PC関係

2005年11月13日

NTTデータの開発者って… 「TOMOYO Linux」

NTTデータがセキュアOS「TOMOYO Linux」をオープンソースとして公開した。
TOMOYO Linuxはアクセス制限のルールを自動学習機能によって学習し、実行したことのない操作を禁止するなどの機能があるらしい。

早速ダウンロードしてReadmeを見てみると。


以下転載 「This project was very inspired by the comic "Card Captor SAKURA", one of the CLAMP's masterworks.
The names SAKURA and TOMOYO and SYAORAN were borrowed from the comic with the heartfelt thanks to CLAMP.」

CCさくら…?
そして…
「SAKURA Linux」「SYAORAN」「CERUBERUS」も開発してるらしい。
NTTデータはオタクなのか、
いつか「Dekkai Linux Desu」の開発もされるかもしれん。


そして聞いた話、東芝のHDD+DVDレコーダーのRDシリーズの開発コードも負けていないらしいとのことなので。
検索してみたら…
ガンダムSEEDですか。
DVDレコーダー「RDシリーズ」開発コードネーム まとめ
最近インスパイア流行ってますね。

netherspirit at 05:49|この記事のURLComments(0)TrackBack(5)

2005年11月04日

WindowsXPのユーザ別共有

(覚え書き) WindowsXPの共有フォルダ機能について解説されているサイトは多いけど、ユーザ別にアクセス制御したり、ユーザ別に見せたいフォルダやドライブを変えるという設定について解説してあるサイトは少なかったので、ここで解説してみる。
読んでもわからない場合は掲示板へどうぞ。

前提条件として、WindowsXP Professionalであること。
WindowsXP Homeの場合、細かいアクセス許可を行うことはできません。
簡単な共有については、他サイトを参考に。
マイコンピュータを右クリック、プロパティの全般タブで確認できます。

目標とする環境の例(ドメイン名などは、各自変えてください説明のための名前です)
shared

「Shared1」と「Shared2」のフォルダと「Dドライブ」を共有する。
「Shared1」は全てのパソコンと共有するが「Shared2」と「Dドライブ」はそれぞれ二号機と三号機にしか共有させず、他のパソコンからは見えないように隠したい。

必ずAdminアカウントで操作してください。
1.「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」のチェックをはずす

マイコンピュータかフォルダを開く、次にメニューバーの「ツール」から「フォルダのオプション」を開き、表示タブを押す。
詳細設定をスクロールしていき、「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」を外してからOKを押す。
(共有元のパソコン、一号機のみ設定)

2.ワークグループの統一
Shared1を全てのパソコンに共有し、フォルダを見えるようにするには同じワークグループに設定する必要がある。
まず、マイコンピュータを右クリックし、プロパティからコンピュータ名のタブを押す。
フルコンピュータ名とワークグループが表示される。
フルコンピュータ名はドメインネームであり、「一号機」とする。
変更ボタンを押し、ワークグループ名を決める。
ここでは、HOGEと設定。
(ワークグループ名は、共有したい全てのパソコンが同じワークグループ名である必要がある)

3.アカウントの設定
マイコンピュータを右クリック、管理を押しコンピュータの管理を開く。
「ローカルユーザとグループ」のユーザフォルダ上で右クリックし、新しいユーザ。
ユーザ名とは、各アクセス側ユーザのユーザネーム「Yamada」。
フルネームは空白でもかまいませんが、パスワードは設定したくなくても必ず設定してください。でないと共有ができません。
同じように「Satou」のアカウントも共有元のパソコンにアカウントを追加。
(アクセス側のPCがパスワード設定されてない場合はしてください)

4.共有設定

全てのパソコンに共有したいフォルダ「Shared1」を右クリックし、「共有とセキュリティ」を選ぶ。
このフォルダを共有するにチェックをする。
アクセス許可を押し、Everyoneが設定されていればOKを押す。
(フルコントロールにチェックがあると、アクセス側でもフォルダに書き込みが行えます。)

「Shared2」を二号機だけに共有させる場合は、「Shared2」を右クリック、「共有とセキュリティ」を押し、このフォルダを共有するにチェックをする。
この時、共有名の最後に「$」を付け加える。すると、同じワークグループでもネットワークに表示されることはない。
(例:Shared2$)
次にアクセス許可ボタンを押し、グループ名またはユーザ名を全部消す。
そして追加ボタンをおしユーザまたはグループの選択ウィンドウをだしたら、詳細設定ボタンを押す。
右側にでた今すぐ検索ボタンをおすと、名前とフォルダの一覧がでてくる。
その中から、さっき登録した共有させたいパソコンのアカウントを選んでOKを押す。
(選択するオブジェクト名を入力してくださいの場所に「一号機¥Yamada」と表示されればOK)

Dドライブも同じように共有設定するが、ドライブの場合管理のために共有されていますと表示される時は一度、共有を解除してみると設定できるようになる。

3.クライアントのアクセス方法
基本的にはアドレスバーに、「¥¥ドメイン名¥フォルダ名(ドライブ名)」でみれます。
図のネットワークだと「¥¥一号機¥Shared1」や「¥¥一号機¥Shared2$」・「¥¥一号機¥Dドライブ$」でアクセスすると、ユーザ名とパスワーを訪ねられます。
いちいちこんなことしてアクセスをするのがめんどくさいので。

マイコンピュータを右クリックしネットワークドライブの割り当てを押す。
フォルダの欄に、「¥¥一号機¥Shared2$」と入力して完了する。

■オートログイン パソコンを自分のみが使用していて、ユーザ別にアカウントを変えてない。
起動ボタンを押したらデスクトップまで勝手に進んでほしい!
だけれど、共有でアカウントにパスワードをつけてしまったら勝手に進まなくなった!
という人は、次のように設定する。

レジストリから、オートログオンを設定する。
まず、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行する」に「regedit」と入力しOKを押す。
するとレジストリエディタが起動するので「マイ コンピュータ¥ HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrenVersion¥Winlogon」に移動し、値を設定する。
以下の項目がない場合は、右クリックから新規を選び文字列値を選作成する。
名前(種類)
AutoAdminLogon(REG_SZ)
DefaultDomainName(REG_SZ)
DefaultUserName(REG_SZ)
DefaultPassword(REG_SZ)

名前:値
AutoAdminLogon:1
DefaultDomainName:ドメイン名
DefaultUserName:ユーザ名
DefaultPassword:パスワード

右クリックの修正からAutoAdminLogonの値を「1」にしてユーザ名とパスワードが設定できてれば次回から自動でログオンできます。
注意)必ずAdminユーザを自動ログオンにしてください。

netherspirit at 00:53|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年10月26日

BF2のためにPCを買い換える

1ヶ月前に最大64人でのマルチプレイFPSゲーム Battlefield 2体験版をプレイして面白かったので。
製品版を購入したが、PCスペックが追いつかずイマイチ楽しめていなかったので。PCを買い換える事を決意。

Battlefield 2 体験版

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netherspirit at 02:32|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)