2014年05月

2014年05月31日

消費税15%要求

IMFは日本審査結果を発表し、消費税を15%以上に引き上げるべきであるとの報告を打ち出しています。

来年10月からの10%は当然とし、最低でも15%は必要としているのです。

事実上5%から15%への引き上げることを求めているものであり、国民からすれば事実上最低でも10%は貧乏になることになります(お金が国民から国に税金として移転するからです)。

インフレも考えれば年収で1割以上減ることになり、国民にはかなりのダメージになりますが、では収入は増えるでしょうか?
年金生活者は10%支給額は増えるでしょうか?

また医療関係では仕入れは課税となっているにもかかわらず転嫁できていない事例が今でも多いと言われている中、赤字になる医療法人が急増することになり、地域医療が崩壊するかも知れません。

消費税引き上げは今後一気に進むことになり、ヨーロッパ並みの20%(付加価値税)になるのも時間の問題ですが、それに国民生活が耐えられるかどうか。


年金財源も枯渇しつつあり、支給を75歳に引き上げるとの試案も出る位であり、今後支給額を減らす動きも出てくるはずです。

日本政府(国)がこれ以上借金ができないとなった時、物凄い増税が襲ってきます。







nevada_report at 20:41|Permalink

消費税15%要求

IMFは日本審査結果を発表し、消費税を15%以上に引き上げるべきであるとの報告を打ち出しています。

来年10月からの10%は当然とし、最低でも15%は必要としているのです。

事実上5%から15%への引き上げることを求めているものであり、国民からすれば最低でも10%は貧乏になることになります(お金が国民から国に税金として移転するからです)。

年収で1割が減ることを考えれば、国民にはかなりのダメージになりますが、では収入が増えるでしょうか?
年金生活者は10%支給額は増えるでしょうか?

また医療関係では仕入れは課税となっているにもかかわらず転嫁できていない事例が今でも多いと言われている中、赤字になる医療法人が急増することになり、地域医療が崩壊するかも知れません。

消費税引き上げは今後一気に進むことになり、ヨーロッパ並みの20%になるのも時間の問題ですが、それに国民生活が耐えられるかどうか。


年金財源も枯渇しつつあり、支給を75歳に引き上げるとの試案も出る位であり、今後支給額を減らす動きも出てくるはずです。

日本政府(国)がこれ以上借金ができないとなった時、物凄い増税が襲ってきます。




nevada_report at 20:39|Permalink

1年振りに減少したアメリカ個人消費

アメリカの4月の個人消費が−0.1%となり1年振りにマイナスとなり、市場予想は+0.2%でしたので、アナリストは大慌てしています。


株高説明シナリオを修正する必要が出てきたからです。

世界中で経済指標が悪化してきており、どこまで株高シナリオを維持できるでしょうか?




nevada_report at 12:02|Permalink

異常事態に陥るヨーロッパ経済

スウェーデンが発表しましたGDPの数値をみてアナリストは青くなっています。

第一四半期 −0.1%

予想は+0.1%でしたのでマイナス成長となりなぜ?となっているのです。

2013年第4四半期は+3.1%でしたので、激変していることがわかります。

これを受けて次回ECB会合ではマイナス金利導入が決定されますが、これはワールドレポートにて解説しました通り、毒薬になります。

ヨーロッパ経済もアメリカ経済も今やガタガタになって来ている(実態を表面化させてきているだけですが)中、日本だけが異常な高成長数値を出しており、これは当然円高となります。

アベノミクスを演出した外人部隊はアベノミクスを破壊する方向に舵をきり始めています。




nevada_report at 11:46|Permalink

初検出(新潟産山菜から基準超えセシウム)

新潟県津南町で取れました山菜(コシアブラ)から国の基準である100ベクレルを超える171ベクレルのセシウムが検出されたと発表しています。

新潟県では初めて基準超えのセシウムが発見されていますが、今の時点で発見されたことは一体何を意味しているのでしょうか?

前から溜まっていたセシウムなのか、それとも新たにセシウムが放出されたのか、それとも新潟県内の原子炉から放出されたのか、今回のセシウムの構造を知らべればわかるかも知れませんが、今、福島第一原発では、地下水をくみ上げる井戸から基準超えの放射性物質が検出されて海洋放出を停止したり、港湾トリチウム濃度が過去最高になったりと、異常事態が発生しており、今回のセシウム検出が最近放出されたものであれば、今、福島第一原発では、一部で指摘されています≪再臨界≫が発生している可能性が高まったことになります。

政府だけではなく、民間レベルでも検査体制を今一度確立し、実態を見る必要があると言えます。



nevada_report at 08:54|Permalink