中国ビジネスの怖さ(江守商事倒産)日本から撤退する韓国企業と日本人の矜持

2015年05月08日

日本の観光競争力、世界で9位に



ダボス会議の主催で知られます【世界経済フォーラム】は6日、最新の¨旅行・観光競争力報告書¨を発表し、日本は中9位となっています。


1位スペイン
2位フランス
3位ドイツ
4位米国
5位英国
6位スイス
7位オーストラリア
8位イタリア
9位日本
10位カナダ

アジアでは香港(13位)やシンガポール(11位)をおさえて上位になっており、アジア一の観光地となっています。


では本当にそれだけのインフラはあるでしょうか?

街中の公共トイレの少なさや汚さ、駅や街中でゴミ箱のなさ(評判のよい金沢駅ですらゴミ箱は全くないと報じられています)、レストラン(英語のメニューや英語を話すスタッフの少なさ)等をみれば、やるべきことは多いと言えます。


今の9位が上がるのか下がるのか、どれだけ資金を投入してインフラを整備したり人を教育するかにかかっていますが、今の日本のサービス産業にそれだけの資金を投入する企業がどれだけあるでしょうか?


新しく世界遺産に認定されても観光地として整備するのに500億円以上かかるとも言われていますが、その資金は誰が負担するのでしょうか?

軍艦島でも朽ちて来ておりいつ崩壊するか分からない建物が多くあると言われており、これ以上人をいれることは難しいとも言われています。

世界遺産に認定されてもあとをどうするのかを決めておかないと恥を世界にさらすことになりかねません。




nevada_report at 07:55│
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