2014年12月

2014年、大晦日


2014年、大晦日の朝

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六時頃少し明るくなってきました。

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例によって、とっくに、お絵描きしています。

毎年クリスマスの前に、クリスマス用のリースを作り、
クリスマスが終わると、飾り物を変えて、お正月用にしているのですが、
今年はクリスマス前に体調を崩し、作っていませんでした。

お飾りがないと、お正月が来ないらしいので、
やっぱり作ろう、と

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山口のワークショップ用に刈った枯れ草で、球体を作り、中央をくぼませ、
鳥の巣みたいにして、杉の枝で囲って、
カラスウリと折鶴、サルトリイバラの赤い実と小さい蜜柑(?)でお飾りを作りました。。
これは仕事場の玄関。

母屋はFさん作の、檜の枝にカラスウリと南天の実のお正月リース。

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年末恒例の吹き抜けの窓拭きも、2連ばしごに登って無事終わり。

川岸の家なので、湿気や苔などのせいか、
二階のベランダの柵がだいぶ苔っぽくなっていたので、
今年はきれいにしようと意気込んでやったら、
自然のものなので、洗剤など使わないでも、意外に簡単にきれいに落ちてピッカピカになりました。

今年最後の水場の掃除に行ったら……

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きれいなサワガニさん。

猟期になってイノさんがいなくなったから、食べられないで安心ですな。

今年の掃除、母屋も研究所もみんな終了。

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仕事場にも

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母屋にも薪の用意はできてるし、

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これから割る丸太もたくさんあって、温かいお正月が迎えられます。

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さらに、たくさんあるのは……
この3ヶ月ばかり、ずっと、取り組んでいる、
鳥はもちろん、動物や虫など、様々な生物が作る巣をテーマにした
本の絵。

メインの色をつけた大きな絵の部分がほぼ終わり、
あとは構造などわかりやすく図解した絵をこれから描くという段階で、

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シュモクドリのだと

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巣の断面とか
細々した部分を描くという、楽しい楽しいお絵かきが

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なんと、こんなにたくさんあるのです。(今現在で148ページ)

今回の本は、いわゆる児童書の絵本ではないので
(子供から読めるけど)、今までのより、さらに深く細かく
巣のことを描いています。

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シャカイハタオリだと、作り方とか
(これはNHKの「ダーウィンが来た」を作るとき,わかったことで、
今まで、どの本にも掲載されていない)

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だんだん大きくなる様子とか、細かい部分まで詳しく描いています。

ウヒャヒャヒャ楽しい冬休みの宿題ですな。


とってもローカルな西伊豆のお店で、
年越しそばをお昼に食べて、買い物して……、

お絵かきして反省会(?)して

これから下の村の神社に新年の挨拶に行くだけです。

さてさて、いろいろあった2014年も、もうすぐ、おしまい。

年末最後に風邪引いちゃったけど、
なんとか治ったし、来年気をつけろというお知らせでしょう。

来年も、元気に楽しく!
自分ができる範囲のことをしましょう。

今年も一年、ありがとうございました。

来年も皆さん、お元気で!!!!!!!




餅つき


年末恒例の、お餅つき。

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下の村のTさん(左)の家で7臼(うす)。

今年から住み始めたF君(右)は産まれて初めてだから

腰が引けてる~

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翌日は,下の村の農業施設で、
毎年、村の人の注文を受けての販売用。

たき火の煙も、のんびりたなびいて、
風のない絶好の餅つき日和。


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まず臼を洗って。
(元海上保安庁のTちゃん)

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一応商品なので、衛生面から、帽子と白衣を着用して。

いつも室内なのですが、今年は風もないので、
外でやることに。

いつも狭い廊下でやるのが、とってもストレスだったので、
やっぱり,お日様浴びてやるのはとっても気持ちが良い。

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メンバーはここ数年、同じ。

元消防士さんのMさん(右)と、弟の元海上保安庁のTちゃんとぼくの3人。

Tちゃんは腰が痛いので、取り手で

ぼくとMさんが交代で、朝九時から10臼。

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最後の2臼は、ほんのりピンク色

風邪で今年はできないかと心配でしたが、
なんとか無事できました。

のどかなのどかな、お餅つきの1日でした。








 

フクロウさん用の巣箱


家の横の山でフクロウさんの羽を拾いました。

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何ヶ月か前に作ったまま,取り付けていなかった
フクロウさん用の巣箱をつけることにしました。

大きくて、重くて、はしごを持って行ったりしなければならず、
ついつい、後回しになっていたのです。
(ふくろうさん、ゴメンナサイ)

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まず巣箱を運んで、それから,はしごも運んで……

下から見ると、たいした高さではないのですが、
上から見ると、斜面だし、結構高く感じる。

なにせ巣箱をつけるときは,木から落ちないように
気をつけましょう。,

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うまく使ってくれると良いのですが……

スズメバチが入りませんように。

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薪割りしていたら、割った薪の中に大きなカミキリムシかなんかの幼虫がいたので、
鳥さんにあげたらセグロセキレイさんがやってきて、

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大きすぎるので、ウリャアとたたいて、

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ドウダ コノヤロウ マイッタカ

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オッ、ウマイゾ

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モグモグ マルノミジャ ウマイ、ウマイ

ゴチソウサマ  マタ チョウダイネ

はいはい



 

クリスマス


クリスマスの朝。
まだ暗い。

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サンタさんが南の空へ飛んでいきました。


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携帯用のカメラケースが壊れてきたので、
サンタさんから、新しいケースと、とっくりとおちょこをいただきました。

ありがとうございます。

来年も旅をして、家に帰って,1杯飲みましょう。

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Fネコさんへは

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手描きの包装紙

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送り状も、手描きだ。

中は……

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24㎝×33㎝の絵。

パッと見ると、ただ黒い塊が描いてあるだけで、
「黒、WORKS-1]と、リトグラフかなんかの抽象画の作品みたいですが。

よく見ると……。

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ただ2匹のクロネコさんが、くっついて寝ているところ。

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画面が反射して,きれいに再現できませんが、

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次も

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再現できても、寝てるだけですけど……

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なんだ、また

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また,ひっついて寝てる……

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もっと黒がきれいなんですけど

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ただただ、クロネコさんが寝ているだけ

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描けば描くほど黒くなる

真っ黒に塗りつぶしてしまえば早いのですが、
2匹がわかるかわからないところが妙というか、なんというか……

いったいなんのためにやっているのだか……。

2匹のクロネコの、箱の中での9種類の寝姿なのですが、
天地左右、替えて飾ることもできるので、

なんと36種類の,2匹のクロネコさんが寝ている姿が楽しめるという、
すごいマニア向けの絵なのです。

(そんなマニアいるか???)

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結局、1年分の疲れがど~っと出て、
この2週間,喉がイガイガで、アルコール抜きの日でした。
いつも、たいていすぐ治るのですが、
今年の風邪がしぶといのか、年齢のせいか……

来年は無理をしないようにしましょう。






 

「世界の鳥の巣の本」中国語版


出版社から箱が届きました。

何かと思って開けたら。

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オッ!「世界の鳥の巣の本」の中国語版ではありませんか!!

だいぶ前にチラッと噂を聞いてはいたのですが、ようやく完成したのですね。

乗り物絵本など、普通の児童書はよく、中国語版、韓国語版、台湾語版などになるのですが、
鳥の巣の図鑑類は英語版以外では初めてです。
(インドネシア語も作っているはずなのですが、その後音沙汰がない。)

よく見るとタイトルが微妙に左寄りですが、
まあ、仕方ないでしょう。

中を見ると……

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世界地図の中の鳥の名前も、みんな中国語

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ダチョウ、ハシビロコウ、アフリカサンコウチョウ……
みんな漢字で中国の呼び名がついています。

ダチョウは日本語では「駝鳥」ですが、これは「鳥」偏です。

ハシビロコウは「鯨」偏だから鯨みたいなくちばしの鳥みたいな意味かな。
という風に、この見開きページには約430種の鳥と巣の絵が描いてあるのですが、

皆、中国名がついているのです。
本文にいくと

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「地面上的巣」  「地上の巣」ですね。

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ツカツクリは自分では卵を抱いて温めません。
枯れ草などを山のように集めその発酵熱で卵を温める鳥です。

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「小山丘孵卵巣」  なるほど! おもしろい~

中国名
学名
全長
生息域(カッコ内は世界地図での場所)
1巣卵数、(卵の大きさ)

と出ています。

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「水里的巣」→「水の上の巣」

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おわん型の巣→碗状巣

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カップ型の巣→杯状巣

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ふくろ型の巣→袋状巣

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キムネコウヨウジャクは黄胸(コウの字が日本の字にはない)雀

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 ボルネオでひたすら探した、キミミクモカリドリは小黄耳捕蜘鳥


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カッコウなどほかの鳥の巣に卵を産むのは
日本では「托卵」といいますが、「巣寄生」、パラサイト

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ニワシトリは園丁鳥……
という風に、見る人が見ると非常におもしろい
{ぼくだけなのはわかっていますが……)

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なんと、おまけにシールが付いている!!

 中国語版はよくこれをやるのだ。

赤珊瑚を根こそぎ取ったりするように、
鳥の巣も取られたりすることに使われるといやだけれど、
ショクヨウアナツバメの巣以外は商品価値がないから大丈夫でしょう。

もしもお正月休みなど、ご旅行で中国に行かれる方はむこうの書店で探してみてください。

と、ここまで書いたところで
1年分のたまっていた疲れがドーッと出てダウン。

珍しく2日間も冬眠してしまいました。

年末はむりせず、体調を整えて新年に備えましょう。

皆さんも風邪など、お体にはくれぐれも気をつけてください。


 

来年の準備


来年1月に山口県の美術館でやる講演会は、
「講演の中で、どうしてもワークショップもやってほしい 」ということで……

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下の村の県道沿いの耕作放棄地に,
ワークショップ用巣材の調達で草刈り。

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ここはススキが少ないのでよさそう。
(ススキだと茎が固いし、葉で手を切るとまずいので)
風もなく のどかなので、Fネコさんも一緒。

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そんなに来ないと思うけれど、定員が一応100人となっているので……

鳥の巣100個分の枯草……って、どのくらいでしょうか……?

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お椀型を作ってもらうことにして……こんなもんかなあ……

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ヨッコラ ヨッコラ

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軽いから楽です。

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ススキだけ刈り残すのも、みっともないので、
みんな刈ってあげましょう。
 
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 アストンマーチンに積んで、研究所へ

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ビニール袋に100個、小分けにして、段ボール箱に入れ
来年山口に宅急便で送ります。

うまくできるでしょうか。

材料は、いくらも無料で調達できるし、
講演会の中でのワークショップという新たな試みと、
耕作放棄地のお掃除と、Fネコさんとのお散歩と
一石3鳥の楽しいお仕事です。

しかし、来年といっても、来月か……


☆講演会&ワークショップの詳細は→こちら

 

不思議な夢


一昨晩、不思議な夢を見た。

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上のような人(?)が出てきて、
地球上の人間の活動する違う時間、次元で活動していて、
「そうか、こんな時間の使い方、生き方があるのかと、
ひどく感心していたら、この人の子供(?)
みたいな小さいタイプがジュースをくれて、
飲んだら、すごくおいしくて、

そのあと、Fさんに説明するのに絵を描いたりしていて、
夢の中ではこう描こう、ああ描こうとしていて、
結局目が覚めて描いても全然うまく描けず……
上の程度しか描けませんでした。

見る夢は、たいてい「イノシシが出た」とか、
どちらか言うと即物的なレベルが多いので、
(頭が単純?)まあ、これも深い意味はないし、
まあ、楽しい部類の夢だったから良いのでしょう。


 

なにに見えるか?


これがなにに見えるか?というと……

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普通の正常な暮らしをされている方は
壊れた洗濯バサミの口の部分に見えます。

プラスチックでできているから、
何年か経つと、どうしても劣化して、
洗濯物を干している時など、ポキッと折れてしまい落ちるということが良くあるので、

「壊れた洗濯バサミが落ちている」という正常な認識になるわけです。


ところが……
バサラ山だと……

ネズミの頭(頭部の前面部分)の口の部分に見えてしまう……

なぜかと言うと

朝起きて下の部屋に降りてくると、
マリンちゃん(だと思う)が捕ってきたオネズの体のあちこちが
散在していることがよくあり、顔の前半分(歯が固いから口の部分は食べないのだろう)を
見ることが多々あるのです。

そういう日常を暮らしている人が見ると、
大きさといい、機能性といい、構造、周囲の情況等々から
「ネズミの頭の口の部分」に見えてしまう(ああ、おぞましい……)のです。

で、それがぼくだけの個人的な幻想、幻覚かというと、そうではなく、
Fさんに「ネズミの頭に見えるのだけど」と言うと、
「見える見える、そっくり!」と賛同してくれるという
「マリンちゃん恐るべし」の世界なのです、バサラ山は……

かくいうマリンちゃんは、2日ばかり家にいなくて、
どこか近所の山にお出かけのようで姿が見えません。

さてさて、どんな お土産を持って帰ってくるのでしょうか……

「マリンちゃん、お外は寒いから、早く帰っておいで~」



 

お知らせ、東京新聞、ラジオ。


先月、東京新聞本社でやった講演会のことが、
東京新聞12月5日の朝刊で紹介されました。

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東京新聞(中日新聞)販売店がありましたら、どうぞ。

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インターネットで聞けるラジオ番組で絵本が紹介されます。

毎週月曜日と木曜日(再放送)で、12月1日から
「げんきでいるからね」「だんろのまえで」「つかまえた」
「すすめ きゅうじょたい」「おじいさんとヤマガラ」の5作品が朗読されます。
朗読の前に、作品への思いなど、電話インタビューで話しました。

詳しくは下記を。


サイマルラジオ FMゆーとぴあ

HP<鳥の巣研究所>INFO_2



 

渋谷のクレヨンハウスで講演会


落合恵子さんがやっている
渋谷のクレヨンハウスという絵本の専門店で講演会。

「子どもの本の学校」と言って、
1年間毎月絵本作家、画家、詩人の方など 呼んで、
お話しを聞く会の、ぼくは12月担当 。

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出発前、朝8時から下の村で小麦の種まきの手伝い。

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電車の時間がギリギリだったので、いつもの駅の一つ手前の無人駅


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ジョウビタキさんが、お見送り~

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クレヨンハウスに行く前に渋谷の東急本店の7階
丸善ジュンク堂書店へ。

絵本「みんなあかちゃんだった」が出版15周年ということで、
記念フェアで、絵本の基になった育児日記(大学ノート十数冊に毎日スケッチしていたもの)のコピーを
展示していただいたので、どんなものか拝見と担当の方にお礼の御挨拶。

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毎日毎日、たくさん描きました。
小さくて、ちょっとわかりにくいけど……

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この中から、ネコの捕ってきたトカゲのしっぽを食べたとか、
バサラ山的なものでない、一般的な子供の動作だけを選んで
1冊にまとめて「みんなあかちゃんだった」という絵本を作りました。

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7階の奥の児童書のコーナーです。
渋谷に行かれることがある方はどうぞ。

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池袋のジュンク堂では、来年の1月、少し絵本の原画も展示予定です。

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渋谷から表参道のクレヨンハウスへ
(小麦の種まきとのすごいギャップ)

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渋谷はいつもそうかもしれないけれど、
お店の中も外も、クリスマス前ということもあり、
ご家族連れがあふれるばかり。

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地下1階のレストランのテーブルを片付けて会場に。

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講演会は午後4時から1時間半。
6時から、またレストランとして営業するので、
5時半には終わらせなばならず、ちょっと最後は急いで詰め込んでしまった。

熱心な絵本ファンの方々、80人くらい。

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翌朝1番の電車でまた静かな無人駅に。

今年の講演会は、これでおしまい。
台風など心配でしたが、何とか皆無事終了。

会場に来ていただいた方々、企画していただいたスタッフの皆様
ありがとうございました。

鳥の巣カバンに鳥の巣入れて、来年はどこに飛んで行くのでしょうか……

 
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