2012年10月21日

異様な様相を示し始めた企業業績

世界中で企業業績が悪化し始めてきていますが、安売り攻勢をかけています【マクドナルド】が6ヶ月連続で売り上げを落としており、9月は3.6%も売り上げを落としています。

そしてその内容ですが、客数は1.3%増加しているものの、客単価が4.9%減少しているのです。
即ち、安売りしている100円ハンバーガー等が売れており儲け頭の定価のビッグマック等が売れていないのです。
客は100円なら買いますが、それ以上の定価の商品は購入を控えている姿があり、マクドナルドの戦略が失敗していると言えます。

牛丼屋も同じであり、今や安売りに走った企業は軒並み業績を悪化させており、今後もし価格をもとに戻せば
、一層の売上不振に見舞われる恐れがあるため安売りをやめられないでいますが、これが一層業績を悪化させる
ことになっており、負の連鎖に入り始めています。

また、鉄鋼メーカーのJFEは90%以上の減益になると報じられていますが、このままいけば赤字は避けられず、
鉄鋼メーカーは総崩れになり、日本から高炉が消滅することもあり得ます。

ソニーも岐阜県の工場を閉鎖して2000人解雇すると発表していますが、このような動きは日本中で進むはずであり、日本の景気は底抜け寸前というところに来ています。

アメリカでも企業業績の悪化が続いており、株式市場は10月29日の世紀の暴落記念日を前に、かなり厳しい
日を迎えることになるかも知れません。





nevada_report at 09:02│