2009年10月22日

ブログの廃止につきまして

当ブログは廃止させて頂く事になりましたのでお知らせ致します。
社内・社外での確認が人的問題もあり満足に出来ない以上責任ある情報発信にはなりえませんので廃止とさせて頂きます。

なお、投資情報ブログにつきましては更新頻度は落ちるかも知れませんが執筆者による確認を十分行い継続する予定です。

また【ワールドレポート】の執筆を再開致しますのでお客様にはまたお楽しみ頂けると思っております。




nevada_report at 10:28|Permalink

2009年10月21日

ブログにつきまして

【投資情報】につきましては、時間をとり再開させて頂きますが、本ブログにつきましてはチェック体制も整いませんので、このまま休止とさせて頂きます。

なお、【ワールドレポート】は今週末までに20ページ程になりますが完成させ、来週早々にはお客様に発送させて頂きますので、お待ち頂ければ幸いです。



nevada_report at 11:19|Permalink

2009年10月20日

ブログ更新休止につきまして

現在ブログは一刻も早くお知らせするべくチェックすることなく直接投稿しておりますところ多忙につき確認が出来ない事態もままあります。
会社にて確認作業を行ってはおりますがミスが発生しており責任あるブログになりえませんのでしばらくこのブログは休止させて頂きます。

責任ある者にチェックを委託出来ますれば再開したいと思っております。

なお現在ワールドレポート(特別号)を作成中でありこの完成を優先させて頂きます。



nevada_report at 22:52|Permalink

経済情報(北海道経済:お米の大打撃)

北海道の高級米として栽培されています『ゆめぴりか』ですが、異常気象の影響で当初計画の10%しか出荷されないことになり、農家は大打撃を受けることになります。

収穫量は1万トン(当初計画では1.5万トン)になるようですが、品質が悪化しており、出荷出来るのは1,000トンを下回るとされているのです。

北海道はこの夏の長雨で農作物に壊滅的な打撃を受けていますが、お米でも打撃を受ければ、ほぼ全滅したことになります。

北海道に出張に参っておりましたが、ホテルもスパも飲食店もガラガラであり、
観光客も減少しており北海道経済は公共事業の激減もあり、立ち直ることなく、
このまま大崩落することもあり得ます。
一足早く大恐慌状態に陥るかも知れません。






nevada_report at 01:59|Permalink

2009年10月19日

経済情報(9月としては過去最悪になったデパート売上高)

9月の『全国百貨店売上高』は、一年前に比べ<−7.8%>となり、前年割れは1年7カ月連続となり、しかもこの<−7.8%>は1965年の統計開始以来で最大となっています。

売り上げ減少は<7月:−11.7%>、<8月:−8.8%>となっており、数字自体は減っています。

今後デパートの閉店も増えてきますので、売り上げ水準の減少は留まることはないでしょうが、どこかで売り上げ減少は止まります。
そこがデパートにとり「終わりの始まり」となります。
何故ならそこから売り上げが増加しましても微々たる数字であり、バーゲンを連発して売り上げを増やしましても利益は出ず、利益の出ない会社は消えていくしかないからです。

大手デパートの消滅もあり得ます。








nevada_report at 21:20|Permalink

経済情報(前倒しバーゲンと企業業績)

今、アメリカはクリスマス・バーゲンが始まっており、異例の前倒しのバーゲンとなっており、このままいけば、アメリカ小売業が利益を上げる時であるクリスマス商戦で利益が出ない事態に陥ります。

確かに前倒しでバーゲンすれば、10月、11月の売上は上がるかも知れませんが12月の売上は急減し、かつ今まではクリスマス前の<定価販売>で利益を確保していましたが、それが出来なくなりますので、売上はあがったけれど赤字に転落したという事態になるのは必至です。

今原油価格がじわりじわりと上昇している中、殆どのアメリカ人は収入を減らしており、いくらバーゲンといえどもおいそれと消費を増やせないのも確かです。
特に冬は暖房費が掛かりますので余計に支出を絞る家庭が増えてきます。

企業側は株が高い>消費も増えると思っていますが、確かに指数は底からは上昇していますが、【401Kプラン】ではいまだ30%以上マイナスになっている家庭が多くあり、指数の回復ほど資産が増えていないのです。

このクリスマス商戦は「足らぬ狸の・・」となる可能性が強いと言えます。





nevada_report at 08:54|Permalink

2009年10月18日

国際情報(叩き潰される鳩山外交)

鳩山首相は就任後外遊ばかりが目立ちますが肝心の日米関係につきましては沖縄普天間基地問題は来年1月の名護市長選挙にまで先送りするとしていますが、場合によりましては12月の沖縄県知事選挙にまでに先送りするとしており、また提唱し殆ど無視されています【東アジア共同体(同盟)構想】もキャンベル国務次官補はアメリカ抜きでのアジア共同体はあり得ないとしており、アメリカを無視しようとしている鳩山首相に対して苛立ちを高めています。

今後鳩山外交が更に独善的な方向に進めばアメリカは鳩山政権を危険として潰しに入る事もあり得ます。

日米関係が大変動する可能性が出てきておりアメリカが日本を無視する事もこれから明らかな形で多々出てくるかも知れません。



nevada_report at 12:35|Permalink

金融情報(22兆円に達する国債費:税収38兆円)

来年度の予算案で計上されています【国債費】(元本返済分+利息分)が22兆円にも達し、これは想定されています税収(38兆円)の<58%>にも達する危機的水準に達することが明らかになっています。

収入の半分以上が過去にした借金の利払いと元本支払い分に消えることになるのです。

しかも今の「低金利」でこの22兆円になっており、もし金利が上昇すれば税収全てが【国債費】に消えるという破たん状態に陥ります。

金融市場は破たんが見えてくればその「準備」のために動きます。
今はまだ一部の資産家と個人・法人が危機を感じて動いているだけですが、これがいずれは多くの国民に広がれば日本から資金が逃げていきます。

国民金融資産の現預金(790兆円)の10%である80兆円でも動けば円は暴落します。
そして日本国内から資金が消えていけば国債の発行も出来ない状態に陥ります。
全てが逆回転することになり、そうなればもう手がつけられない事態に陥ります。

今回の【国債費22兆円】を見て何もしない国民はいずれ資産を失い生活が破たんするという事態に陥ることになる筈です。




nevada_report at 07:28|Permalink

2009年10月16日

経済社会情報(倍増したインフルエンザ患者と鳥インフルエンザ)

インフルエンザ患者がこの一週間で2倍に増え64万人になったと発表になりましたが、既に注意報という水準ではなく警報を出す段階に来ていると言えますが厚生労働省は動こうとしません。

定点観測の患者数が前週の6.40人から12.92人に倍増しており、このままいけば近々に20人超えもあり得、病院・診療機関に患者が殺到してきていると言われています。

厚生労働省の足立政務官は以下のように述べています。

『北海道など流行が拡大している地域では医療機関に患者が殺到している』

いまさらながら厚生労働省の怠慢ぶりには呆れますが、事態はそのようなことを言っている場合ではなく、更に深刻な事態が発生しているのです。

【鳥インフルエンザ発生】です。
埼玉県の宮内庁埼玉鴨場で3例が陽性となったのです。
これが強毒性かどうか一両日中に判明するといわれていますが、今、仮に【鳥インフルエンザ】が広まりますと、日本は海外から遮断される恐れが出てきます。

即ち、日本発の航空機乗り入れ停止処置が取られるかも知れないのです。
日本が【豚インフルエンザ】と【鳥インフルエンザ】感染地と認定されないように祈るしかありませんが、個人としては子供がいる家庭は間違っても飛行機・新幹線・特急に乗せない、ディズニーランド・ショッピングセンターに行かない等世間と遮断処置を取るべきだと言えます。

外部と感染の機会が増えれば増えるほど、感染するリスクが高まるからです。

自分の身は自分で守るべきだと言えます。





nevada_report at 20:20|Permalink

金融危機情報(国債発行が税収を超える事態に)

民主党政権の概算予算要求からしますと来年度予算は戦後初の異例の事態に陥ります。

税収   38兆円前後
国債発行 44兆円前後

税収が落ち込む中、国債発行が減額できなかったからです。
しかも今回の概算要求を見ますと国債発行・借金は50兆円を超える空前の規模に膨れ上がるかも知れないと見られており、日本の国家財政に赤信号が点灯し始めています。

税収(収入)がないのいならその分支出を削減するべきですが、民主党政権は
マニフェストでバラマキを公約したために削減するどころか支出を増やさざるを得ない事態に陥っているのです。

結果、国の借金は来年度には900兆円に達することが避けられない事態になっているのです。
国民の金融資産(現預金)は790兆円であり、これを全て”没収”乃至は”無効”にしましてもまだ110兆円足りません。
国民が保有する国債を無効にし投信を没収しましてもまだ足りません。

もはや制御不能の事態に陥り始めているのが今の日本の国家財政であり、果たして来年度予算が組めるかどうか。

JALの経営問題もあわせ民主党政権が吹き飛ぶ事態もありえる状況になってきています。
(そのJALですが、今朝ほど100円(−14円)にまで急落しており厳しい状態に追い込まれてきています)








nevada_report at 10:28|Permalink