NetHeroの「今は昔」

California 州 Corona市在住のオッチャンによる日々の記録

逆説の日本史12(井沢元彦)/ Book

逆説の日本史12

今年のNHK大河ドラマ「真田丸」も残すところ後2話となりました。

真田丸


今年の大河ドラマ「真田丸」は、帰国の都度、地元大阪に残る史跡を見学していたので特に熱心に観ています。

池波正太郎著「真田太平記」文庫本全12巻をはじめ数々の関連本も読みました。
その関連本の一つで、先週読んだのが井沢元彦(いざわもとひこ)著の逆説の日本史」シリーズ12話「近世暁光編」です。

この作家の著作は膨大で、私は未だ7~8冊程度読んだだけですが、特徴を一言で言うと「読み易い」と云う点でしょうか。
結構ややこしい話もテンポ良くスイスイと書き進んでいきます。

このシリーズ12話では、関ケ原の合戦から大坂の陣を経て家康の死去迄の期間を扱っています。
如何にして苦労人「徳川家康」が江戸幕府260年余の礎を築いたかと云う期間を中心に書いています。

そして、最後には、著者が提唱する日本人の「穢れ(けがれ)」思想についても紹介しています。

この記事を書く為、ウェブを見ていたら最近、この著者は「逆説の世界史」と云うシリーズも書いている様です。

世界史は、NHK大河ドラマとは縁のない世界なのでいつ拝読するかは今のところ未定ですが、、。






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Thick In The South (Wynton Marsalis)/ Music

今年のサンクスギビング・セールも今日(11月27日)で終わりです。

この5年ぐらいでセールの形態は大きく変わってきましたが、相変わらずセール、セールで世間は大騒ぎしています。

この騒がしい期間中の外出は、私は嫌なのですが、学校休みで泊まり込んでいる孫達にせがまれるとそうも言ってられません。
(実は、私も結構好きなのです。

但し、セールとは云ってもまだまだ高いし、セールで無い商品も孫達は買い込んだりして、支払い時に要らぬエネルギーを消費する羽目になります。

そんな中、安心して連れて行けるのが、近所に在るThrift Store(中古品専門店)です。

中古品と云っても、一応検査して販売しているのでノミの市(青空市)の商品程デタラメ(失礼ならお許しを。)ではありません。

ブラック・フライデー(11月25日)中は通常の半額セールとかで、予算$30〜40程を見ておけば、孫達を十分に満足させるまで買い込む事が出来るし、「見かけでは無く中身で買うべし!!」と云う私のモットーも教える事が出来ます。

私も待っている間の暇つぶしに中古CD12枚(1枚50セント、計6ドル)を買い込んでしまいました。

中古と云えどもケースが汚れているだけで、CD自体やスリーブには全く問題ありません。
最近、モノ減らしを目指している私としては、不本意なのですが安いからまぁエエか。

それで、その内の1枚がこれです。
ThickInTheSouth


1991年7月30日に、コロンビア・レコードからトランぺッター、ウイントン・マルサリス(Wynton Marsalis)は、"Soul Gestures In Southern Blue"と云うサブタイトルを付けた3枚のアルバム(Thick In The South, Uptown Ruler, Levee Low Moan)を同時発売しました。

3枚ともアルバム・ジャケットは、特徴的な絵画を採用しておりインパクト十分です。

その頃は、私にとってL.P.からC.Dに移行する過渡期で、運転中に聴けると云う理由でカセット・テープを買っていました。

従ってこの”Thick In The South"もカセット・テープで購入しました。

演奏メンバーは、かなり豪華です。

Wynton Marsalis– trumpet
Bob Hurst – bass
Jeff “Tain” Watts – drums
Elvin Jones – drums
Joe Henderson – tenor sax
Marcus Roberts – piano

演奏曲は下記。

1. Harriet Tubman-7:41
2. Elveen-12:13
3. Thick In The South-10:14
4. So This Is Jazz Huh?-12:27
5. L.C. On The Cut-13:29


全曲ウイントン作です。
また、エルビンは2.と5.でドラムを叩いています。

初めて聴いた時は、ミディアム4ビート主体の演奏ばかりで、このメンバーに期待していた圧倒感に乏しく愛聴盤にはなりませんでした。

しかし、今回聴き直してみると、高速4ビートの圧倒感は無くとも4ビートの持つ粘っこさが十分にある演奏だと認識しました。

因みに、ドラム担当のジェフ・ワッツとエルビンの差異は全く感じられません。







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Miles Davis Quintet: The Bootleg Series, Vol. 5/ Music

MilesDavisBootleg5

マイルス・デビス(Miles Davis)ブートレグ・シリーズ第5集
3枚組CDで、核になっているのは1966年録音のアルバム「マイルス・スマイル(Miles Smiles)」です。

節約とモノ減らしの理由で、最近は高価な新アルバムを滅多に購入しない私ですが、このアルバムには飛びつきました。(しかし、ベルギーから遥々送られて来たアルバムは、梱包不良によるダメージ大で結局返品しました。

理由は、「マイルス・デビス」そして副題が「フリーダム・ジャズ・ダンス(Freedom Jazz Dance)」となっていたからです。

ジャズを聴き始めて間もない1971年に、ジャズ喫茶でミロスラフ・ビトウス(Miroslav Vitous)の69年リーダー・アルバム「限りなき探求(Infinite Search)」で、この曲を初めて聴いたものと思います。

いやぁ、ぶったまげました。

その後、マイルスのアルバム"Miles Smiles"にもこの曲が含まれている事を知り、梅田の阪急東通商店街に在った輸入レコード専門店(店前は確かダンでした。)で、なけなしの金をはたいてLPを購入しました。

家に戻り興奮しながら聴いてみたのですが、トランペットとドラムの音ばかり大きく、ピアノはよく聴こえない(弾いていない)しで、不良盤を掴まされたものと長らく思っていました。

ピアノはワザと弾いていないと云う様な事は、かなり遅れて知ったのでした。

その"Freedom Jazz Dance"の録音過程抜粋が約23分に渡り、今回"Session Reel"として収められています。

僅かに23分ですが、中々興味深い内容です。

まず、テイク1で、マイルスがベースのロン・カーター(Ron Carter)に、口頭でリズムパターンをコード迄含め指示しています。

途中、トニー・ウィリアムス(Tony Williams)に、リズムを指示したりしていますが、スタイルはまだまだ4ビートです。
でもこの辺りの演奏(テイク3辺りか?)も、これはこれで十分に恰好いいです。

20分過ぎのテイク10辺りから、やっと最終バージョンに録音されているトニーの特徴的な3連連打が加わります。
アート・ブレイキー(Art Blakey)がやっている様に叩けと偉そうに言っているのは、ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)でしょうか?)

そして、アルバム「マイルス・スマイル」収録最終バージョンに繋がっていきます。
うぅぅん!!恰好いいですね。
唸ります。

それにしても、マイルスの掠れ英語は難しいわ。







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沈黙(遠藤周作)/ Book

先週火曜日(11月8日)に、米国大統領選挙がありました。

結果はマスコミの予想に反し、トランプが第45代大統領に選出されました。

全有権者の半分しか投票していなかったと云う後日報道された事実から、今回の選挙は、やはりド白け選挙だった様です。(こちらは、残念ながらマスコミ予想が当たっていました。)

中西部や南部諸州は圧倒的にトランプが取り、カリフォルニア州の大都会L.A.周辺とは、全く異なった様相を持っている事を改めて知らされました。

8年前に、全国民の絶大な高揚感に迎えられ就任した民主党のオバマ大統領も、そろそろ飽きられ新風を求めた人達が多かったと云うことでしょうか。

民主党と共和党が長くても8年単位で入れ替わるのが、大統領選では通常の流れですが、今回は共和党候補が問題児トランプだったのが難点でした。

トランプに対する反対デモがアチコチの大都市周辺で目下発生していますが、選挙で一度決まった事を米国で覆すのは不可能です。

やはり、白けて沈黙した約半数の国民の責任大でしょうね。

沈黙

マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督の映画が来月公開予定されている、「遠藤周作」作の小説(発表は1966年)です。
1971年に、一度日本で映画化されています。

私が21歳だった時で、アノ頃の自分の精神状態を振り返ると、この種の作品には全く興味がなかったです。
従って、全く記憶に残っていません。

時代は17世紀の日本。
キリスト教徒が激しい迫害に遭っていた長崎に、若い神父2人が自分達の師として仰ぐ神父の消息を求めポルトガルから必死の思いでやって来ます。

想像を絶する迫害を目の当たりにしても、若い神父はひたすら神を信じ続けます。

が、やがて、「神は何故、我々を助けてくれないのか?」「何時まで、沈黙し続けるのか?
と云う疑問に悩まされ始めます。

そして、ある出来事がきっかけとなり、ついに棄教に至ってしまうのです。

重過ぎる内容ですが、名監督と評判のマーティン・スコセッシが、本作をどの様に描いているのか映画が楽しみです。









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Going To Hollywood By Metro/ Travel

Metro

大統領選は明日ですが、今日(11月7日)は、朝から大騒ぎでメディアは盛り上がっています。

さて、10月15日にL.A.C.C.(Los Angeles City Collage)で在ったジャズ・コンサートの前に、久しぶりに歩いてハリウッド界隈を探索しました。

MetroEntrance

ダウン・タウンから地下鉄に乗ってVine/Hollywood駅へ向かいました。

車社会のL.A.に地下鉄が初登場したのは26年前の1990年。
今では、6車線も開通しているんですね。
地下鉄に縁の無い私は全く知らなかったし、乗ったのも今回が勿論初めてでした。

発券からプラットフォーム迄、全て自動化されており、乗車券購入時にはちょっと焦りました。

土曜日で、乗客も少なかったのですが、途中で物売りのオバチャンが現れ、時計のバンドを車内で売りに回っていました。
中南米のバスを思い出し笑ってしまいました。

Pantages

下車して、地上に上がると目の前に「パンテージ・シァター(Pantages Theatre)」が在りました。

1949年から1959年迄アカデミー賞授賞式の会場として使われていた由緒ある劇場です。

普段は、ミュージカルを上演しているのですが、音楽関係のライブにも時々使用されている様で、私は1986年に此処で「マイルス・デビス(Miles Davis)」の単独ライブを観ました。

CapitalRecord

Vine Avenueと云えば、キャピトル・レコード(Capitol Records)本社のレコード盤を重ねた様な13階立タワーが有名です。

普段は、車からチラ見しているので分からなかったのですが、タワーの前からフリー・ウェイに向かって坂道になっているんですね。

Sunset@Vine

そこから2ブロック南に向かって、Sunset Blvd@Vineの交差点迄移動。
周りは観光客が溢れ、私も負けずに写真を撮りまくりました。

Palladium

次に、1ブロック東に向かって到着したのが、「ハリウッド・パラディアム(Hollywood Palladium)」。

此処で、来年3月に予定されている「ジミー・ヘンドリクス・トリビュート・コンサート(Experience Hendrix Tour)」の前売り券をボックス・オフィスで購入しました。
実は、これがハリウッドに来た目的でした。

コンサートは別の劇場なのですが、此処でチケットを買うと高額な手数料($15程度か?)がセーブ出来きるとの事。
この差額で食い盛りの孫達をハンバーガー・ショップに連れて行く事が出来ます。

Amoeba

そこから、西に3ブロック行った処に在るのがワールド・フェイマス(多分)「アミーバ・ミュージック(Amoeba Music)」です。

此処で、一しきり時間を潰し安い中古CD5枚を$10で購入。

残りの$5じゃ、ハンバーガー・ショップに、孫達を連れて行ってもスモール・フレンチ・フライしか買えんなぁ。







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Kei Akagi(ケイ赤城)Quartet@O.C.M.A./ Live

OCMA

先週金曜日夜(10月28日)、ニューポート・ビーチ(Newport Beach)に在るO.C.M.A.(Orange County Museum of Art)で、ジャズ・ピアニスト、ケイ赤城率いるニュー・カルテットの無料お披露目演奏会がありました。

120人限定で椅子を並べただけの小さな会場は、落ち着いた雰囲気でジャズを堪能出来ました。

ケイ赤城は、当地U.C.I.(Unversity of California, Irvine)の音楽学部教授を長年に渡り務ています。

米国ミュージシャンのみならず、日本からもトップ・ミュージシャンを呼び寄せ当地で一般向け公開演奏も度々行っています。

今回は、大学の同僚である尺八奏者のkojiro Umezaki(梅崎康二郎)を加えたカルテット編成で、"Contemporary Asian Perspectives in American Music"と云ういかにも硬派ケイらしい副題を併せ持ったコンサートでした。

以下、簡単なメンバー紹介。
KeiAkagi1

ピアニスト、ケイ赤城と云う名が一般に知られたのは、晩年のマイルス・グループに、彼が日本人として初めて参加した時だと思います。(私もそうでした。

しかし、彼はそれ以前にも多数の著名な米国ミュージシャンと共演しており、そのリリシズム溢れる硬派なプレーは日本よりも米国内で広く知られていました。

KojiroUmezaki

ケイの大学での同僚である尺八奏者、Kojiro Umezaki(梅崎康二郎)は、在米30余年で、肩書はコンピューターを駆使した"The Integrated Composition Improvisation and Technology (I.C.I.T.)学部の助教授です。

DarekOles

当地のファースト・コール・ベーシストとして一番人気のベース奏者、デレック・オレス(Darek Oles)とケイとは、フルート奏者、ジェームス・ニュートン(James Newton)のグループでの共演来37年にも及ぶ旧知の仲です。

TamayaHonda

ケイの信頼度抜群のベテラン・ドラマー、ご存じ本田珠也
今回も、ケイがわざわざ東京から呼び寄せたとの事。
ケイとの付き合いは、15年以上にも及び、そのパワーと繊細さを併せ持ったプレーには定評があり引っ張りだこの人気ドラマーです。


Trio4

当夜のライブは約10分のインターミッションを挟み、1時間弱の2ステージでした。

ファースト・ステージ


流れる様なピアノの連打で始まる6拍子の曲でまずはスタート。
ケイ作による題未定曲。
珠也はブラッシュで対応し、やがて尺八が加わりました。


珠也の高速4ビートでスタート。
特徴的なピアノの3連打が5小節繰り返される(15拍子か?)曲。
ケイ作で"It never really was, part 2"がタイトルとの事。

ケイ得意の変拍子をテーマに持つ曲だが、途中で現れる尺八無しのピアノ・トリオでの4ビートプレーは迫力一杯で期待通りのものでした。


ケイの敬愛する日本人作曲家で仙台在住だった故、本間雅夫作で「寂響(じゃくきょう)#8」。
尺八とのデュオで、タイトル通り静かな日本的な曲でした。


Kojiro作の題不明曲。
基本的には3拍子だが、途中で4拍子が現れたりする結構複雑な曲。
珠也のドラム・ソロが圧巻でした。

Trio2


セカンド・ステージ


高速4ビート曲。
当夜の演奏曲中もっともジャズっぽかった。

ケイ作曲だが、まだ未完成で"To be continued"が仮タイトルとの事。
従って、完成後は変わる可能性が大いにありとのコメントに聴衆は大爆笑。


U.C. I.でのケイ、Kojiroの同僚で作曲家、クリストファー・ドブライアン(Christopher Dobrian)の作。
タイトルは「ハイブン」。スペルは不明。

演奏開始前に、ケイの説明があったのですが、うぅ〜ん難しぃ。
よく分かりませんでした。

かなり構えて聴いたのですが、スタート後は、一しきり8ビートで意外と分かり易い。

が、突然ストップ。
その後、無調のアバンギャルドの世界に突入。
珠也も逆さにしたシンバルのエッジをバイオリン弦でこすったりして奮闘していました。


当夜唯一のバラード曲。
本間雅夫の曲からアウトラインだけを拝借し、ケイが作曲し直したとの事。
途中でベースソロがあった。


ピアノ連打でスタートした最終曲は、タイトル、作曲者とも不明。
一聴サンバ風の明るいラテン・タッチのノリを持った8ビート曲でした。



今週水曜日(11月2日)に、当地の有名ジャズ・クラブ"Blue Whale"にこのグループが出演するので興味のある方は是非聴いてみて下さい。
その後、当地でレコーディング予定との話でした。






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Shin Godzilla/ Movie

ShinGodzilla

今年夏に日本で公開され大ヒットした怪獣映画「シン・ゴジラ(Shin Godzilla)」を先々週(10月12日)水曜日夜に観てきました。

当地では、一週間限定の一日一回と云う大変則公開でした。
注:今、ウェブを見ていたら、一部では公開が続行されている様です。評判が良かったのかな?)

私が観たのは、元祖「ディズニーランド」で知られるアナハイム(Anaheim)と云う街に在る映画館でした。

日本人が少ない場所柄で平日夜7時半スタートでもあり、入りはガラガラだろうと思いながら、息子と孫娘二人(13歳、15歳)を従え出向きました。

が、予想に反し、200人弱の席は7割方埋まると云う結構な入りで驚きました。

客層はオリエンタルは殆ど見かけず、白人系若者が多数だった様に思います。

怪獣モノ大好きな私は、かなり期待していたのですが、、
残念ながら、今回は2014年米国版ゴジラ(Godzilla)の勝ちですね。

ストーリー展開、ゴジラの進化と云うアイデアは良いのですが、肝心のゴジラ自体がショボい。

あの可愛い目をした漫画的ゴジラが登場した時に、「これはアカン!」と思いました。
コメディではなくシリアス・ドラマなんだから、アレでは駄目ですね。

横で観ていた孫達は、飼っている犬と同じ目をしていると言って大笑いしていました。

また、成人した(?)ゴジラ本体も2014年米国版と比べると安っぽい。
破壊場面はリアルでかなりいいだけに、肝心のゴジラ本体の作りが安っぽいのが残念でした。

日本映画お得意の特撮技術はどうなったのかと思いながら観ていました。

劇中、何度も登場したセリフ「そうり(総理大臣)」が、面白かったらしく帰りの車中では孫達が、それを繰り返し盛り上がっていました。






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Rudresh Mahanthappa's Bird Calls@LACC/ Live

LACCClausenHall
昨日(10月15日)夜、L.A.ダウンタウンに在るLos Angeles Community Collega(略称L.A.C.C.)内、Clausen Hallルードレッシュ・マハンサッパ(Rudresh Mahanthappa)(インド系の名前らしいのですが難しいですね。)クインテットの演奏を聴きに行ってきました。

治安の悪い処なのですが、38年前に私がL.A.にやって来た際、1年半程住んで居たので懐かしさ一杯のエリアでもあります。

当夜のプログラムは、今年で9回目を迎えたAngel City Jazz Festivalの一環として行われたものです。

毎年この時期にL.A.近辺のコンサート・ホールで約2週間に渡り開催されているジャズ・フェスティバルで、ボランティァによるN.P.O.(Non Profit Organization)により運営されています。

最先端のミュージシャン達(Cutting Edge Musicians)による演奏が主体の貴重なフェスティバルです。
 
2つのグループが登場しました。
1.Joshua White & CODES
JoshuaWhite4

前座は、31歳のピアニスト、ジョシュア・ホワイト(Joshua White)が率いるグループでした。

下記がパーソネルです。
Joshua White -piano & compositions
Dean Hulett - bass
Jonathan Pinson - drums
Dwight Trible - vocal & spoken word
Ralph Moore - alto sax


今回初めて、私は彼を知ったのですが、叩きつける様な強烈なタッチを持つピアニストで、一見アバンギャルド風だが、私の好きな70年代のマッコイ・タイナー(McCoy Tyner)にも通じる演奏を披露してくれました。

このグループの特徴は黒人男性ボーカリスト、ドワイト・トリブル(Dwight Trible)が煽るようなヴォイスで参加している事でしょうか。
DwigtTrible

意味不明の音をアドリブで発するのではなく、メッセージをアジテーション風に歌っていきます。
それに合わせて他のメンバーが反応していくスタイルです。

70年代にサックスの故サム・リバース(Sam Rivers)のロフト、スタジオ・リブビー(Studio Rivbea)で夜な夜な繰り広げられていた新進気鋭のミュージシャン達の演奏を思い起こしました。

また、最近、当地のファースト・コール・ドラマーとして活躍しているジョナサン・ピンストン(Jonathan Pinston)の躍動感溢れる瞬発力にも驚かされました。

2.Rudresh Mahanthappa's Bird Calls.
RudreshMahanthappa5

既にリーダー・アルバムを何枚も出しているインド系の中堅アルト奏者、ルードレッシュ・マハンサッパ(Rudresh Mahanthappa)クインテットが当夜のメインプログラムでした。

下記がパーソネルです。
Rudresh Mahanthappa -sax
Adam O'Farrill - trumpet
Joshua White - piano
Thomson Kneeland - bass
Dan Weiss - drums

Rudresh&Adam1


昨年、発売されたチャーリー・パーカー(Charlie Parker)トリビュート・アルバム"Bird Calls" から4〜5曲を演奏しました。

パーカーの有名曲"Donna Lee"や"Relaxin' at Camarillo"等にインスパイァーされた自作曲を演奏しましたが、残念ながらどうインスパイァーされているのか、チャーリー・パーカーに疎い私は良く判りませんでした。

パーカーの様に繰り出される早いパッセージの連続で疲れてしまいました。

ピアノは、ジョシュア・ホワイトが担当していたのですが、自己のグループでの演奏同様、個性を発揮していました。

今夜のコンサートは、前座のジョシュア・ホワイト・グループの勝ちだなぁと思いながら家路につきました。







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またまた暴露!!トランプの暴言/ English

Trump
米国大統領選挙まで残すところあと一か月となりましたが、共和党候補、ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は相変わらず話題を提供し続けています。

昨日のテレビ・ニュースは、フロリダ州を襲ったハリケーンと新たに発見されたトランプの女性蔑視発言のニュースで持ちきりでした。

メディアのトランプ攻撃は執拗です。

昨日ニュースで流れた暴露ビデオは、ワシントン・ポスト(The Washington Post)紙が発見したモノで、2005年のテレビ番組出演前のトランプと番組司会者との3分ほどの短いやり取りに関する内容でした。

11年前に行われた雑談が録音され、残されていた事自体も驚き(トランプ本人が一番驚いているでしょうね。)ですが、それを探し出したワシントン・ポスト紙の執念はもっと驚きです。

雑談の内容は、トランプ本人が慌てて発表した釈明コメントにある様に、仕事が終った後のロッカー・ルームや酒場で男同志でやり取りされる類のモノですが、米国の顔たる大統領になる事を目指す者としては失格ですね。

笑ったのは、ビル・クリントン(Bill Clinton)はもっと凄い事をゴルフ場で言っていたぞと云う部分です。

職務中に、ホワイト・ハウスの研修生に手をつけた等で、現職大統領として弾劾された事もある恥さらしの人間なら、もっと酷い事(具体的にどういう事を言ったのかは、大いに個人的興味がありますが。)を言ったとしても心情的に否定出来ないでしょう。

まぁ、これって友人に対する暴言で、先生に注意を受けている小学生が、誰それ君なんかもっと酷い事を言ってたよと泣きながら訴えている様で滑稽です。

それに、今回出馬しているのは、ビルじゃなくってヒラリーなんで関係ないと思うのですが。

ところで、下記が今回暴露されたトランプの問題発言の一部です。

"When you're a star, they let you do it. You can do anything ...
Grab them by the pxxxy. You can do anything."

「自分の様な有名人なら、女性に対して何でもし放題だし、させてもくれる。」と如何にもトランプらしい傲慢な発言なのですが、女性のアソコを掴む(Grab)なんて表現も肉食系トランプらしい言い回しです。

男性のモノならGrabが妥当だと思うのですが、、とニュースを観ながら下らぬ事を考えてしまいました。






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天下大乱を生きる(司馬遼太郎vs.小田実)/ Book

天下大乱を生きる

1975~76年に雑誌「潮」に3回に渡り掲載された作家、司馬遼太郎小田実(おだまこと)両氏の対談集で河出文庫刊「天下大乱を生きる」を読みました。

200ページ程の薄い文庫本ですが中身は濃いです。

司馬遼太郎は日本人なら誰でも知っている国民作家ですが、小田実は現在ではそれほど知られていないのでは?
お二方とも既に鬼籍に入られておられます。

私は、1970年に小田氏の著作「何でも見てやろう」を初めて読んで以来、彼のファンでした。
特に、彼が世界各地を訪れ書いたルポは、熱心に読んでいました。

1973年7月から11月の約5か月をかけて、私は中南米に生まれて初めて行きました。

ニューヨークからグレイハウンド・バスに乗り、アメリカを横断後、メキシコ・シティに到着。
そして、バスを乗り継ぎ中米を縦断し、パナマからは道が無く飛行機でメデジン・コロンビアまで飛びました。

南米は、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、パラグアイ、とローカルバス(旅行者用の安楽バスは無かったのでは?)と鉄道を乗り継ぎ最終的にリオデジャネイロ・ブラジルに到着しました。

チリは、軍事クーデターにより国境閉鎖で入国出来ず。
ウルグアイはビザ代が高価で入国せず。
ベネズエラは、物価が高そうなのでカラカスに到着後に飛行機を乗り換え、トリニダード・トバゴ迄飛びました。

インターネットは勿論、「地球の歩き方」等の情報源は何も無い時代でした。
昨今の旅行者なら誰でも携帯している電子機器等は当然なく、その分リュックも軽くて身軽に動き回る事が出来ました。

情報源は、経験者の口コミと地元の人間の話だけでした。
嘘、ハッタリも勿論多かった訳ですが、今と比べると実にゆったりとした良き時代でした。

日本人旅行者とは殆ど出逢わず、日本人の女性旅行者と出逢う事なんて夢のまた夢でした。

有り余る自由時間に読もうと、出発前にニューヨークに在った日本語書籍店で買って持ち歩いていた本が小田実著の岩波新書「世直しの倫理と論理」上下2巻でした。

暇があれば(暇ばっかりでしたが)、その本を読み返し、持ち歩いていたスペインで買ったギターを弾き、街を歩き回り観光すると云う得難い経験でした。

老後に引退したらまた行こうと長らく思っていました。
しかし、いざ実際にそれが可能になってみると、、、気力、体力的にもう出来ないですね。
やっぱり、若かりし頃に実行したのは正解だったなぁと自己満足しています。






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13 Hours/ Movie

13Hours

今年1月に全米公開された作品です。
良く知られた俳優は出演していませんが、監督は「トランスフォーマー(Transformers)」のマイケル・ベイ(Michael Bay)です。

2012年9月11日にリビアのベンガジ(Benghazi)で発生したイスラム過激派による米国領事館襲撃事件を題材にした物語です。
初めから終りまで緊張感一杯の展開で見応え十分です。

トリポリ(Tripoli)から、たまたまベンガジに来ていた当時の米国大使と外交官1人、それに救出に向かったCIAの契約武官(米国の元職業軍人)2人の計4人が命を落とします。

一方、攻撃をしかけたイスラム過激派の死者はよく分かっていませんが何十人と云われています。
戦闘終了後、残された過激派の遺体に取り縋って泣く女性達の姿が、悲しみ、虚しさを誘います。

崩壊したカダフィ政権が残した大量の武器で武装した過激派は湧き出る様に次々と現れ、果敢に攻撃を繰り返します。

雇っていた地元のガードマン達は逃げ去り、情報の交錯する状況下で、施設に取り残された30数人の職員を攻撃から守るのはCIAの契約武官6人。
戦闘場面が半端なくもの凄いです。

大使が殺害されると云う大事件で、オバマ大統領並びに当時のヒラリー・クリントン国務長官は弁明に大わらわだったのを覚えています。

明日(9月26日)は、クリントン対トランプの第一回目の討論会がありますが、どう云う展開になるのか楽しみです。






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10 Cloverfield Lane/ Movie

10CloverfieldLane

今年3月に全米公開された映画「10 クローバーフィールド・レーン(10 Cloverfield Lane)」をDVDで観ました。

以下、ネタバレあり。

2008年公開作「クローバーフィールド(Cloverfield)」とは異なったストーリーで関連性は全くありません。

前作では、ニューヨーク市に得体の知れない怪獣が現れ、マンハッタンが破壊されると云う内容でした。
効果を狙った揺れ揺れのカメラワークが強烈でした。

今回は、ちゃんとしたカメラワークで揺れは全くありません。
やはり、最後の方で得体の知れない怪獣(宇宙人?)が登場しますが、そこまでに至るストーリーがうまく出来ており退屈しませんでした。

交通事故に遭って意識不明に陥った主人公の女性が、目覚めると鎖に繋がれ地下室に監禁されています。

やがて、監禁者である怪しげなオッサンが現れます。

彼女が意識不明の間に世の中は滅び去り、外気は汚染されてしまったので数年は外には出る事が出来ぬと、オッサンは彼女に告げます。

そして、疑心暗鬼に陥った彼女の前で、オッサンの話を裏付ける出来事が発生します。

彼女の混乱は徐々に深まっていきますが、やがて、、、。

前作では、タイトルが何故"Cloverfield"となっているのか理解出来ませんでした。

が、今回は彼女の監禁されていた所在地の住所らしきサインボードがラストに登場し、そこに"10 Cloverfield Lane"と書かれていました。

従って、タイトルに関する謎はスッキリして終わります。







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The Manchurian Candidate/ Movie

TheManchurianCandidate

2004年公開のアメリカ映画です。
邦題は「クライシス・オブ・アメリカ」となっています。

約10年前のクリスマスか大晦日の夜、息子宅でレンタルDVDをサブタイトル無しで観た事は覚えていますが、内容はサッパリ覚えていません。

従って、今回の観直しは全く新作を観る気分でした。

英語版タイトルが、何故か「満州の候補者(Manchurian Candidate)」となっている理由も分かりました。

以下、ネタバレあり。

1991年のイラク戦争に従軍したデンゼル・ワシントン(Denzel Washington)演じるベン・マルコ少佐は、部下だったリーヴ・シュレイバー(Liev Schreiber)演じるレイモンド・ショーの活躍により無事に敵の待ち伏せ攻撃から救出されます。

その後、帰国したマルコ少佐は、負傷して拉致された別の部下をレイモンド・ショーが殺す悪夢を度々見る様になり、専門医の治療を受ける事となります。

一方、レイモンドは、同僚救出の手柄で名誉勲章を受章します。

その後、有力上院議員で実の母親であるメリル・ストリープ(Meryl Streep)演じるエレノア・ショー の強力な後押しのお陰で、レイモンドは、党(共和党か?)の副大統領候補に選出され当選を果たします。

実は、これら全ては彼の母親が仕組んだ壮大な陰謀だったのです。

エレノアは、Manchurian Corporationと云う名の巨大軍需産業と組んで、体内に埋め込んだ小型チップで兵士を操る計画を企んでいたのです。

敵の待ち伏せをくらい、意識不明で敵に拉致されたものと思い込んでいたマルコ少佐は、実は味方に拉致されチップ埋め込みの人体実験材料にされていたのです。

そして、当選祝賀会に、母親と共に登場した新副大統領のレイモンドは、新大統領と並んでステージに立ちます。

その新大統領を暗殺しようと、待ち構えていたマルコ少佐は、ステージ上方の小窓から銃をかまえ機会を伺います。

チップを埋め込まれたマルコ少佐に、前もってエレノアが下していた命令は大統領暗殺でした。

大統領が暗殺されれば、副大統領が自動的に大統領となりエレノアとManchurian Corporationの企ては、大統領となった息子、レイモンドを通じ実現可能となります。

しかし、マルコ少佐は自力で既にチップを取り除いていました。

果たしてマルコ少佐が取った行動は??

後は、映画を観てのお楽しみ。






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Misery(Stephen King)/ Book, Movie

MiseryBook
スティーブン・キング(Stephen King)のホラー小説「ミザリー(Misery)」を読みました。

当地のブック・オフで数年前に購入した1ドル本ですが、単行本ゆえ持つのが重く、長らく積読状態になっていました。
MiseryMovie
映画の方は、25年程前にVHSで観た記憶はあるのですが、字幕無しの英語版だったので詳細は覚えていません。(理解出来なかった?と言うべきか、、

まぁ、古い話なので、今回原作を読んだついでに、例によって比較参考の為ブルーレイ・ディスクで観直しました。
有難い事に、日本語吹き替え版も入っていました。

公開翌年(1991年)のアカデミー主演女優賞を主演のキャシー・ベイツ(Kathy Bates)が獲得したので,映画自体はよく覚えています。

事故の為、骨折して動けなくなった人気男性小説家と彼を自宅監禁し、自分の満足するストーリーを書く事を強要する精神異常の女性との壮絶な闘いの物語です。

せっかく治癒した足を逃げれぬ様に、スレジ・ハマーで殴り、小説家を再度動けなくするキャシー・ベイツの鬼気迫る演技には度肝を抜かれました。

でも、原作ではもっと残酷な展開になっているんですね。
(残酷過ぎて此処では書けません。

雪深いコロラド州の人里離れた場所が舞台なのですが、例のシャイニング(Shining)でも使われていた町が登場したりし、思わず地図で場所を確認したくなりました。






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Mega Nova(Santana Special Band)@Hollywood Bowl/ Live

HollywoodBowlSign

先週水曜日(8月24日)夜に、再びHollywood Bowlに行ってきました。

BookerTGroup

まず、オルガニスト、Booker T Jones率いるStax Reviewバンドが、前座で登場。
BookerT


BookerTQuartet2

ギター、ベース、ドラムそしてBooker Tジョーンズのオルガンとカルテットが基本編成です。

TedJones

リーダー、Booker Tジョーンズの息子、Ted Jonesがギタリストとして参加しています。

途中から、ブラス・セクション3人に加え、ボーカル3人(男1、女2)が参入。
BookerTVocals


テネシー(Tennessee).州メンフィス(Memphis)に在ったスタックス・レコード(Stax Records)の人気アーティスト、オーティス・レディング(Otis Redding)の往年のヒット曲"Try A Little Tenderness"を、Anthony Jawan(写真下)が、熱唱しました。
AnthonyJawan


続いて、Sam & Daveのヒット曲"Hold On, I'm Coming"を3人のボーカリストが熱唱し、観客は大いに盛り上がりました。

約15分のインターミッション後、当夜の主役、ギタリスト、カルロス・サンタナ(Carlos Santana)率いるスペシャル・バンド"Mega Nova"の登場となりました。
MegaNova3

バンド名は、カルロスが敬愛するウェイン・ショーター(Wayne Shorter)1969年アルバム"Super Nova"に因んでいるとか。

メンバーは、下記6人編成です。
1. Herbie Hancock (keyboards/Piano)
2. Wayne Shorter (Tenor & Soprano Saxophone)
3. Cindy Blackman Santana (Drums)
4. Marcus Miller (Bass/ Bass Clarinet)
5. Carlos Santana (Guitar)
6. Karl Perazzo (Percussion)

WayneShorter

4年前の2012年に、ハービー・ハンコックの特別編成グループによる"Celebrating Peace"と云うコンサートが此処でありました。

現サンタナ・バンドのパーカッショニスト、Karl Perazzoを除いた残りのメンバー全員は、4年前のコンサートにも参加していました。

その時と比べ、当夜のコンサートは、ボーカリストの参加が一切無く、メンバーも比較的少数と云う事でより一層ジャズ寄りとなりました。
CarlosMarcusCindy

もう少し具体的には、内容、雰囲気ともメンバーの敬愛するマイルス・デビス(Miles Davis)・バンド風になっていました。

HerbieHancock

今回の演奏を取り仕切っていたのは、ハービーではなく、カルロスとマーカスのコンビでした。
二人とも自他ともに認めるマイルスの大ファンです。

1時間半余りの演奏は、途切れ無く続きました。
MCも全く無し。
雰囲気はまさにマイルス・バンドです。
CarlosMarcus

演奏は、ドラムとパーカッションの強烈な8ビート(サンタナ得意のラテン・ビート)でスタート。

途中で、サンタナの最高傑作(と私は思っている。)「キャラバンセライ(Caravanserai)」っぽくなってきたので嬉しくなっていると、最後にジョビンの"Stone Flower"が登場しやっぱりと納得。

次は、サンタナ泣きのスロー・ブルースでしたが締めはシンディー・ローパー(Cyndi Lauper)のヒット曲、"Time After Time"となりマイルスがらみでした。

そのまま、マイルスの"It's About That Time"に突入。
この辺りは70年前後のマイルのライブを彷彿させて、私は益々嬉しくなりました。

その後、"Love theme From Spartacus"をサンタナが弾き始めたので、アルバム通りの展開を期待していたら、ウェインが"In A Silent Way"をソプラノで吹き出しそれに変更。
すかさず、マーカスがバスクラで絡みます。

続いて、コルトレーンの"A Love Supreme"へと繋がっていき、途中でウェインの"Footprints"が現れ,サンタナの"Soul Sacrifice"が強烈なリズムに乗って登場し、最後は"Afro Blue"で大同団結して終りました。

そのまま終了と思いきや、メンバーは引っ込まずアンコールに突入。

予想通りハービーの"Watermelon Man"(私の予想は、コレか"Cantaloupe island"でした。)でスタート。
そして、サンタナの滅茶ノリ曲"Oye Como Va"が続き、最後はナナントアメリカ国歌"The Star-Spangled Banner"で目出度く締め括りました。

私も含めて観客は大満足のお疲れコンサートでした。






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Secret Window (Stephen King)/ Book, Movie

SecretWindowMovie
2004年にジョニー・デップ(Johnny Depp) 主演で公開されたホラー映画に「シークレット・ウインドウ(Secret Window)」と云う作品がありました。

10年以上前にDVDで観た覚えがあるのですが、ジョニー・デップの好演にも関わらず、同じ様に狂っていく作家を題材にした「シャイニング(Shining、Jack Nicholson主演)」程、強烈な印象は残りませんでした。

因みに、両方とも原作はスティーブン・キング(Stephen King)です。

SecretWindowBook
数日前にやっと映画「シークレット・ウインドウ」の原作「秘密の窓、秘密の庭(Secret Window, Secret Garden)」読みました。

当地のブックオフで購入後、約2年間埃を被った積読状態になっていた本です。

キングの作品中では、比較的短い中編小説です。

たまたま、1ドルで中古DVDも売られていたのでDVDも観なおしてみました。

その結果、原作と映画ではストーリーに大きな違いが在ることが分かりました。
ネタバレになるので詳細は控えますが、例によって原作の方が圧倒的に面白いです。

原作、映画とも、妻を寝取られた心理的恨みが、主人公を狂わせる大きな要因になっています。
が、原作では主人公の隠された過去の過ちが、主人公を狂わせていく一層大きな要因となっています。

原作の出だしは少々退屈だったのですが、途中から夢中で読んでしまいました。

一読をお勧めします。





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Jeff Beck, Buddy Guy@Hollywood Bowl/ Live

BowlSign

8月10日夜に、ハリウッド・ボール(Hollywood Bowl)でサマー・ジャズコンサート・シリーズのプログラムとして、"50 Years of Jeff Beck"がありました。

当夜のステージが、ベテラン・ギタリスト、ジェフ・ベック(Jeff Beck)のハリウッド・ボール初登場になるとの事。

英国三大ロックギタリスト(Eric Clapton, Jimmy Page, Jeff Beck)の中では、ジェフ・ベックが一番知名度が低い様に思いますが、それにしても初登場だったとは意外でした。

まぁ、それはさておき、当夜のステージはシカゴ・ブルースの大ベテラン、バディ・ガイ(Buddy Guy)でスタートしました。
BuddyGuy3

この亀顔で愛嬌のあるギタリストのライブを今回初めて、私は観ましたが、いやぁ驚かされました。
80歳とは思えぬ声量とショーマンシップなのです。

30分余りの前座でしたが客席は大盛り上がり。
後に登場するジェフのステージが少々心配になりました。
MartonSammon

キーボード担当のマートン・サモン(Marton Sammon)の歯切れ良い紹介で亀顔のバティが登場しました。

数曲演奏した後、客席に降りて大はしゃぎ。
勿論、観客も大喜びです。
気の毒なのはセキュリティ担当の係員でした。

ステージに戻ったバディは、ドラム・スティックでギター弦を叩いたり、ジミー・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)のヒット曲 "voodoo child"の有名なリフを、ジミヘンばりに歯で演奏する等した後、退場しました。

Beck2

20分程の休憩後、いよいよ当夜のメーイン・イベント、お待ちかねジェフ・ベックが登場しました。

最近発売されたジェフのニュー・アルバム,"Loud Hailer"でボーカルを担当している若い女性ボーカリスト"Rosie Oddie"が、ツナギ衣装でステージすそを動き回りながら、拡声器片手に何かしきりに喚き散らしましたが、悲しいかな私は良く分かりませんでした。

その間、ステージ中央では、ジェフ・ベック・グループがニュー・アルバム中の新曲"The Revolution Will Be televised" を演奏していました。

当夜のステージの趣旨は、50年に及ぶジェフの長いプロ生活をふり返ると云うもので、60年代のヤドバーズ(The Yardbirds)時代のヒット曲から始まり最新アルバムの曲迄を取り上げ演奏しました。
(最後に貼りつけたセット・リストを参照願います。)

パーソネルですが、ベースは不動のベテラン、Rhonda Smith
RhondaSmith


ドラムスも不動のJonathan Joseph
JonathanJoseph


男性ボーカリストルは、Jimmy Hall
JimmyHall


そして、サポーティング・ギタリストとして若くて綺麗な女性ギタリストCarmen Vandenbergが加わっていたのですが残念!!写真がありません。

75年発売のヒット・アルバム”Blow By Blow"になると懐かしのキーボードニスト、Jan Hammerがゲストとして加わり名曲"Cause We've Ended As Lovers"を演奏しました。
JanHammer


ゲストが例によって多彩で、てんこ盛り状態でした。

まず、前座を務めたBuddy Guy
JeffBuddy


ZZ TopのギタリストBilly Gibbons
BillyGibbons2


JeffBilly


エアロスミス(Aerosmith)Steven Tyler
StevenTyler


StevenTyler2


最後は、ピンクのジャケットを着たBeth Hartが登場し、全員で故プリンス(Prince)の"Purple Rain"を熱唱して終わりました。
JeffBethHart


当夜のセット・リストはここです。







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Transmission Impossible (Miles Davis)/ Music

TransmissionImpossible

英国の"Eat To The Beat"レーベルより今年6月に発売されたマイルス・デビス(Miles Davis)のFM放送音源を集めた3枚組CDセットです。

TransmissionImpossibleBack

収録場所、年月日は下記の様になっています。

CD#1: "Rotterdom, Netherlands, 30th October, 1967"
"At Paul's Mall, Boston, USA, 14th September 1972"

CD#2: "At Shinjuku Kohseinenkin Hall, Tokyo, Japan, 22nd January 1975"

CD#3: "At The Sunpalace, Fukuoka, Japan, 11th October 1981"
"At the Live Under The Sky Festival, Tokyo, Japan 28th July 1985"

FM放送のアナウンスが入る箇所もありますが、音質上は全く問題ありません。
既に、ブートレグとして発売済だった音源かもしれませんが、今回の一番大きな魅力は価格で、3枚組送料込みで18ドル弱でした。

演奏内容は、どれも素晴らしいモノばかりですが、私の好みからCD#3を一番頻繁に聴き返しています。

本来、電化マイルス好きな私なのですが、今回収録されている演奏は72年以降のモノで、マイルスのトランペットはワー・ワー・ペダル付きの完全電化トランペットです。

81年復活後のマイルスの演奏では、完全フュージョン・バンドとなってしまう前(83年前半頃か?)迄が好みです。

そう云う理由で、CD#3の繰り返し度が一番大となっています。
この頃の演奏は、復活前の雰囲気を引きづった様な処もまだ残っており、それが魅力の一因です。

81年後半から82年前半にかけて、マイルスの体調は極めて悪かった様で、82年正月明けにL.A.ダウンタウンに在るロサンゼルス・ミュージックセンター( Los Angeles Music Center)で予定されていたコンサートも突然中止になりました。

私にとって初生マイルスになる筈だったのですが、ボックス・オフィースまでチケットを買いに行ったら中止とあり落胆しました。
係員に聞いても理由は不明。

全ては「今は昔」。
インターネットが未だ一般的でない古き良き時代の話でした。







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Led Zepagain (Led Zeppelin Tribute Band) @Chino City Hall Lawn/ 2016Live

LedZepagain

20132014年に続き、2年ぶりに最強レッド・ゼッペリン(Led Zeppelin)・トリビュート・バンド「レッド・ゼッパゲン(Led Zepagain)」のフリー・コンサートが、我が家から車で約20分に在るChino City Office横の芝生で7月28日夜にありました。

ChinoCityHall

市主催のサマー・コンサート・シリーズとして毎年行われている恒例行事の一環です。

スタート時刻は、まだ明るい夜7時なので、バンド・メンバーも少々やりずらかった様です。

しかし、1989年のバンド結成来、メンバーチェンジはあったとはいえ、元祖レッド・ゼッペリンの倍以上のキャリアを誇る彼等は、"Immigrant Song"から始まる怒涛の5連発(下記参照)をいきなりぶちかまし絶好調でした。

1. Immigrant Song
2. Heartbreaker
3. What Is And What Should Never Be
4. Out On The Tiles
5. Black Dog


Robert&Jimmy1

その後、今夜初めてボーカルのSwan Montgomeryのトークが入りました。

そして、スローダウンしてバラードを演奏すると言いながらスタートしたのは、"Since I've Been Loving You"でした。

当夜は、2時間余りの休憩無しステージで、アンコールの"Achilles Last Stand"まで全15曲程(セットリストが無いので不明。)を熱演してくれました。

JimmySakuraiUp

やはり、このバンドの売りの一つは、ギター担当の我が同胞「ジミー桜井」氏(写真上)です。

かって、彼の演奏を見たレッド・ゼッペリンのギタリスト、ジミー・ページ(Jimmy Page)が、「ワシよりうまい!!」と驚いたとの逸話が未確認ながら残されているとか。

JimmySakuraiStage
2年ぶりに聴いた桜井氏の演奏は、ギターテクニックは言うに及ばず、ジミー・ページばりの髭も蓄えた外見、アクションもそっくりで、まさに人間国宝並みの素晴らしさでした。

このバンドは、現在あちこちの有名ライブ・ハウスに出演しています。
その内、レッド・ゼッペリンを人気、知名度で抜き去る日が来るかもしれませんね。






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Invasion of "Pokemon Go" / Game

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2週間前の月曜日(7月11日)午後でしたか、、孫1(14歳、女)から「近所の公園に行きたい。」との呼び出し電話がかかって来ました。

人が一杯集まって携帯電話のゲームをしているとの言うので、孫2(13歳、女)と3人で多少涼しくなる5時頃に行きました。

そしたら、居るは居るは、、大勢の老若男女(まぁ、若男女が主ですが)が、、、。
皆、携帯を見ながら歩き回っていました。

IMG_6274

まさに一種の集団ヒステリー状態です。

孫達を見ていると、持参のスケボーに乗りながら、所々で立ち止まり携帯に向かって何やらしています。

IMG_6275

孫達によれば、「ポケモン・ゴー(Pockemon Go)」と呼ばれる携帯電話を使った新しい無料ゲームを、皆やっているとの事。

テレビで放映されていたらしい「ポケモン」の主題歌を歌いながらルンルン気分の大盛り上がりです。

でも、ショッピング・モールなんかに連れて行き、くだらない買い物をされるよりはよっぽど安上がりでかつ健康的。
私としては大歓迎のブームです。

因みに、「ポケモン」って「ポケット・モンスター」の略だったんですね。
私は、知りませんでした。

IMG_6277

そして、先週の木曜日(7月21日)に、「グランパもやってみぃ。」と云う事になりました。

私の古い貰い物のIphone 4Sに、その場でプログラムを入れようとしましたが、iOS(7.1.2)のバージョンが古いとかでインストール出来ませんでした。

翌金曜日、iOS(9.3.3)にバージョン・アップし、プログラムも無事インストール出来ました。

昨日、それを孫達に見せたら大喜びで、2番目の孫がご祝儀にと、マクドナルドに現れた「ピカチュウ」を採ってくれました。(一番上の写真)

それから約一日余り。
嫁に笑われながらも、家に侵入して来た小物ポケモンをボールで撃墜し、現時点で計10匹のポケモン・コレクションとなっています。
因みに、目下レベル3です。(下写真)

IMG_6278









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