MiroslavVitousPurple

先日、YouTubeサーフィンをしていて珍しいモノを発見しました。

1970年に、CBS/Sonyから日本のみで発売されたベーシスト、ミロスラフ・ビトウスMiroslav Vitous)のリーダー・アルバム「パープル(Purple)」です。

ジャズを聴き始めたばかりの1971年頃、スイング・ジャーナルに載っていた宣伝で、私はこのアルバムの存在を知りました。

しかし、それっきりで、同時期に発売されていた「インフィニット・サーチ(Infinite Search)、フリーダム・ジャズダンスの名演で有名なアルバム」の陰に隠れやがて忘れてしまいました。

それから、約半世紀後にYouTubeで偶然お目にかかれるとは、、いやぁ、やっぱしジャズっていいですね。ワハハ。

聴き出すなり、ジャズに惹かれ出した頃の懐かしい70年代前後のアノ音が流れ出して早くも感激!!

ドラムはグルーブからデジョネットと思いきや、意外や意外!!ビリー・コブハム(Billy Cobham) でした。
繊細な叩き方も出来るんですね。コブハムって。

他のパーソネルは、Guitar – John McLaughlin 、Electric Piano – Joe Zawinul のカルテット編成で今から見ればオールスター・バンドです。

LPなんで全5曲で35分程度と物足りませんが、内2曲がマイルス所縁の曲(Mood from "ESP", Dolores from "Miles Smiles")です。

ここで今回も、得意の古い話を一つ。

1972年の正月明けに、前年結成されたウェザー・レポート(Weather Report)が初来日し、大阪では中之島のフェスティバル・ホールでライブがあり観に行きました。
これが、私の唯一のウェザー・レポート体験となりました。

その時に、プロモーションも兼ねて心斎橋のヤマハ楽器店で、ビトウスとピアノ担当のジョー・ザビヌル(Joe Zawinul)のワークショップがありました。

勿論、有料でその年の5月に初日本脱出を計画していた私は、アルバイトに忙しく時間的な余裕も全く無くすっかり忘れていました。

で、その日、偶然にヤマハに立ち寄ったのですが、2階から階段で下りてくる二人と、上がろうとしていた私は階段でバッタリ出逢いました。

得意の英語(ワハハハ)で声をかければよかったのですが、、、流石の私も頭が異様に小さいザビヌルと男前のビトウスにビックリしてしまい、すれ違っただけでした。

それから10年後の1981年に、L.A.郊外のライブハウスに出演したチック・コリアのトリオでビトウスをまじかに見たのですが、若くて男前だったビトウスもかなりオッサン顔になっていました。

ザビヌルは、その後一度も見ない内に、お亡くなりになってしまいました。

最後に、YouTubeにアップされている「パープル」を張り付けておきます。










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