30)

ストロングマン
MVP
中西学

◇第2試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
シェルトン・ベンジャミン
(1/60)
田中将斗
[初代王者]
※田中初防衛戦

◇第3試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2012優勝チーム]
カール・アンダーソン
後藤洋央紀
(1/60)
デイビーボーイ・スミスJr.
ランス・アーチャー
[第61代王者組]
※アーチャー&スミス2度目の防衛戦

◇第4試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
鈴木みのる
(1/30)
永田裕志

◇第5試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合3WAYマッチ(1/60)
[挑戦者]
飯伏幸太
vs
ロウ・キー
[挑戦者]
vs
プリンス・デヴィット
[第66代王者]
※デヴィット初防衛戦

---休憩---

◇第6試合◇
▼スペシャルタッグマッチ
大谷晋二郎
武藤敬司
(1/30)
小島聡
天山広吉

◇第7試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
柴田勝頼
(1/30)
真壁刀義

◇第8試合◇
▼ダブルメインイベントI/IWGPインターコンチネンタル選手権試合
[挑戦者]
桜庭和志
(1/60)
中邑真輔
[第4代王者]
※中邑4度目の防衛戦

◇第9試合◇
▼ダブルメインイベントII/IWGPヘビー級選手権試合
[挑戦者/G1 CLIMAX 22優勝者]
オカダ・カズチカ
(1/60)
棚橋弘至
[第58代王者]
※棚橋6度目の防衛戦

【菅林社長の話】「まず一昨日の火曜日にZERO1さんから橋本大地選手が左腕をケガしたと報告を受けました。その時点では病院にいく前で、左腕を負傷したけど、本人は絶対に試合すると言っているということでした。昨日、骨折しているとわかり、橋本選手は試合するといっているとのことですが、レントゲン写真を見ると完全に折れており、医師、新日本トレーナー陣からストップがかかり、絶対に試合したい気持ちは非情にありがたいんですけど、大谷社長とも協議して決めたことです。本人が一番悔しい気持ちだと思いますが、欠場を発表させていただきます。また、対戦カードは大谷社長自身が自分が出ると熱い思いを伝えていただきましたので、天山広吉&小島聡vs武藤敬司&大谷晋二郎になります」


12/27【新日本】会見における大谷、大地の詳細コメント(写真あり)

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 27日、都内・新日本事務所で会見した大谷晋二郎、橋本大地の詳細コメントは以下の通り。

【会見における大谷、大地】


▼大地「まずお詫び申し上げます。24日の試合でケガをしてしまい、その時にいっていたんだと思うんですけど、昨日の夜、急に腫れとちょっとしたことから激痛が走り、夜中、救急に行かせていただきまして、腕に骨が2本あるうちの太い方が折れていると。レントゲンを撮って医師の方から伝えられました。ウチの1月1日(後楽園)と新日本さんの1・4東京ドームが控えていたので、どうしても自分自身、試合には出たかったので、先生に『こういう仕事をしているんですが、試合はできないですか?』と聞いたんですけど、医師の方からは『こんな状態でやったらこの先、正直どうなるかわからないよ』とドクターストップがかかってしまいました。僕自身、本当にウチの1月1日、新日本さんの1月4日、まだ僕自身は出る気ではいます。ギプスをしてでも何をしてでも正直、出ようと思ってました。今でも本当に出たいんですけど、すいませんでした。申し訳ないです」

▼大谷「橋本大地がドームで戦う姿を楽しみにしていた皆様、申し訳ありませんでした。先ほども控室の方でも『何とか僕が出ることはできないんでしょうか』と強く僕の方にも言ってたんですが、ここははっきり言った方がいいと思います。僕が出しません。出さないと同時に近い将来、必ず今の大地よりさらにパワーアップした強い橋本大地として、この新日本さんのリングに上がらせること、いや上がらせていただくことをお約束します。そして1月4日、東京ドーム、大地が欠場ということになって、やはり僕の中でも誰を大地の代わりに出せばいいのか、いろいろ考えた挙句、偉そうかもしれませんが、どうしても僕しか浮かばない。僕の中の判断で新日本プロレスさんに大地の代わりに、代役としてでいいですから、大谷晋二郎を出場させてくださいとお願いし、今回の決定になりました。全力で1・4東京ドームのリング、思い切りプロレスをしたいと思います。元気いっぱいのプロレスをして、1・4新日本さんのリングで思い切りZERO1したいと思います」
――診断結果は?
▼大谷「ドクターからの診断では全治2ヶ月と言われています。若いのもありますし、もしかしたら普通の人より早い回復が見込めるんじゃないかと。想像の範ちゅうですけどね」
――ケガをした時の状況は?
▼大地「試合中は常に痛みはありましたけど、その時は折れてると思わなかったんで、最後までやりましたけど、その後、2、3日、折れてると思わなかった。昨日、初めて腫れと痛みがあったので、病院に行ったら折れてたと」
――直接的な原因は?
▼大地「(佐藤耕平の)ヒザ蹴りが。凄く痛かったのはあったけど、僕自身、折れてるとは思ってなかったです。生まれて初めて骨折というのを経験しました」
――今まで負傷欠場したことは?

大地「ケガではないです」
――出場に際し、熱い意気込みを語っていただけに無念だと思うが?
▼大地「武藤さんにも凄く申し訳ない気持ちでいっぱいですし、こういう2年目の僕をマッチメークに入れていただいた新日本さんにも本当に申し訳ないですし。今回、ケガということでドクターストップがかかってしまったので、僕自身の体作りであったり、そういうものが劣っていたのかなと。そういう面に関してはもっと練習したり、もっと体を作らなきゃいけない部分もあったんだと僕自身、思うんで。でも、そんなこと言っててもしょうがないんで、ケガを一日でも早く治して、今まで以上の肉体を作っていって、必ずこの新日本さんのリングに立てるようになりたいです」

▼大谷「正直、客観的に考えても今、橋本大地が新日本のリングに上がる姿を見てみたかったのが正直な気持ちですけど、今、欠場と決まってしまったんですから前をみて、次に上がる時にさらにパワーアップした橋本大地をお約束することしかできない。今回の1・4に関しては新日本さんが何を橋本大地に求めていたか、この試合に何を求めていたか、僕なりに理解してるつもりです。橋本大地の思いも背負って戦わなきゃいけないのかなと。と言うよりも背負って戦いたい。僕なりにこの試合の意味を理解してるつもりです。皆さんの期待に応える気持ちでリングに上がりたいと思います」
――1・4ドーム参戦は久々だが?
▼大谷「数年前に一度、ZERO1として上がってる。3年ぐらい上がってないですかね」

――カードについては?
▼大谷「何の不満もない、思い切りぶつかれる相手ですよね。武藤さんに関して正直、僕の代役が決まってからお話をさせていただいていないので、何とも言えないんですが、人づてには了解だと答えはいただいてるということなので、不安はないです。当然、大先輩であり、尊敬する先輩でもありますから、パートナー、対戦相手、何の不満もないですね」
――武藤とタッグを組むのは?
▼大谷「2001年1・4で武藤さんと一緒に海外から帰ってきた時以来じゃないでしょうか。東京ドームで組ませていただくのは」


(プロレス/格闘技DXより)

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痛いなぁ・・・・大地!


こればっかりは、どうしようもないか。


確かに武藤&大地が見れないのは残念ですが・・・・大谷が代役に。

これはこれで面白いかなぁと思いますね。


全カード見て思うのは・・・・凄いボリュームですね。


大地欠場はこの新日本のドーム大会より、ゼロワンの1・1、後楽園大会の方が、あ痛たたた・・・・・でしょうね(苦笑)
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