早耳筋が撃沈?本当の勝者は?

2011年01月16日

諏訪大社下社「神事」

<報道>
今年2011年の「世相」や「農作物の豊凶」を占う諏訪大社の「筒粥(つつがゆ)神事」が14日夜から15日早朝にかけて下諏訪町の諏訪大社下社春宮で行われ、世相を占う「世の中」は「三分五厘」と厳しい結果が出た。

諏訪大社七不思議の一つに数えられる同神事で、雪が舞う中、神職らは束にしたヨシの茎44本を小豆入りの米とともに炊き、茎に入ったかゆの状態で稲、野菜など43種類の農作物と世相を占った。

神事を終えた北島和孝権宮司は、以下の判断をしています。

1)「今年は怖い1年。過去20年間の中で最も悪い結果が出た」。
2)「春は早めに訪れるが途中で予想外のことが起き、足をすくわれる」。
3)「農作物の豊凶」は「秋蚕(あきご)」「サトイモ」「晩稲(おくて)」の3品目が大豊作、「インゲン」「ナスビ」が不作。

2011年は金融市場は今までの清算を迫られる一年になりますが、諏訪大社の神事でも「怖い一年」ということになれば、これは金融市場だけではなく、一般社会全般が「怖い一年」になるということになります。

神事を信じるも信じないのも人それぞれですが、頭の片隅に今回の「神事の結果」をインプットしておいてもよいと思います。





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