2012年10月05日

ITの国際見本市シーテックの存在意義


幕張メッセで開催のITの国際見本市との位置付けであるシーテックが今や国際見本市から国内見本市に格下げされかねない事態に陥っていると日経は警鐘をならしています。

海外からの出展が急減してきているのです。


今回は総計で624社が出展となっていますが、これはリーマン前に比べ3割減少となっており、これだけでも大変な事態ですが、海外からは161社と半分以下に激減しているのです。
来場者も2割減少しており、国際見本市とは名ばかりで今やローカルな国内見本市になってきていると日経社説で警鐘をならしているのです。

衰退する日本の象徴的な記事とも言えます。

今や日本はIT云々というレベルではなく、アップルの下請け国となっており、アップルからの注文がなければ倒産する企業が多くあり、仮に中国、韓国が国家をあげてアップルの注文をとりにくれば、日本のハイテク産業は壊滅するかも知れません。


今、日本企業は傷をなめあっている段階ですが、いずれ致命傷を負った企業だらけになり、死に至る大企業ばかりになるかもしれません。


かつては世界を席巻した日本のハイテク、IT産業ですが、今や見る影もない状態になっているのを日経記者は我慢ならなかったのかもしれませんが、世界は日本のずっと先を行っており、もはや世界との差は決定的に開いています。


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