ブログ更新につきまして投げ売りが始ったヨーロッパ国債とパニック

2011年11月21日

ニューズウイーク誌報道(ユーロ危機)

ニューズウイーク誌は【欧州を没落に導くリーダーの無策】という特集を組んでいますが、この中で恐ろしい数字を「公開」しています。

『ドイツの銀行の負債総額は資本の32倍、フランスは26倍にも達しており(アメリカは10倍)、ヨーロッパの銀行の負債総額は40兆ユーロ(4000兆円)となっている』

『ヨーロッパの銀行の自己資本比率を現在の6%から9%に引き上げるとEU首脳会議で合意しているが、これでヨーロッパの銀行は1兆4000億ユーロ(140兆円)から最悪の場合2兆5000億ユーロ(250兆円)の資産売却が必要とG20金融安定理事会議長が表明』

この2つの数字を見れば、今やヨーロッパは救いようがない金融状態に陥っているのが分かります。

そして別の記事の中で以下のような『結論』を出しています。

『ヨーロッパの問題は政府債務だけではないことだ。ヨーロッパの銀行が保有する国債を時価、即ち現在の安値で評価した場合、多くの銀行は事実上の破たん状態にある』

ヨーロッパの銀行で、ドイツ2行、スイス1行、フランス2行、イギリス2行、これらは事実上の破たん状態に追い込まれており、今はなんとか救命装置がつけられ息をしていますが、いつ突然死するか分かりません。

なぜなら、もはやだれもヨーロッパを救えないからです。

11月20日付け【ワールドレポート】ではこの点も踏まえ、詳しく解説させて頂きましたので、お届けまで今しばらくお待ちください。

ヨーロッパ(ユーロ崩壊)危機、これはヨーロッパから、アメリカ、日本、中国と世界中の金融市場を猛烈な勢いで破壊していきますが、一旦破たんの連鎖が起これば、1ケ月もしない間に、世界中の金融システムが止まり、預金は凍結乃至は消滅することになります。

今、日本のマスコミは国家破産危機を報じていますが、根本は銀行の破たん連鎖危機であり、これが12月のクリスマス前に起こることが避けられない事態になってきているのです。



nevada_report at 08:14│
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