NetHeroの「今は昔」

California 州 Corona市在住のオッチャンによる日々の記録

It Follows - Movie

ItFollows

2015年3月に米国で公開されたホラー・フィルムです。
邦題は原題通りの「イット・フォローズ」。

「イット」は、スティーブン・キング(Stephen King)のホラー小説でお馴染みの「イット」で、それとしか呼びようの無い得体の知れない不気味なモノと云う意味あいです。

この不気味なモノ「イット」は、性交で他人から感染させられると云う性病の様なもので、一度感染すると死ぬまで「イット」に追いかけまわされます。

性交によって簡単に感染するのですが、ワクチン等の予防薬等は一切存在しません。
怖さダントツの性病なのです。

感染後の発病速度には個人差がある様ですが、死ぬまで「イット」から解放されないのは感染者に共通した原則です。

動物の様に誰構わずやりまくるな!!という警鐘がテーマの映画ともとれますが、制作者の意図は単なるホラー・ムービーなんでしょうね。

ヒロインのジェイを演じるマイカ・モンロー(Maika Monroe)は、デビューしたてのアメリカ人女優ですが、近所の図書館で同時に借りた昨年夏公開の「インデペンデンス・デイ: リサージェンス( Independence Day: Resurgence)」にも準主役で登場しており些か驚きました。

今後、頻繁に見聞きする女優に成長するのでしょうか?
因みに、美人度は女優としては普通です。






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Spider-Man: Homecoming - Movie

SpiderManHomecoming

ネタバレ殆ど無し!!

先週金曜日(7月7日)の公開日に,スパイダーマン実写版第6作目(多分)"Spider-Man: Homecoming"を観てきました。

たまたま行った息子宅で、スパイダーマンの新作を今夜観に行くので一緒に来いとの有難いお誘いがありました。

その日は最高気温摂氏38度近くもあり、朝早くから雑用をこなしていた私は既にお疲れモードとなっていました。

IMAX 3Dで観るので、アナハイムのDowntown Disney Districtに在る映画館まで行くとの事。
週末金曜日夜のDisneyland地区は、観光客一杯で人混みは堪忍してくれ!と云うのが私の正直な気持でした。

でも、孫達(高1と中3)に「行こ! 行こう!!」とせがまれ、結局いつもの様に笑顔で同伴となりました。

公開初日の金曜夜と云う事で、予想通り劇場内はほぼ満員の盛況でした。

キャプション表示機が、公開初日なので間に合わずとかで久々に音声のみの鑑賞となりました。

もう40年近くもアメリカに住んで居るのに、やり取りの分からない箇所が何か所かあります。

観客(孫達含む)が一斉にギャハハと笑う場面では「待て!待て!!何がオモロイのか、オッチャンは分からんぞ!まぁ、ええわ。後で孫に聞こ。」と思っていたのですが、その後も続々と新手が登場し、結局「もうええわ。皆と一緒に笑とこ。」となったのでした。

前作のCaptain America Civil Warに、チョロと登場した割には結構笑いを取っていたスパイダーマンことピーター・パーカー(Peter Parker)も本作で早3代目です。

アイアンマンことトニー・スターク(Tony Stark)に認めて貰い、正式なアベンジャーのメンバーに加えて貰おうと努力するピーターの姿が今回は描かれています。

派手さには些か欠けますが、週末に家族でゲラゲラ笑いながら観る一本としてはお薦めです。

続編予告があるのではないかと、長ぁ〜いエンドクレジットが終わるまで席に残ってい大半の観客は、満を持して現れたキャプテン・アメリカに大笑いさせられていました。







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Geri Allen (Jazz Pianist) - Musician

GeriAllen

女性ジャズ・ピアニストとして確固たる存在感のあったジェリ・アレン(Geri Allen)が、先週火曜日(6月27日)に癌により亡くなりました。
享年60歳との事、残念です。

私が彼女の名前、演奏を初めてCDで聴いたのは89年に録音されたチャーリー・ヘイデン(Charlie Haden)名義のモントリオール・ジャズ・フェスティバルのライブ録音盤、「モントリオール・テープ(The Montreal Tapes)」だったと思います。

ドラムがポール・モ チアン(Paul Motian)でもあり、フリーにドドッと突入してもいいのですが、そうはならず伝統的なジャズを踏まえたモダンなプレイで対抗していました。

ヘイデンの有名曲「ファースト・ソング(First Song)」では、バラードもそつなくこなしていました。

同時期の演奏を何枚か入手し聴いたのですが、まぁ、当たり外れはあるようです。

一応、ジェリの隠れファン(笑)だった私は、機会が在ればライブを観てみたいと思っていました。

そして、やっと訪れたチャンスが、2013年8月のハリウッド・ボール(Hollywood Bowl)の恒例サマー・ジャズ・コンサートでした。

ウェイン・ショーター(Wayne Shorter)カルテットの前座としてジェリのトリオ: エスペランザ・スポーディング(Esperanza Spalding, Bass)テリー・リン・キャリントン(Terri Lyne Carrington, Drums)が登場予定でした。

前売りチケットを購入し楽しみに待っていたのですが、当時存命中だった親父の様態急変の為、急遽帰国となり結局行けず仕舞でした。

その後、昨年(2016年)2月26日に、当地のUCI(University California Irvine)で、"UCI Festival Of Contemporary African Culture"と厳めしい名前のフリー・コンサートがありました。

出演予定者一覧を見ていたらナナント!ジェリの名前があるではないですか

無料でもあるし、当然会場に駆けつけたのですが何となく様子が変でした。

ステージはあるのですが、やたらとコンピューター機器が置かれており太いケーブルが何本も走っていました。

実は、ライブと云ってもインターネット利用のライブで、ジェリは講師をしていたThe University of Pittsburghからインターネットを経由し、San Francisco Jazz Center そしてUCI音楽学部のミュージシャン達とのジャムセッションでした。

そしてそれから1年余り。
突然のジェリの死去。
もうこれで永遠に彼女のライブは観れなくなってしまいました。
RIP to Ms. Geri Allen !!







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Million Dollar Baby - Movie

MillionCollarBaby

2004年公開の映画「ミリオン・ダラー・ベィビー(Million Dollar Baby)」 を10年以上振りに見直しました。
うぅ〜ん、やっぱり名作ですね。

ロス・アンジェルスが舞台と云う事を今回初めて知りました。
ヒラリー・スワンク(Hilary Swank)演じる主人公の女ボクサー、マギーがジムの帰りに乗るバスを見て舞台は何処なんやろ?中西部かな?と思っていました。

その後、怪我をして救急車でラス・ヴェガスから戻る場面で、「行きは飛行機、帰りは車で6時間」とマギーが言うセリフがあったので、ひょっとしたらL.A.かなと思ったらやっぱりそうでした。

それにしても、マギーの母親、妹そして弟のエゴ丸出しの場面は観ていて映画とは分かっていても非常に腹が立ちました。

自分さえ良ければよいと云う、こんなクソ輩が悲しいかな世の中には一杯居ます。
これだから、「いじめ」も「戦争」も絶対に無くなりません!!

ジョン・レノン(John Lennon)の「イマジン(imagine)」をいくら歌い続けてもどうにもならないんですね。







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Under The Dome (Stephen King)-Book

UnderTheDome

スティーブン・キング(Stephen King)の長編小説「アンダー・ザ・ドーム (Under The Dome)」をやっと読み終えました。

英文原書では、1,074ページ、日本語訳ハード・カバーでは上下巻合わせ約1,350ページの分量です。
重たくて持ち運ぶのも大変でした。

テレビ・ドラマは、2013年から2015年にかけて計3シーズン(39エピソード)が放映されました。
私は後追いで、シーズン1、そしてリアル・タイムでシーズン3を観ました。

リアル・タイムで鑑賞すると云うのも中々大変でした。
放映開始時刻が確か夜10時だったし、コマーシャルが煩雑に挿入されるので眠気と戦うのが一苦労でした。
従ってシーズン3の結末は良く覚えていません。

それから、既に2年近く経過しているので原書とドラマの差異がイマイチ不明瞭でしたが、まぁ思い出しながらそれなりに楽しめました。

日本語訳担当の白石朗(しらいし・ろう)氏によれば、長編の多いキング諸作中でも本書は、「ザ・スタンド(The Stand)」、「IT」に次いで3番目に長いとか。

そろそろ積読状態になっている「IT」も、今年秋の映画公開前迄には読まなければと思っています。
まぁ、その内に、、。







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Year 1973 Newport Jazz Festival-Live

1973NewPortJazzFes
米国で現在も開催されている老舗ジャズ・フェスティバルの一つに、ニューポート・ジャズ・フェスティバル(Newport Jazz Festival)があります。

ニュー・イングランド地方の小さなロードアイランド州ニューポート市で、1954年以来毎年夏(現在は8月)に開催されている由緒あるジャズ・フェスティバルです。

古い歴史を持つだけに色々と紆余曲折があり、1972年から1980年の9年間はニューヨーク市とその周辺地域の会場で開催されていた時期もあります。

私は幸いにも1973年度に開催された"20th Newport Jazz Festival in New York"観る機会がありました。

色々なアーティスト(半数ぐらいは未だ存命か)を聴いたのですが、その中であれは夢、幻だったのかと思う様な事があります。

なんせ45年前の話で、自分の記憶以外写真も記録も一切残っていないのです。

実は、プログラム、パンフレットの類は結構残していたのですが、79年に米国に移民するに当たり、「過去は振り返らぬ!!」と云うマイルス大先生の教えに習い諸々のモノと共に焼却処分しました。

従って、現在何も残っていないのです。
早まったと後悔しても後の祭り。

私から後輩ヘの一言アドバイス。
「焼却はいつでも出来る。老後の楽しみに邪魔でないなら取っておけ!!」となります。

で、話を元に戻して、フィルハーモニック・ホール(現エイブリー・フィッシャー・ホール)キース・ジャレット(Keith Jarrett)のピアノ・ソロを聴いた様な気がするのですが夢・幻の様ではっきりしないのです。

ところが、先日、ネットでニューヨーク・タイムズのアーカイブ(1973年6月30日版)で下記の様に書かれている箇所を発見しました。

7:30 P.M., Philharmonic, Hall. Sonny Rollins Quartet, Gil Evans Orchestra, Keith Jarrett, Mary Lou Williams Trio.

黒人女性ピアニスト、メアリー・ルー・ウイルアムス(Mary Lou Williams)に非常に感銘を受けた事は、はっきりと覚えているので間違いなくその時にキースのソロも聴いているのです。

でも、Mary Lou Williamsのインパクトが強く流石のキースも霞んでしまったんでしょうね。

まぁ、こうもスタイルが違う二人を誰が組み合わせたのか? また、その意図は?と興味ある点ですが。








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Fillmore West 1970 (Miles Davis)-Music

MilesDavisFillmoreWest1970

2009年に70CDs+1DVDから成る "Miles Davis The Complete Columbia Album Collection"と云うボックス・セットが発売され話題になりました。

その時、私はこのボックス・セットを格安の値段$140で提供していた"Juno Records"と云うロンドンのショップから購入しました。
予想デリバリー・タイムよりも速い約1週間で到着したので驚きました。

その後、宣伝メールが定期的に送られてくるのですが、先日送られてきたメールにブートで有名なHi Hat Recordsより、1970年4月9日のマイルス・デビス・セクステットのFM放送音源から焼いたCDが4月21日に発売されたとの紹介文がありました。

(因みにコロンビアから既に発売されている"Black Beauty"は、4月10日の演奏で、ブートレグ・シリーズ Vol.3 "Miles at The Fillmore"に一部収録されているのは4月11日の演奏です。)

試聴してみると内容、音質とも申し分なく、おまけに値段が送料込みで10ドル弱でした。
勿論、迷わず即注文となりました。

今回も注文後約1週間で到着しJuno Recordsには再度満足させられました。

下記が演奏曲一覧です。

01 Directions 06 :57
02 Miles Runs The Voodoo Down 10 :07
03 This 04 :31
04 It's About That Time 11 :58
05 I Fall In Love Too Easily 01 :59
06 Sanctuary 03 :19
07 Spanish Key 13 :01
08 Bitches Brew 13 :49


パーソネル一覧は下記です。

Miles Davis-Tp
Chick Corea-Elp
Steve Grossman-Ss
Dave Holland-Elb
Jack DeJohnette-Dr
Airto Moreira-Per


この頃のマイルスの演奏は生トランペット一本で、何度聴いても最高ですね。








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Wrong Turn-Movie

WrongTurn1

2003年公開の米独合作ホラー・フィルムです。
邦題は「クライモリ」となっています。

あのスティーヴン・キング(Stephen King)大先生が「Book」誌で年間ベストワン映画に挙げて絶賛した作品との事です。

舞台が、ウエスト・バージニア(West Virginia)州の奥深い森なので「モリ」は「森」だろうと思うのですが「クライ」は「暗い」なのでしょうか?
良く分かりません。

続編6編が既に公開されており、ネット情報に拠れば続編7,8も公開予定と云うヒット・シリーズです。

それにしても、ウエスト・バージニア州住民の抗議の声は無いのでしょうか?
多分、無いんでしょう。
有れば続編が未だに制作される筈がないですよね。
それどころか、誇りに思っているとか、、。

安売りDVDの定番として、今まで何度も見掛けた作品なのですが、何となく無視していました。

昨日、近所のレコード店で、3枚で5ドルの中古DVD 安売りセール(従来は1枚1ドルでした。値上げされました。)があり、スティーブン・キング(Stephen King)作のT.V.ドラマ"The Dead Zone, Season 2, 5DVDs" を発見したのですが、購入枚数の縛り条件から、後2枚を選択する必要に迫られました。

仕方なく選んだ残り2枚の内の1枚が"Wrong Turn 1&2"のボックス・セットでした。

早速、昨夜"Wrong Turn 1"を観たのですが、予想に反しこれが中々面白い。
ストーリは単純明快、上映時間も84分と程よい長さでした。

ウエスト・バージニア州の奥深い森に迷い込んだ3組の男女が、森に巣食う異形の者3人に襲われ最後の一組を除いて4人が次々と命を落としていくお決まりのストーリ展開です。

この異形の者3人は、半不死身の食人鬼で恐ろしい外見をしています。

その彼らの隠れ家に迷い込んだ男女が目にするおぞましい小道具の数々が不気味で、1974年公開でホラーの金字塔と云われる「悪魔のいけにえ(The Texas Chainsaw Massacre)」を思い出しました。

この手のシリーズ物は段々とマンネリ化し面白くなくなって行くのが世の常ですが、約15年後の現在も新作がまだ作られていると云うのも驚きです。

さぁ、今夜は2を観るぞぉ!!







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ソロモンの偽証(宮部みゆき)-Book

ソロモンの偽証
宮部みゆきの大作「ソロモンの偽証」をやっと読む事が出来ました。

2014年秋に里帰りした時、文庫版が発売されたばかりで、何処の本屋の店頭でも平積み状態で置かれていました。

直ぐに読みたかったのですが、なんせ1冊(全6冊)が800円前後と高価。
従って、購入はギブアップし、その後気長に中古を待っていました。

図書館にあれば借りたりも出来るのですが、私の住んでいる日本人の少ない地域ではこれは不可能な話です。

幸い、当地にはブックオフがあるので、2ドルの中古本を発見する度に一巻ずつ購入し、気長に買い揃えていきました。

そうした努力の甲斐もあって、先日、目出度くやっと揃いました。
(5、6巻は、中古のハードカバーを既に購入していたのですが、文庫版6巻には、20年後を描いた中編「負の方程式」と云う作品が含まれているらしく、それも読みたいのでそれだけ買い直しました。)

数年前に読んだ「模倣犯」以来の宮部みゆきの長編です。

幸い、昨今の文庫本は活字が大きく非常に読み易い。

ストーリーは、結構重くて暗い話なんですが、読み易い文体かつ明るい「宮部」節なんで程よく中和されていました。

まぁ、中学生があんな凄い裁判が出来るのか?と云う現実離れした点もありますが、そこは小説なんで良しとしましょう。

文庫本の6巻に含まれている中編「負の方程式」も、著者の他作品で主人公の私立探偵が登場したりして著者のサービス精神が感じられました。

既に、映画化もされているそうで、その内、チャンスがあれば是非観たいです。
でも、観る頃には、例の如く原作の内容を忘れているんでしょうね。
それはそれで新鮮でいいのかも知れませんが、、。






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Spiral (Kenny Barron)-Music

SpiralKennyBarron

近所のレコード店の安売り箱で発見した$1.99の中古CDです。
安っぽいジャケットにも関わらず、内容はVery Good の大当たりでした。

ベテラン・ピアニスト、ケニー・バロン(Kenny Barron)ソロ・アルバムで、1982年に東京でスタジオ録音となっています。

下記が収録曲一覧です。

1. "Spiral" – 11:12
2. "Passion Dance" (McCoy Tyner) – 3:52
3. "Reflections" (Thelonious Monk) – 4:57
4. "Dolores Street, S.F." – 9:35
5. "Little Niles" (Randy Weston) – 6:05
6. "Maiden Voyage" (Herbie Hancock) – 5:06


良く知られた 2, 3, 6よりも自作曲1, 4とピアニスト、ランディ・ウエストン(Randy Weston)作の 5が、私のお薦めです。

特に、の出来が秀逸です。
スタン・ゲッツ(Stan Getz)名義の1989年アルバム、The Lost Sessionsでも録音していますが、このソロ・バージョンの方が私のお気に入りです。

4もそうですが、ケニー・バロンってお顔に似合わず(失礼)こんなにリリカルな曲を書くピアニストだったんですね。

ゲッツの死直前に録音された諸作を聴いて繊細なセンスを持つピアニストだと思っていましたが、今回再認識した次第です。

それから、ランディ・ウエストン(Randy Weston)作のも中々の出来です。

最後に、You Tubeにアップされていた"Spiral"を張り付けておきます。
1分45秒に渡るヴァース(イントロ)を聴いただけで、この曲のただならぬ気配を感じます。
ちょっと褒め過ぎか!?









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Rings (2017)/ Movie

Rings

今年2月に劇場公開されたばかりの米国版「リング」シリーズ第3作目「リングス(Rings)」をDVDで観ました。

以下、ネタバレ多少あり!

日本版元祖「リング」の「貞子」に相当するのは米国版では「サマラ(Samara)」となっています。

そのサマラは、この3作目では現在の電子機器(セルホーン等)に対応出来る様、大幅に強化された怪物として登場します。

以前は、テープにコピーされた「サマラ」の画像をVCRで誰かが観た場合、他人がその同じテープ・コピーを観ない限り、きっちり7日後に観た本人は、顔が歪んで死んでしまうと云う設定になっていました。

他人に見せぬ限り7日後に死ぬと云う設定は今回も同じですが、VCRでテープにコピーは、コンピューターでデジタル・コピーした画像をメール添付で他人に送ると云う手法に強化されています。

また、ウエッブ・サイトにアップされた画像を不特定多数の者が閲覧出来る様にも強化されています。

「サマラ」が出現可能な機器も以前はテレビだけでしたが、現在はコンピューター・モニターから携帯電話の小さな画面まで加わり、大幅に増加しています。

もはや、テープを観た一人の人間を追い詰め殺すと云う悠長な時代ではないのです。

不特定多数に同時対応出来るように「サマラ」は自己の分身(コピー)が必要になってきます。

また、誰が先に画像を観たかと云う順番をきっちり管理する手法も、「サマラ」は持つ必要があります。
どんどん「サマラ」は忙しくなりますね。

本作は、続編が作れる様な終わり方になっています。

さて上記の様な難問に今後どう対応していくのか?
これも今後の見所の一つですね。







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The Old Songs (Bennie Wallace)/ Music

BennieWallaceOldSongs

ベテラン・テナー奏者、ベニー・ウォレス(Bennie Wallace)の1993年録音アルバム "The Old Songs"です。

今年初めに、近所のレコード屋にある1ドル箱で発見した中古CDですが、いやぁ、聴いて驚きました。

ベニー・ウォレスって、こんなに豪快なテナー・マンだったんですね。
知りませんでした。

BennieWallaceMisticBridge

20年ぐらい前に、エンヤ(Enja)・レコードから出ているチック・コリア・トリオ(Eddie Gomez on Bass, Dannie Richmond on Drums)との共演作「ミスティック・ブリッジ(Mistic Bridge)」を、チックの名前に惹かれて聴いたのですが、余り印象に残りませんでした。

この"The Old Songs"では、全9曲中8曲がお馴染みの有名スタンダードです。

また6曲がリズム楽器無しのテナー・トリオ(Bill Huntington on Bass, Alvin Queen on Drums)で演奏されており、ベニーの豪快テナーを十分に堪能する事が出来ます。
(因みに、残り3曲はピアノ入りカルテット編成。)

また、ドラマーがスイス在住の名手、Alvin Queenと云うのも興味深いです。

ベニーのオリジナル曲、"At Lulu White's (Blues Yamashita)"と云うのが収録されていますが、これは80年代に日本のジャズ・クラブで共演した日本人ピアニスト「山下洋輔」と東京のジャズ・クラブ名に因んだものらしいです。

下記が収録曲 リストです。

1 I Hear A Rhapsody 6:00
2 My One And Only Love 5:42
3 When You Wish Upon A Star 6:07
4 I Love You 5:33
5 What's New 6:43
6 At Lulu White's (Blues Yamashita) 7:23
7 Love Letters 6:10
8 Skylark 4:54
9 Dancing In The Dark 4:49


2, 5, 8がピアニスト、Lou Levyが入ったカルテット編成です。
ベニーの豪快テナーは、3, 6,で特に顕著に聴くことが出来ます。


 



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Kei Akagi Tokyo Trio@Irvine Barclay Theatre/ Live

KeiAkagiPiano

先週水曜日(4月19日)夜、UCI(University of California, Irvine)内に在るコンサート・ホール、Barclay Theatreにて、ピアニスト、ケイ赤城、東京トリオのジャズ・コンサートがありました。

BarclayTheater

平日の夜8時スタートにも関わらず、ほぼ満席(一階のみ300人程度か?)の盛況でした。

KeiAkagi

ケイ赤城は、1996年UCI(カリフォルニア大学アーバイン校)で音楽講師として教鞭を執り始め、2000年からは同大学芸術学部教授としてジャズ理論、歴史、実技などの講義を行っています。(同氏のウエッブサイトより抜粋)

既に何度も(私が観ただけでも計3回)東京よりトップ・ジャズミュージシャンを呼び寄せ当地にてライブ演奏を行っています。

TokyoTrio

今回のメンバーは、2年前と同じで、若手ジャズベース奏者のホープ、若井俊也、そしてケイが絶大な信頼を寄せるベテランドラマー本田珠也でした。

15分のインターミッションを挟んで前半の演奏曲は、ケイの最新アルバム"Contrast & Form"からの選曲がメインでした。

前半

1. Playground - The Dog and The Snake
アルバムには、含まれていないイントロが数分ありました。
出だしの「ガッン!!」と来た硬質なピアノを聴いただけで、もうケイ赤城と云う感じでした。

追従する、ベース、ドラムとも十分にアブストラクトなノリですが、決して無調にならないのがこのトリオの魅力の一つです。
やがて、ピアノが7拍子のリフを弾き始めこの曲がスタートしました。

2. Simply Five
コンサート開始前に飲んだビールの為、不覚にも小用を足しに急遽トイレに駆け込むと云う失態の為、出だし数分が聴けませんでした。

ケイの曲としては、比較的聴き易い8ビート(と云ってもロックではありませんが。笑)の曲でした。

3. The Rain and The Frog
ピアノの裏拍にベースとドラムが入ると云うある意味高度なテクニックでスタート。
ケイ赤城トリオらしい曲です。

途中で、ベースとドラムの迫力一杯の高速掛け合いパートになり、これがまた無茶恰好良かった。

4. Mr. Pastorius
次に、ケイには珍しくシングル・トーンでスローバラードを弾き出しました。
その内、聴いた事があるメロディーの断片が徐々に登場。

ナナント!!マイルスがお気に入りだった曲の一つ"Mr. Pastorius (composed by Marcus Miller)"でした。
これは、今夜前半のハイライトでした。

因みに、ケイは自己の1998年アルバム、"New Smiles and Traveled Miles"でこの曲をレコーディングしています。ベースは今夜のゲスト奏者の一人、Darek Oles

5. Count Nine
一拍3連と2拍3連を繰り返すリフをベースが刻み、その上をピアノとドラムが大暴れすると云うケイには珍しいノリノリの曲。

ラテンタッチと云えばそうなんですが、なんせケイと珠也なんで通常のラテンのノリとは勿論違います。
詳細はCDで聴いて下さい。

後半

JamesNewton

一曲目、 Liquid Blue (From Year2007 Album "Liquid Blue")の演奏後、ケイと珠也はそのまま残り、今夜のゲスト、James Newton@Flute, Darek Oles@Bassの二人が加わりました。

DareckOles


二人とも、ケイの職場仲間でかつ昔のバンド仲間でもある旧知の間柄との事。

計3曲演奏しました。
まず、Eric Dolphy作、アルバム"Out To Lunch"収録の"Gazzelloni"でスタートしました。

ミディアム4ビートで演奏されたこの曲は、間違いなく今夜のハイライトでした。
余りに恰好良かったので、帰宅後直ぐに、Ericの原曲を聴き直し比べたのですが明らかに今夜の方が良かったです。

原曲のヒョロヒョロと鳴るヴイブに代わりピアノが入っただけでこうも違うのか!!と思わせる演奏でした。
これは、レコーディング希望ですね。>ケイさん。

因みに、珠也のドラムも原曲のトニー・ウイリアムス(Tony Williams)に負けていなかったです。

残り2曲は日本人作曲家「アリマ」さんの曲とデューク・エリントン(Duke Ellington)作の"Black and Tan Fancy"でした。

初めて聞く名前の曲で、イタリア料理ぽい名前の"Gazzelloni"だけで、私は十分にお腹一杯でした。

この後、東京トリオに戻り2015年アルバム"Circlepoint"より変態曲(失礼!)「資格外活動」を演奏しました。

今回、ケイは日本語タイトル名を"Activities for which you are not qualified under the provisions of not immigrant visa"と英訳し大いに笑いを取っていました。

アンコールは、名前不明のバラードでした。






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Gerald's Game (Stephen King)/ Book

Gerald'sGame

スティーヴン・キング(Stephen King)が1992年に書き下ろした「ジェラルドのゲーム(Gerald's Game)」を読みました。

以下、ネタバレあり。

以前、キングの1993年作「ドローレス・クレイボーン(Dolores Claiborne)」を読んだのですが、翻訳者の矢野浩三郎が、「ジェラルドのゲーム」と云う同時期の作品と関連していると「訳者あとがき」で書かれていました。

カナダと国境を接する米国東北部のメイン(Main)州で、1963年7月20日に観測された僅か4分間の皆既日食中に、主人公達が経験した出来事が両作品の主要テーマの一つになっています。

肌寒い10月の或る日、子供の居ない中年カップルのジェラルド(弁護士)と妻ジェシーは、メイン州の架空の湖カシュワカマク(Kashwakamak)湖畔の高級別荘へバケーションに出かけます。

この日の為にコネを駆使して入手した特別製の手錠を、ジェラルドは持参します。
その手錠を使って妻をベッドに緊縛するつもりなのです。

しかし、思わぬハプニングが起こります。

張り切り過ぎたジェラルドは、プレー直前に過剰エキサイトによる心臓麻痺で死んでしまうのです。
キングには珍しいコミカル調です。

1人残されたジェシーは、さぁ大変

簡単に外れない特別仕様の手錠で両手を拘束され、パンツ一丁のあられもない姿でベッドに仰向けになった状態で1人取り残されます。

季節外れの別荘地には、全く人気が無く(だから、夫ジェラルドがイヤラシイ企みを思いついた。)腹を空かした獰猛な野犬が一匹うろついているだけです。

泣けど喚けど誰も来ません。

犬に襲われぬ前に、ジェシーは手錠を外そうと必死にもがくのですが、、、
特注の手錠は容易くは外れません。

その様な絶望的状況下で、ジェシーは過去の色々な出来事を朦朧としながら思い出していきます。

でも、彼女が見たのは妄想だけではなかったんですね。

血の飛び散る気持ちの悪い場面も登場しますが、この手の話が好きな方には一読をお勧めします。

近所の図書館で1.5ドルで買った原本も手元にあり、英語の勉強にも大いに役立ちました。







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Pink Floyd "The Wall"/ Music DVD

PinkFloydTheWall

1979年に発売後、世界的なヒット・アルバムとなったピンク・フロイド(Pink Floyd)2枚組コンセプト・アルバム"The Wall"に基づいて制作された1982年全米公開の英国映画です。

元ピンク・フロイドのベーシスト、ロジャー・ウオーターズ(Roger Waters)が脚本を担当しています。

劇場公開時に観てきた友人が「葉っぱを吸いながら観る映画やな。」と云う名コメントをしていた事を思い出します。

私は1986〜7年頃にビデオが出た際、レンタル屋には無かったので、わざわざ購入して自宅で観た(勿論、しらふで)のですが、サブタイトル表示も無く良く理解出来ませんでした。

グロテスクな場面が多く登場し、一度観たきりでビデオはその後行方不明となりました。

ところが、先日、近所の図書館でこのDVD版が1ドルで売られているのを発見!!
英語サブタイトルも表示されるようだし、なんと云ってもたったの1ドルなので迷わず購入しました。

DVDなので画質は格段に良くなっていました。
内容は殆ど覚えていなかったのですが、流石に人肉ソーセージ製造の超グロ場面は覚えていました。

ついでに、CD版オリジナル・アルバム”The Wall"も、久々に聴こうと引っ張り出したのですが、"Comfortably Numb"の入っているディスク2が行方不明となっていました。

ディスク1を何回か聴き直したのですが、6曲目の"Goodbye Blue Sky"って、ローリング・ストーンズ"Ruby Tuesday"と同じメロディーが一部登場しますね。
これって裁判沙汰とかにはならなかったのでしょうか?

まぁ、ピンク・フロイド、ローリング・ストーンズとも超大物なので豊富な収入源もあるので、わざわざ弁護士を儲けさすような事をする必要はなかったのかも。

車を運転しながら何回か聴いたのですが、横に座っていた中学3年生の孫が"Another Brick In The Wall Part 2"を聴き直していました。
こうして良い曲は世代を超えて受け継がれて行くんですね。






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人間の條件1〜6(五味川純平)/Book

人間の条件
私が小学校低学年生だった頃(古い話なので良く覚えていないのですが、間違いなく中学生ではなかった。)、本を読んでいるのを見た事もない様な近所のオッチャン、ニーチャンが貸本屋で借りてきて回し読みしていた本がありました。

新書版サイズで濃い緑色の表紙には「人間の條件」と書かれていた筈なのですが、漢字も未だ良く知らない小学校低学年の私には「人間」は読めても「條件」は読めませんでした。

その後、映画化もされ大ヒットしたらしいのですが、リアルタイムでは全く知りませんでした。

テレビ・ドラマの方は、未だ家にテレビが無かったからか、或いは子供向けでなかった為かリアルタイムではやはり観れませんでした。

その後、もう少し大きくなって(中学生ぐらいか?)テレビで再放送された際、断片的に観た記憶は残っています。

「よし!大人になったら必ず読破するぞ!!」と、子供心に誓っていたのですが、絶版になったのか本も見つからず、そうこうしている内にアメリカに移民したりしたので、若かりし頃の誓も全く忘れていました。

ところが、2013年に里帰りした際、ブックオフで文庫本が一冊105円で売られているのを発見。
若かりし頃の誓を思い出し迷わず購入しました。

しかし、全6巻中第2巻が、残念ながら抜け落ちていました。

翌2014年に里帰りした時も、暇にまかせて本屋巡りもよくしたのですが、2巻目は遂に見つかりませんでした。

仕方が無いので2巻目抜きで読もうかと思っていた矢先、当地のブックオフで2巻目をついに発見!
やっと全6巻が揃いました。

昔の文庫本故、活字も小さいのですが、ストーリーが面白く読み易かったです。
その昔、近所の大人達が夢中で読んでいたのが良く分かりました。

ハッピー・エンドの物語では無く重い内容なのですが、当時のインテリ達が新しい体制として憧れていたソ連(今は昔ですねぇ。)に対する失望感も主人公の目を通してちゃんと描かれており、一部ネットで囁かれている様な左翼作家の作品とは思いませんでした。







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Eric Clapton@The Forum/ Live

EClaptonForum

英国3大ロック・ギタリストの一人、エリック・クラプトン(Eric Clapton)のデビュー50周年記念コンサートが昨晩(3月25日)夜に、L.A.郊外のイングルウド (Inglewood) に在るアリーナ、The Forum で開催予定でした。

昨年のクリスマス・プレゼントとして息子から貰っていたチケットは、ステージ近くのかなり高額な(多分)席でした。

Inglewoodは、ロサンジェルス国際空港(LAX)から東に3マイル(4.5Km)に位置する治安の余り良くない地域に在る街です。

有名アーティストの各種ライブ・コンサートや、バスケット・ボールのL.A. Lakersそれにアイス・ホッケーのL.A. Kingsの本拠地(1999年に両チームともStaples Centerに移転)としても知られた1967年オープンの円形アリーナです。

私は未だ一度も行った事がないアリーナです。

コンサート帰りに思わぬ怖い目に最近遭ったりしていたので周辺の雰囲気を知る意味もあって少し早い目に家を出ました。(まぁ、暇やと云うことですわ。)

我が家から、片道約90Kmもあり道が空いていても1時間少々かかる距離です。

週末で道も空いていたのでコンサート開始予定時刻7時の約2時間前の5時頃に現地に到着しました。

駐車場も未だ閉まっており閑散としていました。

いくら早いと云っても、誰も居ないのはちょっとおかしいなぁと思ったりもしたのですが、まぁ、ええか、持参した本でも読んで時間調整しようと最寄りのファースト・フード・レストランに行きました。

しかし、場所柄かレストラン内の雰囲気も余り良くありません。
結局、コーヒーを買って車に戻りました。

少し本を読みだした頃に、黒人のオバチャンが突然現れ、ドアを叩き小銭をせびります。
やらないと、なんか怖そうなので税金と思い小銭を寄付しました。

落ち着かなくなり時刻も6時前になったのでフォーラムの駐車場に戻りました。

今度は、入り口に係員が数人立っていました。

その一人が謝りながら「今夜のライブは中止で9月13日に延期。」と書かれたビラをくれました。

ビラに拠れば、クラプトンは気管支炎でドクター・ストップがかかったとの事。

そりゃまぁ、気管支炎では歌も歌えぬしライブどころではないやろと納得するも、遠路遥々やって来た私は、なんぼ暇でもガソリン代も要るしケッタイなオバチャンに銭はせびられるしで踏んだり蹴ったりでした。

我が家に戻る途中、息子から「ライブ中止」の電話連絡があったのですが、、、もう遅いわ!!







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Logan/ Movie

Logan

当地で公開されたばかりの「X−メン」シリーズの最新作「ローガン(Logan)」を先週水曜日(3月15日)に観てきました。

よく出来たストーリーで期待以上に楽しめました。

以下、ネタバレあり。

シリーズ通算第10作目にして、ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)演じるローガン(Logan)主役のスピンオフ・シリーズ第3作目です。

本作をもって、ヒュー・ジャックマンは、ローガン役を引退する為、不死身のローガンはラストの大暴れ後に死んでしまいます。

南北戦争から始まって、第一次世界大戦、第2次世界大戦、そしてベトナム戦争と戦いずくめの不死身のローガンでしたが、最後は通常の人間同様老衰死する運命だったんですね
これは想定外でした。

ローガンのみならず、長年X−メンを率いてきたプロフェッサーXも、テレパシーがコントロール出来なくなりローガンのDNAから生まれたローガン・クローンにあっさりと殺されてしまいます。

今回のもう一人の主役が、ローガンのDNAから生まれた年齢11歳のローガンの娘(?)ローラです。

セリフが殆ど無くアクションと叫び声主体の演技(これが中々素晴らしい!!)なんですが、超能力を持った不気味な存在と云う役柄なので下手に喋らないのは正解でした。

最後は娘に見守られながら傷付いたローガンは死んでいくのですが、チビッ子ばかりになった超能力集団は今後どうなっていくのか?

はたまた、本筋のX−メン・シリーズも目下続行中なのでそれとの折り合いはどうなるのか?
これからの展開が楽しみです。

まぁ、私が心配せずとも賢いプロの脚本家先生が面白いストーリーを考え出してくれるでしょう。
楽しみやなぁ〜。







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Planet Of The Apes (1968)/ Movie

PlanetApes

1968年公開の「猿の惑星 (Planet Of The Apes)」、オリジナル・シリーズ第一作目をスタートからエンディングまで初めて通しで観ました。
公開から約半世紀を経ての快挙となります。

本作はエンディングが有名な作品ですが、猿のメークアップも半世紀前の古さを全く感じさせぬ完成度の高さです。

この後、1973年迄、平均年一本の割りで計5作品が公開されています。
が、悲しいかな私は未だに一本も観た事がありません。

2011年からスタートした新「猿の惑星」シリーズの第3作目が、今年7月に公開予定となっています。
噂に拠れば、エンディングがオリジナル・シリーズ第一作目に繋がる様に製作されているとかで、楽しみです。






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Experience Hendrix 2017@Wiltern Theater/ Live

ExperienceHendrix

伝説のギタリスト、故ジミー・ヘンドリクス(Jimi Hendrix)が残した遺産を管理する会社, Experience Hendrix, L.L.C.主催のトリビュート・コンサートが、先週水曜日夜(3月1日)にL.A.でありました。
前回は2014年10月だったので、約2年ぶりのコンサートです。

Wiltern

コリアン・タウンの一角に在る古色蒼然たる建物(1931年完成、1850席)ウイルターン・シァター(Wiltern Theater)が会場でした。

以前は映画館で映画を観た記憶もあるのですが、いつ頃からかライブ・ハウスに改造されたようです。

TourBus

総勢15名程のミュージシャンが入れ替わりヘンドリックス所縁の曲を演奏しました。
(参加ミュージシャン一覧は此処を参照願います。)

ビリー・コックス(Billy Cox、ヘンドリクスのバンド中、唯一の存命者、元 Band of Gypsysのベーシスト)と亀顔のシカゴ・ブルースの大御所バディ・ガイ(Buddy Guy)
前もって私が知っていたのは、この二人だけでした。

ヘンドリックスの姉妹で Experience Hendrix, L.L.Cの現社長、ジェニー・ヘンドリクス(Janie Hendrix)の短い挨拶からスタート。

トップ・バッターは、ビリー・コックス(Billy Cox, ベース)デジール・ザッパ( Dweezil Zappa, ギター,フランク・ザッパの息子)クリス・レイトン(Chris Layton,ドラムス、元Stevie Ray Vaughan & Double Trouble), と云うラインアップでした。

"Freedom" "Stone Free"と2曲を演奏後、スティール・ギター奏者が加わり"Foxy Lady"と云う具合に超ヘビーなサウンド攻めで、私は早くも疲れ気味となりました。

しかし、この後思わぬ事態が発生。

ZakkWylde

元オジー・オズボーン・グループの超絶ギター奏者、ザック・ワイルド(Zakk Wylde、写真上向かって左)が"Manic Depression"をノリノリで演奏していた時でした。

私の席から通路を挟んで少し入った辺りで、喧嘩が発生しました。
直に収まるだろうと思っていたのですが、周りの客10人程が席を立って逃げ出したのです。

なんせ、突然発砲する国なので私も逃げの態勢に入ったのですが、やがて警備員が現れ一件落着しました。
でも、この騒ぎのお陰で集中力がかなり削がれてしまいました。
金返せ!>主催者

ステージ上では、ザックが"Little Wing"を熱演し、ステージ下迄降る大サービスで場内騒然としていた為、二階の一番奥(一番安い席)で発生したこの一件には、大部分の客は関知せずの状態でした。

その後、インターミッションがあり、また大勢の客は酒を飲みトイレに並びと、、、まぁ、大変でした。

BillyCox

最後に当夜のメーン・イベントとして亀顔のバディ・ガイ、ビリー・コックス等が登場し"Louisiana Bluse", "Hey Joe"等を演奏しました。

ラスト曲は、ビリー・コックスのボーカル(中々良かった!!)で、ヘンドリックスの有名ブルース"Red House"を演奏し無事(多分)終了しました。

時刻は既に午後11時近くになっていました。
あぁぁ、、疲れたわ。シンド。

でも、この夜、さらなる試練が私を待っていたのでした。

帰路予定していた高速道路入り口が、臨時工事の為入れず。
止むを得ず別の入り口を探してウロウロする事となりました。

早く探さないと、L.Aの悪名高き治安超悪地域にドンドンと入ってしまいます。

その内、此処ならと思う道に出くわしたので思わず左折したのですが、焦りもあってか後ろを良く見ず、隣車線で止まっていた車の前を横切ってしまいました。

当然、ホーンを鳴らされたのですが、「まぁ、ええか。」と気にせず進行しました。

ところが、リアミラーを見ると、私の後から車が一台追いかけて来るではありませんか!!
やがて、その車は私の横に並びましたが、恐ろしくって隣を見れません。

やがて、信号待ちで停止となりました。
夜中に治安の悪い人通リも少ない交差点です。

恐々、相手を見るとナナント!!若い黒人2人組です。
サイド・ウインドを下ろせと合図しています。
万事休す!
もう、あきまへん。
ズドン!!と撃たれたら終わりです。

咄嗟に、私は判断しました。
此処は、謝ろ!一杯謝ろ!!笑顔で謝ろ!!!
Sorry ! Very sorry !! Very very sorry !!! と。

結局、恐怖でひきっつた笑顔で謝ったのですが、誠意が通じたのか, 相手は、そのまま私の前を通リ過ぎて行きました。

疲れが何倍にも追加され、帰宅後の私はフラフラだったのは言うまでもありません。








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