NetHeroの「今は昔」

California 州 Corona市在住のオッチャンによる日々の記録

徳川慶喜 (羽生道英) - Book

徳川慶喜

NHK大河ドラマファンの私は、渋沢栄一を扱った今年の「青天を衝け」も毎回熱心に観ています。

渋沢栄一は名前ぐらいしか知らなかった人物ですが、大河ドラマお馴染みの人物がドンドン登場しだして俄然面白くなってきました。

そのお馴染み人物の一人が、徳川幕府最後の将軍「徳川慶喜」です。

同じ幕末モノでも、徳川慶喜は持ち上げられたり、下げられたりと描かれ方がコロコロ変わる人物です。

今年の大河ドラマでは、かなり持ち上げて描かれています。

それにしても、幕末の1860~68年辺りの流れは特にややこしいですね。
ちょっとご無沙汰すると、直ぐに流れが分からなくなってしまいます。

そんな訳で、久々に慶喜関連本を読もうと思い、押し入れの中を探したのですが、唯一出てきたのが下記一冊のみでした。

羽生道英 (はぶ・みちひで) 著「徳川慶喜」PHP文庫、1997年刊

一度は読んでいるのですが、例によって内容は殆ど忘れているので、初読みの様に新鮮でした。
本書では、持ち上げた慶喜を描いています。




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聴き比べ 15, Evidence (Thelonious Monk) - Jazz

ArtBlakeyMonk

ジャズ・ピアニストとして独自の世界を築いたセロニアス・モンク(Thelonious Monk)は、数々のジャズ・スタンダードを後世に残していますが、その内の一つに Evidence" があります。

1957年録音で、アトランティック(Atlantic Records)から発売されたアルバム"Art Blakey's Jazz Messengers with Thelonious Monk"で、この曲を取り上げています。

微妙にテンポのずれた音をポロンポロンと弾くモンクに対して、他の4人(Art Blakey – drums, Bill Hardman – trumpet, Johnny Griffin – tenor saxophone, Spanky DeBrest – bass)は、ピアノに惑わされる事なく確固とした演奏をしています。
試聴は此処

VincentHerringEvidence


1964年生まれのヴィンセント・ハーリング(Vincent Herring)は、モンクより数世代年下のサックス奏者ですが、1990年録音の自己のリーダー・アルバム"Evidence"中で、この曲を取り上げています。
ヴィンセント以外のメンバーは、下記の4人。

Wallace Roney – trumpet
Mulgrew Miller – piano
Ira Coleman – bass
Carl Allen – drums


メンバーが若返り、その分過激な演奏になっています。
試聴は此処

KennyWernerPeace


それよりも一層過激になったのが、ピアニスト、ケニー・ワーナー(Kenny Werner)の2003年録音のライブ・アルバム"Peace"中の演奏です。

ピアノ・トリオで他の二人は Johannes Weidenmueller- bass,, Ari Hoenig- drumsとなっています。
アリ・ホーニグ(Ari Hoenig)のドラミングが強力で過激度を一層増しています。
試聴は此処




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Driving Miss Daisy (1989) - Movie

DrivingMissDaisy

今月初めから、後追いで観だした人気TVシリーズ"Game Of Thrones"を、やっとシーズン4まで観終えました。
未だ半分(計8シーズン)残っています。

確かに、評判通リ見応えのあるドラマです。
サービス画像も随所に挿入されておりサービスは満点です。

でも、些かエログロにも疲れたので、全く傾向の異なった作品を気分転換に無料ストリーミング放送で観ました。

1989年米国公開の映画「ドライビング Miss デイジー( Driving Miss Daisy)」です。
以前から気になっていた作品ですが、やっと観ました。

1990年度アカデミー賞の作品賞、主演女優賞を含む4賞を受賞した大ヒット作です。

年老いた(80歳ぐらいか?)一人暮らしの白人女性「ジェシカ・タンディ(Jessica Tandy)」と彼女の専属運転手として雇われた同じく年老いた(70歳ぐらいか?)黒人男性「モーガン・フリーマン(Morgan Freeman)」間の交流を描いています。

主な舞台は南部ジョージア(Georgia)州アラバマ(Alabama)州で、第二次大戦直後から1970年代初頭までが時間軸として設定されています。

1960年代前後の公民権運動の実写ビデオも取り入れたりして当時の生々しい社会情勢を描いています。

社会的に成功している階層ですが、ユダヤ人である白人女性は、黒人とはまた違った微妙な差別にさらされています。

認知症を発症した白人女性と彼女の唯一の友人となった黒人男性との交流がほのぼのとした感動を呼び起こす名作です。

特に、高齢者にはお薦めの一本です。




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Catch.44 (キリング・ショット) - Movie

Catch44

2011年米国公開のサスペンス映画"Catch.44(キリング・ショット)"を無料ストリーミング・チャネルで観ました。

タイトルが"Catch-22"を茶化した様な"Catch.44"となっているのと、私の好きな俳優、フォレスト・ウィテカー(Forest Whitaker)が出演しているのが観た理由です。

ブルース・ウィリス( Bruce Willis)も脇役の様な感じで出演しています。

犯罪組織のボス、メル(ブルース・ウィリス)に若い3人の女性が雇われます。

ボス格の女性、テスに惚れて付き纏う得体の知れない男、ロニーをフォレスト・ウィテカーが好演しています。

時系列が入り乱れてストーリーが進行していきますが、全ては最後にうまく繋がります。

とにかく、フォレスト・ウィテカーの不気味な演技が際立っています。

観終わってから、何故タイトルが"Catch.44"なのかを、ネットで調べたのですが、イマイチ良く分かりませんでした。

日本語wikipediaには、舞台はラスベガスと書かれていますが、登場するパトカーに"Parish'と書かれている事やフォレスト・ウィテカーの話すよく分からぬ英語アクセントからラスベガスではないですね。

英語サイトに、撮影場所はルイジアナ(Louisiana)州と書かれていたので納得でした。




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聴き比べ 14, Lotus Blossom (Kenny Dorham) - Jazz

2_Horns_2_Rhythm

聴き比べ14は、ジャズ・トランぺッター、ケニー・ドーハム(Kenny Dorham)の有名曲、"Lotus Blossom"です。

ドーハムの"Lotus Blossom"と云えば、1959年にNew Jazz レーベルから発売された"静かなるケニー(Quite Kenny)"が、まず思い浮かびますが、それより約2年前の1957年のアルバム"2 Horns/ 2 Rhythm"でのモノが初録音です。

ドーハム以外のパーソネルは以下です。

Ernie Henry – alto saxophone
Eddie Mathias – bass
G.T. Hogan – drums


初めて聞いた名前のミュージシャンばかりなのですが、ベースとドラムのリズム隊が素晴らしいです。

アルバム"Quite Kenny"よりも、こちらの"Lotus Blosson"の方が私の好みです。
試聴は此処

sonnyrollins_newkstime_cm

ドーハムが、"Lotus Blossom"を初録音(1957年11月13日)した約2か月前の9月22日に、ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)が、自己のアルバム"Newk's Time"(Blue Note 4001)で同曲を録音しています。
そうです。ブルーノート、4000番台の1番目です。

ロリンズ以外のパーソネルは以下です。

Wynton Kelly - piano
Doug Watkins - bass
Philly Joe Jones - drums.


但し、曲名は"Asiatic Raes"とクレジットされており、実際に聴く迄は"Lotus Blossom"とは分かりません。
視聴は此処

この辺りの詳しい事情は、ネットを調べれば分かるやもしれませんが、私はサボりました。すみません。




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Guinnevere (Christian Scott) - Jazz

Axiom

一昨年2月に、トランぺッター、クリスチャン・スコット(Christian Scott)のライブを観る機会がありました。その時のライブ・レポートは此処

ライブは、予想を遥かに上回った出来だったのですが、アルバムとして発売された際、果たしてこの迫力がちゃんと記録出来るのかどうかには些か疑問がありました。

それから約1年後の2020年3月に、ニューヨーク市に在るブルー・ノート(Blue Note Jazz Club)にスコットが出演した際の演奏が"Axiom"と云うライブ・アルバムとして昨年8月に発売されました。

私がライブで観た時とサックスとベース奏者以外は全て同じメンバーです。

リズムの要であるドラマーのコーリー・フォンヴィル( Corey Fonville)とジャンベの ウィーディ・ブレーマー(Weedie Braimah)の二人も当然 参加しており、私がライブ・ハウスで観た時の迫力がそのまま記録されたアルバムになっています。
アルバムは全て此処で試聴出来ます。

特にデヴィッド・クロスビー(David Crosby)作で、マイルスも1970年に演奏を残している ギヌヴァ(Guinnevere)のカバーが素晴らしいです。
デヴィッド・クロスビー(David Crosby)とマイルスの記事は此処

マイルスのバージョンは、インド楽器を加えた静的な演奏ですが、スコットのバージョンは、ジャンベとドラムに煽られた動的なアップテンポの演奏となっており聴き比べると面白いです。




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Game of Thrones (The First Season) - TV Movie

Game_of_Thrones_Season_1

HBOで2011年から2019年にかけて放映されていた連続ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)」です。
シーズン1から8まで計73エピソードもあります。

1エピソードが平均1時間程度もあり、全部観終えるには結構な時間がかかります。

強制家籠もりとなった昨年は、この種の長いドラマを見るには絶好のチャンスだったのですが、DVDを借りる予定にしていた近所の図書館は長期閉鎖となってしまいギブアップとなっていました。

最近、図書館も部分オープンされだしたので、シーズン1を早速借りてきました。

残念な事に、近所の図書館にはシーズン2,4,8の3シーズンが欠けています。

オンラインで観ても1エピソード辺り2ドル弱程度なので、ebayなんかで中古DVDを購入した方が安上がりになりそうです。

以下、シーズン1を観終えたところでの感想です。

.このDVDには、数か国語の字幕が付いています。
英語、スペイン語、フランス語辺りは当然としても、中国語、韓国語、タイ語まで付いています。
でも、肝心の日本語が付いていません。

こういう場合が結構多いのですが、なぜ何でしょうね?
DVDのリージョン・コードの違いとも思えないのですが、、、。

.ストーリー自体はそれ程難しくないのですが、登場人物が多く、英語字幕だけで理解するのは私には不可能です。

しかし、登場後10年が経っているので、ネット上には日本語の解説サイトがあふれており、それらを読みながら観ました。

.唯一、嬉しい誤算は想像以上にサービス画像が多い事です。

子供が傍に居る様な環境にある方は、皆が寝静まってから、一人で観るしかない様に思います。
その様な状況にない私はラッキーでした。

まぁ、当分は”Games of Thrones”で楽しめそうです。




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異国の街角で (五木寛之) - Book

異国の街角で


「押し入れ掃除で発見した本」シリーズその20です。

五木寛之が、1967年から1976年迄の約10年間に発表した10篇のエッセイを集めた「異国の街角で(集英社文庫)」を読みました。

1984年発行となっているので、その頃に当地の日本語書店で購入したものと思います。
既に何回か読んでいるのですが、またまた読み返しました。

下記が、タイトルと舞台になっている都市及び国名一覧です。

1. 白い夜の底で。 オスロ (Oslo, Norway)
2. 灰色の水曜日。リオデジャネイロ (Rio De Janeiro, Brazil)
3. アカシアの降る街で。 リスボン (Lisbon, Portugal)
4. サンチャゴの秋。 サンチャゴ (Santiago, Chile)
5. 戒厳令下の青春。サンチャゴ (Santiago, Chile)
6. バルカンの星の下で。ソフィア (Sofia, Bulgaria)
7. マドリッドの街角で。マドリッド (Madrid, Spain)
8. 音楽に出会う旅。ブエノスアイレス (Buenos Aires, Argentina)
9. カレリアの歌。ヘルシンキ (Helsinki, Finland)
10.異国の街角で。プラハ (Praga, Checoslovaquia)


1970年代初頭に読み漁った五木小説に繋がるネタがたくさん出て来ます。
また、登場する街の半数以上は、私も実際に行った事があるので懐かしさもひとしおです。

10番目のエッセイ、「異国の街角で」の中(203ページ)で、しみじみと実感する箇所が出てきます。

引用。
「旅をするのが少しずつおっくうになり始めている自分に気付く時、人はいやおうなしに己の人生が下り坂にさしかかっている事を知らされる。」
引用終。

この一文を書いた時の五木は40歳過ぎだったらしいのですが、もう直ぐ71歳になる私も、最近しみじみと同じ事を感じています。

やはり、旅は若い頃にすべきです。




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Soultrane (John Coltrane) - Jazz

Soultrane

ジャズ・レジェンドの1人ジョン・コルトレーン(John Coltrane)のアルバム発売レーベルは、大きく分けてプレステージ(Prestige Records), アトランティック(Atlantic Records)そしてインパルス(Impulse! Records)と3レーベルあります。

私の場合、プレステージ発売のアルバムは、他の2レーベル発売のアルバム程は聴き込んでいません。

先日、と或るサイトを読んでいたら、ソウルトレーン(Soultrane)と云う良く知られたバラード曲名が出てきました。

久々に聴きたくなったので、手元にあるCD,”Soultrane, Prestige,1958年録音)"を引っ張り出しました。

ところがですねぇ、、”Soultrane"は、アルバム"Soulrane"中では見当たりません。

Matingcall


そうなんです。
"Soultrane"は、ピアニスト、タッド・ダメロン(Tadd Dameron)とコルトレーンの双頭名義のアルバム"Mating Call ,Prestige ,1956年録音"中に入っているんです。

因みに、”Soultrane”の作曲者はコルトレーンではなくて、タッド・ダメロンでした。
これも知らなんだわ、、。




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Tamara(タマラ) - Movie

Tamara

無料ストリーミング・サービスで観た2005年米国公開のB級ホラー映画、「タマラ(Tamara)」です。

スティーブン・キング(Stephen King)の処女長編作「キャリー(Carrie)」とサム・ライミ(Sam Raimi)監督の1981年公開映画、「死霊のはらわた(Evil Dead)」を併せ持った様なストーリーです。

以下、ネタバレあり。

酒飲みで変態の父親と二人暮らしのタマラは、黒魔術に没頭する地味で目立たぬ女子高生で、学校では級友達から虐められています。

ハンサムな既婚の英語教師に、ほのかな恋心を抱くタマラは、或る日、級友達の仕掛けた悪どい罠にはまり事故死してしまいます。

しかし、黒魔術によって蘇ったタマラは、生前恨みを抱いていた者達に次々と仕返しをしていくと云う分かり易いストーリー展開です。

私の評価は、星3(星5が最高点)の普通でしょうか。
この種の作品に付き物のヌード・シーンが、珍しく皆無だった事が大幅減点の理由です。



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ナホトカ青春航路 (五木寛之) - Book

ナホトカ青春航路

押し入れ掃除で発見した本」シリーズその19です。

五木寛之が、日刊ゲンダイ「流されゆく日々」と云うタイトルで連載していたエッセーから、1979年分を一冊にまとめた文庫本「ナホトカ青春航路 (講談社文庫刊)」を読みました。

巻末に1979年の世相と筆者の活動をまとめた年表が付いています。

私は1979年の5月初めに、大阪から米国に移民してきたので、当時を思い出しながら興味深く読みました。

でも、6月以降は、テヘランの米大使館占拠事件の様な国際的な大事件以外は、初めて知る様な事ばかりでした。

五木氏の文章は読み易く話題も多岐に渡っています。

その中で、4月20日掲載分として「アンチメンタルの旅」と云うタイトルの話が出てきます。

これは、筆者が「旅の手帳」と云う月刊誌に書いていた連載物の一節らしい。

その中で、感性の旅ではなく情報先行型の知識の旅になっている昨今の状況を、筆者は嘆いています。

今から40年以上も昔にです。

インターネットと携帯電話が旅の必需品になっている現在では、感性の旅なんてもう不可能ですよね。

携帯かパソコンでインターネットに繋げば、行く先々で瞬時に必要情報が入手できます。

後はその情報をなぞって行けば、ほぼ間違いなく目的を達成する事が出来ます。

旅関係のブログを読んでいると、50年ぐらい前なら、行き方さえ分からなかったアフリカや中南米等の国々にも、皆簡単に出かけており驚かされます。

此処で、得意の昔話。

1972年夏に、私はドイツ(当時西ドイツ)のハノーバー(Hanover)と云う町から、陸路ヒッチハイクでベルリン迄、行こうとしたのですが、行き方に関する情報が全く無く、泣く泣く断念した事がありました。

当時の日本のパスポートには、東ドイツと日本は国交がなく渡航禁止国と明記されていました。

そんな東ドイツの真っただ中に在るベルリン(西ベルリン)に行くには、ビザが要るのかどうかさえもサッパリ分かりませんでした。

ハノーバーからベルリン迄は、地図上では一直線で250キロメートルの距離なんですね。

でも、誰も行き方を知らないし、関連情報も全くありません。

今だったら、インターネットに接続さえすれば必要情報が一発で入手出来るのですが、、。
っていうか、東ドイツなんて、とっくの昔に無くなってました。




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Speedball (Lee Morgan) 聴き比べ 13 - Jazz

GigoloLeeMorgan

聴き比べ 13 は、1972年に33歳の若さで、この世を去ったトランぺッター、リー・モーガン(Lee Morgan)作の「スピードボール(Speedball)」です。

ブルー・ノートからリーダーアルバムとして発売された、1965年録音のザ・ジゴロ(The Gigolo)中のモノが初演です。

結構凝ったテーマを持つミディアム・テンポの4ビート曲です。
モーガンは、この曲がお気に入りだった様で、その後もライブで繰り返し取り上げています。

ウェイン・ショーター(Wayne Shorter: Tenor Sax)との2管によるクインテットで、以下が他のメンバーです。

Harold Mabern – piano
Bob Cranshaw – bass
Billy Higgins – drums


LighthouseLeeMorgan

5年後の1970年7月に、L.A.郊外のハモーサ・ビーチ(Hermosa Beach)に在るジャズ・クラブ、ライトハウス(Light House Cafe)に出演した際のライブ演奏が、ブルーノートより"Live at the Lighthouse"として発売されています。

その中でも「スピードボール」を取り上げています。

こちらは、ベニー・モーピン(Bennie Maupin)との2管によるクインテットで、ピアノのハロルド・メイバーン(Harold Mabern)のみオリジナル・メンバーです。

Bennie Maupin - tenor saxophone, flute, bass clarinet
Harold Mabern - piano
Jymie Merritt - electric upright bass
Mickey Roker - drums (except on track 5)
Jack DeJohnette - drums (track 5 only)

たまたま、同時期にマイルスがハリウッド・ボールに出演しており、その関係で当時のマイルス・グループのドラマーだったジャック・デジョネット(Jack DeJohnette)が「スピードボール」で客演しています。

デジョネットのソロからスタートし、ハイテンポで演奏される「スピードボール」は、当時のマイルス・グループでファンを震撼させていたドラマー、デジョネットの面目躍如たる叩きぷりです。

それに煽られ、かっての演奏仲間、ベニー・モーピンも負けじと、ァラオ・サンダース(Pharoah Sanders)ばりのフリーキー・サウンドを巻き散らしています。




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Detroit (デトロイト) - Movie

Detroit

2010年に女性初のアカデミー監督賞を受賞したキャスリン・ビグロー(Kathryn Bigelow)監督の2017年公開米国映画、"Detroit (デトロイト)"を観ました。

1967年7月に、ミシガン(Michigan)州デトロイト市で発生した黒人暴動の最中に、白人警官3人が、若い黒人男性3人をリンチ殺害し、9人に暴行を加えた悪名高い事件を描いた作品です。

この事件は発生場所であるモーテル名に因んで、アルジェ・モーテル事件(Algiers Motel incident)として後世に知られています。

約2時間半に及ぶ長尺モノですが、ビグロー監督はサスペンス映画の様に仕上げており、長さによるダレを感じせない作品となっています。

白人ばかりで構成された陪審員と裁判長による判決で、白人警官3人が無罪放免される結末は、後味が極めて悪く爽快感は全く残りません。

1964年7月2日の公民権法(Civil Rights Act)制定後、まだ僅かに3年しか経っていない米国の実情がこれでした。

それから早や50年余りが経過した現在。

状況は著しく改善されたとはいえ、まだまだ黒人社会の官憲に対する反感は根強く残っており、ちょっとした行き違いで昨年の様な全米規模の大暴動に発展してしまうのです。




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Bobby Timmons, The Riverside Albums Collection - Jazz

BobbyTimmonsRiverside

モーニン(Moanin')ダット・デイア(Dat Dere)のヒット曲で知られるジャズ・ピアニスト、ボビー・ティモンズ(Bobby Timmons)のボックス・セットです。

1974年に肝硬変により38歳の若さで病死した為、同時代やその後に現れたピアニストに比べ、知名度はそれ程高くありません。

私自身も、最初に挙げた曲と名前ぐらいしか知らなかったピアニストです。

最近のコロナ禍で家に居る時間が増え、ネット徘徊の時間がそれに比例して増えました。

そんな中、ネット徘徊で発見したのが、ボビー・ティモンズのボックス・セット"Bobby Timmons, The Riverside Albums Collection"です。

1960年前後に、ティモンズが主にRiverside Recordsに残した8枚のアルバムが4枚のCDに2アルバムずつ年代順に収められています。

8アルバム中6アルバムがピアノ・トリオでティモンズのピアノが堪能出来ます。

値段が14ドル程なのでコスパは最高です。

ティモンズは、Art Blakey's Jazz MessengersCanonnball Adderleyのグループに在籍していた事で後世に名を残していますが、自己のトリオでも同時期のピアニスト、Bill Evansの対極に位置する極上のハード・バップを聴かせてくれます。

8枚とも全ていいのですが、特に下記2枚が私のお薦めです。

ThisHereIs

This Here is Bobby Timmons,1960 Riverside.
Bass: Sam Jones, Drums: Jimmy Cobb

1. This Here
2. Moanin'
3. Lush Life ( Come Rain Or Come Shine )
4. The Party's Over
5. Prelude To A Kiss
6. Dat Dere
7. My Funny Valentine
8. Come Rain Or Come Shine
9. Joy Ride

有名スタンダード中に、自己の良く知られた曲をさりげなく混ぜています。万人にお薦めです。

TrioInPerson

Bobby Timmons Trio In person, 1961 Riverside
Bass: Ron Carter, Drums: Albert Heath

1. Autumn Leaves
2. So Tired
3. Goodbye
4. Dat Dere (Theme)
5. Popsy
6. I Didn't Know What Time It Was
7. Softly, As In A Morning Sunrise
8. Dat Dere (Theme)

1961年10月に、Village Vanguardで録音されたライブ・アルバム。
同時期に吹き込まれたビル・エバンス・トリオ"Autumn Leaves(枯葉)"の明るい軽快な演奏に比して、ティモンズの方では重くてドロドロの3連打ちまくりハード・バップが堪能出来ます。




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筒井順慶(筒井康隆) - Book

筒井順慶

筒井康隆の初期作品(1968年に週刊文春連載)「筒井順慶」を再読しました。

小松左京半村良などの他の日本SF界大御所作家に比べると、歴史物を題材にした作品は、筒井康隆には少ない気がするのですが、、、まぁ、筒井作品を全て読んだ訳ではないので間違っていたらお許しを!

1582年の「本能寺の変」直後に、羽柴秀吉明智光秀は山崎(京都府)で激突します。(山崎の合戦

大和(奈良県)の守護職にあった筒井順慶は、かっての部下であった関係上、自分の元に、はせ参じるものと光秀は大いに期待していました。

ところが、順慶は大阪、京都の境に位置する洞ヶ峠で、事の成り行き次第で味方する方を決め様と、ひたすら戦を見守っていたらしい。

これによって、「日和見順慶」という汚名を後世に残してしまったと伝えられる戦国武将です。

順慶の子孫を自認する作者(主人公)が、この汚名を晴らそうと現地に乗り込み調査し、得意のドタバタも織り交ぜて書いた中編小説です。

ラストは、順慶本人も登場し(SFだから何でもあり)自分の本心を読者(作者)に語って聞かせると云うオチになっています。




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黎明に叛くもの(宇月原 晴明)- Book

黎明に叛くもの

宇月原 晴明(うつきばら はるあき)の2003年作で、S.F.伝奇歴史小説「黎明に叛くもの」を6年ぶりに再読しました。

2020年度のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、明智光秀織田信長を討つ本能寺の変の原因が、従来とは一味違った描かれ方になっていました。

S.F.伝奇小説の本領発揮で、本作での本能寺の変の原因は、アッと驚く描かれ方になっています。

今回の主人公は、ペルシャの幻術を学んだ10歳以上も年齢差がある二人の男性です。

日本を支配する人物に将来なろうと、二人は誓い合います。

その後、成長した年長の少年は蝮の道三こと「斎藤道三」となり、もう一人は「松永久秀」となります。
両者とも出自がはっきりしない戦国時代の梟雄です。

斎藤道三」は、信長に対する自分の役割を悟りますが、「松永久秀」は、日輪が現れるまで、一時的に輝く「明けの明星」ではなく、日輪こそが自分であると云う思いを貫き通して徹底的に信長に抗戦します。

結局、久秀は信長によって討ち取られるのですが、討たれてもなおペルシャの幻術を使い光秀を背後から操り、最後には本能寺で信長を討ち取ります。

S.F.伝奇小説の世界は、何んでもありなのですが、それなりに史実もしっかりと踏まえており、歴史モノが好きな方もエンジョイ出来る内容になっています。




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Unhinged (アオラレ) - Movie

Unhinged

先日、無料ストリーミング放送で「逃走遊戯(NO WAY BACK)」と云うタイトルの映画を観ました。

NoWayBack

FBI捜査官に扮したラッセル・クロウ(Russell Crowe)と日本人ヤクザ役の豊川悦司の逃走劇を描いた1995年日米合作のアクション映画です。

その翌日に、昨年公開されたばかりのラッセル・クロウ主演のスリラー映画「アオラレ(Unhinged)」を観ました。

「アオラレ」とカタカナ書きでは何の事かサッパリ分かりませんが、漢字で書くと「煽られ」で自動車の煽られ運転のことです。

交差点で信号が変わっても動かない車にイライラした後続車が、ホーンを鳴らし抗議すると云う日常茶飯事が、トンデモない結末になってしまうと云う非常に怖〜ぃストーリーです。

まず驚かされたのは、ラッセル・クロウの25年間での時間経過による劣化でした。

役作りによるメーキャップもあると思うのですが、サイコパスに扮した「アオラレ」の不気味なでっぷり太ったクロウは、「逃走遊戯」の格好よいクロウとは全く別人でした。

英語原題の"Unhinged"には、蝶番(Hinge)が外れたと云う意味以外に「頭の狂った」と云う意味がある事を今回学びました。
いやぁ、勉強になるわ。




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Remember Chick Corea (Jazz Pianist) - Musician

CIMG5453

今週火曜日(2月9日)に、現代最高峰のジャズ・ピアニストの1人、チック・コリア(Chick Corea)が、79歳で亡くなりました。

Miles_Davis-At_Fillmore-cbs

私がチック・コリア(Chick Corea)と云うピアニストの存在を初めて知ったのは、ジャズを聴きだして間の無い1971年に聴いたアルバム”Miles Davis At Fillmore"を通じてでした。

従来のジャズ・ファンからは余り評価されていなかった電化マイルスのライブ・アルバムですが、ロック好きだった私は、何の抵抗もなく一発で魅了されてしまいました。

そこでエレピを弾いているのが、当時29歳のチック・コリアでした。.

ただその頃には、チックは既にマイルス・バンドを脱退しており、サークル(Circle)と云う名のアバンギャルド・ジャズのグループを結成していました。

ジャズ喫茶やFM放送を通じて聴く彼らの演奏は、初心者の私には小難しくよく分かりませんでした。

翌年(1972年)の5月に、私は初めて日本を脱出しシベリア鉄道経由で、北欧のフィンランドに向かいました。

そのフィンランドのバルト海に面したポリ(Pori)と云う港町では、毎年7月初めに恒例のポリ・ジャズ・フェスティバルが開催されており、幸運にも、私はそこでチック・コリアのライブを初めて観る事が出来ました。

Return_to_Forever


アバンギャルド・ジャズを覚悟して会場に入ったのですが、予想は全く外れて、チックが演奏したのはスパニッシュ・モードたっぷりの楽曲でした。

無名の新人ベーシストのスタン・クラーク(Stan Clarke)が特に素晴らしく、"Sometime Ago~La Fiesta"の初めに入るフラメンコ・ギターばりのソロには、聴衆からため息がもれました。

因みに、他のメンバーは、Joe Farrell: Flute&Soprano Sax, Airto Moreira; Drums, Unknow male vocalistのクインテットでした。

演奏が始まる前に、会場周辺をブラブラしていたら芝生の上でチックとスタンが談笑していました。
気難しそうなイメージだったチックなので、恐る恐る話しかけたのですが、片言の日本語も交えて話す大変気さくな人柄でした。

翌年(1973年)2月初めに、私は中南米に行く資金稼ぎの為に、ロンドンから初めてニューヨークに飛びました。

現地の日本レストランでアルバイトをしながら、休日にはグリニッジ・ビレッジ (Greenwich Village)"界隈のジャズクラブに足蹴く通いました。

確か6月頃だったと記憶するのですが、ビレッジ・バンガード(Village Vanguard)にチックのグループが出演するのを知った私は、急遽、ポリで撮ったチック、スタンそして私の写ったお宝写真を焼きまわししてバンガードに向かいました。

狭いバンガード内は満席の観客で熱気が充満していました。

lightAsAFeather


メンバーは、ポリの時と大幅に変わっており、チック、スタン以外は、Bill Connors; Guitar, Steve Gadd: Drumsという無名の新人から成るカルテットでした。

演奏曲も大きく変化しており、ギターが入った分だけスパニッシュからロック寄りのギンギン演奏になっていました。

唯一、初めて聴いた曲「スペイン」だけがその傾向を留めていました。

その2ヵ月後の8月に、ドラムスがレニー・ホワイト(Lenny White)に変わり録音されたアルバムが"Hymn of the Seventh Galaxy"(下記写真)です。 

HymnoftheSeventhGalaxy


このアルバム中の"Hymn of the Seventh Galaxy"と云う短い曲は、アンコールも含め当夜2度演奏されました。

インターミッションに、バンガードの楽屋でチックとスタンとで再会を祝したのですが、その時に二人にサインして貰ったお宝写真が、その後行方不明となってしまったのが返す返すも残念です。
残っておれば今回アップ出来たのに、、。

話が長くなったのでそろそろ終えますが、それから約40年後の2014年に、ハリウッド.のジャズクラブ"Catalina Bar & Grill"にチックが出演した時に、チックにポリの事を覚えているか?と尋ねたら、いかにも申し訳そうな顔で、首を横に振っていました。

まぁ、年間万単位(多分)のファンに会うだろうチックが、そんな40年も前の些細な事を覚えている筈がないのですが、私の気持ちは何となくそれでスッキリしました。

でも聞いてよかったなぁ〜。もう今となっては永遠に聞く事が出来なくなってしまったのだから、、。

R.I.P Chick !

I always remember you !!





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Tales of Another (Gary Peacock) - Jazz

Tales_of_Another

先日、米国のジャズ雑誌 "JazzTimes"のサイトを見ていたら、ドラマーのジャック・デジョネット(Jack DeJohnette)が、昨年85歳で亡くなったベーシスト、ゲーリー・ピーコック(Gary Peacock)に関する"Remembers Gary Peacock"と云う記事を寄稿していたので読んでみました。

それによれば、1970年に、当時ゲーリーが滞在していた日本で録音したジャック名義のアルバム"Have You Heard ?"がゲーリーとの初共演アルバムとの事。

その次のゲーリーとの共演アルバムが、1977年にECMレーベルで録音したゲーリー名義のトリオ(他メンバーは、Keith Jarrett: Piano, Jack DeJohnette: Drums)アルバム "Tales of Another" です。

このアルバムは、1977年の発売時に当時住んでいた神戸のジャズ喫茶で初めて聴いたのですが、A面トップのゲーリー作の名曲 "Vignette" が素晴らしく、その印象しか残りませんでした。

その後、1980年代初めにL.P.を買ったのですが、数度聴いただけでお蔵入りしていました。

今回、ジャックの記事に触発され、お蔵(笑)から引き出し聴き直しました。

その結果、B面に収録されているゲーリー作の"Trilogy 1", "Trilogy 2", "Trilogy 3"が、Vignette"に負けず劣らず素晴らしい事を発見しました。

特にアップテンポで演奏される"Trilogy 3'が、マイナーな曲調とも相まって一聴に値します。




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もっと遠く!上、下巻(開高 健)- Book

もっと遠く上

「押し入れ掃除で発見した本」シリーズその18です。

作家、開高 健(かいこう・たけし)が、1979年7月から翌80年2月にアラスカから南米大陸南端のフエゴ(Fuego)島まで、約8か月をかけて縦断した際のドキュメンタリーで、今回はその北米編、「もっと遠く!上、下巻」です。

途中、釣りキチの筆者はアチコチで珍しい魚を釣り歩くのですが、悲しいかな釣りに不案内の私にはサッパリの世界です。

しかし、その合間に織り込まれている著者の見たり、感じたりした世相や人間模様が興味深く書かれており読み応えがありました。

スタート時の1979年7月は、私が大阪から米国に移住して未だ僅か2か月後の頃で、その当時を思い出しながら読みました。

もっと遠く下


カナダの諸々の都市や米国ユタ、アリゾナ両州にまたがるレイク・パウエル(Lake Powell)、それにマイアミ(Miami)等、過去に私も行った事がある場所が色々と登場します。

ニューヨーク市に関する記述に一番ページ数が割かれていますが、タイムズ・スクェア(Times Square)の箇所なんか、あの頃はそうだったなぁと思い出してしまいました。

私も著者より10年遅れの1989年に行った事があるニューオーリンズ(New Orleans)プリザベーション・ホール(Preservation Hall)が、最後に登場しそれも懐かしかったです。

因みに、続編として中南米大陸を主体に書かれた「もっと広く!上、下巻」もあるのですが、下巻が行方不明で見つかりませんでした。

上巻の痛み方が酷い事から、メキシコ辺りに遊びに行った際、読もうと思い携帯したまま行方不明になったものと思います。或いは現地在住の友人に寄付したのかも。或いは引っ越しの際に捨てたのかも、、、。
いずれにしろ、サッパリ覚えていません。




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