2012年06月04日

ユーロ投げ売りに入った中央銀行(新興国)

誰がユーロを売っているのか、FT紙は明らかにしています。

新興国の中央銀行

今までドルを売ってユーロ買いを進めてきた新興国の中央銀行が、ユーロを投げ売りして、自国通貨を買い支えていると報じているのです。

*ある専門家は、新興国の1ヶ国の中央銀行は、保有する全てのユーロを売却し、損失は1億ドルを超え    たと言われていますが、今後損失の穴埋めに保有する金を売却さざるをえないとしており、今後、高値と     なっている金を新興国が売りまくるかも知れません。

中央銀行の実需売りがユーロを下げさせているものですが、このユーロ急落で一番打撃を受けている国があります。

中国です。

今まで世界一ユーロを買っていた中国が、今や世界一打撃を受けるという構造になっており、そして打撃を受ける2番目は日本です。

いくらでもユーロを買うと表明していましたので、今や日本の外貨準備高1兆ドル分がすべてユーロに置き換わっているかも知れません。

国際通貨基金(IMF)によれば、米ドルは依然として最も多く保有されている通貨で、外貨準備高全体の60%超を占めており、ユーロの割合は25%だとしており、この25%が減少に入ればユーロは存在意義を失います。

中央銀行が保有する25%のユーロ建て外貨準備高が全て売られた場合、ユーロは暴落し、そして消滅することになります。
その時期が近づいてきています。







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