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朝礼ネタ 想定外

2011年05月31日

東京電力は5月31日から「ふくいちライブカメラ」の
運用が開始されました。

今まで静止画で福島第一原発の様子が公開されていましたが
動画で公開されるように改善されました。

http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


新しい「ふくいちライブカメラ」は、事務本館南側階段に
カメラが設置されており、免震重要棟から1号機から4号機を
捉えた映像となっており、福島第一原発の様子がよく
わかります。

今回の原発事故では、どんな事実がおこってどんな対応をした
かが問題になっています。

原子力発電は今回のような放射能を外部に出す
事故はおきるということは考えなくてよいと
いうことで対策が考えられてたとしかおもわれません。

放射能が漏れたときの対応、住民の避難方法、避難場所
避難者への支援方法、など事故対応以外にも本来は
キチンとマニュアル化されておくべきだったのでは
ないかと思います。

普通の会社でも製品の品質対応、会社の事故対応
などさまざまな事故が予測されます。

想定外の事故が起きた場合でも、最悪の状態を考え、
そのときにはどのような行動をとるかをマニュアル化
しておくことが危機管理の原則ではないでしょうか。

現在、国も東電も事故にかかわる事実公表内容が
ころころ変わり、情報そのものの信頼性がそこなわれて
います。

今回のライブカメラも技術的に難しいことでは
なかったと思います。東電は自分がみることだけが
できるライブカメラをキチンと配置し、自己管理を
することもできたはずです。

そうすれば、汚染水が漏れたのが見つかるのが遅いとか
ポンプが止まっているのが見つかるのが遅れるという
ような初歩的なミスは防げるのではないかと
思います。

「ふくいちライブカメラ」は一般の人がライブで
みることができます。今は福一の発電所の外観が
みられるだけですが、放射能を色で見られる
装置をつかったことがありますので、そのような
放射能のライブ情報も出してほしいですね。




neta1000 at 12:00 

2011年04月10日

東日本大震災の復興を妨げているものの
一つに福島原発の事故収束が見えていない
ことがあげられます。

今回の事故で頻繁に「想定外」という言葉が
使われています。
「想定内」という言葉はライブドアのホリエモン
が使用して有名になりました。どんなことがおきても
「想定内」というホリエモンさんの危機管理はある意味
すばらしいことではなかったかと思います。


「想定外」ということは、「考えている範囲にないこと」
だそうです。
今回の原発事故は、本当は「想定外」ではなく「設計外」
と表現するのが正しいのではないでしょうか

会社で商品を作っている人や、製造している人などは
「想定外」という言葉には違和感があると思います。

「想定外」だったから不良が出たなんていえません。
設計基準に不備があることはありますが、不良がおきても
「想定外」という言葉は使わないと思います。

今回の原発事故についても、素人の私がみても、原因は
津波で電源が使えなくなり、冷却できなくなったことが
問題だと思います。
非常用の電源を配置すること自身が、一般の設計者から見て
常識がないといえます。

また津波の想定そのものに間違いがあったことはマスコミなどの
報道などでも明らかです。
全電源喪失を防ぐことは設計上可能だったのではないでしょうか。

我々一般の会社における業務においても、今一度見直す必要が
あるように思います。
私も何回も品質問題などを担当してきましたが、おこって
しまって、後から原因を調べると、必ず再発防止策がでてきます。
製造者、技術者たるものけっして「想定外」という言葉を
使うことがないように、日々努力していきたいと思います。

 



neta1000 at 11:28 
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