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メモリアルディ・ホリデー3連休の中日(5月27日)にL.A.郊外サンタ・アナにあるTrinity Cristo Rey Lutheran Churchで当地在住のベテラン・ギタリスト森孝人(もりたかひと)氏が自己のカルテットを率いフリー・ライブを行いました。

会場は300人程度が収容できる教会内の礼拝堂で、音響設備も整っておりライブ会場としては申し分のない環境でした。

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氏のライブは、3年ほど前にL.A.にあるThe World Stage Performance Galleryで一度聴いたことがあるのですが、今夜はそれ以来の拝聴となりました。

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森氏以外のパーソネルは、オナジェー・マレー(ビブラホン)マッケル・マジー(オルガン)そしてダイビッド・コーアン(ドラム)と云うカルテットでいずれも目下当地で活躍中のベテラン・ミュージシャン達です。

森氏がMCで言っていた様に、グラント・グリーンのカルテット編成を模したと云うだけあって、今夜の選曲もグラント・グリーンの演奏曲が主でした。

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オープニングは、スタンダード曲で"This could be the start of something"。ミディアム・テンポの4ビートで今夜のオープニングに相応しいタイトルです。

続いてグラント・グリーンのアルバムから"I wish you love"`。
これは一曲目と似たような4ビートの曲でした。

そして、チャーリー・パーカー作の"Reluxin’at Camarillo"と続きました。
アップテンポの軽快な4ビートで、オナジェーのビブラホンの早打ちが印象的でした。

次は、ボビー・ブルーム作でソニー・ロリンズも演っている8ビートの曲で"Penny Saved"。

ファースト・ステージのラスト曲は、男性ボーカルが入って"Secret love"でした。


20分程のインターミッションの後、セカンド・ステージは、軽快なボサノバ調にアレンジされたビートルズのヒット曲"I want to hold your hand"でスタートしました。
次に、スタンダード曲で`"Alone Together"。

そして、再び男性ボーカリストが入ってバート・バカラック作の3拍子のヒット曲"What the world needs now is love"と続きました。
この男性ボーカリストの調子がいまいちのノリで残念でした。

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次に、スタンダードで"The Shadow of your smile"。森氏のギターがしっとりと聞かせてくれました。

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ラストは、飛び入りの男性がピコロで参加し賑やかにエディ・ハリス作の”Cold duck time"でお開きとなりました。


もう少し森氏のハードな演奏も聴きたかったのですが、教会内の演奏と云う事でこれは仕方の無い選曲だったのでしょう。
まぁ、森氏のお元気なお顔を拝見できて(私は、帰国されたものと思っていました。)今夜は満足でした。




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