金融危機情報(異例の買収:ワム)金融危機情報(世界中が資金供給でなんとか救われた金融市場)

2008年09月26日

金融情報(金曜日の日経平均と破たん)

日経平均は午後に何とか買い上げて113円安(−0.94%)で終わりましたが、
値下がり銘柄数は1307に達しており(値上がりは341)、日経平均以上に相場の雰囲気は悪かったと言えます。

また、新興市場は壊滅的な株価となっており、算出以来の安値を更新しており、すでに【メルトダウン】が始まっていると言っても過言ではない惨状となっています。

このような中、今日は不動産会社の【シーズクリエイト】(東証一部)が経営破たんしており、負債総額は114億円となっています。
昨日は、【ジェネシス】(東証2部)が負債総額112億円で倒産しておりますが、この会社は半導体検査受託会社であり不動産会社ではありません。

今や100億円規模の経営破たんは珍しくありませんが、米国からは資産額32兆円の金融機関の破たんが起こっており、今や破たん合戦の様相を呈しています。

今、世界中の金融機関が資金に詰まっており、世界中の金融当局はものすごい資金を貸し出して資金繰り破たんを防いでいますが、FRBの発表によれば【証券会社】向け融資は1056億ドルに達しており、この1週間で76%も急増しているのです。

このため、FRBの総資産額が急増しており、このままいけばFRBの信任にも影響を与える事態になってきておりどこかで歯止めをかける必要が出てきているのです。

すなわち、FRB融資の停止・回収と米国民資金の投入です。

これを今ポールソン財務長官・バーナンキFRB議長が狙っているのですが、無条件では議会も納得しませんし、米国民は全く納得しておらず、一部では公的資金投入に反対するデモも起こっており議会としてはおいそれと<救済プラン>に合意できない事態になっているのです。

今回の【ワム】経営破たんは異例の木曜日に起こっており(通常は金曜日)、それだけ【ワム】は資金難に陥っていたと言えるのです。
FRBの融資でも救済できなかったのです。

今後このような破たんが相次いで起こり、追い込まれる形で連鎖破たんが起これば米国の金融システムは一瞬にして停止し、同時に世界の金融システムも同時に停止に追い込まれます。

今、我々はぎりぎりのところに立たされており、何が起こりましても不思議ではありません。
昨日お送りしました【限定情報】の通りの事態になりつつあり、リスクは極度に高まってきています。













nevada_report at 19:23│
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