2010年03月

2010年03月31日

女神たるハイリリーフ金貨

1907年に僅か11250枚のみ発行された【ハイリリーフ金貨】ですが一つの言い伝えである『己の身を救う時以外に売り払う者の身は破滅する』ですが今年に入り【ハイリリーフ金貨】を3枚売却した億万長者が破産したと言われており、伝説が神話になりつつあります。

この【ハイリリーフ金貨】が発行されたのは1907年に勃発しました金融恐慌時ですが実はこの恐慌が始まった時には鋳造も終わり配布された後だったのです。
(金融恐慌が勃発したのは1907年10月です)


この【ハイリリーフ金貨】を手にできた者は金融恐慌を乗り切りその後莫大な資産を構築したと言われており、いわば『守り神』のような存在になっていたのです。

今でも多くの方が腕に輪をされていますが効果があるないは別にしまして同じように精神的な存在だったと言えます。

そしてその後この【ハイリリーフ金貨】は一貫して上昇し最高級品である《AAA級品》は今ではほとんど買えない存在になりつつあります。


過去100年間にこの【ハイリリーフ金貨】を単なる売り買いの対象とした投資家・投機家が世界中にいますがことごとく失敗し、じっくり保有していれば利益を出していたものを損して売却し、この損をして売却した事で何もかも上手く行かず事業者は倒産し投資家は全てを失って消えて言ったと言われているのです。

じっくり『御守り』のように保有していれば身を助けてくれる【ハイリリーフ金貨】ですがそもそも11,250枚しか発行されておらず誰もが持てる金貨ではないのです。

縁があって保有することが出来た者は選ばれた者とも言えます。

今後勃発する金融恐慌時に果たしてどのような役割をこの【ハイリリーフ金貨】は演じてくれるでしょうか?


nevada_report at 22:47|Permalink

稀少金貨・現物情報(世界的に枯渇)

現在、稀少金貨を始め、ダイヤモンド・カラー宝石・絵画等々本当に価値のあります【現物】が市場から続々と消えていっており、買いたくても買えない資産家が続出していると言われていますが、当社も【稀少金貨】ご購入希望に対しまして、お待ち頂くという事態になってきています。

今はまだ1,000万円以上の超稀少金貨は総額で1億円程保有しておりますが、月間2億円以上の売り上げとなっている今、いつまでこれら在庫があるか分からない状態になっています。

1,000万円以下の稀少金貨の在庫は完璧になくなっており、【純金 ウルトラハイリリーフ金貨 MS70】も中々お求め頂けない状態になってきています。

購入出来ておりました分は順次到着しておりますが、以前のように100枚、200枚単位ではなく、50枚単位となっており、この先20〜30枚単位でしか購入が出来ないようになるかも知れません。
*MS69は全くお求め頂けません。

また、【ガレ・ドーム】と言ったヨーロッパアンティーク現物も購入に値しますものは殆んど枯渇してきており、【ダイヤモンド】・【カラーストーン】も、まともなものが殆んどない状態になってきています。

この4月半ばに香港で大宝石オークションが開催されることになっておりますが、このオークションで更に価格が高騰すると言われており、それまでに世界最高級のダイヤモンド・カラーストーン】を購入したいと思っております。

本当に価値のあります現物はいつでも市場にあるわけではなく、出会いがあって初めてお求め頂けます。





nevada_report at 15:41|Permalink

鉱工業生産指数マイナスとアメリカ一人勝ち政策

日本経済は輸出主導型でリーマンショック後景気を回復してきたと言われていますが、昨日発表されました2月の【鉱工業生産指数】が一年ぶりに前月比で0.9%低い91.3に落ち込んできています。

今までエコカー減税、エコポイント、補助金等々を投入し自動車・家電を中心とした経済を支えてきていましたが、それもほぼ効果が途切れてきており、ここから余程のカンフル剤を打ちませんと景気はスパイラル的に落ち込んでいきます。

今は株を買い上げていますので、一般国民には株高=景気は良いという印象を与えていますが、企業レベルでは原材料価格が上昇している中、末端製品価格は値下がりするという最悪の局面に直面しており、企業の中には『もはやこれまで』と、このまま廃業・倒産するところも出てくる筈です。

今や、中国バブルが崩壊するのも時間の問題であり、中国向け輸出も急減するでしょうし、その次には日銀バブル、ヨーロッパ中央銀行バブルが連鎖して崩壊していきます。
ところが、アメリカはこれを横目で見ながら鎖国主義を徹底させることになります。

アメリカの本当の恐ろしい姿が近々に見られることになります。







nevada_report at 15:15|Permalink

格下げ(アイスランド)

大手格付け会社は、国民投票を否決しました【アイスランド】を<BBB>格に格下げし、引き続きネガティブ(格下げ方向)にしています。

ただ、今回の格下げですが理解できない理由が付されており、これは今後問題が起こるかも知れません。

(詳しくは今日配信します非公開情報【特報】をご覧ください)



 


 

nevada_report at 08:38|Permalink

再度売られ始めた【ユーロ】と円リスク

ここにきまして、ギリシャ支援問題が解決したとして【ユーロ】が買われていましたが、この戻りもそろそろ終わりに近づき、再度売られる展開になるかも知れません。

【ユーロ・ドル】をみますと1.35台(1.3559)から1.33台(1.3394)にまで売られており、今回も戻り分を帳消しにしてきています。

【ユーロ・円】では125.44円から124.19円ですからそれほど下落はしていませんので、今後123円台割れから122円台になるはずですが、問題は<円売り>です。

今、世界の金融市場では<円リスク>が取りざたされており、円が急落するリスクが想定されていることです。

国債市場も売られてきており、円安も今進んでおり、今、日本の金融市場は<ダブル安>になってきているのですが、これに株式市場が下落し始めれば<円安・国債安・株安>とトリプル安になります。

ユーロと円が売られ、ドルだけが買われる【ドル独歩高】になれば世界の金融市場は大崩壊をします。

これは【アメリカ一人勝ち政策】の中の一つの政策でもありますが、アメリカはさらに【ブッシュショック】の仕上げを行ってきます。

新紙幣の発行もまじかに迫ってきており、世界の資金の流れが一変する時期も近づいてきています。

リスクを忘れた投資家は株に熱中するでしょうが、気がつけば・・・、となるはずです。



nevada_report at 08:08|Permalink