2014年09月18日

進むドル一人勝ちとドル現物資産


今や為替市場では『ドル一人勝ち』とも言える状態になって来ており、為替取引で円高ドル安にポジションを組んだ個人は、膨らむ損を目の前にして、夜も眠れない状態に陥っているはずです。

何故なら為替は夜中に大きく動くからです。

昨夜もイエレン議長の発言を受けてドルが急騰し1ドル108円半ばまでドルが買われていましたが、朝起きて為替をチェックした個人で円高にポジションを組んでいた者は真っ青になったはずです。

為替市場では¨1ドル110円まで食いにいけばどれだけの個人の保証金が食えるのか?¨という話もされているようであり、為替証拠金取引で個人は数百億円規模の損を被ることになるかも知れませんし、法人をいれればどれだけの損が発生するか分かりません。


反対にじっくり【ドル建て現物資産】を保有している個人や企業は膨らむ資産に平然と構えているはずです。

資産を保全するために【ドル建て現物資産】で保有されているからです。

ギャラリープレシャスも1ドル80円台、1ポンド120円台で大量に絵画、ティアラ等を購入しており、今のドルに直せばかなりの含み益を得ていますが、目先の為替益で現物資産を購入、保有している訳ではなく、いずれ日本が財政破綻をきたし円が大暴落した時への備えで購入、保有している訳であり、これは大方のお客様も同様です。

年間140兆円ずつ膨らむ借金(借り換え債分+新規の借金分)を誰も気にしない今の日本は異常であり、今や1100兆円を超える借金財政が破綻した際には、ドル現物資産で準備をして来なかった個人、企業は生きて行けません。


その時になって、助けてくれとなりましても誰も助けてくれません。

ドル現物資産で資産を保全してきた資産家・個人は色々なリスクを飲み込んでじっと耐えてきた訳であり、何も準備して来なかった者が、助けてくれとなりましても、そんな虫のいい話があるか、となるはずだからです。

自分の身は自分で守るという事態が今、目の前に登場してきたと言えます。




nevada_report at 08:28|Permalink

安倍総理の訪米:会談相手は?


安倍総理は22日から27日にかけて国連総会に出かけますが、どのマスコミを見ましても、オバマ大統領との会談やロシアプーチン大統領と言った主要国首脳との会談予定が報じられていません。


来週から5日間もニューヨークに滞在しながら、いまだに会談は『調整中』となっており、これは一体どういうことでしょうか?

またオバマ大統領とは¨立ち話¨となるのかも知れませんが、ロシアプーチン大統領はこの秋に訪日する予定になっていた訳であり、訪日できないのであれば、国連総会の場で会談するのは何ら問題はないはずですが、ロシア側から会談しないと言われたのか、次なる制裁を準備している日本からすれば会うのはまずいという判断を事務方がしたのか、どちらかでしょうが、それでは外交は意味をなさない訳であり、問題があるのなら首脳が会談し忌憚ない意見を言い合う必要があるはずなのです。

今ごろ事務方は必死で会談相手を探しているのでしょうが、昔は日本の総理への会談希望が多く調整が大変だったようですが、今や会談相手を探さなくてはいけない状態に日本はなっていることをもっと深刻に考える必要があります。


日本ではオバマ大統領を国賓として接遇した訳であり、アメリカではニューヨークであったとしてもある程度の対応はあってしかるべしですが、アメリカの動きは鈍いとしか言いようがありません。

莫大な費用をかけていく、今回の安倍総理のニューヨーク滞在はどのような滞在となるのでしょうか?
実り多い出張になればよいですが。


nevada_report at 07:54|Permalink

2014年09月17日

報道(世界遺産 富士山の惨状)

有名なアルピニストが富士山の世界文化遺産認定につき否定的な意見を述べていましたが、その理由は「ゴミ」でした。

今日の報道では、「汚物」が17ヶ所に捨てられていたと報じられており、ここまでくれば富士山の世界文化遺産登録は返上するしかありませんし、登録を取り消されることもあり得る事態と言えます。

日本人がやったのか、外国人がやったのかわかりませんが、少なくともトイレを整備するのが観光地であり、
それが出来ないのであれば、立ち入りを禁止し、観光地を返上するべきかも知れません。


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世界文化遺産に昨年登録された富士山の須走口登山道(静岡県小山町)で、登山者が捨てたとみられる汚物が17か所に散乱していたことが16日、静岡県の調査で分かった。

これだけ多数の汚物が登山道で見つかったのは登録後初めて。

県は同日、環境省や地元の小山町に報告するとともに、携帯トイレの持参など登山マナーの徹底を呼びかける方針だ。

県自然保護課によると、須走口5〜6合目にある登山道付近の茂みや岩場に汚物が放置されていた。5合目から6合目にかけては1時間程度の道のりで、カラマツなどの木が育つ限界の高さであることから、モラルの低い登山者が茂みに隠したとみられる。

今月初旬、「汚物が捨てられている」との連絡が県にあり、14日に職員が調査していた。

富士山では、これまでも汚物の存在が繰り返し問題になってきた。山頂の山小屋のトイレから垂れ流された汚物や紙が山肌にへばりつき、「白い川」と批判されたこともある。環境省や県は山小屋にバイオトイレを整備する一方、登山者に携帯トイレの持参を呼びかけ、マナー向上に力を入れていたばかりだった。

富士山の平均気温は平地と比べて低い。山頂では夏季の一時期を除いてほとんどが氷点下のため、風雨にさらされても汚物は分解されにくいという。

同課は「世界文化遺産を汚す恥ずべき行為だが、何年間も汚物が残ってしまうことが最も問題だ」と懸念する。

富士山は世界文化遺産に登録された際、再来年2月までに環境などの保全計画を国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)に提出するように求められている。


都留文科大の渡辺豊博教授(富士山学)は「(世界から)遺産に対する日本の管理能力が疑われる」と指摘したうえで、「山小屋のトイレが閉まった後は、携帯トイレの使用を義務付けるなどの対策が求められる。罰則付きの県条例を作り、汚物を捨てることを抑止することも必要」と危機感をあらわにしている。

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nevada_report at 09:11|Permalink

スコットランドの独立問題


どうせうまくいかないと思っていたスコットランドの独立問題が、もしかして独立賛成派が勝つのではないかと思い始め、慌ててあれこれと甘い蜜(小切手)を出し始めたのがイギリスです。


端からみていてみっともない(ヨーロッパの外交官)位、あわてふためいているイギリスの姿は、とても大英帝国、紳士の国とは思えないとも揶揄されています。

挙げ句の果てには政治的発言はしないことになっていますエリザベス女王まで引っ張り出してくる有り様で、ここまでくれば、独立賛成派が負けましても、政治的、経済的にはスコットランドは十分勝利したことになります。

昔、カナダのケベック州が独立するとして、レヘェレンダムを実施し、何度かトライしましたが結果は僅差で負けていましたが、その投票毎に、国から¨甘い蜜¨が与えられ、ケベック州はカナダでは有数の経済的に裕福な州になったのも事実であり、その功績を称え、独立運動を主導したケベック党の党首であるレネレベック氏の名前が¨通り¨につけられたほどです。


スコットランドの独立問題は独立反対派が数ポイントの差で勝つというのが、ヨーロッパ外交筋の読みですが、ここにきてのイギリス(キャメロン政権)の狼狽ぶりをみて、独立反対派が独立賛成派に転向する例もあるようで、予断を許さない事態になって来ています。

あるヨーロッパのエージェントは、以下のように言っていました。

『イギリスが例え独立を思い止まらせても、これからイギリスが落とす¨小切手¨の額は半端な金額ではなく、かつ最も重要な威厳を失ったことはイギリス連邦にとりもの凄いダメージを与えることになる。

また、この¨小切手¨をみてヨーロッパの他の独立を求めている連中に火をつけたことは確かであり、事前に「小切手は切るな。ヨーロッパ中がとんでもないことになるぞ」と警告が出されていたにもかかわらずなりふり構わず莫大な¨小切手¨を切ったことで、今後、イギリスは独立運動を抱える国から白い目でみられることになり、もはやイギリスは一流の国ではない』

今回のゴタゴタでイギリスが失った威厳は香港返還時のレベルとは比べものにならない位大きく、イギリスはロシア制裁でロシアマネーを失い今後不動産暴落も避けられない中、ポンド暴落という、悪夢のような状態に追い込まれるかも知れません。

本来なら、『スコットランド独立?どうぞ勝手にやれば。イギリスは関係ないから』というスタンスでよかったはずなのですが、何故急に慌て出したのでしょうか?

あるエージェントの話では、独立賛成派の後ろにロシアの影が見えたからだと言われています。

今のキャメロン政権は、イギリスの情報部員を徹底して冷遇し解雇しており、イギリスの情報収集能力は皆無とも言われており、政権はロシアの動きに全く気づいていなかったと言われているのです。

ドタバタ劇を演じたイギリスですが、どちらに転びましても、イギリスが失ったものはとてつもなく大きいと言えます。


nevada_report at 07:45|Permalink

2014年09月16日

2200人解雇(パイオニア)

パイオニアは従業員の10%にあたる2200人を削減すると発表していますが、ファンドへ売却する部門(DJ機器)でも、当然リストラはされるはずです。

経営資源を集約する先がカーナビ等となっており、会社の「生き残り」と「従業員の生き残り」と果たして両方ともうまくいくでしょうか?

パイオニアは、かつては超優良企業で、経営者は社交ダンス界でも有名でしたが、今やその面影もなく栄枯盛衰を見事に体現していますが、「山水」も今やなく、音響分野は今や事業としては成立しないのかも知れません。





nevada_report at 20:13|Permalink