2013年02月

2013年02月28日

ブログ更新につきまして

これよりドバイ出張となりますので、ブログ更新は12時間ほど出来ませんので、ご了承ください。



nevada_report at 20:45|Permalink

6四半期連続のGDPマイナス成長(スペイン)

スペインの第4四半期のGDP成長率は前期比マイナス0.8%となり、6四半期連続のマイナス成長となっていますが、小売売上高は何と2年6ヶ月連続の減少となり、次第に国民経済が崩壊していっているのがわかります。


金融市場にはお金をばらまくだけばらまけばよいとなっていますが、経済は次第にメルトダウンしはじめています。



nevada_report at 20:35|Permalink

終わっていない福島原発汚染

福島沖のアイナメから51万ベクレルという、とんでもない高濃度のセシウムが検出されています。

福島原発汚染問題は終わったのではなく、報じられないだけなのです。




nevada_report at 19:13|Permalink

国際公約の破棄?(日本)

日本政府が『基礎的財政収支比率』を2010年度の6.7%から2015年度には半減させる(3%台)にさせるという国際公約がありますが、今回の補正予算で計上した10兆円もの「借金」で、2013年度は低下どころか、反対に7%前後に上昇することが確実になったと日経は報じています。

この『基礎的財政収支比率』は難しい言葉になり一般国民は殆ど関心がありませんが、非常に重要なことであり、このままいけば、日本は放漫財政を繰り返して国際公約を破ったという認定を受けることになり、国債格下げの重要な原因となるのです。

この国際公約を守るためには、今、ヨーロッパ各国が行っています【増税・歳出削減・借金削減】しかありませんが、日本は『歳出は増やす、借金は年間50兆円増やすという』、世界から見ればとんでもない政策を行っており、
改革をやる意図がないという判断をされても何らおかしくはありません。

『言うことは言う、しかしながら実行しない国』というレッテルを張られた場合、日本はさらに国際社会から蔑まれます。




nevada_report at 10:24|Permalink

日の丸技術であるリチウム電池の危機

ボーイング787型機の飛行差し止め問題では、日本の独版場とも言えるリチウム電池が原因との見方が強くなってきており、今後、リチウム電池自体が危険として世界的に全面的に使用が禁止されることにでもなれば、補助金を出して開発支援してきた日本政府もその責任を問われかねません。

ただ、この787型機の問題は炭素繊維で機体のかなりの部分ができており、それを上空12,000メールで飛行させた場合、どのような影響が機体内外、そして機器に起こるか十分な実証がされていないと言えるのです。

勿論、決められた実験は行っているのでしょうが、1万メートル上空では様々な予測不可能な負荷が航空機の機体に掛かるものであり、今回の787型機はその負荷を完全に見込んでいなかったと言えるのかも知れません。。

とにかく、この787型機は、最悪の場合、使用差し止め・廃機となることもあり得、総受注額で18兆円にも達していると言われている中、キャンセルともなれば、この787型機製造にかかわったメーカーに莫大な賠償金請求が来ることもあり得ます。

本当の原因がどこにあるのか、それを突き詰めるには相当な時間がかかり、そして責任の押し付けあいが起こりますが、我々一般人としては一貫して述べておりますが仮に飛行が再開されましても787型機には乗らないという事を徹底しておくことだと言えます。

少しでも危険と思えばそれに近寄らないというリスク管理が必要だからです。






nevada_report at 10:04|Permalink