2012年08月

2012年08月31日

3週間ぶりの安値になった日経平均と住友鉱

日経平均は143円安の8839円で終わっていますが、何度も取り上げています【住友鉱山】株が2.53%安の
808円で終わり、年初来安値である801円まであと7円となってきています。

日本の株式市場と世界の金の動きが全く違ってきているためですが、金融市場にはお金が無くなってきており、
一日でも早く「金融緩和を」となっており、世界の株式市場・商品市場がFRBに催促をしている状況になってきています。

ヨーロッパを見ましても、失業率(7月)は最悪の11.3%となっていますが、これには一つからくりがあります。
ギリシャの統計が入っていないのです。
ギリシャの失業率統計は5月の23.1%で止まっており、実際の数字ではないのです。

経済の悪化が進むスペインはじわりじわりと失業率が上昇しており、7月は0.2ポイント上昇の25.1%となっており、経済が破たんしているギリシャの方が「失業率は良い」というあり得ない状況になっているのです。
これが今の失業率11.3%となっているもので、仮にギリシャの失業率を本当の数字(一説では30%超)にすれば、ユーロ圏の失業率は12%を超えてくるかも知れません。

世界中の経済が悪化する中、金融市場は次第に追い詰められており、FRBもまた追い詰められています。
期待に応えれば、第4弾も必要となりますし、ここで金融緩和をしませんと、金融市場は大激震に見舞わます。

金融緩和をしましても、経済はよくならないのはFRBなら知っていますが、ここでどのような対応をするのか。

金融市場は大荒れになるでしょうが、どちらにしましても金融市場は次第に打つ手をなくしてきています。




nevada_report at 23:42|Permalink

エリザベステーラーコレクションの公開

世界的大女優であったエリザベステーラーさんが遺しました遺品の中にそれは素晴らしい宝石が多くあり、その中のハイライトが昨年12月のクリスティーズ・オークションにかけられ、クリスティーズ・オークション会社のVIPや世界中の資産家・宝石商等に招待状が配られ、当社にもその招待状が送られてきましたので参加し、本サイトで公開しておりますが4点の素晴らしい宝石と特別ロットを落札しました。

詳しいことは以下のサイトから『エリザベステーラーコレクション』に入って頂き、ご覧頂けましたら幸いです。

この【コレクション】の一点は、この9月15日からパリで開催されます第26回グランパレ(2年に一回開催)で特別展示されることになっており、世界中の方に、当社保有の宝石をお見せすることになっています。

http://www.royalart-japan.co.jp/top.html


当社が取り扱っております【現物資産】が世界一の品質を持っており、世界的な展示会から貸出依頼があったということはこの事実を如実に示していると言えます。

その後も美術館から貸出依頼も来ており、当社保有の現物資産が世界中を回り、世界中の人々に当社の存在を知らしめることになるはずであり、今後も世界一の【現物資産】を探しだし、コレクションや販売商品に加えていきたいと思っております。




nevada_report at 17:00|Permalink

リセッションに入っている日本経済(鉱工業指数)

経済産業省が31日朝発表しました7月の鉱工業生産指数(2005年=100)をみますと、在庫指数が110.5と
2.8%上昇し、異常な水準にまで高まってきているのがわかります。

全体の数字は91.5と1.2%低下となっており、更に出荷指数は3.6%低下の90.8となっており、これだけ見れば、今や日本経済はリセッションの入り口どころか、リセッションに入りつつあると言えます。

ところが日本政府発表は「景気判断は横ばい」。

一体どこを見れば「横ばい」となるのか理解に苦しみますが、選挙が近づいており、その選挙向けに官僚が作文した統計など信じる方がおかしいというのが当然となります。

この統計を簡単に見れば≪2005年を100≫としている訳であり、今の鉱工業生産指数が91.5となっており、2005年より8.5%も下回っているにもかかわらず、在庫は110.5と10%も上回っているのが日本経済の姿と言えます。

この数字が自分の会社であれば企業経営者なら業績不振で頭を抱えるか、クーデターが起こって追放されましても何ら不思議ではありません。
今回の数字がそれほど悪い数字ということは経営者ならわかります。









nevada_report at 09:51|Permalink

2012年08月30日

稀少コインの専門書につきまして

稀少コインの専門書である【100 Greatest U.S.Coins】(改定3版)を今回まとめて注文することにしましたので、
ご希望の方に、実費にてお分けいたします。

この 【100 Greatest U.S.Coins】には過去の米国コインの価格の動きから歴史的背景まですべて記されており、一種の辞典的な存在となっています。

この【100 Greatest U.S.Coins】を読めば、多くの日本人が抱いています【稀少コイン】に対するイメージが全く違ったものになるはずです。

一般に、収集用コインと投資(資産を持つ)コインは全く別であるという認識が日本にはなく、中々理解できないのも事実ですが、子供や老人の古銭レベルの話と、美術館・博物館・図書館が歴史的に重要なコインを収集して、何十年と保有して必要なときにオークションで売却して資金を得るという話を混同している方が日本には多いように見受けられます。

一つの『稀少金貨』に何千万円という価格を払い、コレクションしてきている者と、数百円、数千円クラスの古銭を収集している者とでは認識が全く違うのも当然であり、宝石でも、『ミキモト』の真珠と『通販』で売っている真珠が同じ真珠でも全く違うものであるということを認識できるかどうかということと同じになります。

真珠であれば買いたいと言われた場合、迷わず『ミキモト】』をお勧めしていますが、その『ミキモト』でも高いものと安いものとの差は10倍ではききません。

ただ<真珠が欲しいのか、最高の真珠が欲しいのか>と、ただ<古銭が欲しいのか、価値のある稀少金貨が
欲しいのか>と、この違いがお分かり頂ける方が【稀少金貨】を長く所有することができる方だと思っております。

有名な【ルノワール】でも、どれでも価値が上がるわけではなく、バブルの頃に日本人が買い集めました駄作がありますが、『よくこんなルノワールを買ったな』と思う作品がいっぱいあります。
ルノワールという名前で買ったのでしょうが、駄作は駄作であり、100年たちましても価値は変わりません。

上記の書籍はとりあえず200冊注文しており(最終的には1000冊)、既存のお客様から順にお分けすることにしております。

定価は$29.95であり、送料等どれだけかかるかわかりませんが、また詳しいことは到着次第、お知らせいたします。












nevada_report at 18:15|Permalink

下げ止まらない中国株

今日の中国株は売り買いとも閑散の中、ハンセン・上海・深浅指数とも下落しており、主要指数がそろって値下がりして終わっています。

ハンセン指数  −1.24% 終値19,543
上海総合指数 −0.03% 終値 2052
深浅B株指数  −1.12% 終値 569

ハンセンと深浅が1%を超える下落を見せています。

株式市場では「閑散に売りなし」とも言いますが、世界的に株式市場は売り買いが控えられているのです。
その理由は週末の演説にあります。
FRB議長がどこまで踏み込んだ金融緩和策を打ち出すか(言及するか)、それを見たいとなっているのです。

株式投資は期待で買って実際で売るということが言われており、この点ではこの週末に向けての期待が高まっている今が一番高いとなりますが、一方で「政策に売りなし」とも言われており、政策的に株高を作り上げている今は株高についていくのが正解とも言われています。

どちらの策をとるにしましても、リスク・利益とも投資家に帰属する問題であり、投資家それぞれが考え動けばよいだけの話ですが、基本は経済・企業業績が悪化する中、株は買えるか、となります。

今日、発表されました【新日鉄】の赤字問題を見れば、間違っても日本の鉄鋼会社は買えませんし、今後、本格的なリストラを行いませんと、新日鉄ですら経営危機に直面する事態になりかねないのです。

住金も同様で、国内拠点をすべて廃止してコストを切り下げるという位のドラスティックのリストラを行いませんと、合併しましても共倒れとなりかねません。

今や世界中が競争相手であり、しかも最大手の相手である中国は本気で日本つぶしを仕掛けてくれば、日本の鉄鋼業は全滅する位、相手は化け物的な存在になってきているのです。

何せ、日本はすべての鉄鋼メーカーの生産量が1億トンに届かない中、中国は6億トンを超えており、過剰分は1億トンとも1億5000万トンともいわれているのです。
この過剰分が一斉に日本やアジア市場に流れ込めば、価格はいったいどうなるでしょうか?
日本の鉄鋼メーカーが頭を並べて軒並み討ち死にする事態になります。

また化学メーカーも【住友化学】が社運をかけて投資をしましたサウジプラントが命取りになりかねない事態になってきており、格付けが引き下げられましたが、この先、【住友化学】の経営が揺らぐ事態になるかも知れません。

中国を調べれば調べる程、恐ろしい実態が明らかになってきますが、そのような「実態」を日本企業の幹部は
ダチョウのように頭を砂の中に埋めて「聞きたくない、見たくない」というだけで嵐が通り過ぎるのを待つだけに
なっています。
その間、目ざとい外国企業は、どのように料理してやろうとか戦略を練ってその時を待っています。

日本企業総敗北までそう時間がかからないかも知れません。








nevada_report at 17:43|Permalink