Riviera

先日、高村薫(たかむらかおる)と云う作家の作品を初めて読みました。

1990年作「黄金を抱いて翔べ」で、大阪市内の中之島吹田(すいた)市がメイン舞台になっており、ストーリー展開も実に面白く、いっぺんにファンになりました。

骨太な男性作家と思っていたら、意外や意外、この方は大阪在住の女性作家なんですね。

そんな流れで、1989年作「リヴィエラを撃て」を次に読みました。

これが、またアンタ、グッと引き込まれる推理冒険小説で、2回連続のノックアウトを喰らってしまいました。

こちらは、東京、ロンドン、北アイルランド等がメイン舞台になっています。
昔懐かしのIRA(Irish Republican Army)が登場し、日、米、英のスパイ機関が入り乱れ、手に汗握る国際謀報戦を繰り広げていきます。

作中、1972年冬のロンドンなんかも登場し、私はまたしても昔を思い出してしまいました。

それにしても、この高村薫氏は実に良く調べています。
当時の風景がありありと蘇ってきます。

ネットでロンドンの地図を見て、うろ覚えになった地名やどんより曇った冬の寒いロンドンを思い出しながら、今日も青空の広がる暖かい南カリフォルニアはやっぱり最高やなぁと改めて納得しました。

AnimalsPinkFloyd

ピンク・フロイド(Pink Floyd)の1977年アルバム「アニマルズ(Animals)」のカバー写真(上)で一躍有名になった4本煙突のバターシー(Battersea)火力発電所も登場します。

ロンドン郊外の大学町、ケンブリッジ(Cambridge)も重要な役割を与えられて登場します。

あぁ〜、またロンドンに行ってみたいなぁ。
探せば、L.A.発の安いフライトもありそうだし。

でも、テロが怖いし、体力、費用も要るし、、。
てな訳で、やっぱり行かないでしょうね。

旅行は若い時にしておきましょう。







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