NetHeroの「今は昔」

California 州 Corona市在住のオッチャンによる日々の記録

Wrong Turn-Movie

WrongTurn1

2003年公開の米独合作ホラー・フィルムです。
邦題は「クライモリ」となっています。

あのスティーヴン・キング(Stephen King)大先生が「Book」誌で年間ベストワン映画に挙げて絶賛した作品との事です。

舞台が、ウエスト・バージニア(West Virginia)州の奥深い森なので「モリ」は「森」だろうと思うのですが「クライ」は「暗い」なのでしょうか?
良く分かりません。

続編6編が既に公開されており、ネット情報に拠れば続編7,8も公開予定と云うヒット・シリーズです。

それにしても、ウエスト・バージニア州住民の抗議の声は無いのでしょうか?
多分、無いんでしょう。
有れば続編が未だに制作される筈がないですよね。
それどころか、誇りに思っているとか、、。

安売りDVDの定番として、今まで何度もお見掛けした作品なのですが、何となく無視していました。

昨日、近所のレコード店で、3枚で5ドルの中古DVD 安売りセール(従来は1枚1ドルでした。値上げされました。)があり、スティーブン・キング(Stephen King)作のT.V.ドラマ"The Dead Zone, Season 2, 5DVDs" を発見したのですが、購入枚数の縛り条件から、後2枚を選択する必要に迫られました。

仕方なく選んだ残り2枚の内の1枚が"Wrong Turn 1&2"のボックス・セットでした。

早速、昨夜"Wrong Turn 1"を観たのですが、予想に反しこれが中々面白い。
ストーリは単純明快、上映時間も84分と程よい長さでした。

ウエスト・バージニア州の奥深い森に迷い込んだ3組の男女が、森に巣食う異形の者3人に襲われ最後の一組を除いて4人が次々と命を落としていくお決まりのストーリ展開です。

この異形の者3人は、半不死身の食人鬼で恐ろしい外見をしています。

その彼らの隠れ家に迷い込んだ男女が目にするおぞましい小道具の数々が不気味で、1974年公開でホラーの金字塔と云われる「悪魔のいけにえ(The Texas Chainsaw Massacre)」を思い出しました。

この手のシリーズ物は段々とマンネリ化し面白くなくなって行くのが世の常ですが、約15年後の現在も新作がまだ作られていると云うのも驚きです。

さぁ、今夜は2を観るぞぉ!!







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ソロモンの偽証(宮部みゆき)-Book

ソロモンの偽証
宮部みゆきの大作「ソロモンの偽証」をやっと読む事が出来ました。

2014年秋に里帰りした時、文庫版が発売されたばかりで、何処の本屋の店頭でも平積み状態で置かれていました。

直ぐに読みたかったのですが、なんせ1冊(全6冊)が800円前後と高価。
従って、購入はギブアップし、その後気長に中古を待っていました。

図書館にあれば借りたりも出来るのですが、私の住んでいる日本人の少ない地域ではこれは不可能な話です。

幸い、当地にはブックオフがあるので、2ドルの中古本を発見する度に一巻ずつ購入し、気長に買い揃えていきました。

そうした努力の甲斐もあって、先日、目出度くやっと揃いました。
(5、6巻は、中古のハードカバーを既に購入していたのですが、文庫版6巻には、20年後を描いた中編「負の方程式」と云う作品が含まれているらしく、それも読みたいのでそれだけ買い直しました。)

数年前に読んだ「模倣犯」以来の宮部みゆきの長編です。

幸い、昨今の文庫本は活字が大きく非常に読み易い。

ストーリーは、結構重くて暗い話なんですが、読み易い文体かつ明るい「宮部」節なんで程よく中和されていました。

まぁ、中学生があんな凄い裁判が出来るのか?と云う現実離れした点もありますが、そこは小説なんで良しとしましょう。

文庫本の6巻に含まれている中編「負の方程式」も、著者の他作品で主人公の私立探偵が登場したりして著者のサービス精神が感じられました。

既に、映画化もされているそうで、その内、チャンスがあれば是非観たいです。
でも、観る頃には、例の如く原作の内容を忘れているんでしょうね。
それはそれで新鮮でいいのかも知れませんが、、。






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Spiral (Kenny Barron)-Music

SpiralKennyBarron

近所のレコード店の安売り箱で発見した$1.99の中古CDです。
安っぽいジャケットにも関わらず、内容はVery Good の大当たりでした。

ベテラン・ピアニスト、ケニー・バロン(Kenny Barron)ソロ・アルバムで、1982年に東京でスタジオ録音となっています。

下記が収録曲一覧です。

1. "Spiral" – 11:12
2. "Passion Dance" (McCoy Tyner) – 3:52
3. "Reflections" (Thelonious Monk) – 4:57
4. "Dolores Street, S.F." – 9:35
5. "Little Niles" (Randy Weston) – 6:05
6. "Maiden Voyage" (Herbie Hancock) – 5:06


良く知られた 2, 3, 6よりも自作曲1, 4とピアニスト、ランディ・ウエストン(Randy Weston)作の 5が、私のお薦めです。

特に、の出来が秀逸です。
スタン・ゲッツ(Stan Getz)名義の1989年アルバム、The Lost Sessionsでも録音していますが、このソロ・バージョンの方が私のお気に入りです。

4もそうですが、ケニー・バロンってお顔に似合わず(失礼)こんなにリリカルな曲を書くピアニストだったんですね。

ゲッツの死直前に録音された諸作を聴いて繊細なセンスを持つピアニストだと思っていましたが、今回再認識した次第です。

それから、ランディ・ウエストン(Randy Weston)作のも中々の出来です。

最後に、You Tubeにアップされていた"Spiral"を張り付けておきます。
1分45秒に渡るヴァース(イントロ)を聴いただけで、この曲のただならぬ気配を感じます。
ちょっと褒め過ぎか!?









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Rings (2017)/ Movie

Rings

今年2月に劇場公開されたばかりの米国版「リング」シリーズ第3作目「リングス(Rings)」をDVDで観ました。

以下、ネタバレ多少あり!

日本版元祖「リング」の「貞子」に相当するのは米国版では「サマラ(Samara)」となっています。

そのサマラは、この3作目では現在の電子機器(セルホーン等)に対応出来る様、大幅に強化された怪物として登場します。

以前は、テープにコピーされた「サマラ」の画像をVCRで誰かが観た場合、他人がその同じテープ・コピーを観ない限り、きっちり7日後に観た本人は、顔が歪んで死んでしまうと云う設定になっていました。

他人に見せぬ限り7日後に死ぬと云う設定は今回も同じですが、VCRでテープにコピーは、コンピューターでデジタル・コピーした画像をメール添付で他人に送ると云う手法に強化されています。

また、ウエッブ・サイトにアップされた画像を不特定多数の者が閲覧出来る様にも強化されています。

「サマラ」が出現可能な機器も以前はテレビだけでしたが、現在はコンピューター・モニターから携帯電話の小さな画面まで加わり、大幅に増加しています。

もはや、テープを観た一人の人間を追い詰め殺すと云う悠長な時代ではないのです。

不特定多数に同時対応出来るように「サマラ」は自己の分身(コピー)が必要になってきます。

また、誰が先に画像を観たかと云う順番をきっちり管理する手法も、「サマラ」は持つ必要があります。
どんどん「サマラ」は忙しくなりますね。

本作は、続編が作れる様な終わり方になっています。

さて上記の様な難問に今後どう対応していくのか?
これも今後の見所の一つですね。







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The Old Songs (Bennie Wallace)/ Music

BennieWallaceOldSongs

ベテラン・テナー奏者、ベニー・ウォレス(Bennie Wallace)の1993年録音アルバム "The Old Songs"です。

今年初めに、近所のレコード屋にある1ドル箱で発見した中古CDですが、いやぁ、聴いて驚きました。

ベニー・ウォレスって、こんなに豪快なテナー・マンだったんですね。
知りませんでした。

BennieWallaceMisticBridge

20年ぐらい前に、エンヤ(Enja)・レコードから出ているチック・コリア・トリオ(Eddie Gomez on Bass, Dannie Richmond on Drums)との共演作「ミスティック・ブリッジ(Mistic Bridge)」を、チックの名前に惹かれて聴いたのですが、余り印象に残りませんでした。

この"The Old Songs"では、全9曲中8曲がお馴染みの有名スタンダードです。

また6曲がリズム楽器無しのテナー・トリオ(Bill Huntington on Bass, Alvin Queen on Drums)で演奏されており、ベニーの豪快テナーを十分に堪能する事が出来ます。
(因みに、残り3曲はピアノ入りカルテット編成。)

また、ドラマーがスイス在住の名手、Alvin Queenと云うのも興味深いです。

ベニーのオリジナル曲、"At Lulu White's (Blues Yamashita)"と云うのが収録されていますが、これは80年代に日本のジャズ・クラブで共演した日本人ピアニスト「山下洋輔」と東京のジャズ・クラブ名に因んだものらしいです。

下記が収録曲 リストです。

1 I Hear A Rhapsody 6:00
2 My One And Only Love 5:42
3 When You Wish Upon A Star 6:07
4 I Love You 5:33
5 What's New 6:43
6 At Lulu White's (Blues Yamashita) 7:23
7 Love Letters 6:10
8 Skylark 4:54
9 Dancing In The Dark 4:49


2, 5, 8がピアニスト、Lou Levyが入ったカルテット編成です。
ベニーの豪快テナーは、3, 6,で特に顕著に聴くことが出来ます。


 



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Kei Akagi Tokyo Trio@Irvine Barclay Theatre/ Live

KeiAkagiPiano

先週水曜日(4月19日)夜、UCI(University of California, Irvine)内に在るコンサート・ホール、Barclay Theatreにて、ピアニスト、ケイ赤城、東京トリオのジャズ・コンサートがありました。

BarclayTheater

平日の夜8時スタートにも関わらず、ほぼ満席(一階のみ300人程度か?)の盛況でした。

KeiAkagi

ケイ赤城は、1996年UCI(カリフォルニア大学アーバイン校)で音楽講師として教鞭を執り始め、2000年からは同大学芸術学部教授としてジャズ理論、歴史、実技などの講義を行っています。(同氏のウエッブサイトより抜粋)

既に何度も(私が観ただけでも計3回)東京よりトップ・ジャズミュージシャンを呼び寄せ当地にてライブ演奏を行っています。

TokyoTrio

今回のメンバーは、2年前と同じで、若手ジャズベース奏者のホープ、若井俊也、そしてケイが絶大な信頼を寄せるベテランドラマー本田珠也でした。

15分のインターミッションを挟んで前半の演奏曲は、ケイの最新アルバム"Contrast & Form"からの選曲がメインでした。

前半

1. Playground - The Dog and The Snake
アルバムには、含まれていないイントロが数分ありました。
出だしの「ガッン!!」と来た硬質なピアノを聴いただけで、もうケイ赤城と云う感じでした。

追従する、ベース、ドラムとも十分にアブストラクトなノリですが、決して無調にならないのがこのトリオの魅力の一つです。
やがて、ピアノが7拍子のリフを弾き始めこの曲がスタートしました。

2. Simply Five
コンサート開始前に飲んだビールの為、不覚にも小用を足しに急遽トイレに駆け込むと云う失態の為、出だし数分が聴けませんでした。

ケイの曲としては、比較的聴き易い8ビート(と云ってもロックではありませんが。笑)の曲でした。

3. The Rain and The Frog
ピアノの裏拍にベースとドラムが入ると云うある意味高度なテクニックでスタート。
ケイ赤城トリオらしい曲です。

途中で、ベースとドラムの迫力一杯の高速掛け合いパートになり、これがまた無茶恰好良かった。

4. Mr. Pastorius
次に、ケイには珍しくシングル・トーンでスローバラードを弾き出しました。
その内、聴いた事があるメロディーの断片が徐々に登場。

ナナント!!マイルスがお気に入りだった曲の一つ"Mr. Pastorius (composed by Marcus Miller)"でした。
これは、今夜前半のハイライトでした。

因みに、ケイは自己の1998年アルバム、"New Smiles and Traveled Miles"でこの曲をレコーディングしています。ベースは今夜のゲスト奏者の一人、Darek Oles

5. Count Nine
一拍3連と2拍3連を繰り返すリフをベースが刻み、その上をピアノとドラムが大暴れすると云うケイには珍しいノリノリの曲。

ラテンタッチと云えばそうなんですが、なんせケイと珠也なんで通常のラテンのノリとは勿論違います。
詳細はCDで聴いて下さい。

後半

JamesNewton

一曲目、 Liquid Blue (From Year2007 Album "Liquid Blue")の演奏後、ケイと珠也はそのまま残り、今夜のゲスト、James Newton@Flute, Darek Oles@Bassの二人が加わりました。

DareckOles


二人とも、ケイの職場仲間でかつ昔のバンド仲間でもある旧知の間柄との事。

計3曲演奏しました。
まず、Eric Dolphy作、アルバム"Out To Lunch"収録の"Gazzelloni"でスタートしました。

ミディアム4ビートで演奏されたこの曲は、間違いなく今夜のハイライトでした。
余りに恰好良かったので、帰宅後直ぐに、Ericの原曲を聴き直し比べたのですが明らかに今夜の方が良かったです。

原曲のヒョロヒョロと鳴るヴイブに代わりピアノが入っただけでこうも違うのか!!と思わせる演奏でした。
これは、レコーディング希望ですね。>ケイさん。

因みに、珠也のドラムも原曲のトニー・ウイリアムス(Tony Williams)に負けていなかったです。

残り2曲は日本人作曲家「アリマ」さんの曲とデューク・エリントン(Duke Ellington)作の"Black and Tan Fancy"でした。

初めて聞く名前の曲で、イタリア料理ぽい名前の"Gazzelloni"だけで、私は十分にお腹一杯でした。

この後、東京トリオに戻り2015年アルバム"Circlepoint"より変態曲(失礼!)「資格外活動」を演奏しました。

今回、ケイは日本語タイトル名を"Activities for which you are not qualified under the provisions of not immigrant visa"と英訳し大いに笑いを取っていました。

アンコールは、名前不明のバラードでした。






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Gerald's Game (Stephen King)/ Book

Gerald'sGame

スティーヴン・キング(Stephen King)が1992年に書き下ろした「ジェラルドのゲーム(Gerald's Game)」を読みました。

以下、ネタバレあり。

以前、キングの1993年作「ドローレス・クレイボーン(Dolores Claiborne)」を読んだのですが、翻訳者の矢野浩三郎が、「ジェラルドのゲーム」と云う同時期の作品と関連していると「訳者あとがき」で書かれていました。

カナダと国境を接する米国東北部のメイン(Main)州で、1963年7月20日に観測された僅か4分間の皆既日食中に、主人公達が経験した出来事が両作品の主要テーマの一つになっています。

肌寒い10月の或る日、子供の居ない中年カップルのジェラルド(弁護士)と妻ジェシーは、メイン州の架空の湖カシュワカマク(Kashwakamak)湖畔の高級別荘へバケーションに出かけます。

この日の為にコネを駆使して入手した特別製の手錠を、ジェラルドは持参します。
その手錠を使って妻をベッドに緊縛するつもりなのです。

しかし、思わぬハプニングが起こります。

張り切り過ぎたジェラルドは、プレー直前に過剰エキサイトによる心臓麻痺で死んでしまうのです。
キングには珍しいコミカル調です。

1人残されたジェシーは、さぁ大変

簡単に外れない特別仕様の手錠で両手を拘束され、パンツ一丁のあられもない姿でベッドに仰向けになった状態で1人取り残されます。

季節外れの別荘地には、全く人気が無く(だから、夫ジェラルドがイヤラシイ企みを思いついた。)腹を空かした獰猛な野犬が一匹うろついているだけです。

泣けど喚けど誰も来ません。

犬に襲われぬ前に、ジェシーは手錠を外そうと必死にもがくのですが、、、
特注の手錠は容易くは外れません。

その様な絶望的状況下で、ジェシーは過去の色々な出来事を朦朧としながら思い出していきます。

でも、彼女が見たのは妄想だけではなかったんですね。

血の飛び散る気持ちの悪い場面も登場しますが、この手の話が好きな方には一読をお勧めします。

近所の図書館で1.5ドルで買った原本も手元にあり、英語の勉強にも大いに役立ちました。







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Pink Floyd "The Wall"/ Music DVD

PinkFloydTheWall

1979年に発売後、世界的なヒット・アルバムとなったピンク・フロイド(Pink Floyd)2枚組コンセプト・アルバム"The Wall"に基づいて制作された1982年全米公開の英国映画です。

元ピンク・フロイドのベーシスト、ロジャー・ウオーターズ(Roger Waters)が脚本を担当しています。

劇場公開時に観てきた友人が「葉っぱを吸いながら観る映画やな。」と云う名コメントをしていた事を思い出します。

私は1986〜7年頃にビデオが出た際、レンタル屋には無かったので、わざわざ購入して自宅で観た(勿論、しらふで)のですが、サブタイトル表示も無く良く理解出来ませんでした。

グロテスクな場面が多く登場し、一度観たきりでビデオはその後行方不明となりました。

ところが、先日、近所の図書館でこのDVD版が1ドルで売られているのを発見!!
英語サブタイトルも表示されるようだし、なんと云ってもたったの1ドルなので迷わず購入しました。

DVDなので画質は格段に良くなっていました。
内容は殆ど覚えていなかったのですが、流石に人肉ソーセージ製造の超グロ場面は覚えていました。

ついでに、CD版オリジナル・アルバム”The Wall"も、久々に聴こうと引っ張り出したのですが、"Comfortably Numb"の入っているディスク2が行方不明となっていました。

ディスク1を何回か聴き直したのですが、6曲目の"Goodbye Blue Sky"って、ローリング・ストーンズ"Ruby Tuesday"と同じメロディーが一部登場しますね。
これって裁判沙汰とかにはならなかったのでしょうか?

まぁ、ピンク・フロイド、ローリング・ストーンズとも超大物なので豊富な収入源もあるので、わざわざ弁護士を儲けさすような事をする必要はなかったのかも。

車を運転しながら何回か聴いたのですが、横に座っていた中学3年生の孫が"Another Brick In The Wall Part 2"を聴き直していました。
こうして良い曲は世代を超えて受け継がれて行くんですね。






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人間の條件1〜6(五味川純平)/Book

人間の条件
私が小学校低学年生だった頃(古い話なので良く覚えていないのですが、間違いなく中学生ではなかった。)、本を読んでいるのを見た事もない様な近所のオッチャン、ニーチャンが貸本屋で借りてきて回し読みしていた本がありました。

新書版サイズで濃い緑色の表紙には「人間の條件」と書かれていた筈なのですが、漢字も未だ良く知らない小学校低学年の私には「人間」は読めても「條件」は読めませんでした。

その後、映画化もされ大ヒットしたらしいのですが、リアルタイムでは全く知りませんでした。

テレビ・ドラマの方は、未だ家にテレビが無かったからか、或いは子供向けでなかった為かリアルタイムではやはり観れませんでした。

その後、もう少し大きくなって(中学生ぐらいか?)テレビで再放送された際、断片的に観た記憶は残っています。

「よし!大人になったら必ず読破するぞ!!」と、子供心に誓っていたのですが、絶版になったのか本も見つからず、そうこうしている内にアメリカに移民したりしたので、若かりし頃の誓も全く忘れていました。

ところが、2013年に里帰りした際、ブックオフで文庫本が一冊105円で売られているのを発見。
若かりし頃の誓を思い出し迷わず購入しました。

しかし、全6巻中第2巻が、残念ながら抜け落ちていました。

翌2014年に里帰りした時も、暇にまかせて本屋巡りもよくしたのですが、2巻目は遂に見つかりませんでした。

仕方が無いので2巻目抜きで読もうかと思っていた矢先、当地のブックオフで2巻目をついに発見!
やっと全6巻が揃いました。

昔の文庫本故、活字も小さいのですが、ストーリーが面白く読み易かったです。
その昔、近所の大人達が夢中で読んでいたのが良く分かりました。

ハッピー・エンドの物語では無く重い内容なのですが、当時のインテリ達が新しい体制として憧れていたソ連(今は昔ですねぇ。)に対する失望感も主人公の目を通してちゃんと描かれており、一部ネットで囁かれている様な左翼作家の作品とは思いませんでした。







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Eric Clapton@The Forum/ Live

EClaptonForum

英国3大ロック・ギタリストの一人、エリック・クラプトン(Eric Clapton)のデビュー50周年記念コンサートが昨晩(3月25日)夜に、L.A.郊外のイングルウド (Inglewood) に在るアリーナ、The Forum で開催予定でした。

昨年のクリスマス・プレゼントとして息子から貰っていたチケットは、ステージ近くのかなり高額な(多分)席でした。

Inglewoodは、ロサンジェルス国際空港(LAX)から東に3マイル(4.5Km)に位置する治安の余り良くない地域に在る街です。

有名アーティストの各種ライブ・コンサートや、バスケット・ボールのL.A. Lakersそれにアイス・ホッケーのL.A. Kingsの本拠地(1999年に両チームともStaples Centerに移転)としても知られた1967年オープンの円形アリーナです。

私は未だ一度も行った事がないアリーナです。

コンサート帰りに思わぬ怖い目に最近遭ったりしていたので周辺の雰囲気を知る意味もあって少し早い目に家を出ました。(まぁ、暇やと云うことですわ。)

我が家から、片道約90Kmもあり道が空いていても1時間少々かかる距離です。

週末で道も空いていたのでコンサート開始予定時刻7時の約2時間前の5時頃に現地に到着しました。

駐車場も未だ閉まっており閑散としていました。

いくら早いと云っても、誰も居ないのはちょっとおかしいなぁと思ったりもしたのですが、まぁ、ええか、持参した本でも読んで時間調整しようと最寄りのファースト・フード・レストランに行きました。

しかし、場所柄かレストラン内の雰囲気も余り良くありません。
結局、コーヒーを買って車に戻りました。

少し本を読みだした頃に、黒人のオバチャンが突然現れ、ドアを叩き小銭をせびります。
やらないと、なんか怖そうなので税金と思い小銭を寄付しました。

落ち着かなくなり時刻も6時前になったのでフォーラムの駐車場に戻りました。

今度は、入り口に係員が数人立っていました。

その一人が謝りながら「今夜のライブは中止で9月13日に延期。」と書かれたビラをくれました。

ビラに拠れば、クラプトンは気管支炎でドクター・ストップがかかったとの事。

そりゃまぁ、気管支炎では歌も歌えぬしライブどころではないやろと納得するも、遠路遥々やって来た私は、なんぼ暇でもガソリン代も要るしケッタイなオバチャンに銭はせびられるしで踏んだり蹴ったりでした。

我が家に戻る途中、息子から「ライブ中止」の電話連絡があったのですが、、、もう遅いわ!!







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Logan/ Movie

Logan

当地で公開されたばかりの「X−メン」シリーズの最新作「ローガン(Logan)」を先週水曜日(3月15日)に観てきました。

よく出来たストーリーで期待以上に楽しめました。

以下、ネタバレあり。

シリーズ通算第10作目にして、ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)演じるローガン(Logan)主役のスピンオフ・シリーズ第3作目です。

本作をもって、ヒュー・ジャックマンは、ローガン役を引退する為、不死身のローガンはラストの大暴れ後に死んでしまいます。

南北戦争から始まって、第一次世界大戦、第2次世界大戦、そしてベトナム戦争と戦いずくめの不死身のローガンでしたが、最後は通常の人間同様老衰死する運命だったんですね
これは想定外でした。

ローガンのみならず、長年X−メンを率いてきたプロフェッサーXも、テレパシーがコントロール出来なくなりローガンのDNAから生まれたローガン・クローンにあっさりと殺されてしまいます。

今回のもう一人の主役が、ローガンのDNAから生まれた年齢11歳のローガンの娘(?)ローラです。

セリフが殆ど無くアクションと叫び声主体の演技(これが中々素晴らしい!!)なんですが、超能力を持った不気味な存在と云う役柄なので下手に喋らないのは正解でした。

最後は娘に見守られながら傷付いたローガンは死んでいくのですが、チビッ子ばかりになった超能力集団は今後どうなっていくのか?

はたまた、本筋のX−メン・シリーズも目下続行中なのでそれとの折り合いはどうなるのか?
これからの展開が楽しみです。

まぁ、私が心配せずとも賢いプロの脚本家先生が面白いストーリーを考え出してくれるでしょう。
楽しみやなぁ〜。







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Planet Of The Apes (1968)/ Movie

PlanetApes

1968年公開の「猿の惑星 (Planet Of The Apes)」、オリジナル・シリーズ第一作目をスタートからエンディングまで初めて通しで観ました。
公開から約半世紀を経ての快挙となります。

本作はエンディングが有名な作品ですが、猿のメークアップも半世紀前の古さを全く感じさせぬ完成度の高さです。

この後、1973年迄、平均年一本の割りで計5作品が公開されています。
が、悲しいかな私は未だに一本も観た事がありません。

2011年からスタートした新「猿の惑星」シリーズの第3作目が、今年7月に公開予定となっています。
噂に拠れば、エンディングがオリジナル・シリーズ第一作目に繋がる様に製作されているとかで、楽しみです。






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Experience Hendrix 2017@Wiltern Theater/ Live

ExperienceHendrix

伝説のギタリスト、故ジミー・ヘンドリクス(Jimi Hendrix)が残した遺産を管理する会社, Experience Hendrix, L.L.C.主催のトリビュート・コンサートが、先週水曜日夜(3月1日)にL.A.でありました。
前回は2014年10月だったので、約2年ぶりのコンサートです。

Wiltern

コリアン・タウンの一角に在る古色蒼然たる建物(1931年完成、1850席)ウイルターン・シァター(Wiltern Theater)が会場でした。

以前は映画館で映画を観た記憶もあるのですが、いつ頃からかライブ・ハウスに改造されたようです。

TourBus

総勢15名程のミュージシャンが入れ替わりヘンドリックス所縁の曲を演奏しました。
(参加ミュージシャン一覧は此処を参照願います。)

ビリー・コックス(Billy Cox、ヘンドリクスのバンド中、唯一の存命者、元 Band of Gypsysのベーシスト)と亀顔のシカゴ・ブルースの大御所バディ・ガイ(Buddy Guy)
前もって私が知っていたのは、この二人だけでした。

ヘンドリックスの姉妹で Experience Hendrix, L.L.Cの現社長、ジェニー・ヘンドリクス(Janie Hendrix)の短い挨拶からスタート。

トップ・バッターは、ビリー・コックス(Billy Cox, ベース)デジール・ザッパ( Dweezil Zappa, ギター,フランク・ザッパの息子)クリス・レイトン(Chris Layton,ドラムス、元Stevie Ray Vaughan & Double Trouble), と云うラインアップでした。

"Freedom" "Stone Free"と2曲を演奏後、スティール・ギター奏者が加わり"Foxy Lady"と云う具合に超ヘビーなサウンド攻めで、私は早くも疲れ気味となりました。

しかし、この後思わぬ事態が発生。

ZakkWylde

元オジー・オズボーン・グループの超絶ギター奏者、ザック・ワイルド(Zakk Wylde、写真上向かって左)が"Manic Depression"をノリノリで演奏していた時でした。

私の席から通路を挟んで少し入った辺りで、喧嘩が発生しました。
直に収まるだろうと思っていたのですが、周りの客10人程が席を立って逃げ出したのです。

なんせ、突然発砲する国なので私も逃げの態勢に入ったのですが、やがて警備員が現れ一件落着しました。
でも、この騒ぎのお陰で集中力がかなり削がれてしまいました。
金返せ!>主催者

ステージ上では、ザックが"Little Wing"を熱演し、ステージ下迄降る大サービスで場内騒然としていた為、二階の一番奥(一番安い席)で発生したこの一件には、大部分の客は関知せずの状態でした。

その後、インターミッションがあり、また大勢の客は酒を飲みトイレに並びと、、、まぁ、大変でした。

BillyCox

最後に当夜のメーン・イベントとして亀顔のバディ・ガイ、ビリー・コックス等が登場し"Louisiana Bluse", "Hey Joe"等を演奏しました。

ラスト曲は、ビリー・コックスのボーカル(中々良かった!!)で、ヘンドリックスの有名ブルース"Red House"を演奏し無事(多分)終了しました。

時刻は既に午後11時近くになっていました。
あぁぁ、、疲れたわ。シンド。

でも、この夜、さらなる試練が私を待っていたのでした。

帰路予定していた高速道路入り口が、臨時工事の為入れず。
止むを得ず別の入り口を探してウロウロする事となりました。

早く探さないと、L.Aの悪名高き治安超悪地域にドンドンと入ってしまいます。

その内、此処ならと思う道に出くわしたので思わず左折したのですが、焦りもあってか後ろを良く見ず、隣車線で止まっていた車の前を横切ってしまいました。

当然、ホーンを鳴らされたのですが、「まぁ、ええか。」と気にせず進行しました。

ところが、リアミラーを見ると、私の後から車が一台追いかけて来るではありませんか!!
やがて、その車は私の横に並びましたが、恐ろしくって隣を見れません。

やがて、信号待ちで停止となりました。
夜中に治安の悪い人通リも少ない交差点です。

恐々、相手を見るとナナント!!若い黒人2人組です。
サイド・ウインドを下ろせと合図しています。
万事休す!
もう、あきまへん。
ズドン!!と撃たれたら終わりです。

咄嗟に、私は判断しました。
此処は、謝ろ!一杯謝ろ!!笑顔で謝ろ!!!
Sorry ! Very sorry !! Very very sorry !!! と。

結局、恐怖でひきっつた笑顔で謝ったのですが、誠意が通じたのか, 相手は、そのまま私の前を通リ過ぎて行きました。

疲れが何倍にも追加され、帰宅後の私はフラフラだったのは言うまでもありません。








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Fermat's Last Theorem (Simon Singh)/ Book

Fermat'sLastTheorem

17世紀のフランス人数学者、ピエール・ド・フェルマー( Pierre de Fermat)は48個の定理を証明無しに本の余白に書き残しました。
その心は、余白が狭すぎたので証明が書ききれなかった!!

その後、350年余の長きに渡り、幾多の天才達の挑戦を退けてきた最後の未証明定理は、「フェルマーの最終定理(Fermat's Last Theorem)」と呼ばれています。

しかし、1994年に英国人数学者、アンドリュー・ワイルズ(Andrew John Wiles)が証明に成功し、遂に数学界最大難問の一つに決着をつけました。

1996年には、BBCのプロデューサーサイモン・シン(Simon Singh)が、その過程を記録したドキュメンタリー番組を制作し、国内外の賞を多数受賞すると云う快挙となりました。

その番組内容をベースにサイモン自ら1997年に書き下ろした著作が本書「フェルマーの最終定理(Fermat's Last Theorem)」です。
世界中でベスト・セラーとなりました。

日本語版は新潮社より青木薫氏の訳で2000年に出版されています。

サッパリ分からん数学用語は多出しますが、青木氏による名訳のお陰で単なるドキュメンタリーとして読み進む事が出来ました。

フェルマーが、本の余白が狭過ぎて証明は書けないと意味シンな事を書き残した為、フェルマー死後に発明された各種テクニックを多用したアンドリュー・ワイルズの証明法とは異なったフェルマー本来の証明法が存在するのではと今でもロマンを追い求めている数学者も居るとか、、。

いつまでも人騒がせなフェルマーです。







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Haunted Heart (Chalie Haden)/ Music

HauntedHeart

ジャズ・ベーシストの故チャーリー・ヘイデン(Charlie Haden)が、1987年に西海岸在住のメンバーで結成したバンド、カルテット・ウエスト(Quartet West)による1992年発売アルバム"Haunted Heart"です。

40年代の映画とレイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)の小説にインスパイアされて制作した作品とかで、その昔ワーナー・ブラザース(Warner Brothers)の映画上映時に流されていたファンファーレが出だしに使われています。

パーソネル

Charlie Haden – bass
Ernie Watts - tenor saxophone
Alan Broadbent - piano
Larance Marable - drums


トラック・リスト

Introduction (Max Steiner / Adolph Deutsch) - 0:37
"Hello My Lovely" (Haden) - 6:47
"Haunted Heart" (Howard Dietz, Arthur Schwartz) - 9:12
"Dance of the Infidels" (Bud Powell) - 3:50
"The Long Goodbye" (Alan Broadbent) - 6:30
"Moonlight Serenade" (Glenn Miller, Mitchell Parish) - 9:08
"Lennie's Pennies" (Lennie Tristano) - 5:15
"Ev'ry Time We Say Goodbye" (Cole Porter) - 4:18
"Lady in the Lake" (Broadbent) - 6:09
"Segment" (Charlie Parker) - 5:32
"The Bad and the Beautiful" (David Raksin) - 5:32
"Deep Song" (Douglass Cross, George Cory) - 6:05


エキサイトして聴く様なアルバムではなく、朝の目覚め後2〜3番手ぐらいに聴く様なアルバムです。
あくまで私の基準ですが、、。

ただし、チャーリー・パーカー(Charlie Parker)作の"Segment"は、アップテンポでかなりノリます。

CIMG1369

アーニー・ワッツ(Ernie Watts 、写真上)のテナー、そしてピアノのアラン・ブロードベント(Alan Broadbent)の「チュニジァの夜(A Night in Tunisia)」を基調にしたアドリブには、朝からのせられてしまいます。


YouTubeにアップされていたモノを最後に貼っておきますので、ノッテ下さい。








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Another Standard (Bob Berg)/ Music

BobBergAnotherStandard

サックス奏者、ボブ・バーグ(Bob Berg)リーダー・アルバムで1997年にStretch Recordsから発売されました。

ボブ・バーグと云えばマイルス・デビス(Miles Davis)チック・コリア(Chick Corea)それにマイク・スターン(Mike Stern)との共演作からフュージョン系ミュージシャンとばかり思っていましたが、私の認識不足でした。

本作では、全曲に渡り緊張感溢れる真面目な(?)アコースティック・4ビートジャズを演奏しています。

収録曲は下記9曲です。

1. You And The Night And The Music
 Howard Dietz/Arthur Schwartz*
2. Summer Wind
Hans Bradtke, Henry Mayer, Johnny Mercer
3. Michelle
John Lennon/Paul McCartney*
4. Just In Time
Adolf Green*, Betty Comden, Jule Styne
5. My Man's Gone Now
DuBose Heyward, George Gershwin, Ira Gershwin
6. All The Way
Jimmy Van Heusen/Sammy Cahn*
7. No Trouble
Bob Berg
8. It Was A Very Good Year
Ervin Drake
9. I Could Write A Book
Richard Rodgers/Lorenz Hart*


Musicians:

Tenor & Soprano Sax - Bob Berg
Piano - David Kikoski
Bass - Ed Howard
Drums - Gary Novak
Trumpet & Flugel Horn - Randy Brecker (Tracks 5 &9)
Guitar - Mike Stern (Track 7)


疾走感溢れるオープニング・ナンバーの"You And The Night And The Music"が流れ出した途端、このアルバムは当たりと実感出来ます。

特にゲイリー・ノバック(Gary Novak)の畳みかけてくるドラミングが素晴らしいです。
GaryNovak


マイク・スターンとのギター・ユニゾンでスタートするアップテンポの"7"やコルトレーンの黄金カルテットを彷彿させる"8"等聴き応え十分のアルバムです。






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64(ロクヨン),横山秀夫/ Book

64上 - Copy
昨日(2月5日)は、毎年恒例のスーパーボールが、テキサス州ヒューストン(Houston)でありました。

何度聞いてもアメフトのルールが未だに分からない私(従って、観ていても良く分からない)ですが、一大国民行事なので途中の宣伝やハーフタイム・ショーはしっかりと観ます。本末転倒ですが、、。

昨日のハーフタイム・ショーには、レディー・ガガ(Lady Gaga)が登場しました。
歌が上手いのは聴いてよく分かるのですが、中年太りの彼女が何故これ程人気があるのか?は情報不足の私には理解出来ません。

分裂状態の現アメリカに対しメッセージを送るとかの前宣伝が流れていたので期待もしていたのですが、、最初に歌った"God Bless America"がそうだったのでしょうか?

と云う事で話は変わり、
64下 - Copy
横山秀夫による架空の地方警察が舞台の推理小説「64(ロクヨン)」を読みました。
2012年発表作です。
映画やテレビドラマにもなってヒットしたそうです。

「64(ロクヨン)」と云う奇妙なタイトルは、7日間しかなかった昭和64年(1989年)にD県警管内で発生した7歳の少女の誘拐、殺害未解決事件の俗称から来ています。
その事件発生から14年後が舞台になっています。

地方警察を傘下に治めようと目論む中央の警察庁と地方警察の刑事部との暗躍に、ロクヨン事件の当事者達を絡め展開するストーリーは、警察組織に疎い私には結構面白かったです。

主人公は鬼瓦顔の元刑事で現広報官です。
美人の母親に似ず不幸にも父親の顔に似てしまった高校生の一人娘が、容貌を悲観し家出、目下行方不明と云う設定がストーリーにどう生かされていたのか?がイマイチ良く理解出来ませんでした。

まぁ、娘を持つ父親は大変だと云う事を言いたかったのかも知れませんね。
因みに、私には娘は居ませんが、たとえ私似の娘が居たとしても問題ありません。
元々、顔には自信がありますので。






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沈黙 (Silence)/ Movie

Silence

先週は、トランプ新大統領が次々と署名する大統領令(英語で、Executive Orderって云うんですね。知りませんでした。)、そしてそれに依って巻き起こる連鎖反応のニュースで連日大騒動でした。

選挙中の公約を実行しているだけと云えばそれ迄ですが、これもメディアの大方の予想を覆す展開となりました。

「言った事は即やる。詳細はその後、徐々に詰めていく。多分。」と云うトランプ流のやり方は、従来の政治家には見られなかった点で強烈なインパクトをもたらしました。

当初、色々とトランプ批判をしていた共和党も、今やトランプ・ペースに完全に引き込まれた形です。
はたして、一般市民の日常生活に影響が出始めるのは何時頃からか?

周りは敵だらけと云う印象のトランプ新大統領ですが、ケネディ大統領の様に暗殺されない事を祈るだけです(期待している人も意外と多いのかも)。

以下、ネタバレ多少あり。

そんな中、先週月曜日(1月23日)に、遠藤周作原作、マーティン・スコセッシー(Martin Scorsese)監督の新作「沈黙(Silence)」を観てきました。

前日からの大雨が未だ降り続く月曜日の朝、孫を学校に送っていた帰り道に近所の映画館へ向かいました。

観客は20人弱(総席数約150)、全て年配の白人客ばかりで、入場料はシニア割引もあり格安の5ドルでした。

昨年11月に原作を読んだばかりなので、ストーリーは未だよく覚えていました。
原作に忠実に描かれていたと思います。

主人公の若い神父、ロドリゴが、最後に「転ぶ」直接の原因となる信者の逆さづり拷問シーンもちゃんと描かれていました。

原作には無かったロドリゴの葬式場面が、丁寧に描かれていましたが、この部分は主人公の手に密かに握られていたアレを映し出す為にスコセッシー監督が特別に付け足したのでしょうか?

キリスト教に縁の無い私には重過ぎる信じられない話でした。






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新参者(テレビ・ドラマ)/ Movie

新参者
先週金曜日(1月20日)に、ドナルド・トランプが、米国第45代大統領に正式就任しました。

テレビ各局は、朝から宣誓式の生中継を流しずめで大忙しでした。
今年は過去数年と異なり、当地はこの日も朝から大雨。
屋根から雨漏りせぬかと気にしながらライブ放送をチラ観していました。

トランプ新大統領のスタート時点での嫌われ度は、ダントツの約60%との事です。
スタート時では期待感もあって支持度は一般に高く、時間と共に低下し辞める時は、ブッシュ・ジュニァの様にボロクソに言われて引き下がるのが常です。

今回はこの慣例を打ち破って、
「予想に反して良かった。」と言われながら支持率を高めて辞めてくれればいいのですが、どうなる事やら、、。


ロシアに恥ずかしい姿を隠し撮りされたビデオを握られているとかの怪しげな情報が流れたりで、その方面は相変わらず大忙しのトランプ新大統領です。

話は変わりますが、我が家の隣町に、City Of Chino Hillsと云う新興住宅街があります。
名前からして中国人が多そうな地域です。

孫達が通っている学校の関係で良く行く街です。
その街の図書館には場所柄、中国語の本が一杯置かれています。

因みに、その次は韓国語、ぐっと少なく日本語の本となっています。
でも、見ていて気付いたのは、中国語や韓国語の本の中には、原作が日本語の翻訳本が結構混ざっています。

何で原作の日本語本が無いのか!!と嘆いた処で、居住者数が少ないのでどうしようもないのですが、、。

そんな中で発見したのが東野圭吾(ひがしのけいご)原作のテレビ・ドラマ「新参者」
早速、借りてきました。
2010年に放映されたものとかで既に旧作ですが、私にとっては新作です。

中国人向け2枚組DVDで表紙には「日語発音中文字幕」と書かれています。

本篇1枚、オマケ1枚の2枚組映画のDVDと思っていたら、ななんと1話54分のストーリー計10話がびっしりと詰まったテレビドラマ2枚組DVDでした。

こんな長いモノが借り出し期間1週間で観れるのかと思って観始めたのですが、イヤイヤこれがまた予想以上に面白い。

結局、三日で観終えました。

登場舞台が都内小伝馬町辺りで、昔何度か行った事もありそれも懐かしかったです。

主役の「阿部寛」は実に恰好いいですね。
ファンになりました。







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Friday The 13th, Uncut Version/ Movie

FridayThe13th
先週の金曜日は13日だったのですが、それに因んで1980年公開の記念すべきシリーズ第一作「13日の金曜日"Friday The 13th "」をuncut versionで観ました。
残念ながら、どの部分が、Uncutに当たるのか良く分かりませんでしたが、、。

本作が公開された1980年当時は、ハリウッドの入り口に近い地域に住んでいました。
丁度30歳の未だ若かりし頃で、金曜日夜は嫁と連れ立ってハリウッド界隈の映画館へ映画を観に行くのが、ささやかな小市民の喜びでした。

同時期に、キューブリック(Kubrick)監督によるホラーの名作「シャイニング"The Shining"」が公開されていました。

これはチャイニーズ・シァターで観たのを覚えているのですが、"Friday The 13th"は、その向い辺りに在った無名の映画館でB級映画としてひっそりと公開されていました。

映画館で観た記憶はないので、多分テレビかビデオで観たものと思います。

本作の売りの一つは、なんと云ってもエンド・シーン間際のショッキングな場面ではないでしょうか?

オマケに付いているドキュメントで製作者自ら語っていますが、1976年公開のデ・パルマ監督によるホラーの名作「キャリー"Carrie"」の有名なエンディングと同様の効果を狙っています。

最初観た時は、本当にビックリこきました。

この作品のモデルとなっている「クリスタル・レイク」は、ニュージャージー(New Jersey)州の湖がモデルで撮影もそこで行われたとの事。
私はてっきり中西部辺りの田舎街がモデルになっているモノと思っていたので意外な発見でした。

あと、工夫を凝らした不気味な音響とか、このシリーズの主人公となるジェイソンの生い立ちとか後のシリーズに繋がる伏線が各所に散りばめられています。

この手の名作って、たまに観直すと色々な再発見があり新鮮です。






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