本格的に売られ始めたポルトガル国債と報じられる危機ロイター通信報道(超稀少金貨オークション)

2013年09月15日

新型ロケットの本当の意味

今回、打ち上げが成功したイプシロンですが、果たして日本が誇るH2Aロケットと整合性はあるのでしょうか?
このH2Aロケットも世界最高のロケットと言われていますが、世界民間ロケット界から見れば「意味のないロケット」となっているからです。

今回のイプシロンでは「世界に向けて」と自画自賛していますが、世界ではすでに打ち上げが「商業化」されており、
この商業化では、H2Aロケットでも、商業化に成功していない「事実」があります。

このH2Aロケットで、商業衛星が打ち上げられたのは過去一度だけであり、それも「韓国」と相乗りしたもので、事実上の補助金付打ち上げであり、100%商業化した打ち上げではありません。
*この韓国との相乗りですが、2012年に一回行われただけであり、その後はありません。

ましてや今回のイプシロンは、2号機は2015年度に日本産観測衛星が決まっていますが、その後は「未定」となており、【はやぶさ2号】は、このイプシロンでは無理でH2Aロケットでの打ち上げになっており、このイプシロンが無駄な技術となっているのです。

勿論、このイプシロンは軍事用のICBMとして使えますので、軍事技術として見れば、このイプシロン打ち上げ成功は、日本が自前でICBM技術を持ったことになり、中国・韓国に対して、かなり優位にたつことになります。

今は民生用として打ち上げ成功となっていますが、世界から見れば、日本は着実に軍事大国への道を歩んでおり、国民は気が付けば、とんでもない技術を「祝っていた」となるかも知れません。





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