ドイツ銀行までが標的に週末版

2012年03月24日

たこ足年金基金が半数の314基金に

2010年度の年金基金財務内容が厚生労働省から発表されましたが、この発表では驚くべき数字が明らかにされています。

『年間の支給額が掛け金を上回っている基金が578基金のうちの54%である314基金』

今までの積立金を取り崩している基金が314もあり、しかもこのうち、10年以内に積立金が枯渇する基金が16もあると発表になっているのです。

この手の発表では、最良の前提となっている場合が多く、実際には上記の数字より悪化している筈ですが、今回発表になりました数字だけでも、事実上厚生年金基金は「破たん状態」にあると分かります。

順に破たんを続けていけば、健全な基金までもがその負担を負うことになり、結果として自分は大丈夫と思っていましても、連帯責任で自分の健全な年金基金までもが破たんする事態に追い込まれるからです。

自分の年金は自分で守り、運用する。

日本国は既に破たん状態にあるということを認識出来ない年金受給者は、このまま何もせずにある日突然、年金はありませんとなり愕然とするのでしょうが、その時、国もお金がなくなすすべがありません。


世界的に通用する【現物資産】を手元に置きながら、年金運用を自分で組み立てるのが世界の潮流ですが、日本人はまだこの域に達していません。

世界と日本の差は取り返しの付かない程、開いていると言えますが、徐々にではありますが、【現物資産】をご自分の年金資産に組み入れている方も増えてきているのも事実です。







nevada_report at 13:16│
ドイツ銀行までが標的に週末版