2012年06月14日

2300ポイントを割り込んで引けた上海総合株指数とユーロ問題

【上海総合株価指数】が、0.99%安の2295で終わり、2300ポイント台を割り込み、3月29日につけました
2242ポイントを視野に入れてきています。

中国経済の悪化がじわりじわり進んでおり、香港の不動産市場も継続して下落してきており、売り物件も増えてきていると地元の新聞は報じています。
また、オフィス賃貸部門も立派なビルに「貸します」という広告が出ており、賃料は下がっていないのかも知れませんが、空き物件が増えてきているのが実感されます。

金利を引き下げ中央銀行がお金をばらまけばそれですべてが解決するとの見方もありますが、今、ドイツ国債がじわりじわりと売られてきており、市場に変化が出てきています。

即ち、マイナス金利となるまで資金が集中していたドイツ国債からお金が逃げ始めており、これはドイツ=ユーロという見方が正しければ、ユーロからの資金逃避が本格化してきたとも言える兆候だと言えます。

ユーロ圏の国からドイツ国債に資金疎開が起こり、今、ドイツ国債からアメリカ国債へ資金逃避jが起こっているとすれば、本格的なユーロ売りが始まることになります。

金融市場はいつ大変動を起こしましても不思議ではありません。




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