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2015年09月20日

朝礼一言スピーチネタ9月イグノーベル賞2015日本人受賞


イグノーベル賞2015の発表があり、今年も日本人が
受賞しましたね。

これで日本人の受賞は9年連続となり本当にノーベル賞
ではないユニークな発想も素晴らしい日本人が多くいる
ことはうれしいですね。


イグノーベル賞は、人々がおもわず笑わせてくれるような
ユーモアある、そして考えさせてくれる科学研究などに
対して与えられる賞です。朝礼スピーチネタにはおすすめの
話題ですね。

イグノーベル賞には工学賞、物理学賞、医学賞、心理学賞、
化学賞、文学賞、経済学賞、学際研究賞、平和賞、生物学賞
などの部門がありますが、今回日本人が受賞した部門は
医学賞です。

受賞したのは大阪府寝屋川市の開業医の医師の木俣肇
さんで
・キスやセックスによりアトピー性皮膚炎や
 アレルギー性鼻炎の患者のアレルギー反応が弱まる
 ことを示した研究に対して
です。

具体的には
アレルギー性の鼻炎や皮膚炎の患者60人に、
恋人や配偶者と30分間キスをしてもらい、その前後で、
スギ花粉やダニに対するアレルギー反応の変化を、
皮膚の腫れに注目して調べ、その結果、キスをした
あとには、腫れが小さくなり、アレルギー反応が
抑制されることを明らかにしたということです。

30分間キスを続ける・・・という時点でわたしには
実践できないですが、アレルギーで困っている人は
一度実践して、キスの新しい効用を確認してみるとのも
いいですね。

昨年イグノーベル賞2014では物理学賞で
・床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの
 摩擦の大きさを計測した研究に対して
また2013年は化学賞と医学賞の2部門で
イグノーベル賞で日本人が受賞しており、日本人の
連続受賞がどこまで続くか楽しめですね。

イグノーベル賞2015の各部門で受賞した研究は
・物理学賞
 哺乳類の排尿時間は体の大きさにかかわらず最大21秒
 前後であることを発見
・文学賞
 はぁ? に相当する感嘆詞があらゆる言語に存在する
 事実の発見
・化学賞
 半熟卵の化学的レシピの確立
・経営学賞
 ビジネスリーダーの多くは幼少期にリスクを取ることを
 好むという事実の解明
・経済学賞
 賄賂を拒否した警官にボーナスを支給することにした
 バンコク警察
・医学賞
 熱烈なキスなどがカップルの活動にどのような
 生物学的影響があるかを解明
・数学賞
 近世モロッコの君主が800人以上の子供をつくった
 とされる史実を数理解析で検証
・生物学賞
 ニワトリに人工的しっぽをつけると恐竜のような
 歩き方になることを発見
・診断医学賞
 急性虫垂炎は道路の凸凹で痛みを感じるかどうかで
 診断できることを発見
・生理学賞
 ミツバチに刺されるとどの部位が最も痛いのかを解明
など医学賞以外にもユニークな研究がたくさん受賞して
いるので研究内容なども調べてシルバーウイーク明けの
会社の朝礼スピーチで紹介するのもいいのではないで
しょうか





neta1000 at 11:00コメント(0)トラックバック(0) 
朝礼ネタ 9月 

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