NetHeroの「今は昔」

California 州 Corona市在住のオッチャンによる日々の記録

IT (Stephen King) - Book

ItBook1

今月初めに、全米公開された「スティーブン・キング(Stephen King)」原作のホラー・フィルム「IT」は、予想以上のヒット作となっている様ですが、残念ながら私は未だ観ていません。

しかし、永らく積読状態で埃を被っていた原作は遂に読み終えました。
当地のブック・オフで一冊1ドルで購入していた単行本上、下です。

一冊当たり600ページ近くもあり、かなり重く持ち運びに難儀しました。
まぁ、移動は車なんで日本に居る時に比べれば楽勝なんですが。

ItBook2

キング得意の人物描写が長々と書かれています。

キング作品の好き嫌いが分かれるのは、この辺りかとも思いますが、私は好きです。

1947年生まれのキングは、私より三年先輩のほぼ同世代。

私も幼少時より米国に住んでいたら、作中に現れるヒット・ソングとか一般文化絡みの固有名詞等がもっと理解でき、面白さも数倍増しになるかとも思うのですが、残念ながらそれは無理な話です。

そんな事を割り引いても、やっぱり面白いですね。
小尾美佐(おびみさ)さんの日本語訳も読み易かったです。

当地の図書館に行くと、人気作家キングの中古本がいつも何冊か売られています。
それも50セントや1ドルと云う格安値段で。

もし日本語本と同じ位にスラスラ読めたら安くつくのになぁ、といつも悔しい思いになりますが、それもオッチャンには無理な話です。

肝心のストーリーなんですが、ネタバレになるので今回は割愛します。
(単に、邪魔くさいだけです。

ついでに、1990年にABCで放映されたテレビ・ドラマ「IT」も観直しました。
ItTVDrama

放映時間計180分余の中に、原作中のエピソードが結構盛り込まれている事が良く分かりました。

でも、いつもの様に原作には遥かに及んでいないですね。

さて、今話題の映画は、どの程度原作に及んでいるのか楽しみです。







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Eric Clapton 2017@The Forum - Live

Logo

Forum

気管支炎の為、延期になっていたギタリスト、エリック・クラプトン(Eric Clapton)の穴埋めライブが9月13日(水曜日)夜に,L.A.郊外のアリーナ「フォーラム(The Forum)」でありました。

Eric2

今回は、元々3月に予定されていたライブ2回と9月の2回、計4回を9月13,15,16,18日の4日に渡ってこなすとの事。

1時間半弱で全15曲、休憩無しでギターを弾きながら歌い続ける事は現在72歳のクラプトンにとっては重労働と想像します。

当初予定されていたウィークエンド3月25日(土曜日)から、6か月後のウィークデー(水曜日)に変更されたので客入りは如何なものかと思っていたのですが、7割程度は埋まっていました。
(因みに、フルキャパシティは約1,7000)

流石、クラプトン。大したものです。

前座に2組出場しました。
JimmieVaughan2

まず、登場したのはテキサス出身のブルース・ギタリスト、ジミー・ヴォーン(James Lawrence "Jimmie" Vaughan)のバンドでした。

ジミーは、1990年に事故死したスティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan)の実兄とのこと。
サックス、トロンボーンを加えたセプテットで、計5曲を賑やかに演奏しました。

GaryClark

次に、ゲリー・クラーク・ジュニァ(Gary Clark Jr.)のバンドが登場。2ギターのカルテットです。

GaryClarkBand3

昨年、公開されたマイルス・デビスの伝記映画「マイルス・アヘッド(Miles Ahead)」の終盤に登場したオールスター・バンドのギタリストとして、彼は参加していましたが、居並ぶ人気ジャズメン中一人だけ場違いな感じでした。

ガンガンのハード・ロックを全7曲演奏したのですが、たまたま聴き直していた「グランド・ファンク・レイルロード(G.F.R.)」を彷彿させ予想外に良かったです。

EricBand

そして、大御所クラプトンの登場となりました。
ステージに突然登場したジーンズ姿のクラプトンに、場内は興奮の坩堝と化しました。

女性バックコーラス2人を含む総勢7人編成のバンドで、特徴は電気ピアノとオルガン奏者が別々に居る事でしょうか。

私が知っていたメンバーは、ドラムの「スティーブ・ガッド(Steve Gadd)」とベースの「ネイザン・イースト(Nathan East)」だけでした。
SteveGadd

実物ガッドを久々に拝みましたが(多分、73年のReturn To Forever以来)、口を開けてひたすら叩くガッドは寄る年波のせいかシンドそうでした。

NathanEast

イーストも古いメンバーです。
彼は、ヒュージョン系ジャズも演奏するので何回かライブで観た事があります。

クリームの名曲「ホワイト・ルーム(White Room)」では、ジャック・ブルース(Jack Bruce)並みにボーカルもこなしていました。

クラプトンは息の長いアーティスト(今回のツァーは50周年記念となっています。)だけに良い曲を沢山持っています。

特に、アコースティックで演奏した

Lay Down Sally
Nobody Knows You When You're Down and Out
Layla
Tears in Heaven


4連荘は感涙モノでした。

アンコールは、ジミー・ヴォーン、ゲリー・クラーク・ジュニァを加えて、名曲"Before You Accuse Me"を全員で演奏し目出度く終わりました。

セット・リストはここを参照願います。

今回は、昨年のクリスマスに息子からプレゼントされたチケットだったのですが、一階席でステージ向かって左10メーター程の高額席でした。

まぁ、私としてはもっと安い席でいいから、差額はキャッシュで欲しかったのですが、、。







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Grand Funk Railroad Box Set Vol. 1 - Music

GFRTrunkOfFunk1
1960年末から'70年代初頭にかけて超絶人気を誇ったニュー・ロック(古い)のスーパー・バンド「グランド・ファンク・レイルロード(Grand Funk Railroad、通称G.F.R.」のボックス・セットTrunk Of Funk, Vol.1です。

マーク・ファーナー(Mark Farner: Guitar), メル・サシャー(Mel Sacher: Bass)、そしてドン・ブリュアー(Don Brewer: Drums)と云う必要最小限の3人で圧倒的なステージを展開した米国のニュー・ロック・バンドです。

CD6枚組ですが、私の思い入れが特に強いのは下記3アルバムです。

GFROnTime

69年8月米国発売のファースト・アルバム「オン・タイム(On Time)」。
私が初めて(多分)買った洋楽LP。
友人に貸したら傷だらで戻ってきた苦い思い出のあるアルバム。
ライブのスタート曲"Are You Ready", "Into The Sun"そして不朽の名作"Heartbreaker"を含む。

レッド・ゼッペリンが吹っ飛んだ!!」と云うのが帯の謳い文句。
デトロイトであったゼップのライブに、前座登場したG.F.R.が客を乗せ過ぎて、ゼップ側からもう止めてくれと言われたとか。

GFRGFR

69年12月米国発売のセカンド・アルバム「グランド・ファンク(Grand Funk)」です。
ライブのお決まり演奏曲"In Need", "Paranoid", "Inside Looking Out"を含む。

GFRLive

70年11月米国発売の初ライブアルバム。
マークと観客とのやり取りが聴きもの。
"Are You Ready"がシングル・カットされラジオから良く流れていました。
素晴らしいの一言。

彼らは、今でも、ベース、ドラムスのオリジナル・メンバー2人とその他大勢と云う大所帯で地方ドサ周りをしている様です。

私は、90年代後半(97〜98年頃か)にL.A.の「グリーク・シァター(Greek Theatre)」でオリジナル・メンバー3人による再結成ライブを観ました。

通路まで一杯のオッサン、オバハン客は、最初から拍手喝さい立ちっぱなしで一時、青春時代に戻った様でした。

このバンドの特徴は、クリーム(Cream)とかジミー・ヘンドリクス・エクスペリエンス(The Jimi Hendrix Experience)と同じ3人編成で観客を煽りまくる点でしょうか。

物知り顔のロック・ファンからは、「イモ・バンド」とバカにされていましたが、何と言われようとも彼らは一世を風靡したロック・バンドでした。

1971年7月に初来日した彼らは東京、大阪の野球場で各々1回ずつ計2回の野外ライブを行いました。

当時21歳の私は幸いにも大阪難波球場のライブを観る事が出来ました。
夕立の大雨ずぶぬれで経験したライブ演奏は、私の観たライブ中でも忘れえぬモノの一つです。
(因みに、この時のオーディエンス録音がネットでダウンロード出来る様です。知りませんでした。)






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Alien: Covenant - Movie

Covenant

2012年に公開された新エイリアン・シリーズ「プロメテウス(Prometheus)」の続編「エイリアン: コヴェナント(Alien: Covenant)」を観ました。

今年5月に全米公開されたのですが、残念ながらそれ程大きな話題にはなりませんでした。
DVD待ちしていた私は、先日発売されたので早速借りてきて観た次第です。

DVDを観ていた私に嫁が言うには、劇場公開時に嫁は孫を連れて観てきたとの事。
そんなん知らなんだわ !!

以下、ネタバレあり。

不死の薬(?)を求めて未知の惑星を目指したプロメテウス号は、到着した星で薬の代わりに不死のエイリアンを発見し散々な目に遭うと云うのが前作の大筋でした。

数々の苦難を乗り越えて、ただ一人生き残った主人公の考古学者エリザベス・ショウは、アンドロイドのデヴィッドが操縦する宇宙船でエイリアンに汚染された星から無事脱出するところで前作は終わっていました。

このアンドロイドの「デヴィッド」は本作にも準主人公として登場します。
実はコイツが大曲者なのです。

彼が秘密裏に育てたエイリアンの為、今回登場する宇宙船「コヴェナント」号の乗組員はほぼ全滅の憂き目にあいます。

そして、今回唯一生き残った主人公の女性乗組員ダニエルズとエイリアンの卵を隠し持ったデヴィッドは、2,000人近い冬眠中の入植者共々、新天地となる星を目指して出発する場面で今回はエンドとなります。

続編は予算さえ出れば当然制作されるでしょう。

エイリアンの幼虫(?)が人間の体を食い破り出現する時のグロさ加減が半端じゃなく強烈に気持ち悪いです。

そして、善悪2体の異なったアンドロイドで二役を演じた「マイケル・ファスベンダー(Michael Fassbender)」の表情を変えない不気味な中性の演技も印象に残りました。

一般受けする作品ではありませんが、「エイリアン」シリーズを長年追っかけているファンには続編が待ちどうしいです。






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Herbie H. & Kamasi W.@Hollywood Bowl - Live

Stage

8月23日(水曜日)夜、Hollywood Bowl へ毎夏恒例のジャズ・コンサートを聴きに行って来ました。

Program

3グループが慌ただしく出演する場合もあるのですが、今回は2グループのみの出演で、ゆったりと長めのステージを堪能する事が出来ました。

Entrance

昨今のコンサート会場へのテロ攻撃を反映して入場口には検問ゲートが設置されていました。
また。昨年まで見かけなかったK9の首輪をした爆発物捜査専門の犬も何匹か居ました。

幾分ヒンヤリした夜だった為か、観客は6~7割程度の入りでした。


まず最初に登場したのは、今やジャズ界の「時の人」となった地元L.A.出身のカマシ・ワシントン(Kamasi Washington)のグループ。
Kamasi
(Kamasi Washington)


KamasiFront

フロントは、テナー、ソプラノ、トロンボーン、トランペットの4管編成。

Rickey
(カマシの親父、Ricky Washington)


RyanPorter
(Ryan Porter)


RonaldBrunerTonyAustin
(Tony Austin
@Front, Ronald Bruner@Back)


ドラム、ピアノが2人づつに、ベース、ターンテーブルが各一人。

PatriceQuinn
(Patrice Quinn)

それに、女性ボーカルが1人。

これだけでも、ギャラの配分はどうするんだろうか?と心配になる大所帯です。

しかし、これだけじゃないんですね。
まだまだ居るのです。
それが、下の写真。
合唱団にストリングス。当然、指揮者付きです。
総勢何人やろか?
多分、50~60人は、間違いなく居ます。
ChoirStrings



ジャズ界で話題のカマシ・グループを今回楽しみにしていたのですが、残念ながら私の好みではなかったです。

各奏者のプレーは迫力もあり良かったのですが、、、、如何せん、、人数が多過ぎてゴタゴタし過ぎと云うのが私の印象でした。



次に、登場したのが大御所ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)のクインテットでした。
Quintet


この4〜5年、毎年のように私はハービーの演奏を聴いているので、余り期待感はありませんでした。

今年の出し物は、ヘッド・ハンターズの別バージョンと云った所でしょうか。

HerbieHancock

今年77歳のハービーですが、髪も黒々とし(多分、染めているのでしょう。)足取も、話し方もしっかりしていました。

先日、インターネットでたまたまライブを観たマッコイ・タイナー(McCoy Tyner)、78歳とはえらい違いで、ハービーはまだまだ大丈夫と一安心しました。

LionelLoueke
(Lionel Loueke)

元祖ヘッド・ハンターズと一味違った点には、このライオネル・ルカンケ(Lionel Loueke)のギター、ボーカルが大いに貢献しています。
エレクトーンの様な柔らかい音色のギターを弾きながら歌う、浮遊感一杯の訳の分からんボーカルが大変個性的です。

JamesGenus
(James Genus)

ベースは今や大ベテランのジェームス・ジナス(James Genus)
今回は、エレべ一本でしたが、ポール・ジャクソン(Paul Jackson)と比べても全く遜色なかったです。

VinnieColaiuta
(Vinnie Colaiuta)

ドラムは、これまた大ベテランのビィニー・カリウタ(Vinnie Colaiuta)

後一人テラス・マーティン(Terrace Martin) と云う初めて聞く名前のミュージシャンが、サックス、キーボード、ボーカル担当で加わっていました。
TerraceMartin
(Terrace Martin)

演奏曲は、ヘッド・ハンターズの大ヒット曲、アクチュアル・プルーフ(Actual Proof)カメレオン(Chameleon)それにカンタロープ・アイランド(Cantaloupe Island) と云うハービーの有名曲も新曲に交じって演奏しました。

しかし、半袖、半ズボンで行ったので寒かったなぁ〜。






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Collateral Damage - Movie

CollateralDamage

2002年公開のアメリカ映画、「コラテラル・ダメージ (Collateral Damage)」を観ました。

主演は、元カリフォルニァ州知事で愛称「シュワちゃん」こと、「アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)」です。

"Collateral"と云う難しい英単語を、私は2004年公開のアメリカ映画「コラテラル (Collateral )」、主演トム・クルーズ(Tom Cruise)で初めて知ったのですが、「コラテラル・ダメージ」の方がそれよりも2年早く公開されていたんですね。
知りませんでした。

以下、ネタバレあり。

今回、「シュワちゃん」が演じるのは、「ゴーディー」と云う名のロサンジェルスのベテラン消防士なんですが、いやぁ〜相変わらず超人的な強さで安心して観れます。

この「ゴーディー」の愛する妻子が、コロンビアのゲリラ組織による爆弾テロ(この辺りの設定は15年前なので些か古いですが)の巻き添えで「ゴーディー」の目の前で殺害されてしまいます。

復讐の鬼と化した「ゴーディー」は、犯人を求めゲリラ組織が支配するコロンビアのジャングル地帯に単身素手で乗り込みます。(アクション映画なんで何でもありです。笑)

そして、偶然知り合ったゲリラ組織のボスの妻から、自分達も愛する1人息子をアメリカ支援組織によるテロ攻撃で殺された事を聞かされます。

複雑な気持ちになる「ゴーディー」ですが、やはり憎い敵を許す事は出来ません。

2001年9月11日に発生したアメリカ同時テロ直後の作品だけに「憎しみは憎しみのみを生む。」と云う事を制作者は言いたかったんでしょうね。

その後、ストーリーは一転二転としますが、最後にワシントンD.C.の爆弾テロを実行したボスを、「ゴーディー」は仕留め目的を果たします。

そして、このボスがコロンビアで引き取って育てていた男の子(両親はやはりテロの巻き添えで死亡)を、「ゴーディー」が引き継いで育てるのだろうと思わせる場面で終わりとなります。








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半島を出よ(村上龍) - Book

半島を出よ上

2005年に、幻冬舎から刊行された村上龍の小説「半島を出よ」を読みました。

文庫本上下合わせて1,000ページ余りの大作です。
10年以上昔の作品ですが、膨大な資料を駆使して書かれた内容は全く古さを感じさせません。

時代設定は2011年、主要舞台は九州福岡県です。
地名が多出するので地元の人は、一層興味深く読めると思います。

半島を出よ下

偽装漁船に乗った9人の北朝鮮特殊部隊コマンドが、開幕ゲーム中の福岡ドームに侵入し満員の観客を人質に取ってドームを占拠します。

ドームの人質を殺害するとの警告を受けた日本政府は手も足も出ません。

その隙を狙って2時間後に、北朝鮮から飛来した500人の兵士がドーム周辺に着地します。


一方、北朝鮮政府は彼らは北朝鮮の反乱軍であり、日本政府の要請があれば討伐軍を送る用意があるとの声明を発表し、北朝鮮とは何の関係も無い事を強調します。

反乱軍と称される彼らは、九州に独立国を作る事が目的であるとの声明を発表します。
その実現の為に、さらに12万人にも及ぶ追加兵士を北朝鮮から呼び寄せる計画を明らかにします。

やがて、巧妙に練られた作戦を次々と実行していく反乱軍に地元住民も徐々に懐柔されていきます。

とまぁ、こんな具合に緊迫度を持った展開で話はドンドン進んでいきます。

どう結末をつけるのかと思っていたら、流石、村上龍。
奇想天外な結末をつけてくれます。

世間からあぶれた若者達が多数登場しますが、その彼らの人物描写がかなりユニークで面白いです。

まぁ、続きは本を読んでのお楽しみと云う事で。
失礼しました。







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「インフィニット/渡辺香津美」 - Music

InfiniteKWatanabe

今や日本人ジャズ・ギタリストの重鎮になった渡辺香津美(わたなべかずみ)ファースト・リーダー・アルバム「インフィニット」です。

発売は1971年。
渡辺香津美はまだ弱冠17歳の高校生でした。
ジャケット写真は今なら問題在りのシロモノですが、発売当時は全く問題になりませんでした。

71年春に、昼は渋谷のジャズ喫茶「オスカー」でアルバイトしながら、夜は新宿「タロー」や「ピット・イン」に頻繁に出入りしていた私なんですが、渡辺香津美の噂話は一度も聞いた事がありませんでした。

それだけに、同年9月にギター関係の雑誌で、初めて彼の存在を知った時は驚きました。

その雑誌記事には、日本ジャズ界の一流メンバー(植松孝夫-Ts, 市川秀男-P, 鈴木良雄-B, 日野元彦-Ds)とファースト・リーダー・アルバムを既に録音し間もなく発売予定と書かれていました。

早く聴いてみたいなぁと思っていたら、チャンスは意外と早くやって来ました。

その2ヵ月後の11月に、京都のジャズ喫茶「YAMATOYA」に初めて行ったのですが、その時にかかりました。
アルバム「インフィニット」が。

かけられたのはA面でした。
その一曲目、渡辺香津美作の「インフィニット」で初心な私は早くもノックアウト。

"Freedom Jazz Dance"もどきの曲なんですが、若き渡辺香津美は勿論のこと、日本人ジャズ・ドラマーで私の一番のお気に入りだった日野元彦のプレーも期待通リ凄まじいものでした。

そんな思い入れのある「インフィニット」ですが、他のアルバム曲はアップされても「インフィニット」自体は中々You Tube にアップされませんでした。

しかし、先日遂に発見
嬉しさの余り、思わず感謝の言葉を呟いてしまいました。
「やっぱり平素の行いが良かったのか。アップしてくれて有難う」と。

では、最後に「インフィニット」を張り付けておきますので是非聴いてみて下さい。









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Purple (Miroslav Vitous) - Music

MiroslavVitousPurple

先日、YouTubeサーフィンをしていて珍しいモノを発見しました。

1970年に、CBS/Sonyから日本のみで発売されたベーシスト、ミロスラフ・ビトウスMiroslav Vitous)のリーダー・アルバム「パープル(Purple)」です。

ジャズを聴き始めたばかりの1971年頃、スイング・ジャーナルに載っていた宣伝で、私はこのアルバムの存在を知りました。

しかし、それっきりで、同時期に発売されていた「インフィニット・サーチ(Infinite Search)、フリーダム・ジャズダンスの名演で有名なアルバム」の陰に隠れやがて忘れてしまいました。

それから、約半世紀後にYouTubeで偶然お目にかかれるとは、、いやぁ、やっぱしジャズっていいですね。ワハハ。

聴き出すなり、ジャズに惹かれ出した頃の懐かしい70年代前後のアノ音が流れ出して早くも感激!!

ドラムはグルーブからデジョネットと思いきや、意外や意外!!ビリー・コブハム(Billy Cobham) でした。
繊細な叩き方も出来るんですね。コブハムって。

他のパーソネルは、Guitar – John McLaughlin 、Electric Piano – Joe Zawinul のカルテット編成で今から見ればオールスター・バンドです。

LPなんで全5曲で35分程度と物足りませんが、内2曲がマイルス所縁の曲(Mood from "ESP", Dolores from "Miles Smiles")です。

ここで今回も、得意の古い話を一つ。

1972年の正月明けに、前年結成されたウェザー・レポート(Weather Report)が初来日し、大阪では中之島のフェスティバル・ホールでライブがあり観に行きました。
これが、私の唯一のウェザー・レポート体験となりました。

その時に、プロモーションも兼ねて心斎橋のヤマハ楽器店で、ビトウスとピアノ担当のジョー・ザビヌル(Joe Zawinul)のワークショップがありました。

勿論、有料でその年の5月に初日本脱出を計画していた私は、アルバイトに忙しく時間的な余裕も全く無くすっかり忘れていました。

で、その日、偶然にヤマハに立ち寄ったのですが、2階から階段で下りてくる二人と、上がろうとしていた私は階段でバッタリ出逢いました。

得意の英語(ワハハハ)で声をかければよかったのですが、、、流石の私も頭が異様に小さいザビヌルと男前のビトウスにビックリしてしまい、すれ違っただけでした。

それから10年後の1981年に、L.A.郊外のライブハウスに出演したチック・コリアのトリオでビトウスをまじかに見たのですが、若くて男前だったビトウスもかなりオッサン顔になっていました。

ザビヌルは、その後一度も見ない内に、お亡くなりになってしまいました。

最後に、YouTubeにアップされている「パープル」を張り付けておきます。










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Geri Allen & Timeline Live - Music

GeriAllenTimelineLive

先日、亡くなった女性ジャズ・ピアニスト、ジェリ・アレン(Geri Allen)の2009年ツァー でのライブ・アルバムです。

行きつけのレコード店、恒例サマー半額セールにて$2.50で購入しました。
Enhanced CDとかで、約70分に及ぶ音源(全7曲)にオマケとして2曲分のビデオが付いており、てんこ盛り状態です。

パーソネルは下記で、ピアノ・トリオにタップ・ダンサーが参加したカルテットです。

Geri Allen: piano; Kenny Davis: bass; Kassa Overall: drums; Maurice Chestnut: tap percussion.

演奏曲目は下記全7曲で、作曲者名無しは全てジェリ・アレン作です。

Philly Joe; Four By Five(McCoy Tyner); The Western Wall / Soul Eyes(Mal Waldron); LWB's House; Embraceable You / Loverman(George Gershwin); Ah Leu Cha(Charlie Parker); In Appreciation.

タップ・ダンサーが入っているので、ひょっとしたらゲテモノかとの懸念が多少聴く前はありました。
しかし、聴いてみると全曲ジェリらしい真摯なジャズ演奏で聴き応え十分でした。
私としては、これは「当たり」のアルバムだと思います。

タップ・ダンスとくればフラメンコと私の思考回路はなります。

ここで毎度得意の古い話です。

私が初めてフラメンコのライブを観たのは、スペインの首都、マドリードのプラサ・マヨール(Plaza Mayor)近くに在った(と思う)「タブラオ」と云うライブ・ハウス(レストラン)で、秋も深まった1972年10月頃のことでした。

地方から出稼ぎに出てきた有名フラメンコ・ダンサーが出演すると云う事で、地元では良く知られた店でした。

ダンサーの足から繰り出される16分音符、32分音符と、ジャズ・ドラマーも顔負けのソロに、若かった私はいたく感銘を受けました。

結構高い料金だったと思うのですが、確か2度行きました。

今回、CD付録のオマケビデオのダンサーとドラマーとの応酬を観ていてふと思い出した次第です。

このマウリス・チェスナッツ(Maurice Chestnut)と云う名前の若いタップダンサーの超絶技巧には度肝を抜かれました。

YouTubeにアップされていますので、下記に張り付けておきます。










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It Follows - Movie

ItFollows

2015年3月に米国で公開されたホラー・フィルムです。
邦題は原題通りの「イット・フォローズ」。

「イット」は、スティーブン・キング(Stephen King)のホラー小説でお馴染みの「イット」で、それとしか呼びようの無い得体の知れない不気味なモノと云う意味あいです。

この不気味なモノ「イット」は、性交で他人から感染させられると云う性病の様なもので、一度感染すると死ぬまで「イット」に追いかけまわされます。

性交によって簡単に感染するのですが、ワクチン等の予防薬等は一切存在しません。
怖さダントツの性病なのです。

感染後の発病速度には個人差がある様ですが、死ぬまで「イット」から解放されないのは感染者に共通した原則です。

動物の様に誰構わずやりまくるな!!という警鐘がテーマの映画ともとれますが、制作者の意図は単なるホラー・ムービーなんでしょうね。

ヒロインのジェイを演じるマイカ・モンロー(Maika Monroe)は、デビューしたてのアメリカ人女優ですが、近所の図書館で同時に借りた昨年夏公開の「インデペンデンス・デイ: リサージェンス( Independence Day: Resurgence)」にも準主役で登場しており些か驚きました。

今後、頻繁に見聞きする女優に成長するのでしょうか?
因みに、美人度は女優としては普通です。






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Spider-Man: Homecoming - Movie

SpiderManHomecoming

ネタバレ殆ど無し!!

先週金曜日(7月7日)の公開日に,スパイダーマン実写版第6作目(多分)"Spider-Man: Homecoming"を観てきました。

たまたま行った息子宅で、スパイダーマンの新作を今夜観に行くので一緒に来いとの有難いお誘いがありました。

その日は最高気温摂氏38度近くもあり、朝早くから雑用をこなしていた私は既にお疲れモードとなっていました。

IMAX 3Dで観るので、アナハイムのDowntown Disney Districtに在る映画館まで行くとの事。
週末金曜日夜のDisneyland地区は、観光客一杯で人混みは堪忍してくれ!と云うのが私の正直な気持でした。

でも、孫達(高1と中3)に「行こ! 行こう!!」とせがまれ、結局いつもの様に笑顔で同伴となりました。

公開初日の金曜夜と云う事で、予想通り劇場内はほぼ満員の盛況でした。

キャプション表示機が、公開初日なので間に合わずとかで久々に音声のみの鑑賞となりました。

もう40年近くもアメリカに住んで居るのに、やり取りの分からない箇所が何か所かあります。

観客(孫達含む)が一斉にギャハハと笑う場面では「待て!待て!!何がオモロイのか、オッチャンは分からんぞ!まぁ、ええわ。後で孫に聞こ。」と思っていたのですが、その後も続々と新手が登場し、結局「もうええわ。皆と一緒に笑とこ。」となったのでした。

前作のCaptain America Civil Warに、チョロと登場した割には結構笑いを取っていたスパイダーマンことピーター・パーカー(Peter Parker)も本作で早3代目です。

アイアンマンことトニー・スターク(Tony Stark)に認めて貰い、正式なアベンジャーのメンバーに加えて貰おうと努力するピーターの姿が今回は描かれています。

派手さには些か欠けますが、週末に家族でゲラゲラ笑いながら観る一本としてはお薦めです。

続編予告があるのではないかと、長ぁ〜いエンドクレジットが終わるまで席に残ってい大半の観客は、満を持して現れたキャプテン・アメリカに大笑いさせられていました。







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Geri Allen (Jazz Pianist) - Musician

GeriAllen

女性ジャズ・ピアニストとして確固たる存在感のあったジェリ・アレン(Geri Allen)が、先週火曜日(6月27日)に癌により亡くなりました。
享年60歳との事、残念です。

私が彼女の名前、演奏を初めてCDで聴いたのは89年に録音されたチャーリー・ヘイデン(Charlie Haden)名義のモントリオール・ジャズ・フェスティバルのライブ録音盤、「モントリオール・テープ(The Montreal Tapes)」だったと思います。

ドラムがポール・モ チアン(Paul Motian)でもあり、フリーにドドッと突入してもいいのですが、そうはならず伝統的なジャズを踏まえたモダンなプレイで対抗していました。

ヘイデンの有名曲「ファースト・ソング(First Song)」では、バラードもそつなくこなしていました。

同時期の演奏を何枚か入手し聴いたのですが、まぁ、当たり外れはあるようです。

一応、ジェリの隠れファン(笑)だった私は、機会が在ればライブを観てみたいと思っていました。

そして、やっと訪れたチャンスが、2013年8月のハリウッド・ボール(Hollywood Bowl)の恒例サマー・ジャズ・コンサートでした。

ウェイン・ショーター(Wayne Shorter)カルテットの前座としてジェリのトリオ: エスペランザ・スポーディング(Esperanza Spalding, Bass)テリー・リン・キャリントン(Terri Lyne Carrington, Drums)が登場予定でした。

前売りチケットを購入し楽しみに待っていたのですが、当時存命中だった親父の様態急変の為、急遽帰国となり結局行けず仕舞でした。

その後、昨年(2016年)2月26日に、当地のUCI(University California Irvine)で、"UCI Festival Of Contemporary African Culture"と厳めしい名前のフリー・コンサートがありました。

出演予定者一覧を見ていたらナナント!ジェリの名前があるではないですか

無料でもあるし、当然会場に駆けつけたのですが何となく様子が変でした。

ステージはあるのですが、やたらとコンピューター機器が置かれており太いケーブルが何本も走っていました。

実は、ライブと云ってもインターネット利用のライブで、ジェリは講師をしていたThe University of Pittsburghからインターネットを経由し、San Francisco Jazz Center そしてUCI音楽学部のミュージシャン達とのジャムセッションでした。

そしてそれから1年余り。
突然のジェリの死去。
もうこれで永遠に彼女のライブは観れなくなってしまいました。
RIP to Ms. Geri Allen !!







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Million Dollar Baby - Movie

MillionCollarBaby

2004年公開の映画「ミリオン・ダラー・ベィビー(Million Dollar Baby)」 を10年以上振りに見直しました。
うぅ〜ん、やっぱり名作ですね。

ロス・アンジェルスが舞台と云う事を今回初めて知りました。
ヒラリー・スワンク(Hilary Swank)演じる主人公の女ボクサー、マギーがジムの帰りに乗るバスを見て舞台は何処なんやろ?中西部かな?と思っていました。

その後、怪我をして救急車でラス・ヴェガスから戻る場面で、「行きは飛行機、帰りは車で6時間」とマギーが言うセリフがあったので、ひょっとしたらL.A.かなと思ったらやっぱりそうでした。

それにしても、マギーの母親、妹そして弟のエゴ丸出しの場面は観ていて映画とは分かっていても非常に腹が立ちました。

自分さえ良ければよいと云う、こんなクソ輩が悲しいかな世の中には一杯居ます。
これだから、「いじめ」も「戦争」も絶対に無くなりません!!

ジョン・レノン(John Lennon)の「イマジン(imagine)」をいくら歌い続けてもどうにもならないんですね。







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Under The Dome (Stephen King)-Book

UnderTheDome

スティーブン・キング(Stephen King)の長編小説「アンダー・ザ・ドーム (Under The Dome)」をやっと読み終えました。

英文原書では、1,074ページ、日本語訳ハード・カバーでは上下巻合わせ約1,350ページの分量です。
重たくて持ち運ぶのも大変でした。

テレビ・ドラマは、2013年から2015年にかけて計3シーズン(39エピソード)が放映されました。
私は後追いで、シーズン1、そしてリアル・タイムでシーズン3を観ました。

リアル・タイムで鑑賞すると云うのも中々大変でした。
放映開始時刻が確か夜10時だったし、コマーシャルが煩雑に挿入されるので眠気と戦うのが一苦労でした。
従ってシーズン3の結末は良く覚えていません。

それから、既に2年近く経過しているので原書とドラマの差異がイマイチ不明瞭でしたが、まぁ思い出しながらそれなりに楽しめました。

日本語訳担当の白石朗(しらいし・ろう)氏によれば、長編の多いキング諸作中でも本書は、「ザ・スタンド(The Stand)」、「IT」に次いで3番目に長いとか。

そろそろ積読状態になっている「IT」も、今年秋の映画公開前迄には読まなければと思っています。
まぁ、その内に、、。







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Year 1973 Newport Jazz Festival-Live

1973NewPortJazzFes
米国で現在も開催されている老舗ジャズ・フェスティバルの一つに、ニューポート・ジャズ・フェスティバル(Newport Jazz Festival)があります。

ニュー・イングランド地方の小さなロードアイランド州ニューポート市で、1954年以来毎年夏(現在は8月)に開催されている由緒あるジャズ・フェスティバルです。

古い歴史を持つだけに色々と紆余曲折があり、1972年から1980年の9年間はニューヨーク市とその周辺地域の会場で開催されていた時期もあります。

私は幸いにも1973年度に開催された"20th Newport Jazz Festival in New York"観る機会がありました。

色々なアーティスト(半数ぐらいは未だ存命か)を聴いたのですが、その中であれは夢、幻だったのかと思う様な事があります。

なんせ45年前の話で、自分の記憶以外写真も記録も一切残っていないのです。

実は、プログラム、パンフレットの類は結構残していたのですが、79年に米国に移民するに当たり、「過去は振り返らぬ!!」と云うマイルス大先生の教えに習い諸々のモノと共に焼却処分しました。

従って、現在何も残っていないのです。
早まったと後悔しても後の祭り。

私から後輩ヘの一言アドバイス。
「焼却はいつでも出来る。老後の楽しみに邪魔でないなら取っておけ!!」となります。

で、話を元に戻して、フィルハーモニック・ホール(現エイブリー・フィッシャー・ホール)キース・ジャレット(Keith Jarrett)のピアノ・ソロを聴いた様な気がするのですが夢・幻の様ではっきりしないのです。

ところが、先日、ネットでニューヨーク・タイムズのアーカイブ(1973年6月30日版)で下記の様に書かれている箇所を発見しました。

7:30 P.M., Philharmonic, Hall. Sonny Rollins Quartet, Gil Evans Orchestra, Keith Jarrett, Mary Lou Williams Trio.

黒人女性ピアニスト、メアリー・ルー・ウイルアムス(Mary Lou Williams)に非常に感銘を受けた事は、はっきりと覚えているので間違いなくその時にキースのソロも聴いているのです。

でも、Mary Lou Williamsのインパクトが強く流石のキースも霞んでしまったんでしょうね。

まぁ、こうもスタイルが違う二人を誰が組み合わせたのか? また、その意図は?と興味ある点ですが。








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Fillmore West 1970 (Miles Davis)-Music

MilesDavisFillmoreWest1970

2009年に70CDs+1DVDから成る "Miles Davis The Complete Columbia Album Collection"と云うボックス・セットが発売され話題になりました。

その時、私はこのボックス・セットを格安の値段$140で提供していた"Juno Records"と云うロンドンのショップから購入しました。
予想デリバリー・タイムよりも速い約1週間で到着したので驚きました。

その後、宣伝メールが定期的に送られてくるのですが、先日送られてきたメールにブートで有名なHi Hat Recordsより、1970年4月9日のマイルス・デビス・セクステットのFM放送音源から焼いたCDが4月21日に発売されたとの紹介文がありました。

(因みにコロンビアから既に発売されている"Black Beauty"は、4月10日の演奏で、ブートレグ・シリーズ Vol.3 "Miles at The Fillmore"に一部収録されているのは4月11日の演奏です。)

試聴してみると内容、音質とも申し分なく、おまけに値段が送料込みで10ドル弱でした。
勿論、迷わず即注文となりました。

今回も注文後約1週間で到着しJuno Recordsには再度満足させられました。

下記が演奏曲一覧です。

01 Directions 06 :57
02 Miles Runs The Voodoo Down 10 :07
03 This 04 :31
04 It's About That Time 11 :58
05 I Fall In Love Too Easily 01 :59
06 Sanctuary 03 :19
07 Spanish Key 13 :01
08 Bitches Brew 13 :49


パーソネル一覧は下記です。

Miles Davis-Tp
Chick Corea-Elp
Steve Grossman-Ss
Dave Holland-Elb
Jack DeJohnette-Dr
Airto Moreira-Per


この頃のマイルスの演奏は生トランペット一本で、何度聴いても最高ですね。








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Wrong Turn-Movie

WrongTurn1

2003年公開の米独合作ホラー・フィルムです。
邦題は「クライモリ」となっています。

あのスティーヴン・キング(Stephen King)大先生が「Book」誌で年間ベストワン映画に挙げて絶賛した作品との事です。

舞台が、ウエスト・バージニア(West Virginia)州の奥深い森なので「モリ」は「森」だろうと思うのですが「クライ」は「暗い」なのでしょうか?
良く分かりません。

続編6編が既に公開されており、ネット情報に拠れば続編7,8も公開予定と云うヒット・シリーズです。

それにしても、ウエスト・バージニア州住民の抗議の声は無いのでしょうか?
多分、無いんでしょう。
有れば続編が未だに制作される筈がないですよね。
それどころか、誇りに思っているとか、、。

安売りDVDの定番として、今まで何度も見掛けた作品なのですが、何となく無視していました。

昨日、近所のレコード店で、3枚で5ドルの中古DVD 安売りセール(従来は1枚1ドルでした。値上げされました。)があり、スティーブン・キング(Stephen King)作のT.V.ドラマ"The Dead Zone, Season 2, 5DVDs" を発見したのですが、購入枚数の縛り条件から、後2枚を選択する必要に迫られました。

仕方なく選んだ残り2枚の内の1枚が"Wrong Turn 1&2"のボックス・セットでした。

早速、昨夜"Wrong Turn 1"を観たのですが、予想に反しこれが中々面白い。
ストーリは単純明快、上映時間も84分と程よい長さでした。

ウエスト・バージニア州の奥深い森に迷い込んだ3組の男女が、森に巣食う異形の者3人に襲われ最後の一組を除いて4人が次々と命を落としていくお決まりのストーリ展開です。

この異形の者3人は、半不死身の食人鬼で恐ろしい外見をしています。

その彼らの隠れ家に迷い込んだ男女が目にするおぞましい小道具の数々が不気味で、1974年公開でホラーの金字塔と云われる「悪魔のいけにえ(The Texas Chainsaw Massacre)」を思い出しました。

この手のシリーズ物は段々とマンネリ化し面白くなくなって行くのが世の常ですが、約15年後の現在も新作がまだ作られていると云うのも驚きです。

さぁ、今夜は2を観るぞぉ!!







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ソロモンの偽証(宮部みゆき)-Book

ソロモンの偽証
宮部みゆきの大作「ソロモンの偽証」をやっと読む事が出来ました。

2014年秋に里帰りした時、文庫版が発売されたばかりで、何処の本屋の店頭でも平積み状態で置かれていました。

直ぐに読みたかったのですが、なんせ1冊(全6冊)が800円前後と高価。
従って、購入はギブアップし、その後気長に中古を待っていました。

図書館にあれば借りたりも出来るのですが、私の住んでいる日本人の少ない地域ではこれは不可能な話です。

幸い、当地にはブックオフがあるので、2ドルの中古本を発見する度に一巻ずつ購入し、気長に買い揃えていきました。

そうした努力の甲斐もあって、先日、目出度くやっと揃いました。
(5、6巻は、中古のハードカバーを既に購入していたのですが、文庫版6巻には、20年後を描いた中編「負の方程式」と云う作品が含まれているらしく、それも読みたいのでそれだけ買い直しました。)

数年前に読んだ「模倣犯」以来の宮部みゆきの長編です。

幸い、昨今の文庫本は活字が大きく非常に読み易い。

ストーリーは、結構重くて暗い話なんですが、読み易い文体かつ明るい「宮部」節なんで程よく中和されていました。

まぁ、中学生があんな凄い裁判が出来るのか?と云う現実離れした点もありますが、そこは小説なんで良しとしましょう。

文庫本の6巻に含まれている中編「負の方程式」も、著者の他作品で主人公の私立探偵が登場したりして著者のサービス精神が感じられました。

既に、映画化もされているそうで、その内、チャンスがあれば是非観たいです。
でも、観る頃には、例の如く原作の内容を忘れているんでしょうね。
それはそれで新鮮でいいのかも知れませんが、、。






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Spiral (Kenny Barron)-Music

SpiralKennyBarron

近所のレコード店の安売り箱で発見した$1.99の中古CDです。
安っぽいジャケットにも関わらず、内容はVery Good の大当たりでした。

ベテラン・ピアニスト、ケニー・バロン(Kenny Barron)ソロ・アルバムで、1982年に東京でスタジオ録音となっています。

下記が収録曲一覧です。

1. "Spiral" – 11:12
2. "Passion Dance" (McCoy Tyner) – 3:52
3. "Reflections" (Thelonious Monk) – 4:57
4. "Dolores Street, S.F." – 9:35
5. "Little Niles" (Randy Weston) – 6:05
6. "Maiden Voyage" (Herbie Hancock) – 5:06


良く知られた 2, 3, 6よりも自作曲1, 4とピアニスト、ランディ・ウエストン(Randy Weston)作の 5が、私のお薦めです。

特に、の出来が秀逸です。
スタン・ゲッツ(Stan Getz)名義の1989年アルバム、The Lost Sessionsでも録音していますが、このソロ・バージョンの方が私のお気に入りです。

4もそうですが、ケニー・バロンってお顔に似合わず(失礼)こんなにリリカルな曲を書くピアニストだったんですね。

ゲッツの死直前に録音された諸作を聴いて繊細なセンスを持つピアニストだと思っていましたが、今回再認識した次第です。

それから、ランディ・ウエストン(Randy Weston)作のも中々の出来です。

最後に、You Tubeにアップされていた"Spiral"を張り付けておきます。
1分45秒に渡るヴァース(イントロ)を聴いただけで、この曲のただならぬ気配を感じます。
ちょっと褒め過ぎか!?









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