明日、早朝に飛行場への迎えの車が来るので、
最後の荷造りして、お休み。
翌朝、4時半起床。
準備万端。来た時よりすごく荷物がふえたな~~~。ヒヒヒヒ
初日に空港からホテルまで送ってくれた、ディエゴさんが空港まで送ってくれるのです。
朝5時ホテル出発。
「どうだ楽しかったか?」
「Very very fantastic tripでした !!!!!!ありがとうございます!!!」
空港でディエゴさんとお別れ
下から4つ目。ロサンゼルス行き。
サンホセ、-ロサンゼルス
帰りはロサンゼルス経由なのです。
飛行時間、約5時間
さあ、また長旅の始まり始まり~~~~~
8時42分出発。
Adio~~~s コスタリカ
ぐんぐん高度を上げ
渡り鳥とは逆ルートで、一路ロサンゼルスへ。
アッ、またクレーターだ。
6500万年前に小さい隕石もぶつかったのかな?
メキシコ上空
広い広い台地が続きます。
よくこんなに渡り鳥は飛ぶものだ…
国境を超えると、もうすぐロサンゼルス。
Hello アメリカ
クリントンさんTrampはどうなったのでしょうか??
ロスの街。
出た、アメリカの6車線高速道路。
Western Foundationに寄っていくという案も最初はあったのですが、
やはり、荷物が多く無理でした。Linneaさん、また今度ね。
ロサンゼルス着13時50分。
荷物を引き取り、再預け。問題ナシ。
帰りは羽田行き。
出発は18時3分。
ここで乗り継ぎで5時間待ち。
時間が短くて焦るよりは待つほうがよい。
まだまだ荷物のことがあるので気が抜けないけれど
窓のところにしゃがんでサンドイッチを食べながら、スケッチ。
フ~~~~、楽しい旅でした。
例によって空港には、いろいろな人たちが。
右ページ3人姉妹。
下右、一番小さい5歳くらいの女の子。、
やたら身が軽い。ゴムボールのようにピョンピョンはねまわっている。
上は右から、
身体を後ろに反って
クルンとまわる。かわいいなあ。
だいぶ夕方になってきました。
出発~~~~
サヨナラ アメリカ
広い広い太平洋を越え、一路日本へ。
18時3分に出発して約12時間ぐらいのフライトで、夜10時過ぎ日本着。
もう時差も何もわかりません。
ここで寝てしまうと、日本で寝られなくなる。
長い長いフライト。
映画を見たり、鳥の巣や自分のこれからを考えたり…
もう少し
オオッ 、 日本の灯
やはり日本は明るすぎ、(ここなんてまだ少ないけれどこの後どんどん明るくなる。)
電力の使い過ぎだ。
無時羽田着陸~~~~。
書類など全部OK.問題ナシ。
荷物も無事到着。
今日はもう電車がないので、品川のホテルへタクシーで。
「豊洲はどうなりました?」
「別にどうも変わりませんね~」
やっぱりね~~~
11時過ぎ、ホテルにも無事到着~~~
天気予報では明日は雨だし、日本は3連休らしい。
最初、荷物が多いので、翌朝宅配便で送ろうかと思っていたのだが
寝ていて、「そうだ引っ張ればいいんだ」と気づき、
スーツケースに紐を結び、箱と連結。
左手でスーツケースと箱をゴロゴロ引っ張り、
右手でもう1つの箱を持って
翌朝、みんな連結して、駅までゾロゾロ、ズルズル引っ張って行くことに。
やっぱり みんな一緒に行こうね。
ヤギさんブタさん、ニワトリさん御一行みたい。
昔、マカロニウェスタンで棺桶を引っ張るガンマンがいたけど、そんな感じでもある。
無時ホームに到着。
3連休なので、朝7時の新幹線でも結構人がいる。
皆さんチラチラと荷物に貼った英語とスペイン語の注意書きなど見ているが、
気にしない。
「さあ、電車に乗るよー」とか
「乗り換えだからね~~」とか
「みんなエレベーターだよ~、気をつけてー」とか
「あとすこし、がんばれ がんばれ」と声をかけ、
乗り換え乗り換え、ズルズルゾロゾロ……
無時、R駅に到着~~~~
Fネコさんのアストンマーチンにみんな乗り込み無時帰宅~~~~~
「コスタリカ鳥の巣作戦」おしま~~~~い
と言っても、正確には、第1楽章のおしまい。
次はこれらの鳥の巣を整理したり調べたり、修復したりという第2楽章があり、
さらに、展示や絵にしたりと、新たな形にしていく第3楽章。
さらにさらに…次の未来につなげていったり、新たな地平目指して鳥の巣の旅は続くのです。
ということで、これを書きながら、
乾かしたり、
点検したり、
世界の鳥の学名、英名、和名、最新の分類が一発でわかる
Abibaseという検索する場所があるので、そこで調べて、
コレクションカードに
書いて分類したり。
文中のスケッチは、皆このノートからなので、これと写真を見て
あいまいな旅の記録や記憶の整理。
スゴイナア。
約50種、約80個くらいある…
傷んだところの修復や、どんな形にして展示できるか考えたり…。
薪割したり、絵本の絵を描いたりといった日常の生活に戻りつつ、
並行して旅のまとめ作業をしていきましょう。
黒い鳥の巣の謎もわかったし、ほかのタイランチョウ科の鳥の巣もたくさん見れたし、
ハチドリさん、オオツリスドリ君の巣も手に入ったし、
そのほかたくさんの知らない鳥の巣が見れたり、
熱帯雲霧林の環境を感じることができました。
ハキリアリ君バジリスクちゃんなど、ほかの生物もたくさん見ることができました。
R君はじめたくさんのコスタリカの人、
ほかの国々の人にも会えてとてもとても楽しい旅になりました。
これらをエネルギーに、また新たな自分らしい行動につなげていこう。
お留守番してくれたFネコさんたちもありがとうございました。
とりあえず、コスタリカ鳥の巣作戦、終了~~~
お疲れ様でした~~~~~~~~~。