2007年08月27日

そして今も 

今月は何だか忙しくて、いつもよりも足早に時間が流れ
月に1度と決めている、語学留学のために中国に滞在中の
息子殿への電話もやっと先日・・・




この記事を読む前に以前の記事で「そして今も」を
先に読んでください。




わたくしの記事は文章の緑色の文字の部分、
あるいはアンダーバーがついているところをクリックすると
関連ホームページや過去の記事にリンクできるように
設定していますのでお手間ですが覗いてくださった方が
記事への理解が深まりますのでよろしくお願いします。



リンク先はそれぞれ違いますので楽しんでください。







何を求めて ここまで 来たのか
まだ見えない 多分 これからも

ただ ぼくは何をすれば いいのか
少しだけ 分かったかも 知れない  ♪
(小田和正   唄   そして今も)







☆ 暑かね?         (わたくし)



★ う〜ん・・・ だいぶ涼しくなったよ
  2週間くらい前までは40℃とかあったけど
  今は35℃とか36℃くらいやもん^^  (息子殿)



☆ はぁ〜 36℃〜? そいで涼しかってね^^
                     (わたくし)




彼は今、26歳。
ファッションデザインの専門学校を出て
それを生かすことのできる会社に無事に就職して
なりにとりあえずの「夢」を叶えていたようでしたが
さらに飛躍をしたいということで
一旦、会社を辞めて中国へ語学留学に行くことを
決めたようでした。




勤めていた頃は
会社からひとつのブランドを任されて
彼が企画デザインした物を中国にある工場に作ってもらってるので
時折、一週間単位で出張するのだと聞いていました。







ほんとうに きみを 愛せているか
あの日々は まだ かがやいているか
今も きみの中に ぼくは いるか ♪







★ あはは〜^^
  日本に比べたら暑いかもしれんけどね〜
                  (息子殿)




☆ こっちは今が36℃であつう〜してたえられんばい
                   (わたくし)



★ 暑い?^^           (息子殿)




相変わらずの、穏やかで笑みを含んだ彼の優しい声は
親であるわたくしを逆に癒してくれます。





★ こっちは暑いけど 沖縄と同じような緯度やけん
  あたりまえって言えばあたりまえやもんねぇ〜^^
                    (息子殿)




異国の地での初めてのひとり暮らし。
それだけでもわたくしでさえ不安な気がするのに
いつも明るい声で「苦」を感じさせない彼に
わが息子ながら感心してしまいます。






☆ ばってん
  こがん連日暑かとの続くとって始まって以来って話ばい
  日本はおかしかことばっかいよ〜
  あ〜!
  おかしかって言えばさ
  今度の甲子園てんなんてん
  めず〜らしか 佐賀が優勝したとばい^^
                   (わたくし)



★ あ〜 知ってるよ
  「佐賀北」やろ? ニュースで見たもん^^
                  (息子殿)



☆ へぇ〜! ニュース〜?
  中国でやっとったと?      (わたくし)



★ いやいや・・・違うよ^^
  インターネットのニュースで見たと・・・
                 (息子殿)



☆ あ〜 インターネットね^^
  「佐賀商業」の時から13年ぶりよ
  しかし すごかとよ
  「佐賀北」は特待生なんかおらんとやけんね
   それがほんとの高校野球よ
  野球ができるけんってよその県から入れとったら
  ほんとに佐賀が勝ったっては言えんけんね〜
                   (わたくし)



★ うん・・・そうやね^^     (息子殿)




☆ 学校はいつからね?      (わたくし)





彼が通っている「寧波大学」は今は夏休みです。




★ 9月17日からかな・・・     (息子殿)







もういちど 生きてゆくとしても
また同じ 人生を たどるだろう

ぼくが こうして ぼくで ある限り
ぼくは きっと 自分を 生きるだろう  ♪







★ あっ・・・
  決まったよ 「1月20日」
  帰国日^^           (息子殿)







お願い

ここにコメントを残してくださる方はせっかくですから
ご自分でブログをお持ちの方は忘れずにそちらのURLを
貼って行ってくださいね。
よろしくお願いします。  


愛唄―バツイチ女のひとり言
  

Posted by net_i5750 at 09:59Comments(115)

2007年08月21日

青空に向かって 

この記事を読む前に以前の記事で
青空に向かって」を先に読んでください。




わたくしの記事は文章の緑色の文字の部分、
あるいはアンダーバーがついているところをクリックすると
関連ホームページや過去の記事にリンクできるように
設定していますのでお手間ですが覗いてくださった方が
記事への理解が深まりますのでよろしくお願いします。



リンク先はそれぞれ違いますので楽しんでください。





ゆうべ遅くにわたくしの携帯電話の充電が
突然に出来なくなったものですから
朝になって行きつけのドコモショップが開店する時間を待って
慌てて出かけて行きました。





わたくしが携帯電話販売取次ぎの仕事に関わって
気がつくともう15年になります。






青空に向かって叫ぼう
みんなで一緒に叫ぼう
この世に生まれてきたことを
誇りに思えるよに     ♪
(金城綾乃      唄   青空に向かって)
               CM/NTTドコモ九州









ショップに入ると入口のそばで出迎えてくれるスタッフの男性が




◇ いらっしゃいませ!
  今日はどんなご用件で?^^    (男性スタッフ)




新しいスタッフなのか今まで見かけたことのないひとでした。
年の頃は40代・・・?
ふくよかな体型にどちかと言えば細い目に
メガネがよく似合っていました。




このショップにはわたくしがご指名で対応してもらっている
Mさんという若い女性のスタッフがいるのですが
Mさんは今は「おめでた」の初期で、その時期の特有の
体調不良のためお休み中なのだと本人から連絡を受けていました。



だからいつもなら

「 Mさんにお願いしてるんですけど^^」で済むのですが・・・





今日は

☆ あ〜 あのゆうべから急に携帯の充電ができんごとなって
  たぶん 電池がだめになったとやろうって思うとけど〜
                       (わたくし)




◇ そうですか〜^^
  もしかしたら 充電しながらメールとか・・・
  そういうことされてませんでした?
  それやると確実に電池がだめになりますもんねぇ〜
                    (男性スタッフ)




☆ はい^^
  それです!
  わかっちゃいるけど ついついですねぇ〜
  前もおんなじことやらかしたけん
  今度もそれでやろうって思います^^    (わたくし)




◇ あははは〜^^
  じゃぁ〜 こちらへどうぞ〜
  新しい電池パック用意しますから・・・  (男性スタッフ)





彼はいくつかある受付カウンターの向かって左端の席へ
わたくしを案内してくれて、そのカウンターの中の
担当の女性スタッフに対応を委ねてくれました。







この町は生きるために 力があふれてる
両手を広げて空を見ていた
ビルの合間から
太陽が差し込む その瞬間       ♪






カウンターの中の女性スタッフ。
彼女も初めて見る顔でした。
少しばかりぽっちゃりさんの丸い顔。
一生懸命に笑顔をつくっているって感じのぎこちなさが
なんだか可愛くて印象的でした。
新しい電池パックに取り替えてくれている彼女を見ながら





☆ あら?
  そのボールペンかわいかねぇ〜^^  (わたくし)



彼女の制服の胸のポケット。
ドコモのキャラクター「ドコモダケ」がペンの頭についています。




★ えっ!
  これですか?           (女性スタッフ)




☆ そう それそれ^^        (わたくし)



★ あげましょうか?^^      (女性スタッフ)



☆ へぇ〜!
  くれると?           (わたくし)




★ はい^^
  いいですよ
  あげます・・・        (女性スタッフ)




☆ わぁ〜
  ありがとう!
  それってさ
  非売品やろ?         (わたくし)



★ はぁ〜  そうですね^^     (女性スタッフ)




☆ ありがとう〜
  ごめんね〜^^         (わたくし)





初対面のわたくしへの彼女の「気持ち」に応える何か・・・
そう・・・
何かお返しはないものかと考えながら
無意識に自分のバックの中を覗きました。




☆ あっ!
  ちょっと待ってん!
  思い出した〜
  こればやるけん^^       (わたくし)




バックの中にしのばせていた物。
緑色のカエルの着ぐるみをまとったボールペンがありました。





★ え〜!
  いいんですか?^^     (女性スタッフ)




☆ よかよ^^
  お返しにやるけん
  これもかわいかろう〜?
  カエルさんよ〜       (わたくし)



★ は〜い・・・かわいかぁ〜^^  (女性スタッフ)




☆ うちがもらったとは非売品ばってん
  これは買おうと思えば雑貨屋さんに売ってあるとやけん^^
  そいけん よかよ やるよ
  「気持ち・・・」さ^^    (わたくし)




★ あ〜  ありがとうございます〜!^^ (女性スタッフ)  










青空に向かって叫ぼう
みんなで一緒に叫ぼう
この世に生まれてきたことを
誇りに思えるよに
手をとり生きてゆこう    ♪







うれしそうな彼女の笑顔を見て
わたくしのうれしさも倍増しました。





「お金で買えるしあわせ」と
「お金で買えないしあわせ」との物々交換です。






Mさんに後で電話かけたら・・・

「 あ〜・・・   Iさんって新人さんですよ^^」







お願い

ここにコメントを残してくださる方はせっかくですから
ご自分でブログをお持ちの方は忘れずにそちらのURLを
貼って行ってくださいね。
よろしくお願いします。   



愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 19:50Comments(106)

2007年08月16日

黄金の花 

この記事を読む前に「黄金の花」と「黄金の花」を
先に読んでください。




わたくしの記事は文章の緑色の文字の部分、
あるいはアンダーバーがついているところをクリックすると
関連ホームページや過去の記事にリンクできるように
設定していますのでお手間ですが覗いてくださった方が
記事への理解が深まりますのでよろしくお願いします。



リンク先はそれぞれ違いますので楽しんでください。





今週の13日、月曜日は胆石の手術を受けて入院していた
○子ちゃんの退院の日でした。






黄金の花が咲くという
噂で夢を描いたの
家族を故郷、故郷に
置いて泣き泣き、出てきたの   ♪
(夏川りみ    唄  黄金の花)





○子ちゃん・・・
すでに両親を亡くしているわたくしを自分の娘のように
気遣ってくれるママの妹さんです。



ママが76歳。
○子ちゃんが62歳。
ちなみにわたくしは46歳です。



退院と同時に夏休みということでママのお宅に戻る○子ちゃん。
知的障害を持つ彼女は普段は佐賀市内のある施設の
お世話になっています。



わたくしとママは約束の午前10時半に間に合うように
入院先の病院に彼女を迎えに行きました。



そして・・・
わたくしはそこでまた、自分の頬までが緩んでしまいそうな
心地よい笑顔に出会いました。



その笑顔は以前の記事で紹介したガソリンスタンドの
彼の笑顔を思い出させてくれました。



ダイジョウブ」←ここをクリックして読んでみてください。
ガソリンスタンドでのお話を綴っています。






素朴で純情な人達よ
本当の花を咲かせてね
黄金で心を捨てないで
黄金の花はいつか散る  ♪






出会ってしまった笑顔。
それは○子ちゃんがお世話になっている施設の
彼女の担当だという青年の笑顔です。



わたくしとママが病室に着いた時にはもう彼はいて
彼女の荷物をまとめてくれている最中でした。




彼女の年齢は62歳ですが理解力は小学1年生。
彼は学校の先生が子供に言い聞かせるように
厳しくもやさしく・・・諭すように話しかけます。



そして・・・


◆ お姉さん・・・
  ○子さんは今 お小遣いを3000円持ってます
  だからもう余分にお金は渡さないでください
  ジュースに変わるだけですから・・・ ^^  (彼)





彼女は今回の胆石以外にも糖尿などいくつかの持病があるらしく
施設では健康のために暴飲暴食をさせないように目を光らせて
厳しくチェックしてくれているそうで・・・





★ あはは^^
  わかりました
  ジュースに変わる・・・ですね^^     (ママ)




◆ ○子さん!
  飲みすぎ・・・食べすぎはダメよ^^
  痩せんばね〜
  その半分くらいになってもよかよ〜    (彼)




病室を出てエレベーターに乗り込み駐車場へ向かいながら
彼は背中越しに彼女に声をかける。




◇ はい・・・
  わかりました^^
  食べすぎないように気をつけます!
  お菓子もジュースも我慢します!    (彼女)




まるで聞き分けのいい「よい子」って感じで
彼女は元気よく返事をしました。





◆ そうそう・・・^^    (彼)






彼はママに向かって・・・



◆ 最近 また 太ってきてるようですから
  ちょっと厳しく指導してます
  以前の担当からわたしに担当が変わって
  まだ慣れないのもあるんで
  彼女なりにまだわたしに気をつかって
  ほんとは納得してないんでしょうけれど・・・
  納得したってことで言うこと聞いてくれてます^^
                     (彼)



「ほんとは納得してないんでしょうけれど・・・」の
言いまわしがなんともおかしくて
ママとわたくしは笑ってしまいました。




意味がわかっているのか・・・
当人の○子ちゃんも笑っていました。







素朴で純情な人達よ
きれいな目をしたひとたちよ
黄金でその目を汚さないで
黄金の花はいつか散る    ♪






◆ そしたら いっぱい楽しんできんしゃい!
  帰ったら体重計るけんね
  食べすぎとったらすぐバレるばい
  わかった〜^^          (彼)




◇ はい!
  わかりました〜^^       (彼女)





病院の玄関で別れた彼はさっさと消えることなく
わたくしたちの車を見送るためにその場に待っていてくれました。




★ ○子ちゃん
  見てごらん
  先生が手ば振りよらすよ^^   (ママ)



☆ あれ!
  ほんなごて^^
  よか 先生ねぇ〜^^     (わたくし)




わたくしも彼に手を軽く振りました。
ママも振りました。




★ ○子ちゃん!
  わかっとるね?
  見た?           (ママ)




◇ うん!
  わかっとる^^      (彼女)




☆ あのひとはまだわかかろう〜?  
  何歳くらいやろうか?     (わたくし)




◇ 先生は30歳って言わした^^ (彼女)




★ 30歳?
  結婚は?           (ママ)



◇ 独身って!^^       (彼女)



★ 独身ね
  でも彼女くらいおらすとやろ?  (ママ)




◇ う〜ん・・・
  それは聞いとらん・・・    (彼女)






そこまで気にかけて、ママは彼にいい縁談でも
お世話するつもりなのかなぁとわたくしはふと思ったりして
助手席のママの横顔をチラっと見ると
相変わらずの自信に満ちた穏やかな笑みを浮かべていました。







黄金で心を捨てないで
本当の花を咲かせてね ♪






★ ○子ちゃんは手術の後が大変やったねぇ〜
  げぇ〜げぇ〜吐くし・・・
  なかなか出血は止まらんやったし・・・
  ようがんばったもんね
  だからご褒美に今から「鯉のあらい」を
  食べに連れて行きます^^     (ママ)





◇ はい^^
  ありがとうございます!      (彼女)






やっと彼女の望みも叶います。





◇ あのね・・・
  手術したときに ○○ちゃん(わたくしのこと)が
  泊まってくれたけん
  うれしかったぁ〜^^
  ありがとう〜
  ○○ちゃん!         (彼女)







わたくしにとってとても心に沁みた
「ありがとう〜」になりました。






お願い

ここにコメントを残してくださる方はせっかくですから
ご自分でブログをお持ちの方は忘れずにそちらのURLを
貼って行ってくださいね。
よろしくお願いします。      


愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 23:37Comments(54)

2007年08月12日

千の風になって 

この記事を読む前に「黄金の花」と「黄金の花」を
先に読んでください。



わたくしの記事は文章の緑色の文字の部分、
あるいはアンダーバーがついているところをクリックすると
関連ホームページや過去の記事にリンクできるように
設定していますのでお手間ですが覗いてくださった方が
記事への理解が深まりますのでよろしくお願いします。



リンク先はそれぞれ違いますので楽しんでください。





2日前の夜。
わたくしはママのお宅にいました。



午後9時になって始まったTV番組の「はだしのゲン
わたくしはずっと以前に見た記憶はあったのですが・・・



亡きかぁさんがまだ健在だった頃。
今年で26歳になった息子殿が小学生で
その息子殿のリクエストで出かけた広島の「平和記念公園
その思い出と重なってついぼ〜っと見入っていました。






私のお墓の前で 泣かないでください
そこには私はいません
死んでなんかいません
千の風になって 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています  ♪
(秋川雅史   唄    千の風になって)





平和の琉歌」←是非、ここをクリックして読んでみてください。
その時のことを綴っています。





★ あんた このテレビ見たかとやろ?   (ママ)



ママは他の番組が見たいのかなっとフッと感じて・・・



☆ いや・・・
  これはずっと前に見たことはあるけん
  別によかよ^^          (わたくし)





★ わたしねぇ〜
  戦争の話と病気の話のは見たくないとさ
  嫌なことばっかし思い出すけんねぇ〜  (ママ)




ママは戦争体験者であり旦那様と息子さんを
病気で亡くしているのです。




★ ちょうどこがんふうに8月の暑い時やった
  戦争でなんもかんも無くしたとよ
  空襲で焼け野原になってそこらじゅう燃えよるけん
  あつ〜して・・・わたしは川に入ってしゃがみこんで・・・
  しばらくして静かになった頃に辺りば見たら
  あっちもこっちも死体のゴロゴロして・・・  (ママ)




☆ え〜っ!  ママ・・・死体見たと?   (わたくし)




★ 見たさ〜
  見たどころじゃなかよ
  わたしたち(無事だったひとたち)が
  近所中からむしろばもらってまわって
  死んだひとたちにかけてあげたとよ 
  死体と死体のあいなかばかけずりまわって・・(ママ)




☆ はぁ〜・・・             (わたくし)





わたくしはただため息をつくしかありませんでした。





★ わたしが女学校の頃やったけど 
  な〜んも無くなった
  勉強するにも本も紙もえんぴつも・・・着る物も・・・
  それこそ 裸足で履く物も無くなった
  だから学校も行かずにおったらそのうち先生が迎えに来て

  「学校に出て来んか!」・・って

  「でも先生・・・な〜んもなかとよ
   なんでん焼けてしもうて
   えんぴつも紙も・・・服だって・・・」・・って言うたら

  「・・・そうやったか・・・ すまんやった」・・・って


  その先生がまわりに声をかけてくれたら
  今度は山ほどいろんな物が集まってねぇ〜^^

    
  それと 家族は誰ひとり死なんやった
  まわりから
  「○○さんとこだけね〜
  家族みんなが無事やったとこは・・・」って言われて
  うらやましがられたとよ       (ママ)





☆ やっぱし ママは運の強かとねぇ〜  (わたくし)




★ そうね・・・^^
  そして親戚の家にお世話になるために
  そこまでみんなで1時間半くらいかけて歩いて行ってね〜
  わたしがなんで水商売始めたかって言うたら
  親に「家」を造ってやりたかったけんさ
  その想いでがんばったと・・・    (ママ)






秋には光になって
畑にふりそそぐ

冬にはダイヤのように
きらめく雪になる    ♪


  




★ けど・・・妹ふたりはその戦争の最中(さなか)に
 40度の高熱の出ても冷やす氷もなくて
 そいで脳ばやられてとさ
 そいであがんふうになってしもうて
 戦争の被害者さ・・・        (ママ)





ママには先月の31日に胆石手術を受けた妹さんの他に
もうひとり妹さんがいるのですが
ふたりとも知的障害を持つひとなのです。





★ ありがたいことにわたしがすることなすこと
  なぜかいい方向にに向くとは
  すべての大変なこと・・・
  背負って生きてゆけるようにってことやろうねぇ〜
  逆に言えば 「背負って行け!」ってことさ^^
                       (ママ)








朝には鳥にになって
あなたを目覚めさせる

夜には星になって
あなたを見守る    ♪






ママは今は76歳。
十数年前に水商売は引退しています。





  「おかげさまで  今はわたしはしあわせやけん  
   困ってるひとがいたらできるだけ助けてあげたかさ
   しあわせば 分けてあげたかさ^^」


  「若返りはせんでいいから
   今のこのままの状態でずっと生きられる
   そがんか薬ば発明してくれたら
   いくらであろうと買いたかよ
   死にとうなかぁ〜
   ずっと生きときたかぁ〜 」




ママの口癖です。









千の風になって←ここをクリックすると音楽が流れます。





お願い

ここにコメントを残してくださる方はせっかくですから
ご自分でブログをお持ちの方は忘れずにそちらのURLを
貼って行ってくださいね。
よろしくお願いします。

愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 11:23Comments(54)

2007年08月08日

黄金の花

この記事を読む前に前回の記事で「黄金の花」を
先に読んでください。




わたくしの記事は文章の緑色の文字の部分、
あるいはアンダーバーがついているところをクリックすると
関連ホームページや過去の記事にリンクできるように
設定していますのでお手間ですが覗いてくださった方が
記事への理解が深まりますのでよろしくお願いします。



リンク先はそれぞれ違いますので楽しんでください。




先月の31日にママの妹さんが胆石の手術を受けてから
1週間が経過しました。






素朴で純情な人達よ
きれいな目をしたひとたちよ
黄金でその目を汚さないで
黄金の花はいつか散る    ♪
(夏川りみ    唄  黄金の花)







ママとは・・・

旦那様はすでに亡くなっておられてひとり暮らしです。
娘さんは同じ市内にいらっしゃいますが
子供というのは親が元気でいるうちは
どうしても安心して疎遠になるのか・・
(わたくしもそうでした)
それにせっかく会えても我儘が出て喧嘩になったり・・
そういうこともあって行きつけの喫茶店で知り合ったのが
いいきっかけになっていわばわたくしたちの
楽しい”親子ごっこ”が始まりました。




わたくしの両親はすでに亡くなっています。
だからわたくしの事でまるで母親のように
本気になって怒ったり喜んだりしてくれるママの存在は
わたくしにはほんとにありがたいのです。




わたくしとママはほぼ毎日、妹さんの病室に通っていますが
実はママ自身もいくつかの持病をかかえていて
週に2回の注射と定期的な検査を受けているのです。
昨日はその注射の日でした。




午後からの受診ということでその前にふたりで昼食をとって
いくつかの用事を済ませてから妹さんのところへ顔を出し
それからママのかかりつけの病院へという予定でした。



でもこの連日の暑さと忙しさでママは疲れているようだし・・・


☆ あのさ〜
  ちょっと思ったとばってんさ
  この後さ 銀行は3時までやけん先に行くやんね
  そいからママば病院でほたってからさ
  うちがひとりで妹さんとこ行ってこうか?
  洗濯した着替えば渡して また洗濯物もらって
  少し話相手でもしてきたらよかろ?
  どうでもママが行かんといけんってことがなかならさ
                   (わたくし)



★ そうしてくれるなら助かる〜^^
  わたしもほんとは疲れてるとさ
  こんな暑くなかったらねぇ〜     (ママ)




ママはとても暑さに弱いひとなのです。




☆ そんならうちがひとりで行ってくるよ
  ママが注射終わったら携帯鳴らさんね
  そしたらまた迎えに来てやるけん^^  (わたくし)




★ そうね  そうして〜^^
  ありがとうございます!        (ママ)




・・・ということで
これで2度目のわたくしひとりでの○○病院行きになりました。




今では病院の駐車場の管理のおじさんとも顔見知りになりました。



◇ 付き添いですか^^    (おじさん)


☆ うん・・・ちょっと洗濯物ば・・・^^ (わたくし)



おじさんの笑顔のおかげで不快な暑さも忘れて気分よく・・・




彼女(妹さん)の病室は2階。
ママと一緒ならその2階でさえエレベーターを使うのですが
ひとりの時は運動のために階段を使います。




たどり着くとまた彼女の笑顔。







素朴で純情な人達よ
本当の花を咲かせてね
黄金で心を捨てないで
黄金の花はいつか散る  ♪






☆ あのね ママも今日は病院やけん
  うち ひとりで来たけん^^  
  後でまたママば迎えに行く  (わたくし)



◆ あ〜・・・ありがとう^^
  たいへんねぇ〜
  あっちこっち行かんばね
  忙しかね〜         (彼女)




何だか知的障害があるひととは思えないほどの
しっかりした受け応えです。




☆ ちゃんと食べれるごとなった?   (わたくし)



◆ うん・・・でもおかゆさんばっかい
  それと豆腐とか・・・      (彼女)




☆ そっかぁ〜 そいじゃぁ おなかすくね〜
                    (わたくし)




ママが言うには彼女はとても食いしん坊なんだそうで・・・





☆ 出血は? どがん?       (わたくし)



◆ 止まった^^  点滴もね
  これで終わりって言わした^^  (彼女)





彼女はわたくしが「お見舞いに・・・」って言ってあげた
大きさの違うふたつのポーチを大事そうに手に握って
嬉しそうにニコニコしながら話す。



わたくしもそんな彼女を見てると嬉しくて顔がほころぶ。




☆ もうすぐたい
  もうすぐで退院したら
  ママが「鯉のあらい」ば食べに連れて行かすけんね^^
                      (わたくし)




◆ うん・・・楽しみ^^
  3人で行くとやろ?         (彼女)




3人・・・
ママと彼女とわたくしのことです。




☆ そうよ^^           (わたくし)







黄金で心を捨てないで
本当の花を咲かせてね ♪






大好物の「鯉のあらい」を目の前にして
そわそわと落ち着かない子供のような彼女の姿が
もうわたくしの目には見えるようでです。





お願い

ここにコメントを残してくださる方はせっかくですから
ご自分でブログをお持ちの方は忘れずにそちらのURLを
貼って行ってくださいね。
よろしくお願いします。

     愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 23:37Comments(51)

2007年08月03日

黄金の花

ここ数日、わたくしは佐賀○○病院に通っています。
今日はひとりで行きました。



この記事を読む前に前回の記事で「幸せ」を先に読んでください。




わたくしの記事は文章の緑色の文字の部分、
あるいはアンダーバーがついているところをクリックすると
関連ホームページや過去の記事にリンクできるように
設定していますのでお手間ですが覗いてくださった方が
記事への理解が深まりますのでよろしくお願いします。



リンク先はそれぞれ違いますので楽しんでください。





わたくしの体の調子が悪いわけではありません。
幸いにわたくしはタフですから・・・^^







黄金の花が咲くという
噂で夢を描いたの
家族を故郷、故郷に
置いて泣き泣き、出てきたの   ♪
(夏川りみ    唄  黄金の花)






病院にはわたくしがとてもお世話になっているママの
妹さんが先月の31日に胆石の手術を受けて入院しているのです。




連日の病院通いでママはお疲れのようでしたので
今日はわたくしがひとりで様子を見に行きました。



ママの年齢が76歳。
妹さんの年齢は聞いていませんがたぶん60代でしょう・・・?
彼女は知的障害者でママが言うには
小学1年生くらいの理解力だそうです。




彼女は日頃は佐賀市内のある施設で生活をしています。
唯一、身内の中でも親身になって彼女のお世話をするママは
どんなに若く見えるひととは言っても現実は高齢者だし
ひとり暮らしですので彼女とふたりで暮らして
ずっと面倒をみるのは困難だからです。




手術の前日になって術後の当日の夜だけは
彼女の安全のために誰か身内のひとに泊まりで付き添いをと
施設側の方からお願いされました。
前もって伝えられていれば何とかなったかもしれませんが
急な要望で・・・




ママには大変なことだし
他のひとも都合が悪いとのことでしたから
わたくしが引き受けることになりました。
わたくしなら他人ではあっても彼女が知っている相手だからです。





★ ○○ちゃん
  ねぇちゃんのかわりに△△△さんが来てくれるけんね^^
                       (ママ)



◇ うん^^
  おねぇさん(わたくしのこと)
  いつもありがとう〜
  いつも車に乗せてくれるもんね^^  (彼女)




年に何度か施設を出てお泊りでママのもとに戻る時に
わたくしが車で迎えに行くので彼女は覚えてくれているのです。





☆ いえいえ・・・^^      (わたくし)






わたくしもちょうど10年前の3月に胆石の手術を受けました。
この時のことも記事にしています。



夢で逢えたら・・・」←ここをクリックして
読んでみてください。








素朴で純情な人達よ
きれいな目をした人たちよ
黄金でその目を汚さないで
黄金の花はいつか散る   ♪






彼女の笑顔は可愛くてきれいです。
相手に気を遣っての作り笑いなんかではなくて
心の底からのほんとの笑顔だからです。
幼い子供の笑顔と同じです。





彼女の手術は31日の午前11時から・・・
わたくしは昼間に付き添っていたママと交代して
夕方から彼女のそばで付き添いました。




☆ 大丈夫?
  傷・・・痛かね?        (わたくし)




◇ う〜うん・・・
  そんななか^^(そうでもない)  (彼女)




彼女が言うには傷の痛みよりもおしっこを排出させために
通した管のあたった部分や血液の流れをよくするための器具を
巻かれた足首の締め付けが辛いらしかった。





☆ 朝の9時になったらおしっこの管も
  足んとこの器具もはずすって看護婦さん言わしたけん
  そいまで我慢せんばね
  我慢しきるね?        (わたくし)





◇ うん・・・だいじょうぶ^^   (彼女)





きっと、ほんとは根をあげたいのでしょうけれど
精一杯に堪えての一言なのでしょう。




わたくしも10年前のあの時のことを思い出していました。
傷の痛みやもろもろの辛さよりも
この佐賀の地にはひとりも身内がいないってこともあってか
何だかとても心細かったこと・・・
すでにかぁさんも亡くなっていたし・・・





☆ 退院した後にさ〜
  夏休みかでママんとこに帰ってくるやろ? 
                    (わたくし)



◇ うん!   夏休み^^      (彼女)




☆ そん時にママが「鯉のあらい」ば
  食べに連れて行くってよ
  そいけん がんばって元気にならんばね^^
                   (わたくし)



◇ うん!  うち・・・大好きもん^^ (彼女)





「鯉のあらい」は彼女の大好物だそうで・・・






素朴で純情な人達よ
本当の花を咲かせてね
黄金で心を捨てないで
黄金の花はいつか散る ♪







術後3日目・・・
彼女は眠っていました。
まだ微熱がひかないのか昨日に引き続き氷枕をしていました。
出血がなかなか止まらないらしく・・・



昨日・・・

◇ おなかすいたぁ〜
  いつから食べられる?     (彼女)



◆ う〜ん・・・
  出血の止まってからね・・・
  先生が「いいですよ」って言わしてからよ^^
                 (看護師さん)



◇ 先生が言わしてから・・・ね^^  (彼女)




とにもかくにも出血が止まらないとダメなのです。





彼女は眠っていたのでそばを通った看護士さんに聞きました。




☆ 食べれるようになったですか?     (わたくし)



◆ まだです〜             (看護師さん)



☆ はぁ〜 まだね〜          (わたくし)




食べれる許可が出ていたらすぐさま売店に走るつもりでした。








あなたの生まれたその国に
どんな花が咲きますか?
神が与えた宝物
それはお金じゃないはずよ   ♪







わたくしが病院に着くと同時に振り出したすごい雨と
けたたましい雷の音にも気がつくことなく
彼女はただ眠っていました。






お願い

ここにコメントを残してくださる方はせっかくですから
ご自分でブログをお持ちの方は忘れずにそちらのURLを
貼って行ってくださいね。
よろしくお願いします。      


愛唄―バツイチ女のひとり言
  
Posted by net_i5750 at 22:05Comments(56)