2009年11月22日
特別練習
さて明日は、いよいよ県内での対外行事では最後となる「わくわく体操フェスティバル」での演武の日。っと言う事で、急きょ演武参加者を招集し特別練習を行いました。
この時期は特に学校行事や地域行事などが多く、仕事でバタバタしたり、季節の変わり目で体調を崩すものも多く、9月から大まかに内容は決めてはいたものの、なんだかんだ言って全体合わせて練習するのは今日が初めて。
私もしっかり今日一日で試割りを準備をさせてもらいました。ちょっと持ち手の人には苦労をかける事になりますが、それとなく今後の大会演武なども見据えて、ちょっとしたチャレンジをする予定でいます。
5月の発表会演武もそうなのですが「出来なさそうな者は直前でも演武からはずす!」と言ってはあるものの、さて本番どうなる事やら・・・明日は朝早くに集合だというのに今晩もゆったり寝れそうにはなさそうです・・・。
2009年11月19日
若葉萌ゆる。
毎週水曜ははるのクラブの練習日。今日は昇級審査の結果発表があり受審者全員そろって見事6級に昇級。
奇しくも紅葉萌ゆるこの季節に、新しい若葉の誕生となりました。
高知道場では6級からは「中級」扱い。
Aさん:「先生、私ら本当に上達しゆうかね?」
私 :「ウソ言ってどうするんですか?その証拠にどんどん練習が
きつくなってきてるでしょ?」
Bさん:「わしゃ覚えが悪いき、初心者のままでえいよ!」
私 :「そうはいきません!
無理に覚えなくていいんです!、とにかくこの場で付いて来れるだけで
上達した証拠になるんですから・・・。」
っと、まぁ終始こんな感じです。
何事もそうですが、習い事というものはどんどん内容が難しくなっていくので達成感というものは初心者の時期に比べて薄くなっていくのが普通なのです。
「継続は力!」と言う言葉がありますが、口に出す以上の価値を実感できる人と言うのは稀だと思います。ただ、それはトップ・アスリートや能力に長けた者に限るはなしではありません。むしろ、その逆だと個人的には思います。(私自身がそうでしたから・・・。)
これから先は、ときたま音を上げるような練習日があるかもしれませんが、誰一人かける事なく昇段を目指していけるよう私自身もっと尽力していきたいと思っております。
2009年11月17日
健康テコンドー2009秋
とりあえずの報告のみとなりますが、高知の名物体験会である健康テコンドー2009秋が無事終了しました。実は催しした11月15日は龍馬の誕生日であり龍馬の命日でもある、県内龍馬一色デイ!各地でイベントがわんさか、各スポーツの秋季大会や発表会もわんさか、学校行事やインフルエンザの影響もわんさか・・・。(来年はもう少し日を選ぼうと思っています。)
まぁ、そんな中での開催でしたが体験参加者は10人。
それでも稽古生のみんながたくさん集まってくれたので練習はかなり盛り上がりました。また、家の事情で道場を離れた家族が5年ぶりに参加してくれたり、道場の稽古だけではどうしても切れてしまう縁がまたつながったり、いろいろと考える事が多くありました。来年も春、秋と二回、しっかり続けていきたいと思っています。
また、道場稽古の体験入門は日を問わず受け付けていますのでご興味のある方はいつでもご連絡を頂けたらと思っています!
2009年11月16日
またまた、おめでとう!
先日、仕事で大阪へ転任になった須藤君が稽古生のみんなにあいさつをするために土曜日の稽古にフラリとやってきました。あいかわらず、音沙汰が無くなったところでフラッとくるところがなんとも憎らしいところではありますが、律儀に道衣で参上し違和感なく練習に参加するところに、こいつの良さがあるんだろうな・・・と考える事にして・・・っと、後ろからついてきた女性は誰かと尋ねる事に・・・。
須藤君も今週入籍するんだとの事。転任の前に結婚することは決まっていたのですが急な転任の話があって、バタバタと大変なのだとか。高知の残務処理もあらかた済んで来週から落ち着いて大阪の勤務が落ち着くとの事・・・ってなわけで、奥さんにも良い所を見せてもらうために、毎度厳しい練習に最後まで付き合ってもらう事になりました。(夜行で早朝に着いたばかりだったとの事ですが・・・聞かなかった事にしました。)
なんだかんだ言っても見た目以上に律儀でいいヤツなんですよね。
今後も身体を壊さず仕事に励んで是非向こうで幸せな家庭と道場に通う余裕を作っていただけたら幸いです!
2009年11月13日
こんな珍客も・・・。
先日、大雨の折に道場で待機していたところコミュニティーセンターに遊びに来ていた犬が、準備運動中の私を見るやいなや「おもちゃ見つけた!」といわんばかりに私に飛びついてきて、お遊びをせがんできました。ご近所の方が散歩に来られたようで、たまたま雨が降っていた事もありセンターの中に入ってきたら・・・と言う事のようです。まぁ、いろいろ世間話をした末に練習までには時間があるという事でセンターの管理人さんと飼主さんの見守る中、初めて犬の体験入門をすることになりました。まずは躾
とりあえず上から、お腹をなでなでしつつも目はジーっとにらめっこ。観念したのか、この体制が好きなのかよく分かりませんがとりあえず犬は落ち着きを取り戻し、おとなしくなったところで「礼」。
っと言う事で、場内を走りまわり私が止まると同時にストップ。また動いて、またストップとウォーミングアップをした後、私が蹴りあげると同時に犬も大ジャンプ!調子が良いと1メートルくらい軽く跳ね上がってくるので、たまに私の足とぶつかったりするのですが、ぜんぜんへこたれません。なかなか根性もあるようです。
っと、最後は記念写真でも撮ろうかと思ったのですが写真のような始末。(その後、どうなったかはご想像にお任せします・・・千葉道場のハナに食べられそうになった記憶が・・・)約20分ほどの運動になりましたが、ご満足いただけたと言う事で・・・。2009年11月12日
2009年11月11日
はるのクラブ昇級審査
11月11日は、はるのクラブの昇級審査がありました。奇しくも、この日は春野の体育館で初めて体験会が行われた日でもあります。
現在、はるのクラブの稽古生は7名。うち5名は還暦を過ぎた方々という他に類を見ないクラスになっております。(あんまり大声で言わんとって!と言われますが・・・。)
私も幼い頃にいろんなことを教わった自分の親に相当する世代に、体操を教え、型を教えと言うなんとも不思議な感覚にとらわれる楽しい時間でもあります。
なんだかんだ言っても「団塊の世代」と言う事で、一件のんびりしているようで何事にも無条件に一生懸命に取り組む所なんかは、道場の言う事を聞かない子供たちには見習ってほしい事ばかりですが、こうやって二度目の審査を迎えられた事を誰よりも喜ばしく思っております。
井上、小嶋さんのトゥル

浜口、梅原さんのトゥル

大崎、井上さんのトゥル

白帯の審査に比べて、覚える事がなにより多いのが黄帯の昇級審査の一番しんどいところですが、多少の失敗を考慮しなかったとしても出来は悪く無かったのではないかと思っています。これから審議にかけて結果を出さなければいけないのですが・・・。
2009年11月10日
2009年11月08日
非日常的な日常
ここのところ、あちこちでインフルエンザの流行がはやっているせいか、学校の年中行事はひっちゃかめっちゃかだし、仕事の進み具合も滞りが相次いでいるとのお話をよく耳にしますが、みなさんの身の回りはいかがでしょうか?
ここのところ大会や行事がたてこんだせいか、道場稽古のお話をする機会がなかなか減ってしまって、なかでも「はるのクラブ」の活動にいたっては大会に出るわけでも演武をするわけでもないのですからなかなか話題として取り上げる事ありませんが、当の稽古生たちは至って健在!元気が余ってるくらいです!今度の練習は約一年ぶりの昇級審査で、張り切りぶりも並みじゃありません。
前回は
A:「陽気がえいき外に出てみたら気持ちが良くって・・・。」
私:「じゃぁ、このまま外で稽古しましょうか」
B:「いやぁ、日に焼けるき・・・」
C:「関係ないですよ!」
ってなわけで、ギッチリニ時間、外で審査の練習となるくらいでして・・・日和が本当に良かったおかげで雰囲気も明るく、外で巣から気持ちの解放感も出て、動作も思い切りがよくなり申し分ない稽古になりました。こういった非日常的な日常の喜びこそが心の財産になるんですね。
いつも私自身いい勉強をさせてもらっています。
2009年11月05日
10月の頑張った賞
こんばんは。今月は毎月済ませている仕事が片付かずにいつもよりバタバタしておりますが、お仕事されてる方は年末を見越して、また学生さんたちは学校行事が集中したり何かと忙しくなる時期なようですが、こんな時にこそ気をつけなければいけないのが「風邪」。
気をつけなければならないのは流行りのインフルエンザばかりではありません。
普通の風邪を拗らせるだけで、肺炎や他の病気を引き起こす事もあるので注意が必要です。
風邪をうつされないようと言う考えや、道場稽古はなかなかハードなので大事をとって足が遠のくという方も少なく無いとは思いますが、疲れている時こそ、こじんまりと部屋にこもっているよりは広い運動場や体育館に赴き適切に汗をかき代謝を保つことで身を守ることが出来たりするわけで、うつってくる風邪菌やネガティブ志向は練習の合間の手洗い顔洗いでシャットアウト!
年の瀬をあわてて過ごさないよう、しっかり頑張っていきましょう!
っと言う事で10月の頑張った賞です。
先月は世界大会で私の不在を預かって尽力していただいた方々みなさんに賞をあげたいくらいなのですが、この辺は年間の総評で労をねぎらいたいと思います。
まず、高知道場からは同率順位が8人もそろっていたのですが、この中で一番家が遠い近澤君に決定。スケジュールをだいぶ調整してサンピアまで通ってくるだけあって最近上達度が上がってるところがポイントになりました。
かがみクラブからは、松林さんが三カ月連続の受賞となります。9月から高知道場の稽古に通うようになったのですが高知道場の稽古生をしのぐダントツの出席率は他ならぬ努力の証。天然ボケが玉にキズですが少年部の面倒も安心して任せられる頼れる存在となりました。
はるのクラブからは井上さん。クラブ一番の年長者(73歳)で「呑ベエのおんちゃん」とみんなにからかわれますが、けっこう負けず嫌いなのか稽古の時にトゥル(型)を一人だけ間違えたりしないよう、家でコソ練してくる陰の努力は誰もが認めるところです。
来週は「はるのクラブ」では昇級審査を行い、その週の日曜は「健康テコンドー教室」(体験イベント)、その次の週はわくわく体操フェスティバルで演武、月末はかがみクラブ、高知道場の合同昇級審査・・・と、かなり行事がかさみます。
なにかと、練習に来れない日が多くなる事も承知したうえでしっかりスケジュールをおさえて、ともに頑張っていけたらと思っています。
2009年11月02日
アメニモマケズ、カゼニモマケズ
霜月(11月)の初日は、山北みかん健康マラソン大会。かがみクラブのある香南市香我美町の主宰する一大イベントで、地元の名産山北みかんのPRを兼ねた健康マラソン大会です。
年々、出場選手が増加傾向にあり今回に至っては約800人の選手。
その家族応援団までひっくるめると、香我美町の人口と比較しても引けを取らないくらいの大人数。毎年、受付の時点であまりの人の多さにビックリします。
こういう健康マラソンは「健康」と言う肩書は表向きだけの事で、ほとんどのランナーが完全本気モード。しかも雨が降ろうが槍が降ろうが、以前は台風が来た時も中止を促す声すら聞こえないくらい。今年も例にたがわずあいにくの天気の中予定通り決行!
3年ぶりに大雨の中を走りましたが、道衣はだんだん重くなるし濡れて腕脚にまとわりつくし、なかなかえらい目に逢いました。
応援にきてくれた方々もたくさんいてくれまして、雨の中ずーっと立ちんぼうは大変だったと思います。わざわざのお越し本当にありがとうございました。地元ボランティアスタッフの方々も本当にお疲れ様でした。
それでも気持ちよく走れた上に、トン汁、みかんをおいしく頂きました!!
来年は、また稽古生をたくさんひきつれて出場したいと思っています。

2009年10月29日
審判って、やっぱり大変です・・・。
遊んでる話ばかりしていると怒られそうなので仕事の話を少しだけ・・・。(まぁ、それほどたくさんの人が見てるわけでもないけれど。)
とにかく今回の渡航はなにが大変だったかと言うと、審判員は完全に選手たちと隔離されていたという事。渡航の都合上、今回出場した日本選手団の中でも大会中、一言も会話をしなかった者がいるくらいです。(まぁ、それぞれにいろいろと忙しかったですからね。)同室だった朴師範も連盟の競技委員の仕事のため会場の行き来が別になる事も多く、ほぼ日本語から離れた生活を強いられた事はさすがにしんどかったです・・・。
海外で日本語の無い経験が多少あるためそれほど苦痛に思うほどではなかったですが、朝8時前にホテルを出発し1時間のミーティング、そのあとコートごとに分かれてミーティング・・・英語、ロシア語、英語、ロシア語、韓国語・・・さすがにもう少し英語を勉強しておかなければいけないなと、この時ばかりは反省しました。
しかしですねぇ・・・「審判員のみなさん、今日は大変ハードな一日になります。
なんと、昼休みがありません!」
「みなさんが頑張ってくれたおかげで予定通りに競技が進行しましたが、
残念ながら明日も、昼休みはないと思われます・・・。」
っと言う類の、副総裁のお話や・・・
「君は若いから休みなくても大丈夫だろう。」や、「早くこの競技を終わらせなければならないから、あなたはもう少し続けなさい。」
っと言う類の、師賢たちの言葉だけは、不思議とわかるんですよ・・・。
まぁ、自己主張が上手な人はジェンスチャーが上手なので、いわゆるヨーロピアンジョークや、いろんな技術的な話などは、ヒアリング能力が少しあるだけで意外と理解できる事が多くあります。また判定の論議なんかも片言で言い合いが出来る事が多くやり取りで困る事はそれほどありません。(みんな、やさしい人達ですからね。)今回はのっけから主審に立ったり、国内の大会並みにコートに立っていたせいか、他のコートの審判員たちからもたくさん褒め言葉をいただけて、少しは大会の役に立てた実感と自負を持って帰ってこれました。
まぁ、次回行く時までには「そんなこと言わないでトイレにだけは行かせてください!」と言う英語くらいはちゃんと覚えていこうかと思っております。
2009年10月28日
エルミタージュ
ロシア滞在最終日に、世界三大美術館のひとつであるエルミタージュを見学しました。たった数時間しかの空き時間がなかったのが本当に残念!しかも集合時間は遅くなるし、予想外に並んでいて中になかなか入れないし、装備も薄いのに雪が降ってくるし・・・
(やはり、こういうところはしっかり一日かけてゆっくりと見回らなければ・・・。)
まぁ、それはともかく・・・なんと言ってもさすがは世界三大美術館!外から建物見てるだけでも、その価値は十分に大きいです。
街の外観が全体的にベージュ色の古い建物が多い中、モスグリーンのいわゆる派手なデザインはさすが元宮殿。格の違いがうかがえます。
美術品には縁が遠いので、中の美術品の価値はあまり分からないのですが、歴代の皇帝の肖像画や、建物の作りに帝国ロシアの歴史をいろいろと想像してみたり、有意義な時間を過ごさせていただきました。今度機会があったら、少し予備知識を付けてから行ってみたいと思っています。

2009年10月27日
秋と言えば夕日
先週某日の移動の際に、久々に空がいい色に染まっていたので写真を撮ってみました。学生時代に美術の先生が「空は青だけじゃなくて、いろんな色に染まるものだから、よく見て書いてみると面白いんだよ!」と言う言葉を思い出しました。個人的には紫とかピンク色とかってのは性格的にあまり好む色ではないのですが、こうやって空を見ていると、「あぁ、いいかも・・・」と想う今日この頃。
芸術の秋ですから、多少感傷に浸るくらいが風流だと言う事で・・・。
ロシアに滞在中はお日さまを見る事がなかなか無く景色を撮る機会があまりなかったのですが、大会三日目に夕日が見れた日があって、バスの中から一生懸命カメラを回してみたのですが、安物なせいかハレーションなんかでなかなかいい写真が撮れませんでした。それでも精一杯きれいに撮れた画像です。個人的にはロシアに来た記録が残せて非常に満足してるところです。
2009年10月26日
ロシア大会少年演武
大会を盛り上げる花形と言えば各競技のファイナルと、忘れちゃいけないのがデモンストレーション=演武。ロシアの世界大会では開会式と閉会式で少年演武が大会の花を添えました。
見渡すにおおよそ400人前後の少年テコンドー拳士が集まり、基本動作や型(トゥル)と組合わせの約束組手(ヤクソクマッソギ)を披露。
「チャリョッ!」の号令がかかると同時に、数百人の子供たちの姿勢が一斉にビシッと決まります。当然、動作もそれだけでもビシッと決まる・・・非常に見ごたえある演武でした。プロでもないごく一般に道場に通う道場生が選手よりも遅い時間まで会場に残って、役員たちと記念撮影や、総括など、スタッフ同等に本当にご苦労さんという感じでした。
なんだかんだ言っても、子供は子供。待ち時間にグターっとしているあどけなさは、どこの国の子供も変わりなく可愛かったですよ!
恒例の演武
ロシアの世界大会から、はや一週間が経ちました。私も帰国したその日から早々に通常業務に戻っておりますが、来月は行事がてんこ盛りなので不在期間の止まった仕事をこなしてるだけのアっと言う間の一週間。
年をとる自覚に乏しい私ですが、時間の過ぎる速さにだけは少々過敏になるこの頃。
暮れゆく日々を皆さんはどのように感じておられるでしょうか?
本日は毎年恒例の沖縄又吉古武術連合会さんの主宰される沖縄空手古武道演武大会での招待演武。
初めは、私一人で行っていた演武ですが、ここ数年は主催者さんのお言葉に甘えて高知道場生のトゥル演武を一緒にさせていただいています。とにかく他流派が相手と言う事で、毎年少数精鋭で臨むこの演武も率先して臨んでくれる稽古生が増えて助かっています。
大会の開会式が終わってすぐ「・・・では、招待演武です!」のアナウンスにはだいぶびっくりさせられましたが(競技の中休みでやるという風に聞いていたもので・・・)なんとか、無事に終える事が出来ました。いつも一緒に演武に出演される大東流合気柔術の気流会の先生方も健在でしたし、少年部の型の競技を見学しましたが、空手型の演武はもちろん棒術をはじめとした兵器演武も上手な子がたくさんおり、負けん気の強い私は「うちの道場も負けてられん!」と今後の練習にさらに熱を込める決意が沸々とわきあがってしまいました。
稽古生のみなさん、来月は審査に演武に、健康テコンドー教室(体験イベント)にと、スケジュールがギッチリです。
覚悟して臨んでいただけるようお願いいたします。
2009年10月23日
ヘルシンキを想う。
渡航初日のトランジットで一泊する事になったヘルシンキ。いやぁ、渡航前に関空から一人で出発しヘルシンキで待ち合わせだなんて聞いた時は、正直不安でしかたがなかったのですが、結果的に時間の都合上ちょっとした観光もできたのでラッキーでした。
ヘルシンキは面積も大きくなく人口も多くない、わりとおとなしい港町で、どことなく高知に似ているようで、高知に比べて全然活気があって、それなりに賑わいでいる・・・というのが率直な感想です。街自身がけっこう劇的な歴史を歩んだようで、現在に至るまでにいろいろ紆余曲折を経ているとの事です。
どの国も、どの街も、それぞれに苦労を背負って現在の営みがあるんですね。不況だ、不況だ!って、自分たちの事ばかり考えてうつむいてるばかりでは駄目だって事です。
もっとゆっくり回れたらよかったなぁ・・・っと、帰ってきて一番に思った事がこんな事だというのは、ここだけの話にしておいてください。

2009年10月21日
ロシア大会閉幕と帰国
先日、4日間にわたって行われたテコンドー世界大会が閉幕しロシアより帰国しました。日本選手団の獲得メダルはトゥル(型)の部で銀メダル2つ銅メダル2つの計4つ。
マッソギ(組手)やその他の競技は惜しくもメダル獲得には至りませんでしたが、選手たちの戦いに何ら恥じるところは無かったと思います。
月並みなことばになりますが、それだけ世界選手権で優勝、入賞するという事は難しい事だということ。特に、今大会は稀にみる悪天候で常勝チームの選手でさえ身体の調子を崩す選手が少なくなかったという話も聞いております。
そんな中での堂々入賞は、半年をかけて準備してきた選手たち、またコーチ陣の努力の成果であり、誇るべき結果ではないかと個人的には考えます。
選手団のみなさん、本当にお疲れ様でした。
また、チームを支えるべく同行していただいたケア・スタッフの藤井さん、山本さん、広報の申さんも大変でしたね。毎回、選手たちを陰で支えていただき本当にありがとうございます。
国際大会に従事してみて一番に思う事は、日本は海外に比べ「視点」と「発想」が決定的に足りないという事と、もっともっと「テコンドー競技について勉強が必要」と言う事。ルールがわかっているなら、なぜそのルールが考案されたか、自分が競技を行う上で見落としていることはどんなことなのか、国内競技ルールと、国際大会の競技ルール、採点法の相違点と、それゆえに考えられる盲点は何か・・・など、よく試合に負けた選手が「課題が残りました。」なんて言葉を恰好つけて言うのが流行ってるようですが「課題が未だ見えていない。」が、正直なところ現状ではないかと解釈しています。
とりあえず、選手のみなさんにはゆっくり休んで、じっくり大会を振り返ってもらえたらと思っています。
2009年10月15日
ロシア大会開幕
日本から見たら完全に昨日ですね。14日にロシアでの世界大会が無事開幕しました。
初日の予定は、トゥル競技全てとセルフディフェンスルーティーンに競技終了後にオープニングセレモニーと言う内容。
地元テレビ局の演出も入っているのか、セレモニーは競技後に行われると言う異例のスケジュールで時間をはずすことが出来ないために会場は朝からてんやわんや。
結局セルフディフェンスの競技が後日に回され盛大にオープニングセレモニーが行われました。
さて、これ以上後に引くのもなんなのでトゥル競技の結果について・・・
とりあえず個人競技で銀メダル、銅メダルを二つずつ獲得。
残念ながら金メダルはすべて僅差で取り逃しましたが、他にも団体戦を含め出場した選手たちはのびのびと練習の成果を発揮していたようです。
・・・書こうと思いましたが、数時間後の協会のホームページを見てもらうことにしましょう。
私もスタートから審判席に張り付きっぱなしで昼休みもなく一日よく働かせてもらいました。明日からも9時スタート、21時フィニッシュの長丁場があと三日間続くのですが、なんとかがんばってやっていきたいと思っています。2009年10月13日
国を越えた議論
前回のブログのないように画像を貼り付けておきました。興味のある方は見てみてください。
前方には国際連盟のいわばVIPの集まり、後方には世界各国の師範たちというなかなか経験の出来ない舞台での講習は勉強好き(?)な私にとって、とても有意義な時間でありました。
さて、今日は審判講習会。
トゥル(型)、マッソギ(組手)だけでなく日本では馴染みの薄いスペシャルテクニックやパワーブレイキング、セルフディフェンスルーティーンや団体戦(セルフディフェンス以外のすべて)の進行様式を覚え、ルールを覚え、採点基準を覚えた上で、ここで行うのは講習(セミナー)ではなく議論(ディスカッション)・・・。
ほぼおきることはないであろうルールの穴を突っつくだけの話から、その疑問はしっかりこの場で解決すべきだと思う内容まで、議論の内容はとても参考になることが多かったです。ただ、話してる人間の人種、国籍、御国事情・・・etc・・・の人たちがまとまった意見を創っていくと言うのは、楽しいを越えて非常に疲れます。何も考えずに体でぶつかっていけばよい選手たちがうらやましくてなりません。
写真はのほほんとしちぇるように見えますが、けっこう場内の空気はギスギスして逃げたくて仕方がないくらいなんですよ。
まぁ、その選手たちが思い切りよく試合に臨むための地ならしをする作業がこの議論ですからね・・・嫌だ嫌だと言ってばかり入られません。英語がほぼ話せない私ですが、言葉の理解は半分弱でも身振り手振りを入れて内容的にはおおよそ八割の事が理解できるので、しっかり疑問も投げつけ、自分の意見もちゃんと通しましたよ。今日のサンクトペテルブルグに雪が降ったのはヒートアップした頭を冷やすためなのですかねぇ・・・(一応オチ。)・・・って事で!







