2012年06月12日

1日ももたなかったスペイン救済策と世界金融恐慌

ニューヨークダウは142ドル下落し、スペイン株式市場も6%近く上昇していたものの終わってみれば下落しており(日経報道)、ユーロも1ユーロ99円割れまで売られ、上昇分を完全に失い、行ってこい状態になっていました。

スペイン10年国債利回りも6.5%まで上昇しており、事態は救済策発表前より悪化しています。

『出来ない救済なら言うな』というのが金融市場の反応であり、もはや先送りは止めてさっさと破綻しろ、という声もヨーロッパ金融専門家の間で出てきており、スイスのプライベートバンクの中にはユーロ建て資産をすべて売却し、現預金はドルにかえ、現物資産を積み増し、金融資産比率を10%にまで落としたところもでてきたと言われています。

緊急事態に備える動きに入ってきたのです。

世界中の資産家が緊急事態体制に入りつつありますが、日本人の大半は何も対策を打っていません。


日本円が消滅するということが想定できていないのです。

日銀券が廃止され、日本政府券が発行され、そしてこれも廃止された歴史を学んでいないのです。

世界金融メルトダウンが日本に波及するまであとどれくらい時間が残っているでしょうか?



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