消費税引き上げ先送り・・・日本がデトロイト化へ

2013年07月21日

雇用情勢

今日の日経は、大手上場会社が、外国人の新卒採用を急増させていると報じていましたが、学生時代に遊びほうけていた日本学生とまじめに四年間勉強してきた外国人学生とでは、レベルが違い過ぎており、一旦外国人学生を採用した日本企業は『こんな優秀な学生がいたのか』と驚くようで、半分以上の新卒を外国人にしたいと考えている企業もあるようです。


勿論、日本人学生にも優秀な学生はおり、これら優秀な学生は大企業が採用していきますが、それでも大学新卒=有利という状況ではなくなりつつあります。


使えない日本人学生を採用するよりは外国人採用という新しい領域が出来た企業は、一人でも多くの外国人学生を採用します。

今、当社では人員補充のために採用面接を行っていますが、余りにも優秀な人からの応募が多数あり、判断に苦慮しています。


今までとはくらべものにならないレベルの人から働きたいという応募がきているからです。

会社が発展するには優秀な人材が必要であり、今この時期にきているのではないかとも思っており、採用枠を拡大して、今までできなかった仕事を専門に任せてみてもよいかなとも考えています。

その分野のスペシャリストを養成してみたいとも思っています。

ゼネラリストは我々経営陣でよく、その分野に特化した専門知識をもった専門家が必要であり、その専門家になる要員を採用して育てていきたいとも思っています。

【ギャラリープレシャス】=世界一の専門家集団が理想であり、それが実現できるかどうかをポイントに今回の採用を考えてみたいと思っています。

それにしましても優秀な人材が働けないような日本社会になってきているのを実感できます。




nevada_report at 10:23│
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