ExperienceHendrix

伝説のギタリスト、故ジミー・ヘンドリクス(Jimi Hendrix)が残した遺産を管理する会社, Experience Hendrix, L.L.C.主催のトリビュート・コンサートが、先週水曜日夜(3月1日)にL.A.でありました。
前回は2014年10月だったので、約2年ぶりのコンサートです。

Wiltern

コリアン・タウンの一角に在る古色蒼然たる建物(1931年完成、1850席)ウイルターン・シァター(Wiltern Theater)が会場でした。

以前は映画館で映画を観た記憶もあるのですが、いつ頃からかライブ・ハウスに改造されたようです。

TourBus

総勢15名程のミュージシャンが入れ替わりヘンドリックス所縁の曲を演奏しました。
(参加ミュージシャン一覧は此処を参照願います。)

ビリー・コックス(Billy Cox、ヘンドリクスのバンド中、唯一の存命者、元 Band of Gypsysのベーシスト)と亀顔のシカゴ・ブルースの大御所バディ・ガイ(Buddy Guy)
前もって私が知っていたのは、この二人だけでした。

ヘンドリックスの姉妹で Experience Hendrix, L.L.Cの現社長、ジェニー・ヘンドリクス(Janie Hendrix)の短い挨拶からスタート。

トップ・バッターは、ビリー・コックス(Billy Cox, ベース)デジール・ザッパ( Dweezil Zappa, ギター,フランク・ザッパの息子)クリス・レイトン(Chris Layton,ドラムス、元Stevie Ray Vaughan & Double Trouble), と云うラインアップでした。

"Freedom" "Stone Free"と2曲を演奏後、スティール・ギター奏者が加わり"Foxy Lady"と云う具合に超ヘビーなサウンド攻めで、私は早くも疲れ気味となりました。

しかし、この後思わぬ事態が発生。

ZakkWylde

元オジー・オズボーン・グループの超絶ギター奏者、ザック・ワイルド(Zakk Wylde、写真上向かって左)が"Manic Depression"をノリノリで演奏していた時でした。

私の席から通路を挟んで少し入った辺りで、喧嘩が発生しました。
直に収まるだろうと思っていたのですが、周りの客10人程が席を立って逃げ出したのです。

なんせ、突然発砲する国なので私も逃げの態勢に入ったのですが、やがて警備員が現れ一件落着しました。
でも、この騒ぎのお陰で集中力がかなり削がれてしまいました。
金返せ!>主催者

ステージ上では、ザックが"Little Wing"を熱演し、ステージ下迄降る大サービスで場内騒然としていた為、二階の一番奥(一番安い席)で発生したこの一件には、大部分の客は関知せずの状態でした。

その後、インターミッションがあり、また大勢の客は酒を飲みトイレに並びと、、、まぁ、大変でした。

BillyCox

最後に当夜のメーン・イベントとして亀顔のバディ・ガイ、ビリー・コックス等が登場し"Louisiana Bluse", "Hey Joe"等を演奏しました。

ラスト曲は、ビリー・コックスのボーカル(中々良かった!!)で、ヘンドリックスの有名ブルース"Red House"を演奏し無事(多分)終了しました。

時刻は既に午後11時近くになっていました。
あぁぁ、、疲れたわ。シンド。

でも、この夜、さらなる試練が私を待っていたのでした。

帰路予定していた高速道路入り口が、臨時工事の為入れず。
止むを得ず別の入り口を探してウロウロする事となりました。

早く探さないと、L.Aの悪名高き治安超悪地域にドンドンと入ってしまいます。

その内、此処ならと思う道に出くわしたので思わず左折したのですが、焦りもあってか後ろを良く見ず、隣車線で止まっていた車の前を横切ってしまいました。

当然、ホーンを鳴らされたのですが、「まぁ、ええか。」と気にせず進行しました。

ところが、リアミラーを見ると、私の後から車が一台追いかけて来るではありませんか!!
やがて、その車は私の横に並びましたが、恐ろしくって隣を見れません。

やがて、信号待ちで停止となりました。
夜中に治安の悪い人通リも少ない交差点です。

恐々、相手を見るとナナント!!若い黒人2人組です。
サイド・ウインドを下ろせと合図しています。
万事休す!
もう、あきまへん。
ズドン!!と撃たれたら終わりです。

咄嗟に、私は判断しました。
此処は、謝ろ!一杯謝ろ!!笑顔で謝ろ!!!
Sorry ! Very sorry !! Very very sorry !!! と。

結局、恐怖でひきっつた笑顔で謝ったのですが、誠意が通じたのか, 相手は、そのまま私の前を通リ過ぎて行きました。

疲れが何倍にも追加され、帰宅後の私はフラフラだったのは言うまでもありません。








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