2013年10月

アメリカ鳥の巣展覧会-5


いよいよOpen houseの日。
今日も晴天です。
行事をする人たちにはカリフォルニアは天気の心配がいらない良い場所です。

1006296_728440197169750_1085318581_n (500x333)

10時openで、ぞろぞろとお客さんがやってきました。

一番右の子はボランティアの大学生。
今日はスーツを着ています。

603179_728440150503088_1794836055_n (500x333)

絵を見たり紹介ビデオを見たり
本買ってくれた人ににサインをしたり……


1377608_728443927169377_427289591_n (500x333)

皆さんとても鳥に詳しいし、それ以上に絵として喜んでくれて、
感情表現が素直で、とてもうれしくなります。

いつものように、本にサインと一緒に相手の名前に、
鳥や巣を書いてあげたら、アメリカにもそういうサインはないようで、
「Amazing!!」と大喜びしてくれました。

もうすぐクリスマスなので、プレゼントにしたいという方もたくさんいて、どこの国も同じです。

この後、どんどん、どんどん人が多くなり、老若男女いろいろな方がやってきて、
鳥に詳しい人も、恥ずかしそうな子供も、国籍もいろいろ…
リネアさんの妹さんやお母さん、レネさん家族も来たりで
お昼を食べる時間もありませんでした。

やっぱり新聞記者のかたも来て、写真を撮ったりインタビューされたり……
福島の鳥のことなども話したけど、どの位伝わったかはわかりません。


WFVZの創設者エド ハリソンさんのお嬢様で、現在WFVZのトップのキャサリンさんはじめ
上層部の方々も来てくれ、今回の英語版の出版、展示会のことをとてもとても喜んでいるとのことで、
こちらもうれしい限りでした。
創設者のエド ハリソンさんは、もう亡くなっていますが、
険しい崖をロープにつかまって巣を取っている昔の写真など見ると、
ほんとにエッグコレクター的なすごい人です。
たいていの昔のエッグコレクターとか、動物を捕りにアフリカに行っていた西洋の人というのは
大富豪なのですが、お嬢様のキャサリンさんも、そんな大富豪的な雰囲気に満ちた方でした。

ぼくは最初にWFVZに来たときにハリソンさんにお昼をごちそうになったのですが、
日本から変わった人間が鳥の巣を見に来たというので、
興味を持ってお昼を御馳走してくれるというところに、
ハリソンさんの自由で楽しい人柄が表れていると思います。

日本だと、どこの馬の骨だかわからないようなのに、
組織のトップが会うなんて考えられないことですからね。

その時も、ずいぶんお歳なのに、ものすごく鳥や卵のことを熱く語ってくれたのですが、
全然理解できなかったのが今もとても残念です……。

1375824_728440307169739_814172004_n (500x333)

紹介ビデオのところでは、子供たちが勝手に絵を描けるようになっています。
何人か鳥の絵を描いて見せにきてくれました。

午後になって、レネさんの鳥と卵の標本作りの実演。

IMG_9659 (500x375)

鳥の中身を出したのに(ここまでは前日やってある)
詰め物をして仮りはく製の作り方を教えます。

次はニワトリの卵から中身を出します。

IMG_9662 (500x375)

「やりたい人?」
「ハーイ」という感じで子供たちもチャレンジ。


IMG_9663 (500x375)

続いてリネアさんもレクチャー。

IMG_9666 (500x375)

外の駐車場では
Ojai Raptor (猛禽類)centerという、傷ついたワシやタカなどの世話をしているところの人が来て、
実物のハヤブサやフクロウなどを見せるなんてのもやったそうですが、
残念ながら僕は展示会場にいて見れませんでした。
でも、そこの人がそちらが終わって僕の展示を見に来てくれ
「あなたが見たければ見せてあげますよ」ということで、
見せてもらったのが上の写真。
こういうところも、しっかりしていつつ自由で、こちらをrespectしてくれて嬉しい。

(昔の衣装など着ていたら、ファンタジー映画の世界の伝説の王女様です。)

結局、リニアさんの「300人くらいは来るでしょう」という予想を大幅にやぶって
4時までに800人以上の人が来たようで、Open house過去最高。
なんとかかんとか無事大成功ということで終了しました。

IMG_9671 (500x375)


お疲れ様でした~~~


[鳥の巣展-エピローグ]

これは翌日の新聞。
禁断の地の大きな写真がトップで、

camarillotimes
camarillotimes2
カメラマンがものすごく個性的で、反射光やバックなど、ものすごく注文が多く、
何枚も撮られて、どうなるのかと思ったけど、言うだけのことあって、
絵もそんなに反射してないし、バックも鳥がちゃんと映っています。

実力勝負の国でやっているから個性的になるのでしょう。


最初の計画では、終わってからか翌日に、
絵をまた額から外し、額は額で梱包し船便で日本に送り、
絵はカバンに入れて持ち帰るということをする予定だったのですが、

もう疲れちゃって、とても、そんなやる気になれないし、
また何かこちらで絵を使う可能性もあるので、
みんなWFVZに置いていっちゃうことにしてMasa sushiで打ち上げ。

何か日本で絵が必要になったら、また取りに来ればいいし……。

IMG_9685 (500x375)

だから翌日は、もうのんびりKJ君の車でロサンゼルスに。

アッ、マジソン郡の橋だ。

IMG_9688 (500x375)

アメリカ西海岸。
晴れた日には、日本も見えるそうです。

IMG_9698 (500x375)

リトルトーキョーというところだそうで、
ほとんど原宿。

IMG_9699 (500x375)

公園にペリカン。
やはりアメリカだからアメリカシロペリカン(Amerikan White Pelican)でしょう。

IMG_9702 (500x375)

エジプトガン(Egyptin Goose)かな??

スケッチなどしながら、フラフラ……

IMG_9706 (500x375)

KJ君の家のそばの公園(?)なのですが、
ちょっと歩くとこんなでKJ君も知らなかったそうで、
なにしろ広いんだアメリカは。

IMG_9708 (500x375)

クリスマス用のモミの木。
(そうだ、もうすぐクリスマスだ!)

IMG_9714 (500x375)

コヨーテや山猫、鹿などいるそうで、
犬や猫はコヨーテに襲われるそうで外には出さないそうです。


IMG_9724 (500x375)

最後の日は空港のそばのホテル。
朝晩涼しくなって霧が出やすい。

IMG_9727 (500x375)

翌日21日ロサンゼルス空港。

また2階建てボーイング エアバスA380。
15時45分発。

走り始めてからタイヤ点検などで止まって少し遅れたけど、
無事出発。

IMG_9732 (500x375)

バイバイ、アメリカです。

IMG_9733 (500x375)

キャーまた来るからね~~~

IMG_9737 (500x375)

サンフランシスコは霧です。

あっ、わんこだ、ナスカの地上絵がありますね。

IMG_9746 (500x375)

この便は、成田経由シンガポール行きだったそうで、
ビールを頼んだら、シンガポールの人が帰るところと思われたのか
タイガービールが出た。なんでもいいです。

IMG_9752 (500x375)


はるかカナダを越え、アラスカへ……

IMG_9754 (500x375)


今度は地球の動きと逆なので、飛行時間は14時間。

IMG_9758 (500x375)


牛肉とパスタとサーモンサラダだったか……

IMG_9763 (500x375)

日本着は22日の19時10分。
これから夜なんだけど、飛行機でしっかり寝ちゃうと、日本に帰って寝れなくなるので、
ちょっと仮眠してからお絵描き。

IMG_9759 (500x375)

絵本のダミーづくり……

IMG_9764 (500x375)

ベーリング海を過ぎ……

IMG_9768 (500x375)

無事、日本の明かりが見えてきました。

成田空港着19時30分~。

フ~、ヤレヤレ……でも、この時間だと、もう我が家に帰れる電車がないので、
東京に1泊。

翌日、すぐ帰ろうと思ったら、D社の絵本の絵の校正が出ているから見に来てということで巣鴨に。

お昼前の新幹線に飛び乗り
やっとやっと自宅へ。

IMG_9771 (500x375)

ちょっと立派なお弁当で、お疲れ様でした~~。

永い永い、新潟ーアメリカ巡業鳥の巣作戦終了。


アメリカ鳥の巣展-4


さて、午後になり、いよいよ展示の開始。

いらない机やいすはかたづけて、
どうしてもパソコンなど移動できないものは、テーブルの下。

Open houseの日に、部屋の片側で、
はく製づくりやワークショップ、映像も流すということで、
椅子も何脚か並べなければならないという、
いろいろな制約の中で、どうするか……

新しく塗りなおしてくれたイーゼル。
せっかくだから使いましょう。

イーゼルを壁に置いちゃうと、壁の面が減ってしまうので……
真ん中に置いて見ましょう。

IMG_9605 (500x375)

裏が見えないようにサークルにはしないで、5枚ずつ背合わせにして10枚を壁のようにして……

IMG_9651 (500x375)

裏側はこんな……
向こう側ではプロジェクターで、この間作ってもらった、
マモル紹介ビデオ英語版を映します。

IMG_9627 (500x375)

入口入ってすぐから、
絵本の表紙から、順番にならべていきました。

IMG_9630 (500x375)

どうしても動かせないテーブルの上に、
原画と同じ本のそのページを開いておいて比較できるようにしました。

ぼくは 個々の絵をバラで描いて、編集段階で集めるのではなく、
いつも見開きそのまま1枚の絵として描くのが好きなので
その辺も見てもらいたかったのです。

IMG_9645 (500x375)

イーゼルにはメインの「木の上の鳥の巣」

IMG_9646 (500x375)

キャプションもつけて……

IMG_9638 (500x375)

ハレパネした写真や、実物もならべて
実物、写真、絵と、鳥の巣を多角的に伝えよう……

IMG_9639 (500x375)

レネさんが禁断の地から持ってきてくれました。

ここのは やはり”標本”で、いつものぼくの展示と感じが違うのは仕方ありません。

IMG_9642 (500x375)

最後のコーナーはニワシドリのコーナーにしました。

こっちの人もニワシドリには興味がある人が多そうだから……

IMG_9643 (500x375)

これだけ一堂に見れるというのもないでしょう。
これは来春絵本になります。(これも英語版になりますように……)


IMG_9653 (500x375)

入口からはいって、ぐるーっとまわりながら見て
こっちで、ビデオやワークショップもやれるという部屋全体の構成ができました。

画廊や美術館ではないので、
広いきれいな空間というわけにはいきませんでしたが、
これはこれで鳥の研究所ぽくて良しとしましょう。

IMG_9611 (500x375)


このお方はLinneaさんといいまして、
WFVZを実質的に運営、管理など事務的なことから、
科学的、鳥類学的にも豊富な知識と
レネさんと一緒に南米に巣を探しに行くくらい行動力も併せ持つお方で、
今回の英語版を作ることを発案してくれた方で、
ぼくを非常によく理解してくれている方なのです。

Reneさんと今回の本の監修もしてくれています。

で、今日の展示がうまく終わったので、
夕方から、Linneaさんの飼っている馬を見に行くことになったのです。
WFVZから車で15分くらいのところに、
牧場というのか公園というのかそんな施設があって、
係の人がいつも手入れしていて、
持ち主は好きな時に来て、世話をしたり、散歩したりするところのようです。

仕事の帰りに馬と散歩する……
いろいろな生き方があるものです。

子どものころから馬が好きな少女だったそうで、
お馬さんの名前はDusty
だいぶお歳のようです。


IMG_9675 (500x375)

この一帯はサボテンが多く、サボテンミソサザイ(Cactus Wren)がたくさんいるそうです。

とげととげの間に巣を作るから敵が近寄れない巣なので、
安心してサボテンの間でサボってんです。
なんて、僕もこの巣は持っていませんが、
確かにあっても採れなそうです。
(探したんですけど……見つかりませんでした。)

ということで、展示の仕上げは明日ということで、
リニアさんにホテルまで送ってもらってMasa sushiへ……。


IMG_9619 (500x375)

翌日の朝。

ホテルの駐車場の電柱にお月様が乗っていました。

IMG_9622 (500x375)

ハハハ かわいい……

さあ、今日は展示の仕上げです。

IMG_9626 (500x375)

ロスに住む日本人のKJさんが午後から合流。
この人は、日本とアメリカの間で輸送関係の仕事をしています。
今回の額も彼に運んでもらいました。

卵博士Yさんのお知り合いで、前回通訳やいろいろしてくれ
仲良くなったのです。

今日まではなんとか、カタコト英語で一人でしのいだのですが、
明日のOpen houseはもっと専門的なことを聞かれたり、早口の方もいるだろうということで、
助けに来てくれたのです。

IMG_9617 (500x375)

展示に合わせて、新しくキャプションを作ったり、

IMG_9616 (500x375)

入口に看板を描いたり……

IMG_9625 (500x375)

なんとか展示も完成!

明日のOpen house に間に合いました。

さあ、明日はどうなるでしょうか!!


アメリカ鳥の巣展-3


翌日も昨日同様、8時半にレネさんの車でWFVZへ。

事前に、絵はイーゼルや壁に掛けたりするということは聞いていたのですが、
どんなところでやるのか日本ではわかりませんでした。

画廊でも美術館でもないので、そんな展示専用のスペースはありません。


IMG_9560 (500x375)

結局、卵と巣の巨大空間の横にあるレクチャー室というのか会議室で展示したいということのようです。
上はその部屋の前にある「北米に住むフクロウたち」の展示ケース。

左がドアで出入り口なのですが、
いつも学生さんたちがパソコンでデータ入力する作業をしていて、
午前中にはかたづけるということで……

その間2年ぶりに禁断の扉を開けることに
ウヒャヒャヒャ……

IMG_9541 (500x375)

部屋の前、ここから向こうは禁断の地。
本がたくさん飾ってあります。
Amazon.comでも買えます)

まずはロッカーの上に展示してあるものから

IMG_9563 (500x375)

Crestead Oropendola カンムリオオツリスドリ
南米の鳥で、巣は高い木の枝先にぶら下がっていて1メートルもあります。


IMG_9578 (500x375)

ペリカンの骨格標本。フムフム……


IMG_9582 (500x375)

一番左は絶滅した最大の鳥エピオルニスの卵。
長径で40㎝くらい。
次も絶滅したモアの卵22㎝。
そのむこうの白いのが、現存する鳥で最大のダチョウさん。
我が家にあるのは18㎝くらい。


IMG_9583 (500x375)

きれいですね~


IMG_9600 (500x375)

昔のエッグコレクターが使った箱なんかもあります。


IMG_9586 (500x375)

これはエジプトのIbis(トキ)のミイラ。
こういった鳥に関わるものがきりがなくあるのです。

引き出しをあけると……

IMG_9568 (500x375)

Great Gray Owl  カラフトフクロウ

ロッカーの上に飾ってあるのは、生きているときそのままの形の”本はく製”ですが、
引き出しの中の鳥さんは、みなこういう”仮はく製”。

苦手な方もいるので、いよいよ鳥の巣の引き出しを開けましょう。


IMG_9569 (500x375)

Broadbill  ヒロハシ

1個ずつその大きさに合わせたアクリルケースにはいっているのです、
ちゃーんとね。


IMG_9572 (500x375)

Yellow olieve Flycatcher
ヒロハシハエトリ
この種は黒い根を巣材に使います。


たまりませんね~

今から13年前。
「世界の鳥の巣の本」を作るとき初めてここへ来たのですが、
毎日毎日朝から夕方まで、ひたすらロッカーを開けて、
見たい巣、知りたい卵を探し回ったのですが、
それから数回来ていても、未だ開けていないロッカーがあるという、
底なしに恐ろしいコレクションなのです。

今回などは、もう何度も来て、あきらめの境地というのか、
ゆっくり見て回れますけど、ほんとに最初に来たときは、
心臓が破裂するのではという毎日でした。


IMG_9576 (500x375)

Pale-Legged Hornero
アカアシカマドドリの巣。

ウワー、中がわかるように半割りにしちゃっています。
全体は直径40㎝くらい、カタツムリの殻のように丸いのですが、
中がわかるように半分にしたのでしょう。

左側が入口部分で壁で仕切られていて、
真ん中の壁の上のとこが出入り口で、右側が産室。

ぼくも2つ持っていますが、
土にわらを混ぜて作ってあるのですが、むちゃくちゃ固くて
ちょっと もったいなくて,ぼくはまだ半割りにしていません。

という風に、開けども開けども鳥の巣の世界は続くなのです。

世界中のいろいろな方から寄贈されたものも多く、
古い棚を開けると……

IMG_9574 (500x375)

オーッ

IMG_9575 (500x375)

インディー・ジョーンズさんからの寄贈品だ。

そんな禁断の地で標本を見たり、
学生さんたちと周りの花壇をきれいにしたり……

IMG_9602 (500x375)


施設の裏に線路が引いてあってアムトラック鉄道が走っていて、日に数回走ります。
(この音がまたなんともいいのです)
ちょうど時間調整なのか停まっていました。

IMG_9592 (500x375)


鉄道マニアにはたまらんのでしょうね。

IMG_9597 (500x375)

せんろはつづく まだまだ つづく……


さあ、午後から、鳥の巣会場づくりです。

アメリカ鳥の巣展-2


IMG_9525 (500x375)


翌朝7時、カリフォルニアはやっぱり青い空。
ホテルDay inn入口。
やはり、夜中に目が覚め、そのあと熟睡。目覚ましで、たたき起こされる。

IMG_9520 (500x375)

ロビーで朝ごはん。
無料で、パンやシリアル、リンゴとジュース、コーヒーが食べられる。
これは自分でコップ1杯のトロトロ液をフライパンみたいな機械に流して、パッタンしてはさんで、
3分すると勝手に出来上がり、自分でハチミツかけて食べなさいという
ワッフルというのかホットケーキというのか……美味しい。
前回もここに泊まったので、周りがわかっていて割と気が楽。

IMG_9559 (500x375)

「トマトとレタスとピクルスとスモークターキー……」、
スーパーでお昼のお弁当用にサンドイッチを作ってもらって……

8時半レネさんの車で、いざWestern Foundation of Vertabrate Zoologyへ!

IMG_9527 (500x375)

車で10分、ここがWFVZ。
前回は2年前、卵の写真を撮りに卵博士のYさんをお連れしてきて以来。

Open houseに備えて駐車場もきれいに塗りなおしてあります。

IMG_9529 (500x375)

受付に拙著「Birds’ Nests of the World」が飾ってある~♪
奥を右に行くと……

IMG_9531 (500x375)

ここが今日のぼくの仕事場。
積んである段ボール箱の中に日本から送った額が入っているのです。


IMG_9532 (500x375)

となりはブロンドでグラマラスなオフィスマネージャーのジェニファーさんのお仕事場。

この奥のドアを開けると……
ジャジャジャ~~ン

IMG_9538 (500x375)

世界中の鳥のはく製と卵と巣があるので~~~す!!!!

もちろん9000種全部はありません。
Open house用にロッカーの上にいろいろ飾ってありますが、
それらはほんのほんの一部で、白いロッカーの中に種別に整理整頓されていて、
卵は190000sets。セットというのは1つの巣の卵ということで、
総数1000000個の卵。
巣は18000個の巣!!!!!
鳥のはく製は55000体。
卵と巣は世界で一番のコレクションで、
それぞれ、いつどこで、どんな状態で採取されたものか
ファイルを見ればすぐわかるということなのです。
そのファイルもすべてデータ化する作業を今大学生たちがやっています。

この数も数年前のカタログに出ていた数なので、今はもっと多くなっているはずです。
(ぼくも日本の鳥の巣とかあげたし♪)

さらに、その保存状態が、カリフォルニアの乾燥した空気のせいもあるし、
扱いがものすごく丁寧なせいもあり、無茶苦茶よろしい。

と、いたれりつくせりで、ロッカーの中を見たいのだけど、
このロッカーを開けだすと、もう戻ってこれない禁断の地なので、
後ろ髪をひかれつつ、今日のぼくの仕事場に行き
今回の重要な任務を始めました。

1378129_725538614126575_2128482657_n (500x375)

要するに、サイン会で原画も展示しようということになったのですが、
「世界の鳥の巣の本」1冊分(約30枚)の絵は全部額装して持っているのですが、
そのまま飛行機で送ると、恐ろしく高い値段になるし、船便では怖いということで、
家で額から絵を出し、額だけ船便、絵はカバンに入れて手持ちで運び、
こちらで再び額装し展示するというのが今回の鳥の巣作戦で、
ぼくに与えられたMission impossibleなのです(下の写真)。

上は海外から持って帰れないような大きな巣や展覧会の写真を
ハレパネにしたものを整理しているところ。
さすがに、ここにも、枯草や土を高さ3m直径10mもの山を作り、
その中に卵を産み、発酵熱で卵を温めるツカツクリの巣とか、
砂漠で枯草を集め10mもある蜂の巣のような巣を電柱や木に作る
シャカイハタオリの巣はありませんからね。

IMG_9534 (500x375)

それでも、ジェニファーさんにしても、通りかかるだれもが、
「オッこれは発酵熱で卵を温めるツカツクリの巣か」とか、
NHKとナミビアに取材に行って作った、シャカイハタオリのビデオの
英語版を送ってあったのをみんなが見てくれていて、
「あれがこれか、あの番組はおもしろかったよ」と
皆さん相当鳥に詳しく、かつ興味を持っていて、それでいてフレンドリーなのです。

船便なので、3重くらいに梱包したので、額を出すまでが手間でしたが、
額装自体は、マットの大きさも皆揃えてあり慣れているので、
比較的快調に仕事は進み、お昼は事務室でみんなとお弁当のサンドイッチを食べ、
午後の3時ころには額装完了。
まず第一の任務終了。

会場づくりは明日なので、次の任務。

前回、世界の鳥の卵と巣の本のため卵を撮影に来たのですが、
撮影した卵の写真で、うまく写っていないのを、もう一度撮影したかったのです。
その時Yさんと一緒に来た写真家さんは報道写真の方で、
ちょっと卵を撮影するのが慣れていなかったようなのです。

IMG_9542 (500x375)

卵の写真を撮影したいとレネさんに伝えておいたので、
世界中の鳥関係の本がある図書室の一部に
レネさんがカメラなどセットしてくれてありました。

で、撮影したいのはTinamou、シギダチョウ科の卵9種。
シギダチョウというのはダチョウとは関係なく、南米に住むウズラの大きいような鳥なのですが、
卵は名古屋のウイロウのように不思議な半透明の光沢のある卵で、
卵マニア(Yさん)には垂涎の卵なのです。

レネさんに鳥名を言うと、
シギダチョウ科のロッカーを開け、
引き出しを引くと……

IMG_9548 (500x375)

あるんだな~。

IMG_9554 (500x375)

コレカナ? ウ~ン、コッチカ。

これを撮影するところまで運ぶのも、いっぺんに2つのケースしか持ってはいけなくて、
転ばないよう足音を立てないようドキドキもので1歩1歩、踏みしめて歩きました。

で撮影も無事終り、第2の任務も完了。
1日目の鳥の巣作戦終了!

レネさんにホテルに送ってもらって、シャワーを浴びて「Masa Sushi」へ。

ちなみに、卵の本は2年前ここに来た後、
655種の鳥と巣の絵をぼくが描き、原稿も書いて、
ようやく今月末に、割り付けレイアウトなどが出来上がる予定で、
本体は来春完成予定なのです。
と書いたところで、完成したレイアウトが宅急便で出版社から届きました!

全384ページ!
11月15日までに誤字、ミスをチェックせよとの、
新たな鳥の巣作戦がB社のF嬢から入ってきてしまいした。

ウヒャ~、のんびり楽しく思い出に浸って旅行記を書いていられなくなりそうだわい……


アメリカ鳥の巣展-1



IMG_9496 (500x375)

雨の吹き付ける成田を飛び立ち、
台風からひたすら逃げて、日付変更線やベーリング海を越え、
真っ暗な高度1万メートルを飛ぶこと6時間……

IMG_9486 (500x375)

日本時間の夜中の1時ころ、窓のシェードを開けると、外は明るくなっていました。

IMG_9485 (500x375)

朝食はオムレツと豆料理。

写真を撮り忘れましたが、
昨夜の夕食は天丼と蕎麦。当然ビールとワインも。

そうしてしばらくすると……

IMG_9488 (500x375)

アメリカ大陸が見えてきました!
日本時間で4時ころ、

IMG_9495 (500x375)

シエラネバダ山脈……かな?

IMG_9492 (500x375)

知らねーだば山脈!

IMG_9494 (500x375)

あっ、大きなオタマジャクシがいる。

前に来たときは、山火事が多い時期で、飛行機から煙が見えました。
今年もちょっと前までひどかったようですが、
今はありません。なにしろ乾燥した土地なのです。

IMG_9500 (500x375)


成田出発15日19時30分。
飛行時間9時間40分、ロサンゼルス到~着。
現地時間15日13時30分。
日本時間は16日の早朝の4時半頃。

入国審査など経て、晴れてアメリカ上陸。
出口の辺の匂いで、「あっそうそう、こんな空気だった」と思い出します。

今まではシャトルバスという乗合いバス(バン)に乗って行くのですが、
今回はWFVZでサイン会ということで、
コレクションマネージャーのRene Corado(レネ・コラド)さんが迎えに来てくれました。
レネさんいわく「マモルはタイムマシンに乗ってきたのだな。」

IMG_9506 (500x375)

サンフランシスコ方向に海岸線を北上。

この辺はイーグルスの「ホテル カリフォルニア」のジャケットの建物がたくさんあります。

レネさんはグアテマラの人で、国境を越えてアメリカに住みつき、
靴磨きの少年だったのが、WFVZの創設者、エド・ハリソンさんの家の庭の手入れをするようになり、
あれこれ雑用をしながら、標本作りやいろいろな仕事を覚えて、
今のコレクションマネージャーの地位についた……というような話を聞きながら、
車はビュンビュンぶっ飛ばし……

IMG_9502 (500x375)

ちょっと停まって、

IMG_9509 (500x375)

前回も見た、橋下のAmerican Criff Swallow (サンショクツバメ)の巣。
本来は名前のように切り立った崖に巣を作ります。


IMG_9507 (500x375)

ペッパー畑を通り……

IMG_9510 (500x375)

いつもカンカンのカリフォルニアの青空の下を走ること1時間半。

IMG_9513 (500x375)

無事、ホテルに着きました。

今日は、もうすぐ4時で仕事にならないからWFVZには行かないということで、
レネさんは「明日8時30分迎えに来るから」ということで帰宅。

シャワーを浴びて、裏のモールのスーパーで一人買い物。
赤ワインやリンゴ、イチゴ、チーズなど買って、
「MasaSushi」 というお寿司屋さんがあったので、夕食。
(この辺はスターバックスとガラガラ空いているタイ料理とハンバーガーみたいなお店しかない。)
韓国系の寿司屋さんが多いが、
ここは宮崎からやってきたマサさんがやっている日本系のお寿司屋さん。

隣町の「寿司プラネット」とか「すもう JAPANESE」なんてのは
韓国系のようです。ここは日本酒の熱燗もある。
ホテルから歩いて5分なので、気楽に飲めます。

絶対時差ボケで、明日の朝は熟睡期になるので、目覚ましを直接しっかり頼んで、
さっき買った赤ワイン飲んでお休み。

さあ、明日からいよいよ鳥の巣作戦だ!




アメリカの鳥の研究所 プロローグ


台風26号が近づく成田空港。
シンガポール航空SQ012便、2階建て エアバスA380-800 ロサンゼルス行。

IMG_9475 (500x375)

キャー! またボルネオ行った時と同じ飛行機!
でも今度行くのはアメリカロサンゼルス。

ロスから200キロくらいのCamarilloという町にある
Western Foundation of Vertabrate Zoology という
世界で一番卵と巣がある博物館に行くのです。
(鳥のはく製も、世界で1番ではないけどたくさんある)

世界の鳥の巣の本」の英語版「Bird's nests of the World」を出版してくれたところで、
年に2度くらいOpen House といって一般の人に、その施設を開放するイベントで、
サイン会と小規模な原画展をすることになったのです。

でも、その前に……

10月12日は高校の生物部の同窓会で東京へ。
(40年ぶりぐらいの人もいて、みなさんお元気でなにより)

そして翌日、東北新幹線2階建てMAXとき315号東京発9時28分で一路新潟へ。


IMG_9467 (500x375)

アメリカ行き用のカバンはホテルに預かってもらって、
いつもの講演会用鳥の巣カバンを持って、
新潟の一つ手前、燕三条(つばめさんじょう)にある白根(しろね)図書館での講演会へ。

IMG_9469 (500x375)

立派な図書館で、右側が500人ぐらい入るホールになっています。

IMG_9472 (500x367)

手作りの飾りつけの入り口。(ちょっと照れくさい……)
ボランティアの方々ご苦労様でした。

IMG_9473 (500x375)

図書館でもマモルコーナーができていました。

小さい子供も含めて200人くらい。
質問もたくさん出て、サイン会もして3時間くらい……。

担当の方は、昨年の秩父と、この夏の富山の講演会にもわざわざ来てくれて、
ぜひ新潟でも、ということで、ご苦労様でありがとうございました。

翌日また2階建てMAXときに乗って東京へ。

ほんとはアメリカ行は1週間後だったのが、
先方の予定が変わり、1週間早くなったため、
新潟講演から家には帰宅せず、そのままアメリカに行くという
綱渡り的ハードなことになってしまったのです。

講演会用鳥の巣カバンは宅急便で家に送って、
一路成田空港第一ターミナルへ。

天気予報では台風26号がジワジワ近づいて来るということで心配でしたが、
なんとかギリギリセーフで搭乗開始。
窓側一番後ろ61A席。

IMG_9476 (500x375)

アメリカ行きだからギュウギュウかと思ったら、
平日でシーズンオフのせいか、お客さんは少なく、3シートに1人だけ。
これなら、ゆったり一人で寝られます。

IMG_9478 (500x375)

前回乗ったときは行き忘れたので、今回は2階部分も見に行きました。

最後部に螺旋階段があって2階に行ける。
ここは飛行中の運動にも良いです。

IMG_9481 (500x375)

かくして、10月15日定刻19時15分。
台風26号の雨が激しく吹き付ける中、
エアバスA380の巨体は、一路アメリカロサンゼルスへ
雨を吹き飛ばしながら動き出しました。

キャー、行けー、飛べーLet's GO-GO-

鳥の巣作戦開始!

クリムトの「ダナエ」とマリンちゃんとの考察


昼食後

となりの椅子で、マリンちゃんがお日様を浴び、

気持ちよさそうに丸まって寝ているので、
その辺の紙に描き始めたのですが、
あまりに気持ちよさそうなので、
形がもやもやと大きくなってしまった。

これではいかんと、紙の矩形を箱に見立てて、
紙の全面にびっちり詰め込みました。

20131011 (500x456)

最初は、こんな描きこむつもりではなかったのですが、
紙全部が箱の世界となるのがおもしろく、創造の迷宮世界に……

クリムトの「ダナエ」のような恍惚の表情……

ネコにとって、箱は結局”額”となり、様式化と形式化で、
鑑賞するものとの距離が孤立性を高め、
忘我の欲望を表すこの絵において、
ネコ自体が装飾となってしまう……

だからクリムトの作品が、
ウィーンの市民階級にも貴族階級にも受け入れられたように、
ネコさんが箱の中で寝ているのを見るのは、
時代を越えて、世の中の人に受け入れられるのでしょう……。


なーんてね


@@**><???


Fちゃんとスーパーに買い物に行ったら、
座敷童がいた。

20131009_0001 (500x375)

ほかのお客さんの足元をテクテク、テクテク。


20131009_0003 (500x375)

気がつかれないように、いろいろな売り場に現れ、

小さなカゴに商品を入れていく……


20131009_0002 (500x375)

うちにも昔いたな、これが……



新しい絵本の絵を持って東京へ


猛烈に新しい絵本(Fさん作の絵本)の絵を描いていて……

気がついたら、完成していました。

予定より1か月くらい早い!

ちょうどFさんがその出版社に用があって行くということで、
カバン持ちではないけれど、一緒に絵を持って東京にいきました。

IMG_9437 (320x240)

ということで、今回は(撮るなと言うのに)Fさんが道中の写真を撮ってくれました。

老眼鏡かけるようになったので、本も読みやすい。

電車の中でお勉強しています。

リゾート21で熱海まで行って新幹線に乗り換え。


IMG_9440 (320x240)


あっという間に、浜松町あたりかな……。



IMG_9442 (320x240)

中央線、総武線を乗り継ぎ市ヶ谷のK社に。

駅から大切な絵を抱えて……テクテク歩くこと10分くらい

朝獲れ、産地直送、行商のおじさんで~す。

IMG_9447 (320x240)

今日は6階の会議室。

例によって絵を全部並べます。

前回の出版社は、社員の人がみんな見に来ましたが、
この出版社は、各自それぞれ別別にお仕事するという体質ということで、担当のBさんだけ。

それぞれの会社によって、お仕事のやり方はそれぞれなのでしょう。


IMG_9454 (320x240)


今回の絵本は「ならんでる ならんでる」ということで、

いろいろな物がならんでいるという絵本です。

主には子供が10人ならんで、いろいろなことをするのですが、

「あっ、この子の靴下の模様がなかった」と

ちょっと、修正したり……しましたが……

大きな問題はなく、予定通り、来春には本になって完成できるでしょう。


”ならぶ”とはなにか?とか、”ならぶと行列の違い”とか、

”個人と組織”とか、”自然と秩序”とか、

”心臓の鼓動、生命の起源”などなど、描きながら考えたり、

Fさんとお話したりしました。

という創り手側からすると、すごい哲学的な内容を含む絵本なのですけど、

表向きには、小さい子供にも分かる、楽しく心の落ち着く絵本になるはずなのです……。


今回はものすごく急に絵を持っていくことになったので、日帰り。








秋盛り、画材が届く。



畑にまいた野菜の種さんたちが順調に育っています。

IMG_9392 (320x240)

近づいて見ると……

IMG_9400 (240x320)

ポチポチ……

IMG_9399 (240x320)

サワサワ……

IMG_9403 (240x320)

キャベツやレタスの苗さんたちも。

IMG_9404 (240x320)

かわいい

IMG_9405 (240x320)

きれい

IMG_9407 (240x320)

日に日に大きくなっています。

@*<

夏が終わり、草刈りの次は薪割りの準備。
(今年はまだ暑いので、まだ草刈りしてますが……)

IMG_9408 (320x240)


川向うの斜面の剪定をして切っておいた木。
距離的には近いのですが、人が歩くしかできない狭い橋で軽トラは渡れないので、
数本づつ担いで運ぶしかありません。

まだまだある……
車で運べれば楽なんだけど……


IMG_9411 (320x240)

そんなしつつ、イノシシさんたちと山栗の争奪戦。

でも今年は山のクリが少ない。



<?*+@{」

昔、駆け出しだったころ、
食事に誘ってくれたり、印刷のことなど、学生ではわからないことを教えていただいた
絵描きのMさんが亡くなったのは
昨年の冬のことでした。

ご遺族の方から「画材をもらってほしい」とのことで送っていただいた……。

大きな段ボール箱が届き
筆、絵の具、クレパス、鉛筆、皿、スケッチブック……

おんなじもの使っていたのか、とか、これは使ったことがないなあ……とか、
使い込まれた筆の柄とか、描いていないスケッチブックの白い紙や、
描いた絵にかけるトレーシングペーパーとか……

どんな絵を描かれる予定で買われていたのか……、
使われるのを待っていた画材たち……


山の中にいるせいもあり、
もし絵を描いていて、画材が万が一なくなったらという危機感で、
画材は早めに大目に注文して買っています。
ブランド品とか宝飾品とか賭け事とか……には全然興味がないので、
そういう物にお金は使いませんが、
画材はたくさん買います。(金額のケタがちがいますけど)

最初の頃、B2の画用紙を、置いておける棚を作った時、
さあこれでいつでもたくさん絵が描けるぞと
とっても嬉しくなったことを今も覚えています。

使われなかったMさんの画材の分まで、
絵を描いて、全部使いきろう!!!!!

新たな絵本の絵を猛烈に描いている今日この頃……


富山から鳥の巣帰宅。カラスの巣

IMG_9386 (320x240)

富山県大島絵本館から鳥の巣が帰ってきました。

下の村の運送屋さんが、いつも4トン車をバックで巧みに操り、
研究所の前まで運んでくれます。

IMG_9387 (320x240)

(右側のは鹿よけワイヤーメッシュ。)

いつも、搬入、搬出時 数人で来てくれて、30分かからず終わります。
その時の天候により、融通も利くので、大変ありがたい。感謝感謝なのです。

今回は鳥の巣10点と少なかったので、
木箱1つです。

IMG_9388 (320x240)
  
中は こうなっていて

IMG_9389 (320x240)

台の底辺をぴったりとめて、動かないよう固定してあります。

出すと こんな

IMG_9390 (320x240)

みんな狭いところで窮屈だったろうから、お風呂に入ってビールを飲んで、
旅の疲れを取ってから棚に戻します。

長い巡業お疲れ様でした。

展示ケースは地下室へしまい、
絵のほうもかたずけて、おしまい。ヤレヤレ……


大島絵本館の有能なスタッフの皆々様の、ワークショップや公演、講演などなど、
いろいろな企画力のおかげで、今回は7000人も見に来てくれたそうです。

ありがとうございました。


@@@@@@@@

吉祥寺駅前の木にあったカラスの巣。

IMG_9384 (320x240)

外装はほとんどハンガーです。

卵を産む場所の産座は

IMG_9382 (320x240)

シュロや毛、少しの葉でできています。

K社で鳥の巣の絵本を作るとき、いつも担当してくれるMさんが出勤途中に見つけたものです。

秋になると、落ち葉が東京ではゴミになってしまうので、
今時分に剪定というか、枝を切ってしまうそうで、
その作業をしていた人が見つけ、取り除いたところに、
運良くMさんが通りかかり、交渉して、いただいて、
自転車のハンドルのところに積んで家に持ち帰り、宅急便で送ってくれました。

ハンガーでできた巣は一つ持っていて、ちょうど大島絵本館にも展示していたのですが、
2つになったので、今回のように2か所同時の展示という時に使えます。

ありがとうございました。

~~~~~~~

夏野菜が終わり、
畑は冬物へ

IMG_9370 (320x240)

大根、ホウレンソウ、カブ、白菜、アスパラ菜、チンゲンサイ、春菊、京菜などなど……

右側のは、レタスやカリフラワー、ブロッコリーなどの苗、
あれこれバラバラに混ぜて植えるのがきれいで可愛い。


IMG_9373 (320x240)

ここはNo2の畑。

IMG_9374 (320x240)

ここはNo3

山なので、広い土地が取れず、あちこち平坦なところを開墾しています。

NO2も3も正確には、うちの土地ではないのですけど、
置いといても、草ぼうぼうになるし、
ただ草刈りするだけより、畑にしたほうが生産的なのでやっています。


IMG_8841 (500x375)


ちょっと前の、明け方前の月。

IMG_9289 (500x375)

昨年、香川県の坂出で展覧会していたとき、
毎朝ジョギングしていて、港に咲いていた小さい朝顔の種を持ち帰り、
まいたら咲きました。

朝顔というのは、かなり暗いうちから咲き始めるのでした。



プロフィール

まもる

メッセージ

名前
メール
本文