Fermat'sLastTheorem

17世紀のフランス人数学者、ピエール・ド・フェルマー( Pierre de Fermat)は48個の定理を証明無しに本の余白に書き残しました。
その心は、余白が狭すぎたので証明が書ききれなかった!!

その後、350年余の長きに渡り、幾多の天才達の挑戦を退けてきた最後の未証明定理は、「フェルマーの最終定理(Fermat's Last Theorem)」と呼ばれています。

しかし、1994年に英国人数学者、アンドリュー・ワイルズ(Andrew John Wiles)が証明に成功し、遂に数学界最大難問の一つに決着をつけました。

1996年には、BBCのプロデューサーサイモン・シン(Simon Singh)が、その過程を記録したドキュメンタリー番組を制作し、国内外の賞を多数受賞すると云う快挙となりました。

その番組内容をベースにサイモン自ら1997年に書き下ろした著作が本書「フェルマーの最終定理(Fermat's Last Theorem)」です。
世界中でベスト・セラーとなりました。

日本語版は新潮社より青木薫氏の訳で2000年に出版されています。

サッパリ分からん数学用語は多出しますが、青木氏による名訳のお陰で単なるドキュメンタリーとして読み進む事が出来ました。

フェルマーが、本の余白が狭過ぎて証明は書けないと意味シンな事を書き残した為、フェルマー死後に発明された各種テクニックを多用したアンドリュー・ワイルズの証明法とは異なったフェルマー本来の証明法が存在するのではと今でもロマンを追い求めている数学者も居るとか、、。

いつまでも人騒がせなフェルマーです。







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