2010年08月
2010年08月31日
昨日の倍下げた日経平均
日経平均は325円安(−3.55%)の8824円で終わり、今年の安値を更新してきましたが、何度も述べてきております通り、金融崩壊がじわりじわりと進んでいるだけであり、特段驚くべき事ではありません。
主な年初来安値銘柄
トヨタ自動車 終値2860円−70円
東京エレクトロン 終値3940円−240円
シャープ 終値 804円−43円
みずほ 終値129円−3円
株式からすればなんとかしてくれ、といいたい株価ですが、今後襲ってきます金融メルトダウンでは有り得ない株価が出現する事になります。
そしてそうそうたる会社が経営破綻し株式は価値を無くします。
上記の会社のうち果たして何社が生き残っているか。
全部消えている事態もあり得るのです。
金融崩壊というブラックホールがあらゆる金融商品を飲み込んでいくのが金融メルトダウンであり、その時期が一歩一歩近づいてきています。
主な年初来安値銘柄
トヨタ自動車 終値2860円−70円
東京エレクトロン 終値3940円−240円
シャープ 終値 804円−43円
みずほ 終値129円−3円
株式からすればなんとかしてくれ、といいたい株価ですが、今後襲ってきます金融メルトダウンでは有り得ない株価が出現する事になります。
そしてそうそうたる会社が経営破綻し株式は価値を無くします。
上記の会社のうち果たして何社が生き残っているか。
全部消えている事態もあり得るのです。
金融崩壊というブラックホールがあらゆる金融商品を飲み込んでいくのが金融メルトダウンであり、その時期が一歩一歩近づいてきています。
nevada_report at 16:44|Permalink│
予防的クレジットラインを設定したIMF
IMFは加盟国に対する予防的クレジットラインを設定したと発表しており、金融危機への対応を一応は完了させています。
日本では金融危機より民主党内のドタバタが話題になっていますが世界は金融メルトダウンはもはや避けられず、国・企業として如何に被害を少なくするかが焦点になっています。
日本人が『危ない』と気付いた時には全てが手遅れになっているハズです。
日本では金融危機より民主党内のドタバタが話題になっていますが世界は金融メルトダウンはもはや避けられず、国・企業として如何に被害を少なくするかが焦点になっています。
日本人が『危ない』と気付いた時には全てが手遅れになっているハズです。
nevada_report at 11:38|Permalink│
ユーロ107円割れとNYダウ1万ドル割れ
ユーロは一ユーロ107円03銭と107円割れ寸前にまできており、今日中にも106円台に突入するとみられており、NYダウも140ドル余り下落(−1.4%)の10009ドルで終わり、再度1万ドル割れにまで追い込まれてきています。
市場には色々な「大台」がありますが、金融崩壊の前には「大台」は意味がなく、今度市場で意識されています「大台」を瞬時に突破していくことになります。
さて次なる日経平均の大台割れは?
市場には色々な「大台」がありますが、金融崩壊の前には「大台」は意味がなく、今度市場で意識されています「大台」を瞬時に突破していくことになります。
さて次なる日経平均の大台割れは?
nevada_report at 06:37|Permalink│
2010年08月30日
2円売られたユーロ
1ユーロ109円53銭から一気に107円43銭まで2円動いてきています。
対ドルでは85円90銭まで円が売られましたが現在は84円55銭まで円高が進んでいます。
ここで円高を止めるのであればサイレント介入ではなく、大々的に介入を公表する必要がありますが果たして今の政権は本気で円高を止める気があるでしょうか?
ここで円高を止める事ができなければ円高は1ドル80円、1ユーロ100円突破も近日中にあり得ます。
経済オンチと言われています今の民主党政権は日本のデフレを防げるでしょうか?
対ドルでは85円90銭まで円が売られましたが現在は84円55銭まで円高が進んでいます。
ここで円高を止めるのであればサイレント介入ではなく、大々的に介入を公表する必要がありますが果たして今の政権は本気で円高を止める気があるでしょうか?
ここで円高を止める事ができなければ円高は1ドル80円、1ユーロ100円突破も近日中にあり得ます。
経済オンチと言われています今の民主党政権は日本のデフレを防げるでしょうか?
nevada_report at 21:36|Permalink│
中国企業の不良債権1000億ドル
中国企業が回収出来ていない輸出代金が1000億ドル以上あると明らかにされていますが、この回収不能債権は年間150億ドルペースで増加しており、このままいけば中国企業の回収不能債権は軽く10兆円を超え、多くの企業が存亡の危機にあるとも言えます。
ビジネスにしっかりしている中国企業がこれだけの不良債権を抱え込んでいるとは驚きですが、【ワールドレポート】でお知らせしました通り、中国経済、金融市場はいつ大崩壊してもおかしくはありません。
次第に本当の姿が現れてきている中国はいつまでもつでしょうか?
ビジネスにしっかりしている中国企業がこれだけの不良債権を抱え込んでいるとは驚きですが、【ワールドレポート】でお知らせしました通り、中国経済、金融市場はいつ大崩壊してもおかしくはありません。
次第に本当の姿が現れてきている中国はいつまでもつでしょうか?
nevada_report at 15:00|Permalink│