NetHeroの「今は昔」

California 州 Corona市在住のオッチャンによる日々の記録

13 Hours/ Movie

13Hours

今年1月に全米公開された作品です。
良く知られた俳優は出演していませんが、監督は「トランスフォーマー(Transformers)」のマイケル・ベイ(Michael Bay)です。

2012年9月11日にリビアのベンガジ(Benghazi)で発生したイスラム過激派による米国領事館襲撃事件を題材にした物語です。
初めから終りまで緊張感一杯の展開で見応え十分です。

トリポリ(Tripoli)から、たまたまベンガジに来ていた当時の米国大使と外交官1人、それに救出に向かったCIAの契約武官(米国の元職業軍人)2人の計4人が命を落とします。

一方、攻撃をしかけたイスラム過激派の死者はよく分かっていませんが何十人と云われています。
戦闘終了後、残された過激派の遺体に取り縋って泣く女性達の姿が、悲しみ、虚しさを誘います。

崩壊したカダフィ政権が残した大量の武器で武装した過激派は湧き出る様に次々と現れ、果敢に攻撃を繰り返します。

雇っていた地元のガードマン達は逃げ去り、情報の交錯する状況下で、施設に取り残された30数人の職員を攻撃から守るのはCIAの契約武官6人。
戦闘場面が半端なくもの凄いです。

大使が殺害されると云う大事件で、オバマ大統領並びに当時のヒラリー・クリントン国務長官は弁明に大わらわだったのを覚えています。

明日(9月26日)は、クリントン対トランプの第一回目の討論会がありますが、どう云う展開になるのか楽しみです。






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10 Cloverfield Lane/ Movie

10CloverfieldLane

今年3月に全米公開された映画「10 クローバーフィールド・レーン(10 Cloverfield Lane)」をDVDで観ました。

以下、ネタバレあり。

2008年公開作「クローバーフィールド(Cloverfield)」とは異なったストーリーで関連性は全くありません。

前作では、ニューヨーク市に得体の知れない怪獣が現れ、マンハッタンが破壊されると云う内容でした。
効果を狙った揺れ揺れのカメラワークが強烈でした。

今回は、ちゃんとしたカメラワークで揺れは全くありません。
やはり、最後の方で得体の知れない怪獣(宇宙人?)が登場しますが、そこまでに至るストーリーがうまく出来ており退屈しませんでした。

交通事故に遭って意識不明に陥った主人公の女性が、目覚めると鎖に繋がれ地下室に監禁されています。

やがて、監禁者である怪しげなオッサンが現れます。

彼女が意識不明の間に世の中は滅び去り、外気は汚染されてしまったので数年は外には出る事が出来ぬと、オッサンは彼女に告げます。

そして、疑心暗鬼に陥った彼女の前で、オッサンの話を裏付ける出来事が発生します。

彼女の混乱は徐々に深まっていきますが、やがて、、、。

前作では、タイトルが何故"Cloverfield"となっているのか理解出来ませんでした。

が、今回は彼女の監禁されていた所在地の住所らしきサインボードがラストに登場し、そこに"10 Cloverfield Lane"と書かれていました。

従って、タイトルに関する謎はスッキリして終わります。







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The Manchurian Candidate/ Movie

TheManchurianCandidate

2004年公開のアメリカ映画です。
邦題は「クライシス・オブ・アメリカ」となっています。

約10年前のクリスマスか大晦日の夜、息子宅でレンタルDVDをサブタイトル無しで観た事は覚えていますが、内容はサッパリ覚えていません。

従って、今回の観直しは全く新作を観る気分でした。

英語版タイトルが、何故か「満州の候補者(Manchurian Candidate)」となっている理由も分かりました。

以下、ネタバレあり。

1991年のイラク戦争に従軍したデンゼル・ワシントン(Denzel Washington)演じるベン・マルコ少佐は、部下だったリーヴ・シュレイバー(Liev Schreiber)演じるレイモンド・ショーの活躍により無事に敵の待ち伏せ攻撃から救出されます。

その後、帰国したマルコ少佐は、負傷して拉致された別の部下をレイモンド・ショーが殺す悪夢を度々見る様になり、専門医の治療を受ける事となります。

一方、レイモンドは、同僚救出の手柄で名誉勲章を受章します。

その後、有力上院議員で実の母親であるメリル・ストリープ(Meryl Streep)演じるエレノア・ショー の強力な後押しのお陰で、レイモンドは、党(共和党か?)の副大統領候補に選出され当選を果たします。

実は、これら全ては彼の母親が仕組んだ壮大な陰謀だったのです。

エレノアは、Manchurian Corporationと云う名の巨大軍需産業と組んで、体内に埋め込んだ小型チップで兵士を操る計画を企んでいたのです。

敵の待ち伏せをくらい、意識不明で敵に拉致されたものと思い込んでいたマルコ少佐は、実は味方に拉致されチップ埋め込みの人体実験材料にされていたのです。

そして、当選祝賀会に、母親と共に登場した新副大統領のレイモンドは、新大統領と並んでステージに立ちます。

その新大統領を暗殺しようと、待ち構えていたマルコ少佐は、ステージ上方の小窓から銃をかまえ機会を伺います。

チップを埋め込まれたマルコ少佐に、前もってエレノアが下していた命令は大統領暗殺でした。

大統領が暗殺されれば、副大統領が自動的に大統領となりエレノアとManchurian Corporationの企ては、大統領となった息子、レイモンドを通じ実現可能となります。

しかし、マルコ少佐は自力で既にチップを取り除いていました。

果たしてマルコ少佐が取った行動は??

後は、映画を観てのお楽しみ。






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Misery(Stephen King)/ Book, Movie

MiseryBook
スティーブン・キング(Stephen King)のホラー小説「ミザリー(Misery)」を読みました。

当地のブック・オフで数年前に購入した1ドル本ですが、単行本ゆえ持つのが重く、長らく積読状態になっていました。
MiseryMovie
映画の方は、25年程前にVHSで観た記憶はあるのですが、字幕無しの英語版だったので詳細は覚えていません。(理解出来なかった?と言うべきか、、

まぁ、古い話なので、今回原作を読んだついでに、例によって比較参考の為ブルーレイ・ディスクで観直しました。
有難い事に、日本語吹き替え版も入っていました。

公開翌年(1991年)のアカデミー主演女優賞を主演のキャシー・ベイツ(Kathy Bates)が獲得したので,映画自体はよく覚えています。

事故の為、骨折して動けなくなった人気男性小説家と彼を自宅監禁し、自分の満足するストーリーを書く事を強要する精神異常の女性との壮絶な闘いの物語です。

せっかく治癒した足を逃げれぬ様に、スレジ・ハマーで殴り、小説家を再度動けなくするキャシー・ベイツの鬼気迫る演技には度肝を抜かれました。

でも、原作ではもっと残酷な展開になっているんですね。
(残酷過ぎて此処では書けません。

雪深いコロラド州の人里離れた場所が舞台なのですが、例のシャイニング(Shining)でも使われていた町が登場したりし、思わず地図で場所を確認したくなりました。






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Mega Nova(Santana Special Band)@Hollywood Bowl/ Live

HollywoodBowlSign

先週水曜日(8月24日)夜に、再びHollywood Bowlに行ってきました。

BookerTGroup

まず、オルガニスト、Booker T Jones率いるStax Reviewバンドが、前座で登場。
BookerT


BookerTQuartet2

ギター、ベース、ドラムそしてBooker Tジョーンズのオルガンとカルテットが基本編成です。

TedJones

リーダー、Booker Tジョーンズの息子、Ted Jonesがギタリストとして参加しています。

途中から、ブラス・セクション3人に加え、ボーカル3人(男1、女2)が参入。
BookerTVocals


テネシー(Tennessee).州メンフィス(Memphis)に在ったスタックス・レコード(Stax Records)の人気アーティスト、オーティス・レディング(Otis Redding)の往年のヒット曲"Try A Little Tenderness"を、Anthony Jawan(写真下)が、熱唱しました。
AnthonyJawan


続いて、Sam & Daveのヒット曲"Hold On, I'm Coming"を3人のボーカリストが熱唱し、観客は大いに盛り上がりました。

約15分のインターミッション後、当夜の主役、ギタリスト、カルロス・サンタナ(Carlos Santana)率いるスペシャル・バンド"Mega Nova"の登場となりました。
MegaNova3

バンド名は、カルロスが敬愛するウェイン・ショーター(Wayne Shorter)1969年アルバム"Super Nova"に因んでいるとか。

メンバーは、下記6人編成です。
1. Herbie Hancock (keyboards/Piano)
2. Wayne Shorter (Tenor & Soprano Saxophone)
3. Cindy Blackman Santana (Drums)
4. Marcus Miller (Bass/ Bass Clarinet)
5. Carlos Santana (Guitar)
6. Karl Perazzo (Percussion)

WayneShorter

4年前の2012年に、ハービー・ハンコックの特別編成グループによる"Celebrating Peace"と云うコンサートが此処でありました。

現サンタナ・バンドのパーカッショニスト、Karl Perazzoを除いた残りのメンバー全員は、4年前のコンサートにも参加していました。

その時と比べ、当夜のコンサートは、ボーカリストの参加が一切無く、メンバーも比較的少数と云う事でより一層ジャズ寄りとなりました。
CarlosMarcusCindy

もう少し具体的には、内容、雰囲気ともメンバーの敬愛するマイルス・デビス(Miles Davis)・バンド風になっていました。

HerbieHancock

今回の演奏を取り仕切っていたのは、ハービーではなく、カルロスとマーカスのコンビでした。
二人とも自他ともに認めるマイルスの大ファンです。

1時間半余りの演奏は、途切れ無く続きました。
MCも全く無し。
雰囲気はまさにマイルス・バンドです。
CarlosMarcus

演奏は、ドラムとパーカッションの強烈な8ビート(サンタナ得意のラテン・ビート)でスタート。

途中で、サンタナの最高傑作(と私は思っている。)「キャラバンセライ(Caravanserai)」っぽくなってきたので嬉しくなっていると、最後にジョビンの"Stone Flower"が登場しやっぱりと納得。

次は、サンタナ泣きのスロー・ブルースでしたが締めはシンディー・ローパー(Cyndi Lauper)のヒット曲、"Time After Time"となりマイルスがらみでした。

そのまま、マイルスの"It's About That Time"に突入。
この辺りは70年前後のマイルのライブを彷彿させて、私は益々嬉しくなりました。

その後、"Love theme From Spartacus"をサンタナが弾き始めたので、アルバム通りの展開を期待していたら、ウェインが"In A Silent Way"をソプラノで吹き出しそれに変更。
すかさず、マーカスがバスクラで絡みます。

続いて、コルトレーンの"A Love Supreme"へと繋がっていき、途中でウェインの"Footprints"が現れ,サンタナの"Soul Sacrifice"が強烈なリズムに乗って登場し、最後は"Afro Blue"で大同団結して終りました。

そのまま終了と思いきや、メンバーは引っ込まずアンコールに突入。

予想通りハービーの"Watermelon Man"(私の予想は、コレか"Cantaloupe island"でした。)でスタート。
そして、サンタナの滅茶ノリ曲"Oye Como Va"が続き、最後はナナントアメリカ国歌"The Star-Spangled Banner"で目出度く締め括りました。

私も含めて観客は大満足のお疲れコンサートでした。






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Secret Window (Stephen King)/ Book, Movie

SecretWindowMovie
2004年にジョニー・デップ(Johnny Depp) 主演で公開されたホラー映画に「シークレット・ウインドウ(Secret Window)」と云う作品がありました。

10年以上前にDVDで観た覚えがあるのですが、ジョニー・デップの好演にも関わらず、同じ様に狂っていく作家を題材にした「シャイニング(Shining、Jack Nicholson主演)」程、強烈な印象は残りませんでした。

因みに、両方とも原作はスティーブン・キング(Stephen King)です。

SecretWindowBook
数日前にやっと映画「シークレット・ウインドウ」の原作「秘密の窓、秘密の庭(Secret Window, Secret Garden)」読みました。

当地のブックオフで購入後、約2年間埃を被った積読状態になっていた本です。

キングの作品中では、比較的短い中編小説です。

たまたま、1ドルで中古DVDも売られていたのでDVDも観なおしてみました。

その結果、原作と映画ではストーリーに大きな違いが在ることが分かりました。
ネタバレになるので詳細は控えますが、例によって原作の方が圧倒的に面白いです。

原作、映画とも、妻を寝取られた心理的恨みが、主人公を狂わせる大きな要因になっています。
が、原作では主人公の隠された過去の過ちが、主人公を狂わせていく一層大きな要因となっています。

原作の出だしは少々退屈だったのですが、途中から夢中で読んでしまいました。

一読をお勧めします。





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Jeff Beck, Buddy Guy@Hollywood Bowl/ Live

BowlSign

8月10日夜に、ハリウッド・ボール(Hollywood Bowl)でサマー・ジャズコンサート・シリーズのプログラムとして、"50 Years of Jeff Beck"がありました。

当夜のステージが、ベテラン・ギタリスト、ジェフ・ベック(Jeff Beck)のハリウッド・ボール初登場になるとの事。

英国三大ロックギタリスト(Eric Clapton, Jimmy Page, Jeff Beck)の中では、ジェフ・ベックが一番知名度が低い様に思いますが、それにしても初登場だったとは意外でした。

まぁ、それはさておき、当夜のステージはシカゴ・ブルースの大ベテラン、バディ・ガイ(Buddy Guy)でスタートしました。
BuddyGuy3

この亀顔で愛嬌のあるギタリストのライブを今回初めて、私は観ましたが、いやぁ驚かされました。
80歳とは思えぬ声量とショーマンシップなのです。

30分余りの前座でしたが客席は大盛り上がり。
後に登場するジェフのステージが少々心配になりました。
MartonSammon

キーボード担当のマートン・サモン(Marton Sammon)の歯切れ良い紹介で亀顔のバティが登場しました。

数曲演奏した後、客席に降りて大はしゃぎ。
勿論、観客も大喜びです。
気の毒なのはセキュリティ担当の係員でした。

ステージに戻ったバディは、ドラム・スティックでギター弦を叩いたり、ジミー・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)のヒット曲 "voodoo child"の有名なリフを、ジミヘンばりに歯で演奏する等した後、退場しました。

Beck2

20分程の休憩後、いよいよ当夜のメーイン・イベント、お待ちかねジェフ・ベックが登場しました。

最近発売されたジェフのニュー・アルバム,"Loud Hailer"でボーカルを担当している若い女性ボーカリスト"Rosie Oddie"が、ツナギ衣装でステージすそを動き回りながら、拡声器片手に何かしきりに喚き散らしましたが、悲しいかな私は良く分かりませんでした。

その間、ステージ中央では、ジェフ・ベック・グループがニュー・アルバム中の新曲"The Revolution Will Be televised" を演奏していました。

当夜のステージの趣旨は、50年に及ぶジェフの長いプロ生活をふり返ると云うもので、60年代のヤドバーズ(The Yardbirds)時代のヒット曲から始まり最新アルバムの曲迄を取り上げ演奏しました。
(最後に貼りつけたセット・リストを参照願います。)

パーソネルですが、ベースは不動のベテラン、Rhonda Smith
RhondaSmith


ドラムスも不動のJonathan Joseph
JonathanJoseph


男性ボーカリストルは、Jimmy Hall
JimmyHall


そして、サポーティング・ギタリストとして若くて綺麗な女性ギタリストCarmen Vandenbergが加わっていたのですが残念!!写真がありません。

75年発売のヒット・アルバム”Blow By Blow"になると懐かしのキーボードニスト、Jan Hammerがゲストとして加わり名曲"Cause We've Ended As Lovers"を演奏しました。
JanHammer


ゲストが例によって多彩で、てんこ盛り状態でした。

まず、前座を務めたBuddy Guy
JeffBuddy


ZZ TopのギタリストBilly Gibbons
BillyGibbons2


JeffBilly


エアロスミス(Aerosmith)Steven Tyler
StevenTyler


StevenTyler2


最後は、ピンクのジャケットを着たBeth Hartが登場し、全員で故プリンス(Prince)の"Purple Rain"を熱唱して終わりました。
JeffBethHart


当夜のセット・リストはここです。







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Transmission Impossible (Miles Davis)/ Music

TransmissionImpossible

英国の"Eat To The Beat"レーベルより今年6月に発売されたマイルス・デビス(Miles Davis)のFM放送音源を集めた3枚組CDセットです。

TransmissionImpossibleBack

収録場所、年月日は下記の様になっています。

CD#1: "Rotterdom, Netherlands, 30th October, 1967"
"At Paul's Mall, Boston, USA, 14th September 1972"

CD#2: "At Shinjuku Kohseinenkin Hall, Tokyo, Japan, 22nd January 1975"

CD#3: "At The Sunpalace, Fukuoka, Japan, 11th October 1981"
"At the Live Under The Sky Festival, Tokyo, Japan 28th July 1985"

FM放送のアナウンスが入る箇所もありますが、音質上は全く問題ありません。
既に、ブートレグとして発売済だった音源かもしれませんが、今回の一番大きな魅力は価格で、3枚組送料込みで18ドル弱でした。

演奏内容は、どれも素晴らしいモノばかりですが、私の好みからCD#3を一番頻繁に聴き返しています。

本来、電化マイルス好きな私なのですが、今回収録されている演奏は72年以降のモノで、マイルスのトランペットはワー・ワー・ペダル付きの完全電化トランペットです。

81年復活後のマイルスの演奏では、完全フュージョン・バンドとなってしまう前(83年前半頃か?)迄が好みです。

そう云う理由で、CD#3の繰り返し度が一番大となっています。
この頃の演奏は、復活前の雰囲気を引きづった様な処もまだ残っており、それが魅力の一因です。

81年後半から82年前半にかけて、マイルスの体調は極めて悪かった様で、82年正月明けにL.A.ダウンタウンに在るロサンゼルス・ミュージックセンター( Los Angeles Music Center)で予定されていたコンサートも突然中止になりました。

私にとって初生マイルスになる筈だったのですが、ボックス・オフィースまでチケットを買いに行ったら中止とあり落胆しました。
係員に聞いても理由は不明。

全ては「今は昔」。
インターネットが未だ一般的でない古き良き時代の話でした。







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Led Zepagain (Led Zeppelin Tribute Band) @Chino City Hall Lawn/ 2016Live

LedZepagain

20132014年に続き、2年ぶりに最強レッド・ゼッペリン(Led Zeppelin)・トリビュート・バンド「レッド・ゼッパゲン(Led Zepagain)」のフリー・コンサートが、我が家から車で約20分に在るChino City Office横の芝生で7月28日夜にありました。

ChinoCityHall

市主催のサマー・コンサート・シリーズとして毎年行われている恒例行事の一環です。

スタート時刻は、まだ明るい夜7時なので、バンド・メンバーも少々やりずらかった様です。

しかし、1989年のバンド結成来、メンバーチェンジはあったとはいえ、元祖レッド・ゼッペリンの倍以上のキャリアを誇る彼等は、"Immigrant Song"から始まる怒涛の5連発(下記参照)をいきなりぶちかまし絶好調でした。

1. Immigrant Song
2. Heartbreaker
3. What Is And What Should Never Be
4. Out On The Tiles
5. Black Dog


Robert&Jimmy1

その後、今夜初めてボーカルのSwan Montgomeryのトークが入りました。

そして、スローダウンしてバラードを演奏すると言いながらスタートしたのは、"Since I've Been Loving You"でした。

当夜は、2時間余りの休憩無しステージで、アンコールの"Achilles Last Stand"まで全15曲程(セットリストが無いので不明。)を熱演してくれました。

JimmySakuraiUp

やはり、このバンドの売りの一つは、ギター担当の我が同胞「ジミー桜井」氏(写真上)です。

かって、彼の演奏を見たレッド・ゼッペリンのギタリスト、ジミー・ページ(Jimmy Page)が、「ワシよりうまい!!」と驚いたとの逸話が未確認ながら残されているとか。

JimmySakuraiStage
2年ぶりに聴いた桜井氏の演奏は、ギターテクニックは言うに及ばず、ジミー・ページばりの髭も蓄えた外見、アクションもそっくりで、まさに人間国宝並みの素晴らしさでした。

このバンドは、現在あちこちの有名ライブ・ハウスに出演しています。
その内、レッド・ゼッペリンを人気、知名度で抜き去る日が来るかもしれませんね。






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Invasion of "Pokemon Go" / Game

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2週間前の月曜日(7月11日)午後でしたか、、孫1(14歳、女)から「近所の公園に行きたい。」との呼び出し電話がかかって来ました。

人が一杯集まって携帯電話のゲームをしているとの言うので、孫2(13歳、女)と3人で多少涼しくなる5時頃に行きました。

そしたら、居るは居るは、、大勢の老若男女(まぁ、若男女が主ですが)が、、、。
皆、携帯を見ながら歩き回っていました。

IMG_6274

まさに一種の集団ヒステリー状態です。

孫達を見ていると、持参のスケボーに乗りながら、所々で立ち止まり携帯に向かって何やらしています。

IMG_6275

孫達によれば、「ポケモン・ゴー(Pockemon Go)」と呼ばれる携帯電話を使った新しい無料ゲームを、皆やっているとの事。

テレビで放映されていたらしい「ポケモン」の主題歌を歌いながらルンルン気分の大盛り上がりです。

でも、ショッピング・モールなんかに連れて行き、くだらない買い物をされるよりはよっぽど安上がりでかつ健康的。
私としては大歓迎のブームです。

因みに、「ポケモン」って「ポケット・モンスター」の略だったんですね。
私は、知りませんでした。

IMG_6277

そして、先週の木曜日(7月21日)に、「グランパもやってみぃ。」と云う事になりました。

私の古い貰い物のIphone 4Sに、その場でプログラムを入れようとしましたが、iOS(7.1.2)のバージョンが古いとかでインストール出来ませんでした。

翌金曜日、iOS(9.3.3)にバージョン・アップし、プログラムも無事インストール出来ました。

昨日、それを孫達に見せたら大喜びで、2番目の孫がご祝儀にと、マクドナルドに現れた「ピカチュウ」を採ってくれました。(一番上の写真)

それから約一日余り。
嫁に笑われながらも、家に侵入して来た小物ポケモンをボールで撃墜し、現時点で計10匹のポケモン・コレクションとなっています。
因みに、目下レベル3です。(下写真)

IMG_6278









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1969年、新宿PIT INNからはじまった(上田賢一)/ Book

あべのぼる自伝
当地のブック・オフで見つけた1ドルです。

2010年に59歳の若さで病死したミュージシャンで音楽プロデューサー、故「阿部登(あべのぼる)」氏の語りを、上田賢一氏が聞き書きし、それを一冊の本にまとめ上げたものです。

阿部、上田両氏とも、今回初めて知ったのですが、タイトルに「1969年」、「新宿PIT INN」と在るのを見て、もうそれだけで読んでみたくなりました。

全215ページですが、ありがたい事に活字が大きく助かりました。

主人公の「阿部登(あべのぼる)」氏は、大阪出身で1950年生まれとの事。
私と出身地、年齢とも同じで、親近感倍増です。

自分自身の事も思い出しながら一気に読み終えました。

私は、1979年5月にアメリカに移民してきたので、最後の50ページ余は知らない事ばかりでした。

ただ私にとって本書の山場は、タイトルにも在る様に70年前後の世相が書かれた部分です。

ジャズ・ピアニストの山下洋輔氏(阿部氏は山下トリオの初代マネージャーでした。)が、寄稿文に書かれている様に

「あの時代(70年前後)、いわば宇宙が誕生する前の、ものすごいエネルギーに満ち溢れ、これから世界が出来ていく、というその前の時間。」

だった訳で、あの頃に青春の真っただ中に居た私の様な者にとっては、懐かしい話が一杯詰まった本です。

阿部氏は高校卒業後、上京し新宿の有名ジャズ・ライブハウス「ピットイン」で寝泊まりしながら、当時の空気を一杯吸っていました。

一方、私は阿部氏に遅れる事丁度2年の1971年3月に春休みを利用し上京しました。
枯れ上がる最後のエネルギーが未だ残っていた頃ではと思います。

上京後、「ピットイン」と並ぶ渋谷の有名ジャズ・ライブハウス「オスカー」で、バイトしながら色々な人と知り合い刺激を受けました。

その中には、山下洋輔氏や、山下トリオの初代ドラマー森山威男(もりやまたけお)氏も居ました。

4月初めに、新学期開始の為、帰阪した私はその年の大学祭に山下トリオを呼ぼうと思いました。
しかし、翌年(72年)春に予定していた初日本脱出(今で云う世界一周の旅)の準備に忙しく、立ち消えになりました。

もし、実行していたら当時の山下トリオのマネジャーだった阿部氏と知りあっていたかも等と、思いながら本書を読み終えました。

全て「今は昔」です。






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X-Men Origins (Wolverine)/ Movie

X-menOrigins

マーベル・コミックス(Marvel Comics)社の"X-Men"を原作にした映画版"X-Men"シリーズは、今のところ計8作が公開されています。

8作中6作品は、X-Menチームの活躍を描いたものですが、残り2作はX-Menチームの主人公である「ウルバリン(Wolverine)」に焦点を当てたスピンオフ作品となっています。

この2009年公開の"X-Men Origins"(邦題:X-Men Zero)は、スピンオフ第1作目(通算第4作目)ですが、今回観なおして実に良く出来たストーリーだと改めて思いました。

シリーズ物は数年おきに順次公開されていきますが、前作の内容を忘れた頃に新作を観るので、スッキリ理解出来ない場合が多々あります。

第1作目の"X-Men"(2000年公開)、 第2作目"X2: X-Men United"(2003年公開)、そして、第3作目"X-Men The Last Stand「ファイナル ディシジョン」"(2006年公開)X-Men Trilogyを順番に観た後、
この"X-Men Origins"を観ると「なる程なぁ、そうだったのか。納得!!」となります。
(まぁ、暇人だから出来る事ですが、、。

以下、納得事項を思いつくままに箇条書にしました。

.第一作目で、ウルバリンは米国国境沿いアルバータ(Alberta)州の町より、過去の記憶を一切失った状態で登場します。

何故、カナダなのか?何故、過去の記憶を全て失っているのか?は、この4作目で納得出来ます。

.今年2月に公開されたヒット映画"Deadpool"が、この4作目にミュータント・キラーとして登場します。どう云う経緯で、彼が作られたのかが明かされます。

.第1、2、3作目で、記憶を失っているにも関わらず、ウルバリンの意識下に煩雑に登場するモノが明確になります。

来年(2017年)に、スピンオフ第3作目(通算9作目)が公開予定となっています。
ストーリーがどの様に展開していくのか楽しみです。






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荒野へ"Into The Wild" (Jon Krakauer)/ Book

荒野へ

2007年公開のアメリカ映画"Into The Wild(荒野へ)"の日本語訳原作を読みました。

ショーン・ペン(Sean Penn)脚本、監督の映画の方は、公開の翌年(2008年)にDVDを借りてきて観ました。

ジャーナリストで登山家としても知られるジョン・クラカワー(Jon Krakauer)によるノン・フィクション・ドキュメンタリーです。

1990年にアトランタ郊外の大学を卒業した一人のアメリカ人青年が、恵まれた日常生活、友人そして親兄弟を捨て「本当の自由とは何か?」を求めて、アメリカ西部からアラスカを目指して旅立ちます。

そして、2年後に無事到着したアラスカの地で4ヵ月後に、24歳の若さで飢え死すると云う数奇な主人公の運命を描いた作品です。

映画も148分と長尺でしたが、親、友人等広範囲に渡り取材を敢行した著者は、主人公「クリス・マッキャンドレス(Christopher McCandless)」の人物像に鋭く迫っています。

登山家である著者は、自己とクリス・マッキャンドレスの間に横たわる共通事項にもページ数を割き丁寧に記述しています。

佐宗鈴夫(さそうすずお)氏の日本語訳は読み易く秀逸なのですが、原作構成が入り組み過ぎ時々理解しずらくなる箇所が在ると云うのが唯一難点です。

映画の方も、もう一度観たくなりました。







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Etudes (Charlie Haden Trio)/ Music

CharlieHadenBoxSet

イタリーのジャズ・レーベル、ブラック・セイント(Black Saint)及びソール・ノート(Soul Note)にベーシスト、故チャーリー・ヘイデン(Charlie Haden)は、70~80年代に5枚のアルバムを残しています。
その5枚をボックス・セットにしたものを購入しました。

5枚のアルバム内訳は、下記写真の様になっています。
CharlieHadenBoxSetBack


演奏曲、パーソネルともに興味深いアルバムばかりですが、目下、私の愛聴盤になっているのがエチュード(Etudes)です。

Etudes

パーソネルは、ジェリ・アレン(Geri Allen,Piano), ポール・モチアン(Paul Motian, Drums)、録音は1987年9月14,15日にニューヨーク市で行われています。

このトリオは、他にもアルバムを何枚か残しており、私の手元だけでも3枚(In The Year Of The Dragon, Segments, Montreal Tape)あります。

オリジナル・ジャケットをそのまま使用したボックス・セットなのですが、如何せん字が極端に小さく私の老眼気味の目では残念ながらサッパリ読めません。

この面子なのでアバンギャルドでやろうと思えば幾らでも出来たと思うのですが、幸か不幸か本アルバムは非常に聴き易い仕上がりになっています。

その理由の一つは、グッド・タイミングでチャーリー作のサンディーノ(Sandino)サイレンス(Silence)及びチャーリーに触発されたかの様なジェリ作の小品エチュード1,2の計4曲の絶品が全9曲中にバランス良く挿入されている事です。

また、常人には良く分かり難い叩き方をしがちなポールも、此処では到って真面目に4ビートを叩いています。

特に一曲目のオーネット・コールマン(Ornette Coleman)作の有名曲"Lonely Woman"での8ビート風4ビートは聴きモノです。

YouTubeにアップされていたので貼り付けておきます。








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Bob Dylan@Shrine Auditorium/ Live

BobDylan061616

先週木曜日(6月16日)に、ロサンゼルス、ダウンタウンに在るシュライン・オーディトリアム(Shrine Auditorium)で、ボブ・ディラン(Bob Dylan)のライブを観てきました。

Shrine

シュライン・オーディトリアムは、アカデミー賞、グラミー賞等の元開催会場として知られています。

今回初めて行ったのですが、築後約100年近い建物は、手入れは良くされているものの、内部(特に廊下)は薄暗く、古い建築物特有の臭いがしました。

話は変わりますが、今年10月に我が家から車で2時間半に在るコチャラ(Coachella)と云う砂漠の町で、3日間に渡りビッグイベントが開催されます。

出演予定グループは、下記写真に見る様に現在活動中のビッグ・ネームばかりです。
DesertConcert2016


先日、インターネット経由でチケットが売り出されました。
しかし、瞬く間に売り切れ3時間近く待たされて、やっと私の順番が回ってきた時には、一番安い一日券で約$2,000しました。

流石にそれは無いだろうと云う事で、あっさりギブアップ。
代わりに、一度ライブを観たかったボブ・ディランの単独コンサートに行く事にしました。

それが、今回行ったシュライン・オーディトリアムでした。
チケットは、一番安い3階バルコニー(ステージから直線距離で約200メーター程か)でも、90ドル近くしました。

入場に際し厳重なセキュリティ・チェックがあり、愛用のデジカメは持ち込めませんでした。

IPhone 4S with 3.5" displayで、薄暗い中、遥か彼方のステージをブログ用に撮ろうと努力しましたが当然ちゃんと写りませんでした。

完全ピンボケですが、一番マシな一枚を下記に貼り付けておきます。
DylanStage


当夜のセットリストです。興味ある方は見て下さい。

20分程の休憩を挟み全20曲(アンコール2曲含む)を、ディランは熱唱しました。

木曜日にも関わらず、6,300席の会場はほぼソールド・アウト状態でした。
客層は、圧倒的に年配の白人でした。

ギターを持って歌うことは一度も無く、たまにハーモニカかピアノを弾いて歌うだけで、私の期待していた昔のディランではありませんでした。

選曲も最近のアルバム中からの楽曲が殆どでした。
セット・リストを後で見て驚いたのですが、アンコールで"Blowin' in the wind"を歌っていたようですが、全く気付きませんでした。

ディランの肉声によるトークも全くありませんでした。

それに引き換え、前座で登場した元ザ・ステープル・シンガーズ(Staple Singers)メイビス・ステープル(Mavis Staples)は、愛嬌たっぷりなトークで客席を沸かしていました。

悲しいかな、私は「ザ・ステープル・シンガーズ」と「ザ・ポインター・シスターズ(Pointer Sisters)」を勘違いしておりました。









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X-Men: Apocalypse/ Movie

X-Men_-_Apocalypse

今日(6月12日)は、朝から各局とも、今日未明にフロリダ州、オーランド(Orlando)市で発生した米国史上最悪のマス・シューティングに関する特別番組を流し続けています。

この種の事件が発生すれば、いつも「何故防げなかったのか?」とお決まりの議論が沸き起こります。

この種の悲劇は、完全に防げぬ迄も減らす事は可能なのです。

国民、政府が銃器を真剣に取り締まればいいだけの事です。
銃があるから1人で50人も殺害出来るのです。

そうすれば、この種の悲劇の度に、身内を失って悲しむ人の姿を見なくても済むし、宗教や移民に対する謂われの無い差別も減らす事が出来るのです。

Enough is Enough


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先月末に、公開されたばかりの「X-Menシリーズ」の通算6作目(スピンオフ2作を加えると8作目)「X-Men:アポカリプス(X-Men: Apocalypse)」を観てきました。

マーベル・コミック(Marvel Comics)」原作のこの人気シリーズも、例によって登場人物が増加しストーリーをちゃんと理解するには、前作の予習が必須となっています。
もはや予習無しで気軽に映画を観れる時代ではないのです。

御呼ばれがあって直ぐに予習したのと新兵器「キャプション表示機」のお陰で、今回も私は結構理解する事が出来ました。
ありがたい事です。

以下、ネタばれあり。

その昔、古代エジプトで神と崇められていた「アポカリプス(Apocalypse)」と呼ばれる最強ミュータントが、今回は悪役のボスとして登場します。

このボスは、不死身で全人類をマインド・コントロールする凄まじいパワーを有しています。

それが意外にあっさりと(この辺りがコミックなんですが)、部下の人間達に裏切られ地下に埋められてしまいます。

時が経過し現代に蘇った彼は、全人類を抹殺し自己の望む世界に地球を作り変えようと策動を開始します。

彼に従うのは、金属を自由に操るパワーを有したマグニートー(Magneto)を含む4人の強力ミュータント達です。
その悪企みを阻止しようと、プロフェッサーX(Professor X)率いる善人ミュータント達が立ち上がります。

以下、見所。

その1.
アポカリプスとの強力なマインド・コントロール戦のストレスで、プロフェッサーXの髪の毛が全て抜け落ちてしまいます。
本作でプロフェッサーXは、お馴染みの頭にやっとなります。

その2.
クレジットには出て来ませんが、ウルヴァリン(Wolverine)も目下開発中の強力秘密兵器として登場します。

大暴れした後、逃げ出すのですがその後の経緯が次回作に描かれるのではとの憶測もあります。

今後の展開に関する私の予想
宇宙から地球征服にやってきた生命体とミュータント達の戦いを描いていく様にも思うのですが如何でしょうか?

或いは、もう一つの人気シリーズ「アベンジャーズ(Avengers)」と戦わせると云うのもありかも。
でも、アベンジャーズの最新作では仲間割れしていたので未だ時期尚早か。

まあ、全ては脚本書きの力量次第ですね。








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Mad 6 (Ravi Coltrane)/ Music

Mad6
ベテラン・サックス・マン、ラビ・コルトレーン(Ravi Coltrane)によるリーダー・アルバム三作目"Mad 6"です。

2002年5月、ニューヨークで録音、翌2003年に発売されました。

以下、トラック・リスト
1. 26-2
2. Ginger Bread Boy
3. Avignon
4. The Mad 6
5. Self Portrait In Three Colors
6. Between Lines
7. 'Round Midnight
8. The Return Of Olymbus
9. Ask Me Now
10. Fifth House


自作曲は4曲(3, 4, 6, 8)で、残り6曲は、 7, 9 by Thelonious Monk5 by Charles Mingus, 1, 10 by John Coltrane, 2 by jimmy Heathとジャズメン有名曲を取り上げています。

以下、ミュージシャン
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone – Ravi Coltrane
Piano – Andy Milne (tracks: 2, 3, 7, 8 & 9), George Colligan (tracks: 1, 4 to 6 & 10)
Bass – Darryl Hall (tracks: 1, 4 to 6 & 10), James Genus (tracks: 2, 3, 7, 8 & 9)
Drums – Steve Hass


マイルスの演奏で知られるジミー・ヒースの" Ginger Bread Boy"とモンクの超有名曲
'Round Midnight”が、8ビートでプレイされており迫力十分です。

また、独特なメローディ・ラインを持つ親父ジョン・コルトレーン作の"Fifth House"も一聴に値します。

では、例によってYouTubeを貼り付けておきます。











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Jumping the Creek (Charles Lloyd)/ Music

JumpingTheCreek

1989年よりECMレーベルに、サックスのチャールス・ロイド(Charles Lloyd)が残したリーダー・アルバム第11作目です。
アルバム付随のデータに拠れば、2004年1月にLos Angelesで録音となっています。

朋友のドラマー、ビリー・ヒギンズ(Billy Higgins)が、2001年5月に死去した後、気鋭のミュージシャン(Geri Allen on Piano, Robert Hurst on Bass, Eric Harland on Drums)3人と新規編成したカルテットでの演奏です。

ロイドのECM盤と云えば、共演ミュージシャン達は優秀揃いにもかかわらず、アルバム全体がなんとなく希薄な印象でした。
聴いていたら、知らぬ間に終わっていたと云う様な感じでしょうか。

まぁ、10枚中4枚(1991 Notes from Big Sur, 1993 The Call, 1998 Voice in The Night, 1999 The Water Is wide)を聴いた範囲での印象なのであしからず。

これは、ロイドの自作曲がフォーク調のゆったりモードが多いと云うのが、理由の一つかもしれません。

しかし、このアルバムはそれまでのモノとは一味違っています。

これは、Geri AllenEric Harlandの参加が大いに関係しているのではと思います。
特にEric Harlandは現在もロイドと共に活動していることから、お互い気に入ってるんでしょうね。

全部で10曲(内8曲がロイド作)演奏していますが、13分超えの一曲目"Ne Me Quitte Pas (If You Go Away)”から、早くも私はやられてしまいました。

マイナーなスパニッシュ・モードのピアノに静かに絡むベースとドラムでスタート。
やがて、ロイドのテナーが入ってきます。
このままで終われば歌謡曲なのですが、除じょに盛り上りロイドが咆えまくって終わります。

2曲目の"Ken Kata Ma Om (Bright Sun Upon You)"は、ロイドの曲としては異色作です。

テナーと複雑なリズムを刻むドラムでスタート。
やがて、1分57秒辺りからアレンの和音無しピアノが絡んできます。
ベースはお休みです。
一聴シンプルですが、ドラムとピアノが聴きモノです。

実は、先月この曲をインターネットで聴いて、私は遅れ馳せながらこのアルバムを知りました。

他の曲も素晴らしく、ロイドのECM盤中では、ピアノのJason Moranが入った2007年のライブ・アルバム"Rubo De Nube"と並ぶ私のお勧めアルバムです。

では、最後にYou Tubeから"Ne Me Quitte Pas"を貼って置きます。










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Love Nature (Terumasa Hino:日野皓正)/ Music

Love Nature
先日、You Tubeで懐かしいモノを発見しました。

1970年から翌71年にかけて、ジャズ・トランペッター、日野皓正(ひのてるまさ)キャニオン・レコードに残した4枚のアルバム中、最後の1枚「ラブ・ネーチャー(Love Nature)」の全A面("Each Other","Love Nature")2曲がアップされていました。

録音データに拠れば、71年3月にニュー・ジャージー(New Jersey)州で録音との事。
パーソネルは、下記の様になっています。

日野皓正(TP)ゲイリー・バーツ(AS)杉本喜代志(G)レジー・ワークマン(Reggie Workman)(B)エリック・グラバット(DS)

ゲイリー・バーツ(Gary Bartz)は、マイルスのバンドに未だ在籍していた頃でしょうか?

エリック・グラバット(Eric Gravatt)は、翌72年1月に、ウエザー・リポートのドラマーとして初来日し一躍知名度が上がりました。

レジー・ワークマンは、ベテラン・ベーシストです。
78歳になる現在も健在で、先週、ニュー・ヨークのリンカーン・センター(Lincoln Center)からストリーミング放送されたマイルス、コルトレーン生誕90年特別番組でベーシストとして登場していました。

ColtranAtVillageVanguard

テナーのジョー・ロバーノ(Joe Lovano)から,1961年にライブ録音されたコルトレーンのアルバム、"Coltrane Live at the Village Vanguard"でのベーシストとして紹介されていました。
そして、アルバム収録曲でコルトレーン作の"Spritual"等を演奏しました。


話がそれましたが、私が初めて身近に日野皓正を見たのは71年3月に、新宿のジャズ・クラブピット・イン(Pit-Inn)へ、日野元彦グループのライブを見に行った時でした。

丁度その日、「ラブ・ネーチャー」録音の為、渡米していた日野皓正が帰国し、その足でピット・インに現れました。

流石に、演奏はしなかったのですが、弟の元彦のエキサイティングぶりは尋常ではなく「今日、兄貴がアメリカから戻ってくる。」と仲間内で何度も言っていました。

当時の私は怖いモノ無しだったので、日野皓正に話しかけたりしウエイターをしていた友人から、後でたしなめられました。

翌72年5月に日本初脱出を予定していた私は、友人達に挨拶も兼ね同年4月に東京に出向きました。

その際、日野皓正のライブを新宿に在ったジャズ・クラブ「タロー」で初めて見ました。

ラインアップは、ギターの杉本喜代志が抜けてピアノの益田幹夫が新たに参加していました。

その時に演奏された1曲が、「ラブ・ネーチャー」でした。
テーマに特徴があり覚え易く、テーマ直後の日野'元彦による怒涛のドラムソロに圧倒されたのを覚えています。

テーマが"Freedom Jazz Dance"に似ていると今迄思っていたのですが、45年振りに今回聴き直してみると全く似てなかったですね。

では、最後に「ラブ・ネーチャー」を下に貼り付けておきます。
2曲目なので6分20秒辺りからスタートします。










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Captain America:Civil War/ Movie

CaptainAmericaCivilWar

ネタバレあり

主役級スター同士を闘わせ、どちらが勝つかワクワクしながら観ると云うのは、ネタが尽きてきた時に採用される常套手段です。

本作は、マーベル・コミックス(Marvel Comics)の誇るスター達が、2組に分かれて闘います。

キャプテン・アメリカ(Captain America)6人組に、アイアン・マン(Iron Man)6人組が挑みます。

常人から見ればスーパー・パワーの持ち主ばかりなのですが、
彼らの中では、歴然とした戦闘力の差は存在します。

例えば、弓だけが武器のホーク・アイ(Hawkeye)や格闘技が売りのブラック・ウイドウ(Black Widow)とテレキネシスを駆使するワンダ(Wanda)ヴィジョン(Vision)では、誰が見ても能力の差は歴然としています。

にもかかわらず、皆同じ様に強力に描かれている所が本作の見所の一つです。

過去の戦闘に捲き込まれ散々な目に遭った一般庶民の怨念に振り回されるスーパースター達の葛藤を描いているのが本作です。

上映前後に流れる予告編を見ていても、今後もストーリーは展開していきそうで楽しみです。

話は変わりますが、今回もキャプション付で私は鑑賞しました。

でも、3D用のメガネを普通のメガネの上に着けねばならない私には、キャプション用のメガネは、耳が痛くて保持出来ません。

そこで登場したのがこれ(写真下)です。

CaptionViewer

座席のカップホルダーに差し込んで高さを調節するタイプのモノですが、メガネ式と比べるとやや観辛かったですね。
勿論、無いよりは、マシでした。







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