2008年06月29日

時代

佐賀市唐人町の「喫茶珈茗爾」は、去る6月26日に
開店から丸34年という日を向かえました。



この記事を読む前に「「ただいま」」と「「ただいま」」を
先に読んでください。





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まわるまわるよ 時代はまわる
別れと出会いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれかわって歩き出すよ    ♪

(中島みゆき 唄  時代)








ドアを開けてお店に入ると縦に長いカウンター。
奥には基本的に4人がけのテーブルが横並びに2つ。
わたくしは、決まって入口から3つ目か4つ目あたりの
カウンター席に座る癖がついています。



ここで過ごす時間は、わたくしに不思議な力をくれます。



えっ?
どんな力かって??



う〜ん・・・強いて言えば
嫌なことを忘れさせてくれるのです。



それって・・・・・
煙草を吸うひとがどうしても煙草をやめられないってことや
お酒を飲むひとがどうしてもお酒をやめられないってこと。
そんな気持ちに、どこか似ているような気がします。
わたくしは煙草は吸わないし、お酒も好んで飲みませんので
あくまでも想像のもとですが・・・・




「喫茶珈茗爾」は4年前まではマスターとママ
それ以降はマスターとママに加えて
この2人の娘さん孫ちゃんの4人で営んでいました。



・・・でいました。



今は、マスターはいません。
決して弱音など吐いたことのないマスターが



★ なんかさ〜
  肩がいとうして(痛くて)
  腕が上がらんとよ〜       (マスター)


そう言いながらも優しい笑顔を絶やさずに
カウンターの中で頑張ってるマスターの姿を見たのは
5月13日の夜が最後になりました。






旅を続ける人々は
いつか故郷に出会う日を
たとえ今夜は倒れても
きっと信じてドアを出る  ♪





時折、マスターの左目から流れる一筋の涙を
加齢のためにか、体調の不良で涙腺が緩んでいるのだろうと
わたくしは勝手に思っていて・・・
52歳という若さで肝臓癌で逝ってしまったかぁさん
同じように左目から涙が流れていたことを思い出し
マスターの姿にかぁさんの姿を重ねてみては
マスターの体は大丈夫なのだろうかと心配になっていました。




☆ ねぇ〜
  あのさ〜
  ずっと気になっとったとけどさ
  マスターって時々 左の目から涙の出よらしたやん
  結構 前からさ〜
  そいが うちのかぁさんもね
  体調のおかしくならした頃から
  おんなじのごと 左目から涙の出よらしたけん
  マスターはどっか体の悪かとこのあるとじゃなかかなって
  気になって・・・・

                      (わたくし)



◆ あ〜
  あれはね〜
  福岡におる時に涙腺の手術ばしとらすとよ^^
  だけん ずっと前からよ
  若い時から・・・
  気にしてくれとったとねぇ〜
                     (娘さん)




娘さんとわたくしは同年代ということもあって
何となく気軽に話せます。




☆ 気にしとったさ〜
  でもさ
  「マスター〜 
  どっか体の具合でも悪かとね?」・・・とか
  聞くに聞けんでモヤモヤしとったばい
  そんなら あの涙は体調には関係なかったわけたい^^
                        (わたくし)



◆ そうよ^^             (娘さん)




そんなマスターの静かで穏やかな笑顔に
わたくしはどれだけ癒されたことか・・・・



いいえ・・・今も
わたくしの目には、カウンターの中でいつもと変わらない笑顔で
「喫茶珈茗爾」の未来を託した、可愛い孫ちゃんのT君を
優しく見守るようにたたずむマスターの姿が見えていて
それだけで、わたくしも変わりなく癒され続けているのです。





そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう    ♪






マスターは4年前に交通事故に合って足首を骨折し
4ヶ月の入院生活をするまでは
30年間、お盆もお正月も1日も休むことなく
働き続けたひとです。
退院しても、その日からお店を開けて
それ以来は第1と第3の火曜日だけを休んでいました。
「珈琲(仕事、お店)が恋人!」
まさにこの一言に尽きるひとでした。




☆ 考えようによってはさ〜
  神様のご褒美やったかもしれんね〜
  今まで一生懸命がんばって来たけん
  「ご苦労さん!」・・・って
  「もう よかよ やすまんね」・・・ってさ^^
                     (わたくし)




◆ そうよねぇ〜
  長々とつらか想いせんで〜
                    (娘さん)



☆ 1ヶ月ちょっと前までは
  あのカウンターの中におらしたとやけんねぇ〜
  信じられんよ〜          (わたくし)





我慢強いマスターが、肩や腰の痛みに堪えかねて病院へ行き
その1週間後に入院してから22日目の朝でした。




◇ なぁ〜んか
  バタバタバタで逝ってしまわした
  そがん 慌てんやったって
  あの世は ゆっくい待っとってやらすろうにさ〜
                     (ママ)




ちょっと冗談っぽく、笑みさえ浮かべながら話すママが
わたくしはかえって寂しそうに見えて
かぁさんに逝かれて、置いてきぼりに合ったような
心細く、不安にかられたあの日の自分を思い出してしまいました。






今はこんなに悲しくて
涙も枯れはてて もう二度と笑顔には
なれそうもないけど          ♪





☆ マスターは悔いはなかったろうだい
  お店のために生き続けてさい
  T君にちゃ〜んと教えこんでから逝ったもん
  うったちが(わたしたちが)気がつかんやっただけで
  マスターはギリギリまで痛かととか
  具合の悪かとば 我慢しとったとじゃなかろうか〜? 
                   (わたくし)





わたくしと同じで煙草は吸わない。
お酒もさほど飲まない。
マスターの命を奪ったのは肺から肝臓に転移した
スキルス性の癌でした。





「マスター!
 心配せんでよかよ〜
 T君はマスターがおらんごとなってから
 びっくいするごと しっかいなって〜
 立派に 珈茗爾のマスターになっとるばい
 そっちからも見えるやろ?
 お客さんもちゃ〜んときよるけん^^  」




時代(中島みゆき)←こちらをクリックすると音楽が流れます。





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   愛唄―バツイチ女のひとり言

  
Posted by net_i5750 at 00:18Comments(935)ひとり言

2008年04月30日

「ただいま」

わたくしの心を照らす「優しい陽射し」と言える息子殿は、
昨年の2月27日、語学留学のために中国へと旅立ち、
明けて1月20日に無事に目的を果たして(?)帰国しました。



その息子殿は今年の誕生日を迎えると27歳になります。




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佐賀市唐人町の「喫茶珈茗爾」。
わたくしの行きつけの喫茶店のひとつなのですが
そのお店のマスターにとって可愛い孫ちゃんであり
未来のマスターでもあるT君とうちの息子殿は近い年齢。
そんなこともあってか、
マスターは何かと気にかけてくれている様子で・・・



◆ ところで息子君は・・・?   (マスター)


☆ うん・・・
  もうね 4月1日からまた 
  あたらしか会社に入って働きよるよ^^ (わたくし)


◆ ほう〜 それはそれは・・・^^  (マスター)


☆ 仕事しだしてもしばらくせんば
  どがんもんかはわからんやろうけんって思うて
  1週間ばっかいしてから電話してみたさ〜
  そいぎん びっくいしたばい
  わが息子ながら感心した!
  ・・・てか
  尊敬したばい^^         (わたくし)



◆ うん・・・??^^        (マスター)




☆ そいがさ〜^^        (わたくし)





少しだけ
後ろ髪ひかれてる幼き夢
いつだっておいでおいでする
あなたの優しさ       ♪

(一青窈  唄 「ただいま」 
主題歌/愛の劇場「愛のうた!」(TBS系))







息子殿との電話・・・


☆ どがんしよるね?
  仕事はどがん?          (わたくし)


★ 仕事?
  しよるよ^^           (息子殿)


☆ しよっとはあたりまえたい!
  うまくいきそうね?
  たのしか?            (わたくし)


★ あ〜^^
  うん・・・たのしいよ      (息子殿)


☆ たのしかならよかたい
  そいがいちばんさい  
  ・・・で結局 どこに住んだと?  (わたくし)




前回に電話を入れた時、
息子殿は新しく勤める会社に通勤するのに都合のいい部屋をと
アパートを探している最中でした。



実はわたくしと息子殿は彼が2歳半の頃に
わたくしがバツイチになる道を選んだ時から
一緒に暮らしてはいません。
ここ10数年、彼は「おっちゃん」と2人の生活でした。 




  ここで記事をリンクするすべを知らない方のために
「おっちゃん」のことを記した記事の一部を貼り付けます。



あえて説明するならばわたくしのかぁさんが再婚した相手で
わたくしが元夫のもとを去ることにした時から
かぁさんと2人でわたくしの息子殿を幼い時から面倒見てくれて
かぁさんが亡くなっても今でもずっと息子殿と
一緒に暮らしてくれているおっちゃん・・・
(ずっとわたくしはおっちゃんと呼んでいるのです)


おっちゃんはかぁさんよりも6つ年下です。
再婚してほぼ10年でかぁさんの癌が発覚して
それから1年足らずでかぁさんに先立たれた時は
おっちゃんはまだ46歳。
それからも再婚どころか彼女を作ることもなく
わたくしの息子殿と仲良く暮らしてくれているのです。
まるで「はぐれ刑事純情派」の安浦刑事(藤田誠)って感じです。
そのおかげでわたくしは安心してのびのびと仕事も出来て
子育ての苦労も知らずに生きてこれました。






運命につねられた
赤い目の私がいて
眺めてる風景が
いつか同じになれたら・・
別々の電線で2人して口をつぐみ
何十度捧げる勇気であなたに最後は
帰る場所をみつけたくて       ♪






★ 福岡よ
  その会社 福岡と北九州に事務所あるとけど
  福岡の方に勤務になったけん     (息子殿)


☆ ふ〜ん・・・
  ところで車はどがんした?
  まだ あのボロ車ね?      (わたくし)




数年前にわたくしが見た時までは軽のポンコツ車でした。





★ いや・・・違うよ
  車はね 中国に行く前に買いかえたとよ (息子殿)



☆ へぇ〜
  なんにかえたと?       (わたくし)


★ ラシーン・・・^^      (息子殿)


☆ ラシーン??
  あ〜 あんた ずっと欲しかって言うて
  お金貯めよるって言いよたもんねぇ〜^^
  ばってん あの車はもう製造はしよらんっていうとに
  人気のあるけん なかなか値段が下がらんって
  そいけん ほんとはうちもあの車好きばってん
  うちでさえ買いきらんでおるとに〜
  いくらやったと〜?       (わたくし)


★ 50万やった
  だって半年かかったもん
  100万だせば いくらでもあるって言われたけど
  そんな出しきらんけん・・・
  50万までで探してって頼んで^^  (息子殿)



☆ あんた もしかして現金50万で車買って
  おまけに中国に行くためのお金もちゃんと用意したと?
                    (わたくし)



息子殿は子供の頃から、もちろん成人してからも
わたくしにお金のことで甘えたことは1度もありません。



★ うん^^           (息子殿)



☆ はぁ〜・・・
  あんたはえらか!
  自分がしたかって言うた仕事にはちゃんとついて
  行きたかって言うたとこにも(中国)行って
  欲しかって言うたとは(車)手に入れて
  えらかぁ〜 感心するばい
  うちは ついつい肝心なとこで妥協してしまうばってん
  あんたは妥協せん
  えらかぁ〜^^         (わたくし)






少しだけ
後ろ髪ひかれてる幼き夢
いつだっておいでおいでする
あなたの優しさ       ♪






わたくしの話を聞きながら口元を緩ませて微笑むマスターは
他人事なのに何だかうれしそうで・・・




☆ マスター〜!
  うちね
  わが息子ながら息子としてじゃなくって
  人として尊敬するばい^^       (わたくし)




◆ うん・・・うん・・・^^      (マスター)



☆ こがんとば
  反面教師って言うとやろうねぇ〜
  親のうちはいいかげん中途半端やっけ〜ん^^
                    (わたくし)



◆ あははは〜^^
  いやいや・・・・
  とにかく 息子君ががんばりよって
  よかった よかった〜^^     (マスター)







ないものねだる子供のように
ただ、今をはやく伝えたい
「ただいま」をうまく伝えたい   ♪






☆ 会社には車で行きよると?    (わたくし)




★ いや・・・
  3万で原チャリ買ったけん
  それで行きよる^^      (息子殿)



☆ 原チャリって
  原付バイクのこと?       (わたくし)



★ そうよ^^          (息子殿)



☆ バイクは危なかけん
  左折する車の邪魔になって 迷惑かけんごと
  気をつけて運転せんばよ    (わたくし)




★ あはは^^
  わかっとる・・・      (息子殿)
  





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愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 23:26Comments(376)ひとり言

2008年03月04日

佐賀には「三夜待」「おちゃご」というものがあります。



「三夜待」(さんやまち)とは・・・
友人や同級生・趣味のメンバーなど
気の合う者同士が(男性限定)月に1度くらいの割で集まって
お酒でも飲みながら盛り上がるといった感じです。
昔は文字通り、三日三晩飲みあかしたという説がありますが
詳しいことはまだわたくしにはわかっていません。



「おちゃご」はその女性版で
「六夜待」(ろくやまち)とも言います。




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ここで過去の記事で「上を向いて歩こう」と
上を向いて歩こう」を先に読んでください。




わたくしが初めて佐賀の町で暮らすことになったのは
1985年の8月15日。
もう23年も前のことになります。
520人の命が奪われた、
日本航空・東京-大阪123便墜落事故が起きた年です。






もしもあなたが 雨に濡れ
言い訳させも できないほどに
何かに深く 傷付いたなら
せめて私は 手を結び
風に綻ぶ 花になりたい    ♪

(中孝介   唄    花)





当時、勤めていたスナックに「三夜待」と称して
月に1度どころか頻繁に飲みにやって来る男性陣がいました。
その飲みっぷりと言ったら明るく、とんでもなく豪快で
心底、楽しそうだったのでわたくしは思わず・・・



☆ ねぇ〜 三夜待・・・ってなん?  (わたくし)



★ 三夜待や〜 
  う〜・・・ん・・・
  こがんして気の合う男同士で適当に飲むったい^^


☆ 男同士?
  男しかだめと?


★ そがんさい!
  女は女で別にあるとばい


☆ ふ〜ん・・・
  ばってん うちはここんたい(この辺)に
  知り合いはおらんとやっけん
  かたいことは言わんで うちばたまには仲間に入れてくれん?


★ はぁ〜??



☆ ねぇ〜 ねぇ〜
  よかやんね^^
  ねっ・・・ねっ・・よかやろ?



★ あははは〜^^
  仕方なかなぁ〜



そう言って無理やりに仲間に入れてもらった日から
忘れた頃に・・・といった間隔で
数年に1度はお声をかけてくれるようになりました。



彼らは佐賀市の隣町である小城市の住人。
昭和33年生まれの同級生の集まり。(5〜6人)
ちなみにわたくしは昭和36年生まれで
一人っ子で育ったわたくしにとって彼らは
頼りになる気のいい親戚の兄ちゃんのような存在になりました。







花のように 花のように
ただそこに咲くだけで 美しくあれ
人はみな 人はみな
大地を強く踏みしめて それぞれの花 ♪






今年は何やら当たり年か・・・
数年に1度のはずがもう何度もお呼びがかかります。



★ お〜!
  なんしよっかい?
  飯食うたや?
  何処にお〜?       (Aさん)



Aさんは三夜待仲間のひとりでリーダー的存在。 
小城の三日月という町で車の整備工場を営んでいます。



☆ 佐賀ん町におるさ
  食べるとは食べたよ
  もう何時と思うと〜?     (わたくし)



Aさんから電話が入った時間は午後10時をまわっていました。



★ へへへ〜^^
  ラーメン食わんや?
  しょうゆラーメン!
  おいたちもわこうなかけん(若くない)
  とんこつはきつかろうが〜
  しょうゆラーメンうまかばい
  食うや?           (Aさん) 


☆ どこに行くとや?
  どうせ うちに迎えに来いって言いたかとやろ?
  Aさん もう飲んで酔うとっとやろうもん?
                 (わたくし)



★ ありゃ!
  ばれた〜?^^       (Aさん)




佐賀市街地から小城のAさん宅まで車で20分程度。
彼を拾って向かった先は小城駅近くの
え〜わいえ〜わい」(子育て支援の店)という焼き鳥屋さんでした。





花のように 花のように
ただ風に揺れるだけの この生命
人と人 また 人と人
紡ぐ時代に身をまかせ       ♪






☆ 「えーわいえーわい」ってさ〜
   よかさいよかさい=いいさいいさ・・・って意味?
                     (わたくし)



◆ はい
  そがんです^^          (マスター)



スキンヘッドには似つかわしくない、
なんとも穏やかで愛らしい笑顔の30代前半のマスターと
今風の20代後半の美人ママが夫婦二人で頑張っているお店。
初めて会ったのにそれを感じさせない二人の人懐こさに
Aさんのお勧めのしょうゆラーメンをいただく前から
満足気分になりました。



お店は4人掛けのテーブル席が2つと
これもまた4人掛けの赤い小さなカウンター。
こじんまりした可愛さが若いママとマスターに
とてもよく似合っています。





★ こいとはさ〜
  幼なじみのようなもんやっけん^^ (Aさん)



◇ えっ!
  三日月のひとですか?      (ママ)



☆ いや・・・違うよ
  今はね 佐賀ん町^^
  佐賀に来て23年かなぁ〜
  九ちゃんの飛行機の落ちた年に来たと   (わたくし)



◇ うん・・・??          (ママ)




ママはAさんとわたくしの関係を理解に苦しんでいるようでした。




★ こいがさ〜
  おいにヘネシーのロックの一気飲みば教えたとさ
  おかげでおいは人生狂わせたばい^^
  胃に穴の開いた
  あははは〜^^        (Aさん)



☆ はぁ〜?
  うちが教えた〜??
  あのね・・・
  昔ね うちが働きよったスナックに飲みに来よらしたとさ
  そん時に一気飲みの流行よったと^^
  うちはね〜
  場ば盛り上げてやるために
  わざとじゃいけんに負けてやって
  しょっちゅう一気飲みしてさ
  合間に澄ましてトイレに行って 喉に指つっこんでもどして〜
  また飲んで〜ってしよったとよ
  今やっけん 言うばってんさ^^
                  (わたくし)


◇ あ〜・・・
  なるほどですね^^       (ママ)




★ どがんや?
  うまかろ?
  お互い もうよか年けんな
  しょうゆラーメンがよかろうが?  (Aさん)




☆ うん!
  うまかね〜^^
  鳥皮もうまかばい
  カリって焼けてうち好みばい^^
  鳥皮はこがんなからんば〜  
  よか年っていうとは よけいばってんね・・・
                    (わたくし)





 シンプルでいい。
 シンプルがいい。
 
 旨い「焼き鳥(肴)」と旨い酒
 そして気の合う仲間と
 楽しいひとときがあればいい。

 光る笑顔があればいい。

 一串入魂
 まごころ込めて。
  
              店主 敬白
(お店の壁に貼ってある味のある手書きの書です)





23歳だったわたくしが5月には47歳になり
Aさんは12月で50歳になるというのですから
時の経つのは早いものです。






例えこの身が 果てるとも
戦(そよ)ぐ島風 願いに染まれ  ♪







☆ この店は何年くらいなると?   (わたくし)



◆ 5年になるですね〜      (マスター)



☆ 休みは?           (わたくし)



◆ そいが休みはなかとですよ〜
  今まで正月以外は休んだことなかとです^^
                 (マスター)


☆ はぁ〜?
  頑張るねぇ〜
  そがんやったらさ〜
  台風とか来たら嬉しかったいせん?
  不可抗力で休まるっけん^^  (わたくし)



◆ そいが そがん時に限って
  出てくるひとっておるとですよねぇ〜^^
                (マスター)



☆ あ〜 あははは〜^^
  おるおる〜    

  Aさん!
  こがん頑張るひとは応援せんばたい
  Aさんは頑張るひと好きやろうが〜^^
                  (わたくし)



★ うん!^^
  今度 昼間に温泉に連れて行こう〜! (Aさん)








もしもあなたの 夢破れ
行き先のない 日々は暮れゆき
信じることができなくなれば
せめて私が声にして
明日に揺蕩(たゆた)う 歌をうたおう   ♪





「えーわいえーわい」は夕方からの営業なのです。





◇ わぁ〜!
  うれしかぁ〜^^        (ママ)






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2008年02月06日

うれしいひなまつり 

今日は「佐賀古湯温泉旅館清川」の
看板じいちゃんに会いに行きました。
今年になっては初めてで、ほんとにひさしぶりでした。



80歳になる「湯原昌幸」似の気のいいじいちゃんです。




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今日の御用はお雛様の配達でした。
じいちゃんに去年のうちから頼まれていた大切な品。
鍋島小紋のお雛様
佐賀が誇る人形作家福岡伊佐美先生作のお雛様です。






おだいりさまとおひなさま
ふたりならんですましがお♪

(童謡 うれしいひなまつり)





昨日、先生からじいちゃんのお雛様が出来上がったと
連絡をもらいましたので、早々に電話をかけました。



☆ じいちゃん!
  元気しとんね?        (わたくし)



★ お〜・・・!
  元気しとっばい^^      (じいちゃん)


☆ そりゃよかった〜^^
  あのさ〜
  ほら・・・ おひなさん!
  できたってばい^^
  どがんすっ〜??       (わたくし)


★ ありゃ!
  できたってかい〜^^
  ほんに〜 ありがとう〜!
  そいぎん いつ持ってくっかい?
  金も用意しとかんばけん
  明日にでんくっかい?      (じいちゃん)



電話の向こうのじいちゃんは待ちに待ったお雛様に
やっとお目にかかれる嬉しさにウキウキの様子。
何しろ1年近く待ったのです。



☆ よかよ〜
  今日のうちに先生んとこからとって来て
  明日はうちが持って行ってやるたい^^
                   (わたくし)



先生は車の運転はできないし・・・
おまけに今はとても忙しい時なので
代わってわたくしが配達です。




来る2月17日〜3月31日は
佐賀城下ひなまつり」が開催されるのです。






きものをきかえておびしめて
きょうはわたしもはれすがた♪






佐賀市街地から古湯の旅館清川までは車で片道ほぼ30分。
やっとたどり着いて縁側からじいちゃんの部屋を覗き込むと
じいちゃんはこたつで座椅子にもたれて器用にうたた寝中・・・



なんだか平和を絵に描いたようで
わたくしは、その姿を見ただけで日頃の心の疲れが
ふっとんでいくような気がしたほどでした。




わたくしはじいちゃんに用事で清川にお邪魔した時は
その縁側からまっすぐ上がりこみます。



☆ じいちゃ〜ん!
  来たばい^^         (わたくし)




★ うん・・・?
  あ〜 来たない^^
  そっから上がってこんかい・・・ 
  いつんまにか寝とったばい
  あはは〜^^          (じいちゃん)


☆ う〜んさい
  よか〜気持ちで寝とったろう?
  ちょっと見てやってんしゃい
  おひなさん^^         (わたくし)




★ ありがたかなぁ〜
  そがん か〜んたんにゃ作ってもらえんばい
  ほんに・・・ほんにありがたかぁ〜^^
  あさんのおかげばい!
                  (じいちゃん)


あさん=あんた=あなた




このように喜んでもらって・・・


☆ 先生!
  あんね〜
  清川のじいちゃんの先生におひなさんば作って欲しかってさ
  今度のおひなさんに間に合うごと
  作ってやってくれんね〜



そう言って先生に頼んだことも
こうして運んで来たことも甲斐があったと
わたくしはうれしくてにやけてしまいました。



じいちゃんが注文したのはお雛様とお内裏様の立ち雛。
箱から取り出したお人形をこたつの上の自分の目の前に置いて
じいちゃんはさも満足そうに微笑んで・・・



★ 人間っていうとはなぁ〜
  頭のよかばっかいでもいかん
  物の価値・・・
  よかもんば よかって見極める目と
  そいば 見て楽しむ心ば持った人間にならんば
  な〜んもならんばい
  こりゃぁ〜 よかぁ〜^^
  こがん立派な人形ば作りきるごとなるまでは
  先生はそりゃ〜 苦労しとらすと思うばい
  おいは そいば つくづくと思う・・・
  先生は偉かばい!
                    (じいちゃん)




可愛い孫の頭でも撫でるようにお雛様の髪を
何度も何度も優しく撫でながら・・・




★ 先生は苦労した分だけ・・・
  うん・・・苦労したけんこそ
  こいだけのもんば作りきるごとならしたとやろ〜
  ここまで成功しんさって幸せたい
  親御さんも安心しとらすやろ

  あさんもよかひとたちと知り合いで〜
  そのよかひとたちば 大事にしとったら
  必ず よかことの待っとる
  あさんも幸せになるばい^^ 
    
                   (じいちゃん)




☆ へぇ〜
  そうやろうか?
  幸せにならるっ?
  「終わりよければ すべてよし!」って・・・?
                   (わたくし)



★ そうそう・・・
  そがんさい!
  昔のひとの言うた言葉には
  ほ〜んに間違いはなか!^^    (じいちゃん)




☆ そがんねぇ〜^^        (わたくし)




★ このおひなさんば
  家宝にするつもりで大事にすっけんって
  先生に言うとってくれんかい
  じいちゃんがほんに感謝しとったって
  言うとってくいろない^^     (じいちゃん)



☆ うん!
  言うとく〜・・・^^      (わたくし)







きものをきかえておびしめて
きょうはわたしもはれすがた♪





ご機嫌のじいちゃんは、いつものようにほとめいて
(ほとめく=接待する)
わたくしにおいしいお茶を入れてくれました。
今日のお茶うけは、きれいなカンカンに入った高級チョコレート。




☆ ありゃ〜^^
  じいちゃん もうバレンタインもろうたとや〜?
                     (わたくし)




★ はぁ〜?
  いんにゃ いんにゃ〜^^      
  そいは・・・・        (じいちゃん)






否定しながら言葉につまる・・・ってことは??





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愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 23:28Comments(322)ひとり言

2008年01月21日

一期一会

先日の1月19日土曜日。
わたくしは久しぶりに嬉野の町に行くことになりました。




わたくしの記事は文章の緑色の文字の部分、
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知り合いのある社長さんの、仕事の関係の総会(宴会)が
嬉野温泉和多屋別荘であるとかで・・・
どうしてもお酒を飲むことになってしまうからと
車での送り迎えをとお願いされたのです。



佐賀から嬉野までは車でほぼ片道1時間。
たどり着いてからは彼の用事が終わるまでが3〜4時間はかかるそうで
その間は、わたくしは時間潰しの意味でも自由に嬉野の町を
散策でもしていようとうきうきした気分で引き受けました。



昨年の暮れに、TVでリニューアルオープンした宿として
紹介されていた「吉田屋」という旅館を見に行きたいと
ずっと思っていたわたくしにはとてもタイミングのいい
依頼でもあったのです。



和多屋別荘の駐車場に車を止めて、彼とはそこで一旦は別れて
わたくしは温泉街のネオンに向かって歩き出しました。
吉田屋さんがどこにあるのかは知りませんでしたので
旅行者ではなくていかにも地元のひとだと思える
幼い男の子を抱いた、若いお父さんらしきひとを見つけて
声をかけました。






見たこともない月の下
見たこともない枝の下
見たこともない軒の下
見たこともない酒を汲む
人間好きになりたいために
旅を続けてゆくのでしょう  ♪
(中島みゆき   唄  一期一会)





☆ すみませ〜ん!
  あの・・なんか最近 リニューアルしたっていう
  「吉田屋」ってどこにありますか?   (わたくし)


★ 吉田屋?
  えっ! リニューアルしたとかな? (若いお父さん)


☆ うん・・・
  TVでやっとったですよ^^   (わたくし)



★ へぇ〜^^
  ちょっと遠かですけどね   (若いお父さん)


☆ 遠か〜?
  どがん行かんば?^^     (わたくし)
   


完璧な佐賀弁丸出しのわたくしにその若いお父さんは
少しばかり拍子抜けしたみたいにニヤっと笑って・・・



★ あそこに見える信号のもうひとつ先の信号ば左に行って
  少し行ったら橋があって・・・
  その橋を渡ったらすぐ右に曲がって・・・
  川沿いにしばらく行ったとこに
  ありますよ^^
                 (若いお父さん)



☆ あ〜 わかった〜
  ありがとうね^^      (わたくし)




感じのいい「若いお父さん」に気をよくして
きっと今日はこの町でいいことが待っていると
わたくしは勝手に想像して足どりも軽くなりました。






見たこともない空の色
見たこともない海の色
見たこともない野を越えて
見たこともない人に会う  
急いで道をゆく人も
泣き泣き道をゆく人も   ♪





嬉野川沿いを飼い主と散歩中の愛らしいわんこを横目に
その姿に癒されながら吉田屋さんにたどり着いたのは
午後6時少し前でした。



フロントの男性に説明を聞いてわたくしは
立ち寄り湯(700円)を体験してみることにしました。



女性専用大浴場には内風呂と露天風呂があって
シャワーを浴びてそのまま露天の方へ直行すると
若い女性の先客がひとりいたのですが
彼女は人なつこい明るい笑顔でずっとわたくしを見ていて
声をかけるタイミングを迷っているのか
何度か息をのみ・・・


ついに

◇ お泊りですか?     (彼女)



初めて会ったとは思えない
彼女の何とも言えない親しみやすい雰囲気が
わたくしは一瞬にして大好きになりました。






忘れないよ遠く離れても
短い日々も  浅い縁(えにし)も  ♪





☆ あ〜 違うよ
  お風呂だけ^^
  なんかね   リニューアルした宿って言うて  
  TVでありよったけんさ〜 
  用事で来たついでに様子見に来たとよ^^
  泊まり??       (わたくし)



◇ いえ・・・お風呂だけです
  わたしは「じゃらん」に載ってたけん
  それを見て来たとですけど・・・
  初めて来ました^^     
  どこからですか?      (彼女)


☆ うちは佐賀からよ
  どこから?        (わたくし)




よくよく聞いてみると彼女の実家は嬉野で
今は結婚して大村市に住んでいて
この日は実家に帰って来ていたとのことでした。



☆ へぇ〜 結婚しとると?
  そんならさ〜
  ひょっとしてさっき若い男の子とふたりで来よったやん
  あの子が旦那さん?     (わたくし)



もちろん、彼女も充分に若いのですが・・・
女性の方が,どうしても落ち着いて見えてしまうのか
ふたりの姿を見た時にてっきりわたくしは
姉と弟かな・・・などと思っていたのでした。



◇ そうですよ^^
  旦那さんです      (彼女)



☆ な〜んね 
  そんならせっかくやけん
  ばらばらに大浴場なんかに入らんでも
  貸切風呂の方にふたりで入ればよかったやんね〜〜^^
                    (わたくし)



つい、茶化してしまったわたくしの言葉に彼女は



◇ あはは〜^^
  でも料金がですね〜       (彼女)



若いのに,しっかりしているもんだと微笑ましく感じ
わたくしはただ笑っていました。





忘れないで私のことより
あなたの笑顔を 忘れないで  ♪





☆ ところで・・・何歳?     (わたくし)



◇ えっ!
  わたしですか?  25です^^  (彼女)


旦那さんも,彼女と同じで昭和58年生まれだそうで・・・


☆ ふ〜ん・・・
  そんならうちの息子とかわらんやん
  うちの息子は56年生まれで今年で27やっけんね^^  
                   (わたくし)



ちょっとした旅先で出会った可愛いひと。





忘れないよ遠く離れても
短い日々も 浅い縁も    ♪





☆ あ〜! 
  ところでさ
  嬉野で女がひとりでふらっと入っても大丈夫の
  おいしかもん食べさせる店ってどこ?
                  (わたくし)



◇ そうですね〜
  嬉野って言えば「温泉豆腐」
  温泉豆腐って言えば「よこ長」ですよ〜^^
                  (彼女)




結局、わたくしは彼女達夫婦を迎えに来るという
彼女の妹さんの車でその「よこ長」まで
送りとどけてもらえることになり
7時にフロントのそばでってことになってる旦那さんと
落ち合うために慌てて彼女とふたり・・・




わたくしというおまけつきで現れた彼女を見て
キョトンとしている旦那さんに・・・



◇ あのね・・あのね^^
  今 お風呂で話のはずんでね
  そいで 「よこ長」まで車で送ることになったとよ
                    (彼女)


◆ ふ〜ん・・・^^       (旦那さん)




あらためて観察してみるとふたりは生活感のない
まるでトレンディ-ドラマに出てきそうな
お洒落で爽やかな夫婦です。





◇ ねぇ〜
  ちょっと写真撮って〜
  記念やけん^^       
  あれ?  ならんねぇ〜       (彼女)



わたくしとのショットを旦那さんにデジカメで撮ってと
おねだりしたかった様子でしたが,デジカメの調子が悪く・・・



☆ あら?
  壊れたとね?^^      (わたくし)


◇ う〜ん・・・わからん・・・ 
  よか・・・携帯で撮ろう〜^^
                   (彼女)





わたくしはあえて彼女たちの名前も連絡先も聞きませんでした。
もう再び会うことはないかもしれない。
そう思うことで,このひと時をなおさら大切なものに感じられると
考えたからです。



一期一会・・・





一期一会のはかなさつらさ
人恋しさをつのらせる     ♪






彼女の携帯の画面でわたくしが彼女の傍らで笑っていました。




わたくしの記憶という画面の中ではあの彼女とわたくしが
まるで昔からの友達のように寄り添って笑っています。






忘れないよ遠く離れても
短い日々も 浅い縁も
忘れないで私のことより
あなたの笑顔を忘れないで  ♪





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愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 00:31Comments(305)ひとり言

2007年12月21日

「ただいま」

わたくしの行きつけの喫茶店、「喫茶珈茗爾」。
佐賀市唐人町で30数年続いているお店です。




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その「喫茶珈茗爾」でわたくしの定置のようになってしまっている
カウンター席の前の壁に貼られている詩が
今のわたくしの心に妙に染み入るのはなぜでしょうか?
ずっと以前からそこにあったはずなのに・・・



        花は嘆かず
  
  わたしは
 「今」に生きる姿を
  花々に見る
  花の命は短くて
  などと嘆かず
 「今」に生きる
  花の姿を賛美する
  ああ
  咲くもよし
  散るもよし
  花は嘆かず
 「今」に生きる

 (ある佐賀市在住の方が書かれた詩です)



わたくしがぼんやりとその詩に見入っていると
長時間の立ち仕事に疲れたマスター
ちょっとひと休みのためにでしょう。
カウンターの隅っこの席へ・・・





少しだけ
後ろ髪ひかれてる幼き夢
いつだっておいでおいでする
あなたの優しさ       ♪

(一青窈  唄 「ただいま」 
主題歌/愛の劇場「愛のうた!」(TBS系))




マスターは確か73歳。
高齢なのに気丈によく頑張っています。
こうして、ひと休みするのはわたくし以外には
お客様がいない時くらいです。



★ あ〜 そう言えば息子君は
  いつ帰って来るとかな?^^  (マスター)



わたくしの息子殿は今年の2月27日から
語学留学のために中国に滞在しています。



☆ 明けて1月20日よ
  もう飛行機のチケットはこうたって言いよった^^
                  (わたくし)


★ もうじきたい^^
  いつから行ったとやったかねぇ〜? (マスター)



☆ 2月27日やったよ
  はやかね〜
  行くの 行かんのって言いよったかと思いよったらさ〜
  もう帰って来る時期やけんね〜  
                  (わたくし)



★ う〜ん・・・
  ほぼ1年たいねぇ〜・・・    (マスター)




マスターの「う〜ん・・・」に
何か、とても重いものをわたくしは感じました。



マスターにとっての1年。
わたくしにとっての1年。



でも・・・
ここで過ごす時間の流れは、
わたくしに優しすぎるくらいゆっくりです。






帰る場所をみつけたくて
自分の真ん中でささやく
ないものねだる子供だから  ♪





☆ 帰って来て落ちついたら
  「ポールスミス」のNさんとこに
  顔出したかって言いよったよ^^ (わたくし)




「ポールスミス佐賀店」は
「喫茶珈茗爾」の道向かいにあります。
Nさんとはそのお店の責任者です。
息子殿はNさんのことを尊敬している様子で・・・



★ Nさんも よう がんばりよるもんねぇ〜
  がんばらんばいかん!!     (マスター)




自分に気合いを入れるようにそう言って
マスターは立ち上がり、カウンターの中へ・・・




”そがん言うたら K介(息子殿)は
 まともに珈琲飲みきるごとなったとやろうか?”
わたくしは心の中で呟いた。



まともに・・・というのは
砂糖やミルクを入れないでブラックでという意味です。
わたくしが知っている息子殿は、
ほとんど珈琲牛乳状態でしか飲めません。



息子殿は26歳。




★ なんやかやと問題はあるけど
  今からは中国の時代やけん
  息子君は絶対に得るもんがあるばい
  よかこと・・・よかこと^^
                   (マスター)




いつも変わらない、マスターの穏やかな笑顔と
加齢のために涙腺が緩んでいるのか
笑顔の中に流れる、一筋の涙・・・







無くしたって変わったって
想い通りにいかなくても
ないものねだるどのあなたも
好きですきですきで・・・    ♪





わたくしはここで癒されています。



今夜あたり、息子殿に電話してみよう。





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愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 22:02Comments(371)ひとり言

2007年12月02日

しあわせのかたち

先日、わたくしは久々に運転代行屋さんのお手伝いをしました。



この記事を読む前に「しあわせのかたち」と
しあわせのかたち」を先に読んでください。




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午前10時半・・ちょっと前。
わたくしの携帯が元気よく鳴りました。
相も変わらず、呼び出し音は”ラジオ体操のテーマ(NHK)”



★ おはよ〜!        (Tさん)



これもまた相も変わらず、明るく元気な社長さん。
Tさんの声でした。
電話の向こうの、丸い顔にくりくりしたまんまる大きな瞳で
ニコニコしているTさんの顔が見えるようです。





☆ あっ! おはよ〜!   (わたくし)


★ ごめ〜ん・・・寝とらんやった?^^ (Tさん)


☆ いや・・・大丈夫よ なんした?
  もしかして だいか(誰か)休んだ? (わたくし)




Tさんが午前中に電話をしてくるってことは・・・?
なんとなく想像がついたのです。



★ う〜んさい  よかね? 今日の夜・・・
  頼んでも・・・      
                   (Tさん)



☆ う〜ん・・・よかよ^^  よかけどさ
  9時くらいからしか出れんよ よか?
                   (わたくし)



★ よかよか〜! その時間に迎えに行くけん^^
                   (Tさん)


☆ うん!  
  もちろん 社長と組むとやろ?
                   (わたくし)


★ そがんさ〜 おいと(俺と)乗ってよかけん^^
                   (Tさん)


☆ よかったぁ〜 また面白か話してね^^ 
                   (わたくし) 






しあわせを1つずつカタチにしていこう
案外自分でしあわせって作り出せるもの ♪
(谷村有美     唄   しあわせのかたち)







前回の時と同じで、午後9時から終了した午前3時45分まで
フル回転の忙しさでしたが、お客様の元に向かう間の移動中・・・


★ 正月とかどがんしよるとね?
  親御さんも もうおらっさんし・・・
  帰るってとこもなかなら家におるとやろ?
                   (Tさん)



わたくしはもう両親は亡くしていますし、
一人っ子でしたので兄弟(姉妹)もいないし、
そのあたりの事情をわかってくれていての質問でした。



☆ うん! 
  どこ〜も行かんよ
  ブログ始めてからはさ
  正月だけじゃなくて ずっとどこも行かん^^
  あ〜  そうそう・・・
  正月のごたっときは 社長のお宅のごと
  にぎやかそうなとこにお邪魔したら しあわせかも?^^
                      (わたくし)



★ そい〜がさい・・・       (Tさん)




わたくしは「しあわせのかたち」の代表のようなTさん宅
何かあったのかとドキッとしました。



★ 息子は嫁さんの実家に行くし・・・
  娘は仕事やっけん
  おい ひとりさ   あはは^^   (Tさん)




ここのところでお客様の元にたどり着いたものですから
わたくしは”?”を心に抱えたまま、
再び、Tさんとふたりになる時を待つことになりました。








明日から しあわせを1つずつカタチにしてみよう
案外身近にしあわせって見つけられるかも     ♪






2種免許を持っているTさんが、お客さまの車を運転して先を走り、
わたくしがその後を追いかけるのです。



追いかけながら
”息子は嫁さんの実家? 嫁?”
”うん? もしかして拾い食いした彼女?”
”う〜ん・・・わからん 後でTさんに聞いてみろ〜っと^^”



そんなことをひとりで考えて、なぜかウキウキしていました。  



ここで念をおしておきます。
拾い食いの意味を理解していただくために
しあわせのかたち」をしっかり読んでください。       




妙に長く感じた時間・・・
やっと戻って来たTさんに質問を投げました。



☆ ねぇ〜 ねぇ〜!
  さっき 息子は嫁さんの・・・って言うたよね?
  それってさ
  あの”拾い食い”の彼女??
                   (わたくし)



★ あ〜 そうそう^^       (Tさん)



☆ へぇ〜!
  いつの間に結婚したと?
  結婚したってことやろ?     
  一緒に暮らしとっと?      (わたくし)




★ したとばい^^
  6月やったかな・・・
  一緒におる
  嫁さんは犬連れて来たばい 
  し〜ろか おんちょ(雄)
  こいがひど〜やきもちやきでさい
  息子に「う〜 う〜!」ってしょっちゅうはらかいとる^^
                    (Tさん)


マルチーズの雄だそうです。



☆ あははは〜^^
  そりゃ 
  お宅の息子に自分の恋人ば 
  盗られたって思うとるっちゃなか?  (わたくし)



★ ・・・かもしれん
  あははは〜^^          (Tさん)








そう言えば ずいぶん笑ってなかったな
なんだ そうか あぁそうか     ♪




☆ 嫁さんは仕事は?     (わたくし)



★ 仕事行きよるばい
  昼間にメガネ屋に・・・
  息子はおいの仕事(代行運転)ば手伝いよる^^
                (Tさん)


☆ え〜!
  そいって完璧すれちがいじゃなかね? (わたくし)




★ うん
  すれ違いさ
  ばってん かえってそいが いつまいでん
  新鮮でよかとじゃなかね^^    (Tさん)



☆ ほ〜・・・ なるほどねぇ〜^^  
  まぁ〜 とにかく”拾い食い”の
  続き・・・のできたけん
  めでたし めでたし・・・たい^^
                   (わたくし)



★ そがん^^  そがん^^    (Tさん)







明日から しあわせを1つずつカタチにしてみよう
案外身近にしあわせって転がっているはず
しあわせを1つひとつカタチにしていこう
案外こんな私ってしあわせかも知れない・・・♪






うれしそうなTさんの笑顔の向こうに
ひとりと1匹が加わったTさん宅の団欒を想像して
わたくしまでが心温かくなるのを感じていました。





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愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 04:37Comments(162)ひとり言

2007年10月27日

ご報告

今月に入ってわたくしごとの「ご報告とお礼」ということで
このブログにコメントを残してくださってる方々のところを
まわらせていただいているのですが
なぜかライブドアブログだけがコメントを入れようとすると
システムエラーの連発でなかなかコメントを残す事ができません。
それでライブドアご利用の方だけが報告が遅れています。
どうか・・・ご理解ください。



ただ今、多忙な状況ですので更新が止まっていますが
落着き次第に必ず再開しますので待っていてください。
よろしくお願いします。







愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 21:29Comments(226)ひとり言

2007年10月02日

手紙(今は亡きTさんへ)

この記事を読む前に以前の記事で「手紙(今は亡きTさんへ)
「手紙(今は亡きTさんへ)供を先に読んでください。




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もう、あなたはすでに遥かあの空の彼方から
わたくしたちの姿を確認してわかってくれているのかも・・・?







別れてから ずっと考えてた
”やさしさ”とは何かを
誰のためという理由でもなく
愛は自分の中にある     ♪
(米・米CLOB  唄   手紙)






昨日、わたくしはあなたの奥さんとふたりで
あなたのお母さんに会いに唐津へ出かけました。
2年前にあなたが逝ってしまった時、
わたくしは自分の心をうまく整理することができなくて
お通夜にもお葬式にも顔を出すことができなかったので
お母さんにお会いするのは昨日が初めてでした。




82歳なんだというお母さんは、お元気で明るくて
佐賀から唐津へ向かう車の中で奥さんが
話して聞かせてくれた通りの方でしたので
わたくしはほんとに安心しました。




いつまでも若々しく、元気に生きていきたいのだと
健康と美容にいい物を口にする努力をなさってるそうですよ^^




せっかく来てくれたのだからとお宅の近くのお寿司屋さんで
お母さんがご馳走してくださったのですが
その食事をいただきながらわたくしは思い出していました。
15年前の1月2日のこと。



当時に乗っていた赤いユーノスロードスターで
ひとりで佐賀→福岡→唐津のコースのドライブ。
福岡を出て唐津へ向かう海岸線に入ってからあなたに連絡したら



★ そんなら 寿司ば食べさせてやるけん
  途中の浜玉で寄り道しんしゃい!^^  (Tさん)




そのことをお母さんに話すとうなずいてにっこりして
お寿司屋さんがどこのことなのか
わかってらっしゃる様子でした。




そう言えば、あの時も今回と同じで
ロングブーツを履いていたものだから、不器用なわたくしは
お座敷に上がるのにアタフタしたっけ・・・^^
15年経ってもその点は少しも成長していません。







かたすみの記憶さえ
この胸を迷わせる   ♪






食事の後はあなたのお骨が納められている納骨堂に行きました。
奥さんが途中の「道の駅」で買ったみかんをお供えしてましたけど


★ わぁ〜
  酸っぱかぁ〜!^^


あなたの声が聞こえてきそうです。




あなたの実家でお義姉さんにも会いましたよ。
お兄さんのお嫁さんなのに、どこかあなたに似てらしたので
気になってついじっと見つめてしまっていました。



わたくしがお母さんに会いに出かけたいちばんの目的は
このブログに書き綴っているあなたのことを見せてあげて
あなたがいつまでもこの場で生き続けていることを
お知らせしたかったからでした。



わたくしの話が面白いと言って大笑いしながらも
話題があなたの思い出話になると
お母さんもお義姉さんも涙腺が緩んでしまって
ティッシュケースに手が伸びていました。



★ あんたたちふたり(奥さんとわたくしのこと)残して
  さぞ 心残りやったろうねぇ〜  (お母さん)




◆ わたしたちがクヨクヨせんで
  明るくたのしゅう(楽しく)生きとったが
  安心して喜んでくれらすよね?^^ (奥さん)



◇ う〜ん・・・そうよ^^    (お義姉さん)







すべてをゆだねては また待ち望み
知らずに時間は流れて
闇にさけんでも
ただ風だけが 心を吹きぬける   ♪







”くーちゃん”って名前の雄猫もいました。
可愛そうに膀胱炎が悪化していているのですが
お医者さん曰く・・手の施しようがなくて
食べ物の中に薬を混ぜ込んで飲ませるしかなく
完治には長い時間がかかるそうです。



お義姉さんが甲斐甲斐しくお世話なさってるんだそうで



◇ 人間も動物も  
  いつかは死んでいくとよねぇ〜   (お義姉さん)




わたくしはその言葉にあらためて


☆ そうやんねぇ〜・・・



・・・と心の中で呟きました。






会いに行ってよかった。
いや・・・もっと早くに会いに行けばよかった。
わたくしは思っています。








届くあてのない この手紙を
なんども なんども 書きつづけた ♪







あなたが温かいひとだったように
ご家族のひとたちも期待通りに温かいひとたちでした。





また、会いに行きます。







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2007年09月26日

夢の種

最近、中国で雪が降ったという話を聞いて
わたくしは息子殿のことを思い出しました。



は今年の2月27日から10ヶ月間の予定で
語学留学のため中国に滞在しています。




この記事を読む前に以前の記事で「そして今も」と
そして今も」を先に読んでください。





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わたくしはが中国へ旅立ってから月に1度と心に決めて
の携帯に電話をかけています。
そう言えば、今月はまだだったと思い出したのです。







アスファルトに 舞いおりた
白い綿毛をそっと
この手で すくいあげ
空に向け ふうっと吹いた  ♪
(平原綾香   唄   夢の種)






早速、電話してみました。
夜の11時をまわっていました。
さほど時差のない中国です。
彼は起きているのか・・・と考えましたが・・・



☆ お〜!  出たね^^     (わたくし)



★ あ〜・・・^^        (息子殿)



☆ なんか近頃 中国で雪の降ったって聞いたばってん
                  (わたくし)


★ いや・・・こっちは降ってないよ
  降るってしたら北京あたりじゃない?  
  こっちはだいぶ涼しくはなったけどねぇ〜^^(息子殿)




☆ はぁ〜ん・・・
  あんねぇ〜  佐賀なんか まだ30度は超えとるばい
  あつ〜してかなわん           (わたくし))




★ えっ!
  こっちはそんなないよ
  最高でも29度くらいよ^^     (息子殿)



☆ はぁ〜?
  先月に電話した時は ついこの前まで40度あったって・・・
  えらい差のあるっちゃねぇ〜     (わたくし)



★ うん!
  差はひどいみたいよ
  冬は雪も多いみたいやしね^^   (息子殿)








やさしい土の温もり
ふるえるこころ包む
あなたは私がいつか
舞いおりる大地・・・♪






電話の向こうが何だか騒がしく感じたので・・・



☆ なんか やかましかね〜?
  どこにおると?          (わたくし)



★ ホテルの部屋よ
  テレビ見よったと・・・     (息子殿)



☆ ふ〜ん・・・
  テレビはまともに見れるったい^^  (わたくし)



★ 見れるよ^^
  ここは留学生専用の寮みたいになってるけん
  なんでもそろってるんよ
  テレビは日本で言えばケーブルテレビみたいな感じで
  チャンネルによって
  ここは1日中ニュースばっかし・・とか
  ここは1日中映画ばっかし・・とか
  ここは1日中スポーツばっかし・・とか
  みんなで40チャンネルくらいあって
  それが無料で見れるけん
  テレビに関しては中国はいいよ〜^^
  日本だったらそんなのお金とられるけんね (息子殿)




☆ そうやんね〜
  日本で言うたら「スカイパーフェクTV」みたいなもんやろ?
                      (わたくし)



★ そうそう・・・      (息子殿)



☆ ふ〜ん・・・
  それが無料ってよかねぇ〜^^  (わたくし)



★ うん!
  でも そんなのでお金取りよったら
  中国のひとは生活できんもん^^  (息子殿)



☆ な〜んてね
  今は日本だってそんなんでお金使いよったら
  生活できんひとおるさ〜
  うちだって加入してないけん
  普通に見れるテレビしか見よらんばい^^ (わたくし)



★ あ〜ははは^^
  そうやね・・・         (息子殿)







はるかなその綿毛 いまはもう
見上げた空に 溶けて
ふりそそぐ日差しが
こころまっすぐ導いてる  ♪






☆ ところでさ
  近頃は何でも中国よりもベトナムあたりが
  仕事も綺麗で安く仕上がるけんって言うて
  いろんな企業がベトナムに移りよるってらしかけど
  あんた 今度はベトナムに行くって
  言いださんやろうもんね〜?^^   (わたくし)



★ あ〜・・・^^
  言わんよ!
  ベトナムはね 中国語と英語でだいたい通じるけん
  ほとんど中国のひとが技術指導に行ったりしてて
  工場の管理職のひととか中国のひとが多いんよ
  少なくとも服飾に関しては・・・ね^^ (息子殿)



☆ ふ〜ん・・・^^       (わたくし)




はファッションの専門学校を出た後にある会社に就職して
念願だった女性服のデザインの仕事をしてたのですが
その仕事でもっと飛躍するためには中国語を習得したいと
語学留学することを決めたようでした。





★ こっち来てね
  つくづくわかった
  英語ってのもほんと大事よ^^   (息子殿)



☆ あんた 英語は?       (わたくし)



★ 聞きとりはね
  なんとかわかるようになったとけど
  喋るのはまだまだやね〜^^  (息子殿)




☆ そんなら英会話も勉強せんばたい^^  (わたくし)



★ うん・・・
  でも今は中国語で精一杯^^   (息子殿)





彼が選んだファッション界での仕事は
実はわたくしがやりたかったことの中のひとつでもありました。




子供の頃のわたくしは物書き(新聞記者、TV記者)になることや
ファッションモデルかファッションデザイナーになることを
夢見ていたのです。







ああ 風よ 風!
大空に踊るのは いつか大地に抱かれて
花ひらく 夢の 小さな種       ♪







☆ また 電話するけん^^
  あっ!
  あんたのパソコンにさっきメールも送ったよ^^ 
                      (わたくし)




★ あ〜・・・
  今ね インターネット調子がおかしいっちゃん
  明日にはなおるやろうけん
  見とくよ^^          (息子殿)








いとしい土のうるおい
かわいたこころ満たす
あなたは私がいつか
立ちどまる大地・・・♪






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愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 01:17Comments(251)ひとり言