August 21, 2005

Vonage

以前、ユーティリティーのことについて書きましたが、最近我が家では電話をComcastからVonageに変更しました。

日本で普及著しいIP電話サービスですが、こちらではもともと電話料金は定額制が普及しているためか、日本ほどIP電話は普及していません。またある程度大きな都市でないとIP電話サービス自体がまだ提供されてないようです。


幸いにもここフィラデルフィア&近郊都市はIP電話サービスを受けられるのですが、「全米に月額固定で電話をかけ放題」といわれても、限られた交友関係しかない私たち海外赴任者には、ほとんどその恩恵はないように思います。それよりもできるだけ国際電話が安くかけられて、毎月の基本料金が安い方が嬉しいわけです。

国際電話に関しては、自宅のネット接続速度がDSL以上であれば、スカイプ(Skype)やIM(Yahoo!やMSNなどの各種メッセンジャー)を利用すれば無料でできるわけですが、それでもやはり常時パソコンを立ち上げているのもなんですし、相手に同様の環境がないことにはどうにもなりません。やはり緊急で連絡をとりたい場合には、電話に勝るものはないわけです。

そんなわけでComcastのデジタル電話サービスに加入したのですが、$39.5の固定料金は国内でほとんど電話を使わない我が家にとっては無駄金でした。そこでもう少し固定料金の安いIP電話サービスはないものかと探していたら、すぐに見つかりました。

それがVonageです。NYタイムズや雑誌などに頻繁に広告が掲載されているので、見たことのある方も多いと思います。こちらは基本料金が$14.99と格安のプランがある上に、国際電話通話料もComcastに比べて半額と安いです(Vonageは$0.05/分、Comcastは$0.10/分)。それにこちらから日本の携帯にも$0.17/分でかけられますから、日本の友達や家族にいつでも気軽に連絡がとれる料金設定です。

番号移行サービスもあり、それを利用すればこれまでと同じ電話番号が使えるので利用しない手はないのではないでしょうか?

手続きは簡単です。
1)Vonageに申し込むか、家電屋で専用のモデムアダプタを購入
2)自宅のモデムに専用のアダプタを接続
以上です。購入した当日から使用できます。
国際電話のかけ方は、最初に011をダイヤルした後に通常の番号をダイヤルします。

ただし現在使用中の電話番号を移行する場合は、移行手続きが終わるまでは仮の電話番号を割り当てられるので、Vonageで電話する場合はそちらの電話番号を使うことになります。移行手続きにおよそ1ヶ月かかるので、その間は番号を維持するのに2つの(前の電話会社とVonage)キャリアと契約している必要がありますが、今はVonageで1ヶ月無料サービスをしてますから、経済的負担は増えませんのでご安心を。

使用してみての感想は、Skypeよりも音質はいいようです。またComcastよりも安定しているような気がします。

これから自宅に電話を引く人、すでに電話を契約している人のどちらにもお勧めです。ただし契約にはクレジットカードが必須ですので、ご注意を。日本のカードも使えるようです。
Posted by neurology at 00:00 │Comments(0)TrackBack(1)生活 

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