ドイツ連銀総裁の安倍総理批判ヨーロッパを代表する経済団体が安倍政権を批判

2013年01月22日

増え続ける貧困層(日本)

昨年10月の生活保護受給者は9月に比べ8,675人増加し、214万2580人になったと発表され、6ヶ月連続で過去最高を記録しています。

人口が1億2,000万人としますと、1.8%近い数字となり、今のままいけば早晩人口の2%が生活保護受給数になり、更に増え続けることになります。

なぜなら人口が減り続ける中、高齢者が増え、地方では工場が閉まっていき働く場所がなく仕方なしに生活保護に頼る者が増え続けるからです。

また、年収200万円以下の収入しかない、いわゆる貧困層が拡大していっていますが、生活保護受給者と貧困層を併せれば、今や日本の人口の20%を超える3,000万人以上がこの「貧困層」に達しているかも知れません。

日本は下流社会に突入しており、この下流層の拡大が日本のデフレの最も大きな原因であり、これは金融緩和して止められるものではありません。
金融緩和して喜ぶのは金融村の住人と一部の株式投資家だけだからです。

オバマ大統領の就任演説では中間層のことが取り上げられていましたが、今や世界中で中間層が下流層に落ちてきており、これがアメリカ経済やヨーロッパ経済、日本経済をいびつな形にしているのです。

そして、中間層が消滅していき、富める者は益々富み、貧する者はますます貧する、典型的な資本主義社会になりつつありますが、だからと言って富める者の富を搾取し、貧するものにばらまくような政策では逆効果になり、富める者がますます消費しなくなります。
結果、経済がますます落ち込みます。

日本の衰退は今や止めることができず、金融緩和をしましてもデフレはますます進み、日本から殆どの製造業が消滅していく事態もすぐそこに迫ってきていますが、誰もそれを真剣に考えていません。

また、2月からガソリスタンドが猛烈な勢いで「消滅」していきますが、地方だけでなく都心部でも今ガソリンスタンドが続々と閉店しており、ガソリン難民という言葉がそのうち出てくるかも知れません。
所得が減り、都会では自動車を手放す中間層が増えてきているためですが、マンションでは一昔前ではありえなかった空き駐車場が出てきており、その代り自転車置き場が足らなくなってきているマンションが増えてきています。

中国は自転車から自動車へ、日本は自動車から自転車へ、となっており、これだけ見ましても日本がいかに衰退しているかわかりまます。















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