2009年04月

2009年04月30日

金融情報(変動が激しくなってきた金融市場)

株式・為替・商品先物・国債市場の動きが荒くなってきており、今後更に動きが荒くなり、為替市場では1日で対ユーロ・ポンドで10円以上の変動が頻繁に見られるようになるはずです。
対ドルに対しましても1円の動きは当たり前になりつつあり、今後3円、5円の動きも頻繁に見られる筈であり、数十倍〜100倍ものレバレッジを効かせて取引をしている個人は相場が思惑と反対に動けば一瞬にして元本を失うどころか、膨大な損を抱え込むことになりかねません。

金の価格も一オンス10ドルの動きがひん発しており、今後これが30ドル、50ドルに拡大していけば、先物市場で売り買いをしている個人・ファンドは一体どうなるでしょうか?





nevada_report at 21:35|Permalink

経済速報(売上2000億円の上場企業存亡の危機)

2008年度には売上高が2,000億円を超えていました工作機械メーカーの【オークマ】(愛知県)は、2年後の今3月期の売上高が<53%激減>の780億円になり45億円の営業赤字に転落すると発表し、同時にこのままでは会社存亡も危ういとして他社との合弁もあり得るとしています。

2年間で売り上げが3分の1に激減することになるのです。

そして問題は【受注】にあります。
今年に入り受注額が1年前に比べ70〜80%もの減少が続いており、一向に回復の兆しがなく、このままでは売り上げが更に半減することもあり得ると判断しているのです。
即ち、今まで年商2,000億円あったものが最悪の場合、400億円にも満たない額に激減する可能性があるとみているのです。
これでは大幅な人員解雇は勿論の事、工場の閉鎖も当然あり得、そうなれば、減損会計で数百億円の赤字を計上を迫られ、550億円の剰余金がありますが、一瞬で吹き飛ぶこともあり得る状況に直面したのです。

株式市場は活況に沸いていますが、企業業績は異常な姿を示し始めており<かい離>が最大値になれば、株式市場は大崩壊を起こします。






nevada_report at 21:25|Permalink

金融危機情報(クライスラーの破たん)

【クライスラー】は時間切れで経営破たんとなる見込みですが、これで当面は株式市場はあく抜けとなり、空売りの買い戻し・踏み上げもあり、上昇はするでしょうが、この破たんは今後続きます破たんの始まりであり金融機関にとりましては不良債権の嵐が襲ってくる<第一段階>になります。

自動車メーカーの破たんに続き、自動車ディーラー網の破たん、大手航空会社の破たん、大型ショッピングセンターの破たん、大型デパートの破たん、大型ホテルチェーンの破たん等々、今後経営破たんが波状的に襲ってきます。

そして経営破たんした企業から数万人、数十万人の失業者が出てきますので、消費はガタガタになります。

今は”あく抜け”と株式市場は喜ぶでしょうが、後に襲ってきます嵐は半端なものではありません。



nevada_report at 17:24|Permalink

経済速報(鉄鋼会社の苦境)

鉄鋼会社の業績が急悪化してきており、今後世界経済悪化が進めば、経営破たんする鉄鋼会社も出てきます。

日本の鉄鋼会社はこの4年間の好業績もあり利益が積み上がっていますので、経営破たんすることはあり得ませんが、新興国の鉄鋼会社が経営難に陥り、製品の投げ売りに入れば価格は更に下落し、今でも業績が悪化している中、軒並み赤字に転落し無配になるところも出てくるはずです。

世界鉄鋼協会が発表しました2009年の鉄鋼需要予想は以下の通りとなっておりまさに激減予想となっています。

全世界 マイナス15%
これは64年振りの減少率と発表されており、世界大戦後では最大となっています。
<内訳>
米国 −37%
EU −29%
日本 −20%
中国 − 5%

ここで注目すべきは<中国>です。
今まで鉄鋼需要は<プラス>を維持してきましたが今年は<減少>すると発表になっているのです。
日本の期待とは裏腹に中国の景気(鉄鋼需要)は昨年の<+2.9%>から今年は<−5%>に落ち込むとされており、今後期待が高かった分だけ、日本の落胆は大きくなり、結果、日本側の在庫が積み上がり、下期にかけ在庫の投げ売りが活発化し、景気は異常な落ち込みを示すことになるはずです。

【鉄鋼各社の業績】

<新日鉄>
09年3月期売上4兆7698億円(−1%)最終損益1550億円(−56%)
10年3月期売上3兆5000億円(−27%)最終損益  0億円

<神戸製鋼>
09年3月期 売上2兆1772億円(+2%) 最終損益−314億円
10年3月期 売上1兆6700億円(−23%)最終損益−550億円

<住金>
09年3月期 売上1兆8444億円(+6%) 最終損益973億円(−46%)
10年3月期 売上1兆3700億円(−26%)最終損益−200億円

*JFEは業績見通しを発表していませんのでここでは省かせて頂きました。




nevada_report at 15:35|Permalink

経済社会情報(豚インフルエンザ問題:非常事態宣言)

米国において【豚インフルエンザ】が爆発的に広がってきており、一両日中にも国家非常事態宣言が発令される事態になるかも知れません。
カリフォルニアの米軍基地でも感染者が出ており、ハワイの基地との接点もあったとも言われており、ハワイで感染者が出る恐れが急速に高まってきています。

すでに【メキシコ】は国家行政機能を一時的に停止すると発表しており、【カナダ】でも急速に感染の恐れがある患者が増えており、北米はほぼ全域が感染地域に指定され、人・物の動きが制限される事態に陥るかも知れません。

日本も事実をはっきり公表し、しかるべき対策を打ちたてませんと感染が広がってからでは手遅れになります。

このまま終息するのが一番ですが、嵐の過ぎ去るのを待っている間に何万人、何十万人が感染するリスクにさらされるのは避けるべきだと言えます。

そして国民は最悪の場面を想定して、地震が来ることを想定した【備蓄】等を進めておくべきだと言えます。
備えあれば憂いなし、という事態が近々に訪れることになるかも知れません。










nevada_report at 14:22|Permalink