2015年12月05日

東芝の1200名削減とこれから数万人へ

東芝は半導体部門で7900人のうち1200名の早期退職を求めると報道されていますが、この他にも1100人がソニーに転籍するとされており、移転先で当然辞めざるを得なくなる従業員も出てくることになりますので、事実上は2000人近い「リストラ」になります。

これは今や「半導体」部門のリストラであり、膨大な赤字が出ている原子力部門や白物家電・パソコン事業は含まれていませんので、今後この分野を入れれば1万人以上の削減が行われましても何ら不思議ではありません。

また、パソコン分野では数社が統合すると報じられてもいますが、白物家電でも統合が検討されているようで、これらはすべてリストラにつながりますので、東芝・ソニー・富士通・NECと経営が揺らぐシャープから数万人規模の人員が吐き出されるかも知れません。

しかも40歳以上の働き盛りを対象とするはずであり(東芝のリストラで40歳以上を対象にしています)、家庭があればまさに稼がなくてはいけない世代を直撃することになります。

中小企業ではなく、日本では名門と言われていたこれら一部上場企業従業員がリストラにあえば、次にはまず同じ給料は貰えませんし、そもそも40歳過ぎて働くところがあるか、となります。

衰退するためにリストラになる訳であり、同じ業界はあり得ませんし、スキルを活かす職場などあるはずがありません。

今やあのサムソンですら苦境に立たされる時代であり、日本の半導体や家電関連業界が総崩れになり始めている中、最後までしがみつくのか、それとも割増退職金がもらえるうちに貰って自分で起業するなり、働き口を探すなり、厳しい選択を求められる時代になってきたと言えます。

一般マスコミ報道では景気は良いとなっており、自分が転職しましても何ら不自由ないと思っているサラリーマンも多いと言えますが、休暇等を貰い、ハローワークに行って現状を見てくることに尽きます。
百聞は一見にしかずであり、自分の年齢・スキルでどれだけの求人があるのか確認しておくべきだと言えます。

報じられる有効求人倍率など全く自分には関係ないのが分かるはずです。





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