2009年10月13日

生き残る商品

私は「カンブリア宮殿」というテレビ番組を、よく見ています。

先日の放送で、熊本県の「再春館製薬所」が紹介され、

震えるほど感動しました。

 

この会社はCMでおなじみの基礎化粧品の会社で、「ドモホルンリンクル」という、

30年以上も愛され続けている素晴らしい商品があります。

 

そして、ダイレクトテレマーケティングの仕組みをいち早く導入し、

店舗を持たずして全国展開の商売を確立しました。

 

しかし私が震えるほど感動したのは、このことではありません。

 

この会社には、「プリーザー」と呼ばれるオペレーターがいます。

お客様からの、注文や相談、質問などに対応しているのですが、

マニュアルと感じさせない言葉遣いや、笑顔、お客様のささいな質問に対しても、

プリーザーが納得いくまで調べ、さらに手書きイラストなどもついた手紙で回答する

というお客様への最高のおもてなしがありました。

そして、それは、会社のマニュアルではなく、プリーザーたちの心からのおもてなしでした。

 

どんなに素晴らしい商品でも、売れる仕組みでも、最終的に顧客の心を動かす

ものは、個人と個人のコミュニケーションだということを実感しました。

 

同じような商品や、サービスが溢れている世の中で、生き残っていけるのは、
「この会社の商品」ではなく、「この人が売る商品」ではないでしょうか。


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