ITよろず屋日記

ITよろず屋、株式会社ネットウイズの片山義久がそこはかとなく書きつくるブログです。

和光市商工会 市民公開プロ講座 

先日、和光市商工会で行われたプロ講座の講師として「無料ソフトでここまでできる! デジカメ写真の編集&年賀状作成」をテーマに講座を行ってきました。

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プロ講座とは和光市商工会会員事業所の人がプロならではの秘技をお教えするというもの。
今までも「フランス料理シェフが教える和光産野菜を使った家庭でできる簡単フレンチ」、「中華料理屋さんがそっと教えるナイショの技、簡単ひと工夫で本格料理店の味に!」、「花屋さんが教えるきれいな花の生け方(フラワーアレンジメント)、花を長持ちさせる方法」などの講座が行われてきました。

今回は年末ということもあり、デジカメ写真を編集して、年賀状を作成するという流れの講座にしました。

無料ソフトでということで、Googleの「Picasa」の使い方を中心にお教えしました。
「Picasa」は撮り貯めた写真の管理が便利なのが特徴。
インストール後、PC内の画像ファイルをインデックス化していきます。
皆さんが驚かれていたのが「顔検出機能」、インデックス化された写真に含まれる顔を自動的に検出して、名前を設定すると、特定の人物が写った写真だけを選び出す事が出来ます。
ペットの写真を多く撮られている方から、犬は検出しないの?と聞かれましたが、今のところ「Picasa」は対応していないようです。
ただ、最近はペット自動検出機能の付いたデジカメなども出ているので、近いうちに「Picasa」にも搭載されるかもしれません。
ちなみに、ポスターの写真や大仏なども人物として認識してくれます。

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デジカメ撮影の失敗でよくある、傾き写真、暗く写った写真、赤目写真、などをこのソフトなら簡単に修正できます。
レタッチやトリムで不要な部分を修正することもできます。

また、フィルタ機能によりセピア、モノクロ、ソフトフォーカスなどの効果も簡単に行えます。

今年撮影したお気に入り写真を何枚かチョイスして、コラージュ機能で洒落た年賀状用画像として保存することもできます。

その後、写真のアスペクト比の変更、画像サイズの変更などについて説明し、年賀状作成の方法へ。

年賀状作成ソフトも日本郵便が提供する無料の年賀状作成ソフト、「はがきデザインキット2011」で。
このソフトは1,000種類以上の年賀素材が用意されており、簡単に年賀状を作成することができ、あて名印刷の機能も付いており、オンライン上から印刷、投かんすることも可能という便利ソフト。

ただ、インターネット環境に接続中でないと使えないソフトなので、ご紹介程度にとどめました。

これで1時間半の講座、もう少し時間があった方が良かったかもという感じでした。

今回ご紹介したソフト、サービスのURL

Picasa(ピカサ)
http://picasa.google.co.jp/

PhotoScape(フォトスケープ)
http://www.photoscape.org/

はがきデザインキット2011
http://www.yubin-nenga.jp/design_kit/

年賀状素材クイックサーチ
http://www.yubin-nenga.jp/search/

キヤノン 年賀状作成おたすけサイト
http://cp.c-ij.com/ja/contents/1008/







Ustreamサッカー中継

先日、Ustreamでのサッカー中継を依頼され、カシマサッカースタジアムまで行ってきました。

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今回の環境は通常UST中継に使っているWiMAXのエリア外、電源供給も無いという状況でした。
UST中継を行うにあたって最も重要なのが、インターネット回線と電源供給。インターネット回線は光回線が利用出来ればベストですが、屋外やインターネット回線の使えない環境ではWiMAXなどの無線通信を使うことになります。都内のイベントではほとんどの場合WiMAXが利用できます。WiMAXは電波が入りさえすれば、下り10Mbps、上り3Mbps程度の速度が安定して出るので、UST中継には最も適した回線です。
WiMAXが使えない場合、次に候補に上がるのがイーモバイルの回線です。イーモバイルもサービス開始当初はエリアが狭く使えない場所も多くありましたが、今では随分エリアも広がりました。
今回はイーモバイルさんからD31HWをお借りして中継に使わせてもらいました。カタログスペックでは下り21Mbps、上り5.8Mbpsですが、実測では下り3Mbps、上り500Kbps程度でした。(※測定地によってもっと速度が出るとは思います。)
UST中継では下りより上りの速度が重要になります。出来れば1Mbpsは欲しいところ、500Kbps程度ですとある程度画質を落として配信するしかありません。今回はサッカー中継ということもあり、画質より動きのなめらかさを優先し「Basic SD Quality 16:9」で配信しました。
予備回線としてはFOMA回線も用意しましたが、下り1.5Mbps、上り220kbps程度でした。ちょっと上りが厳しそうです。
受信確認用にイーモバイル回線をもう1台用意しました。こちらD02HWで下り1.5Mbps、上り150kbps程度です。受信確認には十分ですが、配信用には上りが遅すぎますね。

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機材はこんな感じ。今回は1カメ。
カメラはCanon HV20、マイクはAT9941をHV20のマイク端子につないで利用。MyBattery PROを補助バッテリとして利用しました。
配信用PCは
Let's noteのCF-S9L、Ustream Producer Proを使って得点をテロップ表示しました。
サッカーの中継は講義の中継などと比べて圧倒的にカメラワークが忙しくなかなか大変でした。
twitterではUSTで観戦している方々の応援メッセージも届いており、スポーツイベントの新しい可能性を感じました。
デジタルサイネージのように横断幕代わりに液晶ディスプレイにtwitterの応援メッセージを表示させるような事も可能ですしね。
今回の試合ではUST中継と同時にテープでも録画しており、クライアント様にはタイトルをお入れした上DVDとしても納品させてもらいました。

Ustream生中継サービス

弊社では今クォーターから新規事業としてSkypeやUstreamなどのビジュアルコミュニケーション関連の事業に力を入れていく計画である。
Skypeは一昔前にブームになったが、最近はあまり話題にならない。以前より音質もずいぶん良くなっているし、スマートフォンなどのアプリも出そろってきている。中小企業向けには通信コストの削減としてメリットがあると思う。ビジュアルを見ながらのコミュニケーションが必要な業種などには魅力的なツールではないだろうか。

また、Ustreamは個人レベルで全世界に向けて生中継が出来るというサービスである。単に映像を生中継するだけでなく、twitterなどのソーシャルメディアと連携して視聴者の生の声が聞けるというのが魅力的なツールである。
たとえば、セミナーをUstreamで生中継するとその会場にいる来場者だけでなく、twitterを通じて世界中の人々から質問を受けたりすることが可能となる。視聴者の声によって番組の進行を変えていくなどのインタラクティブな番組も放送可能である。

先週の土曜日、Ustreamを利用して「はたらくミュージシャン協会(http://wlmusic.exblog.jp/)」のキックオフサミットを生中継してみた。その様子をブログにつづりたいと思います。

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会場は文京シビックセンター26階 スカイホール、検定関連のイベントなどで何度か利用させてもらっている会場。個人的にはここで結婚報告パーティーをした思い出の場所でもある。周りにあまり高い建物がないので、眺望がとても良い、夜は夜景が綺麗な場所である。

この場所でUstream中継(以後、UST中継)をするにあたって、最初の難関は通信回線の問題である。会場はPAなどの機材はあり利用できるのだが、インターネット回線は貸してもらえない。UST中継ではそこそこの帯域を利用するのである程度太い回線が必要になる。今回使ったのはWiMAXの回線。23区内であればほとんどがエリア内であり、つながれば実速2~10Mbps程度の高速な通信ができる。ただ、建物の内部など入りにくい場所もあるので事前のロケハンが必須となる。今回もエリア的には心配していなかったが26階という高さが気になっていたので事前にロケハンをしてきた。26階の会場は入れないので25階の展望室からUST配信テスト、3Mbps程度の速度が安定して得られており問題なさそう。ちなみにこの場所でイーモバ回線はちょっと厳しそうだった。

続いてパソコン環境、UST配信はローカルのPC上でリアルタイムエンコーディングをする必要があるので、そこそこ高速なパソコンが欲しいところ。弊社では通常、外出先にノートパソコンを持って行く場合は軽くて薄いVAIOのXシリーズを使っているのだが、このPCに使われているCPUはAtomのZ540というちょっと非力なスペックのCPU、パワーポイントやワードくらいなら問題なく使えるのだが、USTはちょっと無理。せめてCore i5くらい欲しいところ。Mac Book ProやVAIO、ACER、Lenovoなど様々なPCを検討した結果、Let's noteのCF-S9Lに決定。もう少し高解像度がいい、IEEE1394が内蔵されていない、などのデメリットもありましたが、バッテリーの持ち、WiMAX内蔵、頑丈設計、軽量などの点からLet's noteにしました。
WiMAX内蔵はいいですね。エリア内ならパソコン付ければすぐあちら側(インターネット)につながるというのは便利です。WiMAXはモバイルルータタイプの物も持っているのですが、月額200円で機種追加ができるのもメリットです。(同時使用はできません。ちなみに後から立ち上がった方が優先されるとのこと。)

カメラはDVカメラのCanon HV10をIEEE1394接続、WebカメラのLogicool C910をUSB接続の2カメ状態。マイクはオーディオテクニカのAT9941をローランドのUA-30という古いUSBオーディオインターフェイスにつないでUSB接続。

アプリケーションはUstream Producer Proを利用して配信しました。このアプリを利用すれば、2つのカメラを切り替えたり、パワーポイント資料とカメラをPinPで表示したり、タイトルを入れたりといった作業が比較的簡単に行えます。パワーポイント資料もプロジェクターに表示するPCと同一ネットワーク内にあれば、そちらの映像を配信することも出来るのですが、今回は時間がなかったので、配信側のPCにパワポ資料をコピーし、講演者の話にあわせてこちらでもパワポも操作するという力業で対応しました。事前にパワポ資料はもらっていたのですが、どのようにアニメ効果を使うかなどはその場にならないとわからないので、その点苦労しました。

今回、音声はすべてUA-30に接続されたマイク経由に設定したのですが、Ustream Producer Proのバグなのか、IEEE1394接続のカメラが含まれるシーンの場合、マイク側の音声だけでなく、カメラ側の音声も合成されてしまい、音声にエコーがかかったようになってしまうトラブルがありました。また、途中著作権の関係から音声をカットして配信した部分があったのですが、音声カット部分が終了して音声入りシーンに切り替えても音声が入らないという問題も発生、何度かシーン切り替えをしたら直りました。エコーの問題は解決せず、HV10を使ったシーンは極力使わない方向で対応しました。また、配信時間が2時間に近づいたあたりから、Ustream Producer Proの調子が悪くなってきました。最終的には反応が無くなり、強制終了を余儀なくされました。可能であれば休憩の都度、配信は停止させた方が良さそうです。

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