先送りされる処理と進む景気の悪化日本にとりJAL破綻はリーマンの二の舞に?

2010年01月12日

稀少金貨情報(危機的になってきた稀少金貨存在数)

世界最大の稀少コインオークション・取り扱い会社である【ヘリテイジ社】はとうとう今まで取り扱ってこなかった『くず金貨』まで本格的に取り扱うようになってきており、まさに売れるものなら何でも扱うという様相を呈してきています。

以下はその価格です。

as follows based on spot of $1160 (melt is spot X .9675)

$20 Saints @ Melt + 9% ($1223) X 90
$10 Libs @ melt + 8% ($606) X 100
$10 Indians  @ Melt + 9% ($612) X 25
$5 Libs @ Melt + 10% ($309) X 120
$5 Ind @ Melt + 11% ($311) X 75


まともな稀少金貨が集まらず、金貨なら以前宝石に使われてダメージがあり『鑑定されない状態のもの』でも扱えとなってきているもので、ここまでやるかとなってきています。

それほどまでに売る物がなく、苦境に陥ってきているものですが、本当の【稀少金貨】だけを扱う専門家にとっては本領を発揮できる市場になりつつあり、良いことだと言えます。

売上高700億円以上の『巨象』が食べるものがなく苦境に陥っている中、売上高数十億円クラスの『リス』クラスの専門家はその動きまわれる特性を活かして積極的に動き、『売りたい客』と『買いたい顧客』との中を取り持つことが出来るからです。

巨象が消えて健全な市場になるのか、それとも生き返るのか。

寡占化が進めば、ろくなことはありませんから、このまま『巨象』が消滅・分割され他の企業と合併して売上200〜300億円クラスの会社が10社以上出来あがるのが理想であり、その中に弊社グループも入ることが出来ればと思っております。

*現在弊社グループは売上30億円クラスであり、これが50億円、100億円クラスになりましてもまだ10位以下の存在であり、『子リス』クラスですが扱っていますものは≪AAA級品≫だけであり、宝石業界で言えば【ハリーウインストン】クラスですので、今後もこのスタンスを堅持していきたいと思っております。





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