2013年01月10日
地球の異変
今南極で物凄い寒冷化が進んでおり、南極観測船「しらせ」が昭和基地に接岸できない事態に陥っていると報じられていますが、昨年も昭和基地手前21キロで6メートルもの氷に接岸が阻まれておりこのままいけば昭和基地は物質の運搬が出来ず放棄する事態もありえる状況になりつつあります。
地球の寒冷化は急速に進んでおり、世界中で異常気象が頻発していますが、未だに朝日新聞では【温暖化 すぐそこに】という特集を組んでいます。
世界中の一流マスコミで温暖化をうたうマスコミはなく、日本は未だに温暖化がなくては困る経済界、学者等がいますのでこのような報道になるのでしょうが、地球は温暖化説には関係なく、異常気象は世界中を混乱の渦に巻き込んでいます。
最近アメリカを往復している時に乱気流に遭遇することが多く、過去30年間で経験したことがないほどの乱気流であり、上空10000メーター付近のジェット気流が変化してきているのかも知れません。
また、今の異常気象はプレート毎に変化があるようで、環太平洋を覆っている太平洋プレートの気温が高い、ロシア等のユーラシアプレートは寒いとみれば、今の異常気象はある程度理解出来ます。
南極大陸は寒い、北極は暖かい、ともなっており、地球規模、プレート、大陸毎に寒暖の差が激しくなってきているとすれば、今地球がどのような状況になってきているかわかります。
我々が生かせて貰っているこの地球が昔のように軋みはじめているとすれば、伝説のノアの箱船説も伝説ではなかったということになるかも知れませんし、太平洋プレートで今起こっています、火山噴火、巨大地震・津波も今後更に激しくなるかも知れません。
日本でいえば、不気味な活動をしている富士山かも知れませんし、ワールドレポートで指摘しました中部、近畿圏の異変かも知れません。
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