2012年08月03日

リストラ(シャープ 5000人削減、ルネサス5000人削減)


上場企業のリストラが加速してきていますが、ルネサスは整理解雇も辞さないとしており、工場売却・閉鎖も前倒しすると報じられています。
売却・閉鎖対象工場は地方となっており、今後地方経済は一層悪化することは避けられません。


今、日本企業の家電、電子関連でまともに利益を上げることができる企業は激減してきており、利益を確保するには、人件費や固定費を削減するしか道はなく、高給を得ながら働いていない(労働生産性の低い)年配者は会社にとり、¨負担¨になりつつあるのです。


ソニーを例にとれば、売上高で年間6兆8000億円もありながら、最終損益予想はわずか200億円の黒字となっており、これだけであれば為替変動で簡単に赤字に転落します。


パナソニックも売上高8兆1000億円で最終損益は500億円の黒字予想であり、利益と呼べるような金額ではなく、市況や為替変動で黒字どころか、数千億円の赤字に転落する可能性すらあります。


日本企業が今まで溜め込んできた利益を吹き飛ばした今、やることは大量の人員削減しか道はありません。しかもリストラ対象は50歳以上のサラリーマン全員となりかねません。


上場企業勤務として、鼻を高くしてきた年配のサラリーマンは今後働く場をなくして失業者の仲間入りをすることになりますが、ハローワークに行って愕然とするはずです。
正社員としてデスクワークできるところなどどこにもないからです。

サラリーマンにとり、消費税増税も厳しいですが、年配者にとりましては生活出来ない事態に陥りかねません。




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