2011年02月11日

過去最高水準にまで上昇したポルトガル国債利回り

ポルトガル10年国債利回りが、一時過去最高となる<7.656%>にまで上昇し、ここでヨーロッパ中央銀行が「買い介入」し、利回りは7.349%で終わっています。

今や、ヨーロッパの国債市場は、ヨーロッパ中央銀行の「一手買い」状態になっており、市場のリスクが集中してきています。

仮に一貫して買い入れていますギリシャ・アイルランド・ポルトガル
・スペインのうち、どれか一つでも破綻したり、債権カットとなった場合、ECBは膨大な損を抱え込み、格下げを受けることになります。
この損を埋めるためには、加盟各国の拠出金が必要になりますが、そんなお金は各国の金庫にはないどころか、そのようなことをすれば政権は崩壊してしまいます。

今や国債暴落を防ぐためにECBは買い一手になっていますが、果たしてECBはいつまでこのような買い介入を続けられるでしょうか?




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