【武藤敬司、さよならムーンサルトプレス〈20〉アントニオ猪木の毒を消したムタの妖術…伝説の福岡ドーム】
(スポーツ報知)
4/28(土) 11:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180428-00010001-spht-fight

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スポーツ報知はここ最近プロレスの連載のコラム掲載に力を入れており、レジェンドクラスのレスラーの足跡を取材している。

武藤敬司「さよならムーンサルトプレス」も連載20回目なんですが、今回は「アントニオ猪木の毒を消したムタの妖術…伝説の福岡ドーム」となっています。

1994.5.1福岡ドームで行われましたアントニオ猪木vsグレート・ムタ戦を振り返っているわけですが、これは何回もブログの中で書かせてもらったことがあるんですが、これはグレート・ムタのベストマッチだったと思います。

いや、なんて言えばいいのか試合は魔性のスリーパーでアントニオ猪木が勝ったわけですが、中身的には試合の間とか空気をグレート・ムタに飲み込まれた猪木の完敗だったように思います。グレート・ムタの強さ、それは間を潰す強さだと思います。

アントニオ猪木が間とか空気で負けたっていうのは過去に例を見たことがほとんど無かったように思います。

この連載のコラムでのインタビューの中での武藤がこの1戦を振り返って発している言葉には痺れるものがたくさんありました!
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「猪木さんが掲げたあのストロングスタイルの新日本プロレスの中でムタって唯一、新日本が認めたゲテモノレスラーだよ。本来、ストロングスタイルはあんなゲテモノを求めないんだよ。だけど、なんではい上がったかというと、長州さん、猪木さんが毒霧を食らっているからね。それは、認めざるを得ないよな」

「オレの師匠は猪木さんなんだ。だけどね、やっぱり、猪木さんは素晴らしいよ。今は、同じ相手で手の合う者同士がビッグマッチやっているけど、猪木さんって、“この馬の骨、どこの馬の骨か分からない”っていうヤツとメインで締めてるからね。異種格闘技ってまさしくそうだからね。その器量ってのは、なかなか難しいと思うよ。今のレスラーじゃできない。UWFもそうだもんね。どう仕掛けてくるかわかりゃしない」

「根底にそれはオレの中にありますよ。今は時代が、フィギュアスケートをペアできれいに踊るっていうようなプロレスが評価されるけど、オレは崩れた方が好きなんだよ。なんか崩れていた方が面白い。崩れた時の必死さとか、その時に垣間見る真剣なまなざしとかさ、そういうのを見たい。さしあたって今のプロレスは無理。そういうのはないよね」

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プロレスの奥深さを感じることができた猪木vsムタ戦、新日本プロレスワールド(有料サイト)等で是非、ご覧になっていただきたいですね!

https://njpwworld.com/p/s_series_00127_1_1