ネット広告業界で働く

ソーシャルメディアを中心とした、ネット広告の今後の動向は?
そこで働く我々は、どのようなスキルを磨き、どのようなキャリアを進めばよいか?
米国の最先端の動きも見ながら考えていきます。

「自分は評価されていないとおもったら読む本」

自分は評価されていないと思ったら読む本
自分は評価されていないと思ったら読む本小笹芳央

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stars参考にならない
stars内容はとても良いが・・・
starsワークライフバランスではなく目的志向で前向きに働くために
stars第1章が・・・。
stars仕事の報酬は仕事

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ネット広告業界に限らないが、仕事をしていると、自分の評価が他の人に比べて低いことが気になることも多いだろう。

かく言う私も、部署のなかで、どちらかというとメインの業務から、サブ的な業務に移され、「自分の評価が、さらに下がったのだ」と落胆したことがあった。

ただ、いつまでも落胆しているわけにはいかないので、業界の動向で自分の興味がもてるものを見つけ、部署内で情報共有したりしているうち、「あの人は、こういうことに興味があるのか」という話になったらしく、またメインに近い業務を担当することになったことがある。

それまでは、短期的に売り上げをあげようと思い、自分に向いていない努力をしていたような気もする。
この本にも書いてあるが、あまり短期的な評価を追い続けると、かえって評価が低くなり、長期的な成長を求めて行動していると、最初は評価が上がらなくても、あとから評価がついてくる、ということがあるようだ。



また、万が一、自分の望まないセクションに異動になったときなどは、この本にあるように、「ちょうどよかった」という発想をもてるといい。

私も、暇なセクションに異動になったときは、ちょうど時間に余裕のあるセクションに配属されたのだから、なにか技術を身につけようなどと考えて、他の人が通常の仕事をしている時に、デスクで資料を読んでいたりした。

これで、少しエクセルの技術を身につけることができたり、業界情報収集のくせがついたりしたのだから、あながち、まったく無意味だったわけではないようだ。

どんなときにも夢を持つようにして、ポジティブな考えで働けば、きっと回りも認めてくれるし、いい結果が生まれると思う。

レポート作成に役立つ エクセル マクロの学習書

ネット広告の仕事をしていると、エクセルで掲載レポートや、アクセス解析のレポート、売上げ金額の集計表などを作成することが非常に多い。

それが意外に時間がかかるものだ。

ある程度、定型的な作業であれば、エクセルのマクロで処理することにより、時間短縮になるだけでなく、不注意などによるミスも避けられる。

また、エクセルでも、マクロを組める人はまだそれほど多くないので、いわゆるポータブルスキル(異動や転職などで持ってゆけるスキル)になる。

私の場合も、いつも手作業で3時間ほどかかっていた作業が、マクロを組むことによって、1時間もしないで終了できるようになった(マクロの作成自体は、2日程度かかったが)。

マクロの学び方としては、最初は、手作業を記憶させるマクロを覚え、それに慣れてきたら、手作業で覚えさせたマクロのVBAコードを確認したり、修正できるようにするとよい。

ただ、手作業記憶マクロだけでは、「繰り返し(Do loop, For Nextなど)」作業や「条件による分岐(If thenなど)」などができないので、じきに限界が来る。その場合は、いよいよ、VBAコードを自分で書くことにも取り組みたい。

いくつか、エクセル マクロやVBAの学習書やサイトをご紹介しよう。

■エクセルマクロの学習書

できるExcel マクロ&VBA編 2003&2002対応 (できるシリーズ)
できるExcel マクロ&VBA編 2003&2002対応 (できるシリーズ)小舘 由典 できるシリーズ編集部

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私が買って読んだ本。ただし、簡単ではない。
最初は、歯が立たないかもしれないが、自分で実践していけば、理解できるようになるはず。

■エクセルのマクロについて詳しいサイト

Office TANAKA
詳しい説明があり、よく読ませていただいた。セミナーも実施しているらしい。

「すぐに役立つ エクセルVBAマクロ集」
専門書籍も出している永井善王さんのサイト。検索によくひっかかるので、コードをかなり借用させていただいた。

■エクセルVBA関係の資格

VBAエキスパート
mougというサイトを運営しているオデッセイコミュニケーションズの主催する資格。このような資格をとっておけば、社内での評価も上がるだろう。

英語をネットで学ぶ

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ネット広告を扱う場合、英語ができるとかなり重宝する。

なんせ、ネット広告で一番進んでいるのは米国なので、米国の情報を仕入れるには、英語を知っていると知らないのでは大違いだ。

英語がわかれば、下記のようなネット広告関連のサイトで、最新のニュースやコラムを読むことができる。

ClickZ
eMarketer
IAB


この本では、あまりお金をかけないで、ネットをフルに活用して、英語を学ぶ方法が紹介されている。

特に、著者が勧めている「MIX3の法則」という学習方法は、いいと思った。

本を読むとか、CDを聞くなど、1つの方法で勉強しようとすると、どうしても飽きてくるし、続けられなくて、結局、挫折感を味わうことが多い。

そこで、たとえば、単語、ビジネスメールなどを書き写す、ベストセラー「7つの習慣」を読む、「ネイキッド・ニュース」サイトを見る、など、方向性の違った3つの方法を組み合わせて英語を学習する、というものだ。意識的にこのようにすれば、挫折する確率が低くなるかもしれない。


Ad network と Ad exchangeの違い

アドネットワークとアド・エクスチェンジは、似て非なるものだ。


OpenXというエクスチェンジの企業から、その違いを説明した白書が出た。
パブリッシャー向けに書かれてはいるが、とてもわかりやすいので、このテーマに興味がある人で、英語がわかる人にはオススメである。

Ad Networks vs. Ad Exchanges: How They Stack Up

2010年7月現在、下記ページからDL可能。
http://www.openx.org/en/resources


インターネットで本を売る本

55 Ways to Promote & Sell Your Book on the Internet
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Bob Bakerという人が書いた、インターネットで本を売るための本。

別に僕は本を書いたわけではないのだが、起業して、自分のビジネスをマーケティングするのにも役立つかもしれないと思って読んでみた。

根本にある考え方は、「タコのマーケティング」とか「ハブとスポークのマーケティング」と言うように、自分のウェブサイトから、タコの触手や車輪のスポークのように、いろいろな場所に手を広げて、ファンをつれてくるという手法。

その触手が手を伸ばす先である、ブログだったり、Youtubeだったり、Amazonだったりの使い方について、説明してくれているが、むしろ、心に残ったのは、別のこと。

自分のサイトは、そのサイトの訪問者に「感情的な反応」を起こさなければならない、ということだ。

たとえば、そのブログを読むことによって、気持ちが明るくなったり、勇気が持てるようになったり、やる気が出たり、という、状態の変化(state change)がもたらされなければならない、という。

確かに自分が本やブログなどを読むときも、ただ情報を得るために読んでるわけではなく、それによって、気持ちが肯定的になるとか、そういうことを求めていると思うから、それが読者の本質的なニーズなのだろう。


この本の著者は、この本で勧めているように、いろいろなところで自分を紹介している。
FullTimeAuthor.com
TheBuzzFactor.com
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この著者とは関係ないが、最近、Happiness Project という本のプロモーションのサイトを見つけた。
アメリカでは、最近、こういう風に本のプロモーションをやるんだ、ということがわかりやすい。

Happiness Projectのブログ
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